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「全獣医師に必須」の技術
より安全で高度な診療のため、獣医療は目をみはるスピードで発展し続けています。
「何だか新しい方法が話題だな」と思っていたら、あっという間に普及し「当たり前」になっていることも珍しくありません。
たとえば、ひと昔前の消化器疾患の検査には、レントゲン検査や内視鏡検査をおこなうのが一般的でした。
しかし、獣医療機器が進化した今、消化器疾患の検査にはエコー装置を用いた画像診断をおこなうのが当たり前になっています。
もちろん、先生も日々の診療中でエコー検査を活用されているはずです。今やエコー装置は一家に一台、どの病院にも設置されているほどに普及し、小動物臨床を大きく変えました。
この変化により、エコー検査技術の習得は「全獣医師に必須」となったと言っても大げさではありません。
これから先の時代も、同じような大きな変化は間違いなく起こるでしょう。そして、その最有力とされる検査法こそが…、
「心エコー図検査」です
先生はもう、心エコー図検査を活用していますか? 心エコー図検査は無麻酔かつ非侵襲的、そのうえ低コストで実施できることから、ヒト医療の分野では一般に広く普及している検査法です。
あらゆる心疾患の病態の把握や診断に有効であることから、循環器診療の中核をなす必要不可欠な検査法とされています。そして今、この流れは獣医療の分野にも押し寄せているのです。
犬猫の高齢化も後押しとなっています
高齢の犬猫に多い疾患と言えば、心臓病ですよね。
しかし先生もよくご存じのとおり、高齢の動物への麻酔には大きなリスクがあります。
つまり、従来心機能の検査に用いられた心カテテール検査のような侵襲をともなう方法や、鎮静や麻酔が必要なレントゲン検査などは、高齢の動物には高リスクな検査法なのです。
一方の心エコー図検査は、安全であることはもちろん、心疾患の病態や重症度評価に必要な多くの臨床情報がリアルタイムに得られ、さらに治療効果の判定にも活用できます。
これからの時代、ますます重要性の高まる検査法となることは間違いないでしょう。
しかし…
なぜ、多くの獣医師が
苦手意識を持っているのか?
大学で心エコー図検査を学ぶ時間は、わずかしかありません。講義と実習の限られた時間のみですから、ほとんどの先生は大学卒業後に本格的に学んでいくことになります。
そのため、「心エコー図検査は何だか難しそうだ」と敬遠されている先生がたくさんいらっしゃいます。
また、独学で心エコーを学んだ先生も、
「自分のやり方は本当に正しいのか?」
「もっとキレイに画像を描出できないか?」
「間違った評価をしていないだろうか?」
など、苦手意識をお持ちのようです。
もし、先生も同じように心エコーに苦手意識を持っていたとしても、心配することはありません。なぜなら今回、狙った断層像をキレイに描出し、短時間で正しく評価できる心エコー図検査の秘訣を先生にお伝えするから。
講師は、日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室 助教を務める鈴木先生です。
- 日本獣医生命科学大学卒業後、都内動物病院にて研鑽を積む。犬猫の心臓病の研究、学会発表、論文執筆、雑誌への寄稿など多数。2017年の日本臨床獣医学フォーラムにおける心疾患の症例報告で最優秀発表賞をはじめ、2018年と2020年には、日本獣医循環器学会にて心エコー図検査を用いた研究報告で優秀発表賞、2019年には最優秀論文賞を受賞。
- ■登壇履歴
-
・第13回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「スペックルトラッキング法による心機能評価」2017年
・第14回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「心臓のねじれが心機能に及ぼす影響」2018年
・第109回日本獣医循環器学会
「MRに続発する肺高血圧症と左心系との関連そして治療方針」2019年
