教材リリース日:2017年7月

なぜ、3つの診断手順を 行うだけで「難治性の脱毛症」と「クッシング症候群」を 正確に鑑別診断できるのか?

この中で2つ以上、
気になれば重要なご案内です

  • ACTH刺激試験だけでは、クッシング症候群の確定診断は難しい
  • ACTH刺激試験は、「偽陽性」が出る確率が非常に高い
  • ミトタンを使用した内科治療で重大な副作用を避ける方法
  • 実は、ミトタンよりトリロスタンの方が使いやすい
  • 添付文書どおりにトリロスタンを使わない治療法が今の主流
  • なぜ、トリロスタンは1日2回が良いのか?
  • トリロスタンを使用した内科治療で重大な副作用を避ける方法
  • 副腎壊死のリスクを予測する方法

今から、学校や教科書では学べない「犬のクッシング症候群の正確な診断法」と、トリロスタン治療を含む、副作用リスクの少ない内科療法を公開します。すべて、明日からの診療に使える再現性の高い技術なので、今すぐこの案内を読み続けてください。

皮膚病だと思っていたが、
クッシング症候群だった

「皮膚病だと思っていたが、なかなか治らない妙な脱毛症例」。先生も、こんなケースに遭遇したことはありませんか? 何をどうやっても、良くならない皮膚病に遭遇したとき、「クッシング症候群」を疑う必要があります。

しかし、このようなケースの場合、飼い主さんだけではなく、獣医師までもが皮膚病と信じ込み、誤った治療を続けてしまうケースは少なくありません。なかなか治らないことに不安を感じた飼い主さんが、セカンドオピニオンへ行ってしまうことも考えられます。

他院で、クッシング症候群であることがわかったら、先生の病院は、その飼い主さんから二度と信用してもらえないでしょう。何よりも、間違えた治療を続けたことについて、先生は悔やんでも悔やみきれない気持ちになるはず。

クッシング症候群だと思っていたが
実は違う病気だった

「皮膚病ではなく、クッシング症候群が疑わしい」。こんなとき、先生はどうしますか?おそらく、ACTH刺激試験を実施するでしょう。ACTH刺激試験は、一時診療施設において最も使用されるクッシング症候群の検査。

検査結果が「陽性」の場合、多くの先生が内科治療へ取りかかります。しかし、しばらく経っても、思うような結果が得られなかったら…。不安になった飼い主さんは、セカンドオピニオンへ走ります。その結果、クッシング症候群ではないことがわかりました。

内科治療で使用した「ミトタン」は副腎壊死などの副反応を伴うリスクがあるため、飼い主さんは大激怒。下手をすれば、訴訟問題に発展するかもしれません。

ACTH刺激試験では、「偽陽性」がでる確率が非常に高い、という事実を知っていれば、こんなことにはならなかったでしょう。

治療中に副作用が
発生してしまった

複数の検査により、クッシング症候群の確定診断がついたとします。先生は、トリロスタンを用いた内科治療を選択します。薬品の添付文書には「1日1回の投与」「体重別の容量」が書いてありました。しかし、その通りに投与しても、思うような効果が得られません。

先生は、毎回、トリロスタンの使用量を増やしていきました。すると、副作用と思われる症状が発生してしまったのです。「何をどうすべきか?」その答えが見えず、二次診療施設へ相談した結果、トリロスタンは、ミトタンと同じぐらい副腎壊死などの副反応を伴うことを、初めて知ることになりました。

これらの問題は、どこの病院でも
発生する可能性があります

先生はご存じですか? 約500頭のうち1頭の犬で、クッシング症候群を発症すると言われています。一般社団法人ペットフード協会の2016年調査によると、犬の推計飼育頭数は約987万頭。農林水産省の2014年調査によると、飼育動物診療施設の開設届出は11,259件。

このような状況をみても、犬のクッシング症候群は珍しい病気ではありません。どの病院でも、遭遇するケースの多い疾患と言えるでしょう。しかし、クッシング症候群の診断や治療は難しく、不明な点も多々あります。

内科治療で使用する薬品には、壊死などの重大な副作用リスクがあるのも多く、獣医師を悩ませる原因のひとつ。教科書や学校で学ぶ内容だけでは、日常臨床に対応できません。クッシング症候群は一生かかる病気なので、間違えた診断、治療は、動物、飼い主さん、獣医師をずっと苦しめます。

ご安心ください。今回、「クッシング症候群の正確な診断法」と「副作用リスクを徹底的におさえた内科療法」が、オールインワンで学べるセミナー教材を制作しました。講師は、クッシング症候群を20年以上も研究、治療し続けてきた竹内先生です。

竹内和義先生

竹内和義先生
たけうち動物病院院長。クッシング症候群を20年以上も研究し、膨大な臨床経験を持つ。米国カリフォルニア大学デービス校の獣医学セミナーに数多く参加し、DR.フェルドマン、DR.ネルソンなどの高名な内分泌専門医の講義を受ける。内分泌疾患の専門外来を看板に掲げ、二次診療のメインは、糖尿病、クッシング症候群、アジソン病、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症など。