・第15回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「犬とは違う猫の循環器検査のコツ~心電図および心エコー図検査を中心に~」2019年
・FASAVA-TOKYO 2019
「各種心疾患の診断に最低でも必要な基本的な断層像の描出法」2019年
・FASAVA-TOKYO 2019
「代表的な心臓病(僧帽弁閉鎖不全症と心筋症)で抑えるべきポイント」2019年
・GE超音波診断セミナー
「腹部スクリーニング超音波検査 ~ 基本断層像 20 ~」2019年
・第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「聴診器のように使う心エコー Point-of-Care 超音波(心臓編)」2020年
・第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「犬と猫の心エコー検査の”コツ”アップデート」2020年
・第16回日本獣医内科学アカデミー学術大会
「心エコーで左房圧を“考える”」2020年
- ■受賞歴
-
・日本臨床獣医学フォーラム 最優秀発表賞 2017年
・日本獣医循環器学会 優秀発表賞 2018年
・日本獣医循環器学会 最優秀論文賞 2019年
・日本獣医循環器学会 優秀発表賞 2020年
2ステップで心エコー図検査を
日常診療に活用する方法
心エコー図検査を難しいものにしている要因は、突き詰めると2つしかありません。
言い換えるなら、その2つの基本さえ覚えてしまえば心エコーへの苦手意識はなくなり、日常診療に活かせるようになるのです。
その2つとは、「描出」と「評価」です。
たとえば、心電図検査やレントゲン検査では、データの取得にそれほど高度な技術は要求されません。とりあえずデータを取得できれば、疾患の評価が可能です。
しかし、心エコー図検査においては、自分で描出した画像をもとに評価しますよね。そのため、適切に描出できていなければ、当然、正しい評価はできません。
狙った断面をキレイに描出するには、「どの方向から、どの角度でプローブを当てれば良いのか」を熟知している必要があります。
また、描出した画像から異常を発見するには、正しい評価の知識も欠かせません。
今回はこれらの問題を解決し、心エコー図検査を日常診療に活用していただくため、描出と評価をテーマにわかりやすく学べる内容になっています。
「6つの基本断層像」の描出方法を
徹底解説
基本断層像とは、遭遇する機会の多い心疾患をスクリーニングするために必要な心エコー図断面のこと。
今回、先生が描出方法をマスターできる断層像は、
① 右傍胸骨長軸四腔断面
② 右傍胸骨長軸左室流出路断面
③ 右傍胸骨左室短軸断面(腱索レベル)
④ 右傍胸骨心基部短軸断面
⑤ 左側心尖部四腔断面
⑥ 左側心尖部五腔断面
これらの6つの基本断層像です。
それぞれの断層像の描出方法は、プローブの当て方や角度をはじめ、正常所見やよくある失敗などを実際の画像を見ながらわかりやすく学ぶことができます。
“基本断層像の描出手順とチェック項目を詳しく解説します”
6つの基本断層像の描出をマスターすれば、犬と猫に多くみられる
・僧帽弁閉鎖不全症(MR、MMVD) ・三尖弁閉鎖不全症(TR) ・肥大型心筋症(HCM) ・拡張型心筋症(DCM) ・拘束型心筋症(RCM) ・肺高血圧症(PH) ・動脈管開存症(PDA) |
・肺動脈狭窄症(PS) ・大動脈狭窄症(AS) ・心房中隔欠損症(ASD) ・心室中隔欠損症(VSD) ・心臓腫瘍 ・心タンポナーデ など |
これらの疾患を効率良くスクリーニングできるようになります。
描出のポイントを押さえ適切に実施すれば、6つの心エコー図検査の断面は10~15分ほどで描出できるようになります。
日常診療で出会う機会の多い
疾患の評価ポイントを解説
今回のもう一つのテーマは「評価」です。しかし評価のポイントは、疑われる疾患により大きく異なります。
そのため、できることなら罹患率が高く、日常診療で遭遇する機会の多い疾患の評価ポイントを効率良く学びたいと思いませんか?
今回は、もっとも一般的な心疾患である
・犬の僧帽弁閉鎖不全症
・猫の肥大型心筋症
これらの2つの疾患に絞り、評価のポイントを詳しく学べます。
どちらも出会う機会の多い疾患ですが、初期の段階では目立った症状があらわれないため、心エコーによる発見が重要な疾患です。
事実、2019年に改訂されたACVIM(米国獣医内科学会)のガイドラインでは、犬の僧帽弁閉鎖不全症は心エコーによる検査が推奨されています。
“ACVIMのガイドラインでも、心エコー図検査が推奨されています”
また猫の肥大型心筋症も、症状が多種多様であるうえ心雑音がない症例も多いため、近年、心エコー図検査の有用性が注目されています。
ある調査によると、肥大型心筋症の猫の約77%が無症状であり、何らかの症状を示した猫はわずか23%過ぎないと報告されました。
さらにその症状をみても、食欲不振や嘔吐など、原因の特定が難しい主訴で来院されるケースがほとんどです。
このように、猫の心疾患の症状はさまざまであるため、鑑別診断には心エコー図検査がとても有効な検査法になるのです。
ぜひ先生も、鈴木先生から心エコー図検査のポイントを学んでください。そうすれば…
- この先、ニーズの高まる検査法をマスターできる
心エコー図検査は、ヒト医療の分野ではすでに一般に広く普及しています。犬猫の高齢化が問題となる今、この流れが獣医療に押し寄せてくることは間違いありません。つまり、心エコー図検査を学ぶことは、この先、ニーズの高まる検査法を学ぶことなのです。
- 狙った断面をキレイに描出できる
描出した画像に心臓がちゃんと映っていなかったり、見えにくかったりすると正しい評価ができませんよね。今回の教材は、狙った断面をキレイに描出するためのプローブの当て方やピットフォールの対処法など、実際の画像を見ながらわかりやすく学べます。
- 早く正確な心疾患のスクリーニング検査ができる
「6つの基本断層像」の描出方法をマスターすれば、日常診療で遭遇する機会の多い犬猫の心疾患を効率良くスクリーニングできます。慣れれば15分ほどで全ての断面を描出できます。
- 自信を持って評価できる
今回は、犬に多い僧帽弁閉鎖不全症と猫の肥大型心筋症の評価方法もくわしく解説します。ポイントを押さえることで、「どこを評価すれば良いのか」と迷うことがなくなり、自信を持って評価できるようになります。
- 飼い主さんに説得力のある説明ができる
心疾患は慢性経過をとることが多いため、飼い主さんへのインフォームドコンセントや投薬コンプライアンスが重要になります。心エコー図検査を活用できれば、より説得力のある具体的な説明ができるため、飼い主さんとのコミュニケーションも良好になります。
- もっと多くの動物を助けられる
心臓病は、犬猫ともにとても多い病気です。そして、心臓病の正しい診断、治療には、心エコー図検査は絶対に欠かせません。正しい検査法を学ぶことで、もっと多くの動物を助けられるはずです。
心エコー図検査の基本
- 心エコー図検査の有用性とは?
心エコー図検査は、今では循環器検査に欠かせないツールとなっています。まずは、心エコーの有用性から詳しく学んでいきます。
- なぜ、心エコー図検査を難しいと感じてしまうのか?
多くの獣医師が、心エコー図検査に苦手意識を持っています。問題点を明確にすれば、心エコーの苦手意識は簡単に克服できます。
- 検査環境(装置)の準備における「6つのポイント」
たとえば、装置を置く位置は検査者の左手、右手に動物を配置するのが基本です(右利きの場合)。他にも、検査をはじめる前の準備のポイントを詳しく解説します。
- なぜ、IDの入力が重要なのか?
先生は、IDを入力した上で心エコーをおこなっていますか? 診断はもちろん、検査スキルの上達においても、IDの入力は重要になります。
- 超音波装置のメンテナンスのポイント
メンテナンスと言っても、専門知識がなくてもできるものもあります。超音波装置を安全に使用する上で、最低限のメンテナンスは必要です。
- どのような装置を使えば良いのか?
ハイエンドな装置であれば、当然、それだけ高機能になります。しかし、日常診療に必要な機能に限れば、必ずしもハイエンドである必要はありません。
- 心エコー図検査における「動物の準備」とは?
たとえば、毛刈りをおこなうかどうかも準備の一つです。他にも保定のポイントなど、検査前の動物の準備を詳しく解説します。
- 心エコー図検査における「検査者の準備」とは?