■肩書き
日本獣医師会会員、神奈川県獣医師会会員、日本小動物獣医師会会員、日本臨床獣医学フォーラム幹事、夜間救急動物医療センター代表取締役、アイデックスラボラトリーズ アジアンアドバイザリーボードメンバー
■過去の実績
日本臨床獣医学フォーラム代表幹事
日本獣医臨床病理学会理事
日本小動物獣医師会福利厚生委員
日本小動物獣医師会薬用量マニュアル第2版編集委員長
日本小動物獣医師会薬事委員
■内分泌関係の連載
・CAP 小動物臨床内分泌疾患の維持管理  チクサン出版社 連載
・犬の糖尿病のモニタリングと血糖曲線の評価法 2005年3月
・小動物糖尿病治療の最新情報 2005年3月
・犬の甲状腺機能低下症の診断 2005年5月
・猫の甲状腺機能亢進症の診断と治療 2005年7月
・クッシング症候群の診断と治療 2005年9月
・犬のアジソン病の診断と治療 2005年11月
■主な執筆・共著
■受賞
2009年 内科学アカデミー:シスメックス賞
■講演及び院外活動
2011年度
・ 3月:日本臨床獣医学フォーラム 東北地区大会
  VET’S FORUM in SENDAI ⅩⅢ 「多飲多尿を示す病気について」
・ 10月3日:ファイザー製薬,「レベンタ」プロモーション講演(大阪)
・ 10月11-12日:アイデックスラボラトシーズAsian Advisory Board
  Member(AAB) 会議/場所:韓国チェジュ島ロッテホテルにて
・ 10月15日:講演「日常臨床における急性嘔吐について」/
  場所 :韓国・済州島 新羅ホテル/主催:ファイザー
・ 10月14-17日:世界小動物獣医師大会in チェジュ 参加
・ 11月6日:秋田県白神研究会 講演
・ 11月15日:神奈川県獣医師会 中欧支部 講演
・ 12月4日:宮崎県獣医師会 講演
・ 12月13日:ファイザー製薬,「レベンタ」プロモーション講演
・ 12月25日:千葉県獣医師会京葉支部 講演
  甲状腺機能低下症とレベンタプロモーション講演

2012年度
・ 1月13日:ファイザー社員研修講演
  新しい制吐剤「セレニア」の臨床応用について/場所:新宿NSビル
・ 1月18日:小田原西湘獣医師会 セミナー講師
  猫の甲状腺機能亢進症の診断と治療
・ 2月26日:日獣医学フォーラム九州地区大会 講師
  猫の甲状腺機能亢進症の診断と治療
・ 3月4日:日本臨床獣医学フォーラム東北地区大会
  「日常臨床での急性嘔吐について」/場所:仙台国際センター
・ 3月16日:韓国ソウル アイデックスラボラトリーズ開業記念講演
  犬の甲状腺機能低下症の診断と治療
・ 4月1日:第13回日本臨床獣医学フォーラム北海道地区大会
  獣医師向けセミナー:「猫甲状腺機能亢進症の診断と治療」
  VT向けセミナー: 「高齢猫の注目すべき疾患」/
  場所:札幌コンベンションセンター
・ 5月16日:JBVPレクチャーシリーズ 講師
  犬の副腎皮質機能亢進症の診断と治療
・ 7月25-29日:世界皮膚病学会(カナダ,バンクーバー)参加
・ 8月8日:小田原市獣医師会 講演
・ 8月23日:鹿児島市獣医師会講演
・ 9月5日:四国レクチャーシリーズ講演
・ 9月28-30日:日本臨床獣医学フォーラム年次大会 講演
・ 10月3日:アイデックスラボラトリーズ
  プロサイトDXプロモーション講演 with Dr.Kintzer
・ 10月22日:群馬県中医師会 講演
・ 11月28日:四国レクチャーシリーズ 講演 糖尿病
・ 12月9日:福島県獣医師会講演
・ 12月16日:北九州市獣医師会 講演

2013年度
・ 1月20日:宮崎県獣医師会 講演
・ 2月10日:秋田県 白神研究会 講演
・ 2月18日:大阪JBVPレクチャーシリーズ 講演
  犬の甲状腺機能低下症
・ 3月27日:四国レクチャーシリーズ 講演
・ 6月22日:大阪WJVF 講演
  犬の糖尿病の最新治療
  VT向け講演:待合室での看護学,受付におけるトリアージ
・ 7月7-12日:アイデックスラボラトリーズ
  Asia pacific advisory board member meeting in Hawaii
・ 7月4日:大阪レクチャーシリーズ 講演
・ 9月4日:四国レクチャーシリーズ 講演
・ 9月27-29日:JBVP年次大会 in 東京ニューオータニ
  VTセミナー:よく食べてよく飲んで肥満になる病気
  「副腎皮質機能亢進症を学ぶ」
  VTセミナー:よく食べて良く遊んで痩せて行く病気
  「猫の甲状腺機能亢進症を学ぶ
  Mystery case discussion : in English An acute onset of
  vomiting in an old cat Attendant and interpreter for morning
  short lecture for JBVP secretaries held by Dr. Lappin

コロラド州立大学の感染症の権威
Short lecture for JBVP secretaries by Dr. Lappin コロラド州立大学の感染症の権威.
Dr. Lappin is one of the authorities on the veterinary infectious disease.
Colorado State University.


・ 10月10日:大阪レクチャーシリーズ 講演
・ 11月14日:大阪レクチャーシリーズ 講演

2014年度
・ 1月9日:IDEXX Laboratories Japan Board members meeting :
  at Tokyo American Club
・ 2月6日:Dr. Jorg Steiner と会食
・ 2月12日:伊豆プロビオペットクリニック主催の勉強会:
  甲状腺機能低下症

膵特異性リパーゼ
2014年2月6日
膵特異性リパーゼ(Spec cPL, fPL)の生みの親Small Animal Gastroenterologyの著者
小動物消化器病学の権威Dr.Jorg Steiner と会食.
左は日本アイデックスラボラトリーズ元社長:Mr. Bob luck
Dr.Jorg Steiner: Author of Small Animal Gastroenterology.


内分泌疾患にかける熱い想い

クッシング症候群と言えば竹内先生。このように表現しても、過言ではないでしょう。竹内先生は、クッシング症候群を20年以上も研究し、膨大な臨床経験を持つ獣医師です。

米国のカリフォルニア大学デービス校の獣医学セミナーに数多く参加し、DR.フェルドマン、DR.ネルソンなどの高名な内分泌専門医の講義を受けた経験をもちます。

それだけではなく、英語で書かれた世界中の最新情報、文献を読み漁り、さらに、それらを日常臨床で実践し、検証し続けてきました。

その結果、多くの症例で同様の効果が得られるほど、その診断法や治療法を「再現性の高い技術」として、体系化することに成功したのです。つまり、今回先生が手に入れるクッシング症候群の診断、治療技術は、下記3点を満たします。

①多くの臨床実績に裏付けられた安全な技術
②内容を理解すれば、明日から実践できる技術
③世界のエビデンスに基づいた最新の技術

竹内先生からクッシング症候群の
診断・治療技術を
学ぶべき5つの理由

誤診を防ぐ!
クッシング症候群 完全攻略

明日から即実践! 一次診療施設における教科書では学べない犬のクッシング症候群
誤診を防ぐ!クッシング症候群 完全攻略

クッシング症候群の診断

クッシング症候群の治療

7件の症例解説

1、下垂体性クッシング症候群と糖尿病の合併症例
2、若齢時から発症した下垂体性副腎皮質機能亢進症の長期観察例
3、偶発腫の1例と偶発種関連情報
4、副腎腫瘍性HACに対するミトタンによる治療例
5、副腎腫瘍性HACに対するトリロスタンによる治療例
6、様々なクッシング症候群の症状
7、トリロスタンからミトタンに変更後医原性アジソン病を
  発症した1例

セミナーレジュメをプレゼント

冊子

DVDに収録された竹内先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。

そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。


クッシング症候群は
一生かかる病気です

そのため間違えた診断・治療は、動物や飼い主さん、獣医師をずっと苦しめます。しかし、クッシング症候群の診断、治療は難しく、不明な点も多々あります。内科治療で使用する薬品には、副腎壊死などの重大な副作用リスクがあるのも、多くの獣医師を悩ませる原因のひとつ。

教科書や学校で学ぶ内容だけでは、日常臨床に対応できません。ご安心ください。このセミナーDVDがあれば、先生は正確にクッシング症候群を診断できるようになり、もっと安全に効果の高い治療を提供できます。皮膚病と誤診することもなくなります。

クッシング症候群が得意な動物病院は多くないため、臨床実績を積み重ねれば、他院との差別化も可能でしょう。その結果、他院からの転院を希望する飼い主さんが増えるかもしれません。

ぜひ、このセミナーDVDでクッシング症候群に強くなり、病院の評判をさらに良くしていきませんか? もっと多くの飼い主さんから選ばれる動物病院を目指しませんか?

お急ぎください
在庫には限りがございます

クッシング症候群にかかる犬は多いですが、その診断法や治療法を専門的に学べる機会は多くありません。多くの獣医師にとって、不明な点ばかりです。そのため、今回の教材も多くの先生からお求めいただくのは確実です。

この案内は、合計2,231名の、勉強熱心な獣医師のみなさまへお送りしております。少しでもご興味がございましたら、在庫がなくなる前に、今すぐお申込みください。

今回の半額価格での販売は、10月31日まで。11月1日以降は、定価の39,980円 に戻りますので、この機会をお見逃しなく。

誤診を防ぐ!クッシング症候群 完全攻略
教材内訳
  • DVD4枚組+特典冊子(計279分)
価格 販売価格 39,980円
(税込43,978円)
返金保証 なし
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  • 送料・代引手数料無料
  • 最短翌営業日出荷

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6つの安心お届け
教材内訳
  • DVD4枚組+特典冊子(計279分)
価格 販売価格 39,980円
(税込43,978円)
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