装置、動物の他に、検査者の準備も大切です。診断につながる有用な検査をおこなう上でも、重要なポイントになります。
- 心エコー図検査で覚えておきたい心臓の解剖
心エコー図検査は、肋間からプローブを当ててアプローチするため、心臓の解剖を十分に理解しておく必要があります。
- スクリーニング心エコー図検査のポイント
スクリーニングの心エコー図検査では、描出の仕方と順番がポイントになります。ここでは、鈴木先生がふだん実践している方法をご紹介します。
- プローブは、どう選択すれば良いのか?
プローブには、大きくセクタ型、コンベックス型、リニア型の3種類があります。心エコー図検査では、どれを選択すれば良いのでしょうか?
- 安定した画像が描出できるプローブの持ち方
鈴木先生が推奨するプローブの持ち方をご紹介します。安定した画像が描出できるプローブの持ち方です。
- 動物に負担をかけないプローブの当て方
キレイな画像を描出するには、プローブの当て方も重要です。毛刈りをしない場合の当て方と合わせ、詳しく解説します。
- 基本的な3つのプローブ操作と注意点
プローブ操作には、スライド(移動)、回転、傾けるという3つの方法があります。実際の操作における注意点も知っておいてください。
- 画像の標準化におけるポイントと注意点
画像を描出するときには、マーカーで画像を標準化する必要があります。長軸像、短軸像、心尖部像のそれぞれの画像の標準化のポイントをご説明します。
- 心エコー図検査におけるモードの使い分けとは?
心エコー図検査では、Bモード法、Mモード法、ドプラ法の3つのモードを使用します。基本はBモードになりますが、他のモードの使い分けも重要です。
基本断層像の描出手技
- 最初に知っておくべき、6つの基本断層像とは?
「基本断層像」とは、遭遇する機会の多い疾患をスクリーニングするために必要な心エコー図の断面のこと。ここでは、もっとも基本となる6つの断層像をご説明します。
- 疾患の見落としや誤診を防ぐ評価のポイント
評価の方法を毎回変えていたのでは、見落としや誤診のリスクが高くなります。見落としを防ぐためにも、ぜひ、この方法を覚えてください。
- 右傍胸骨長軸四腔断面の描出のポイント
右傍胸骨長軸四腔断面は、プローブを当てる場所が重要になります。実際の検査の画像を見ながら、描出のポイントを学んでいきます。
- 心臓が上手く描出できない場合の対処法
まれに心臓がちゃんと描出できなかったり、肝臓が描出されてしまうケースがあります。このような場合は、どう対処すれば良いのでしょうか?
- 右傍胸骨長軸四腔断面の正常所見
異常を発見するうえで大切なのは、正常所見を知ることです。ここでは、右傍胸骨長軸四腔断面の正常所見と評価のポイントを詳しく解説します。
- 右傍胸骨長軸左室流出路断面の描出のポイント
右傍胸骨長軸左室流出路断面の描出は、マーカーの向きとプローブを当てる角度に注意が必要です。四空断面からの切り替えと合わせてご説明します。
- 斜め切り、短軸になった場合の対処法
右傍胸骨長軸左室流出路断面を描出するとき、斜め切りになったり、短軸なるケースがあります。このような場合は、どう対応すれば良いのでしょうか?
- 右傍胸骨長軸左室流出路断面の正常所見
右傍胸骨長軸左室流出路断面の正常所見は、どのように見えるのか? ここでは、正常所見の4つのポイントを学んでいきます。
- 右傍胸骨短軸断面の描出のポイント
短軸像のアプローチは、プローブの角度を変えることで、さまざまな短軸断面を描出できます。
- 右傍胸骨心基部短軸断面の描出のポイント
右傍胸骨心基部短軸断面は、心臓の上部を切っていく断面になります。マーカーの角度に注意しながら描出してください。
- 肺がかぶってしまった場合の対処法
右傍胸骨心基部短軸断面でよくある失敗は、肺がかぶって描出されること。このような場合の対処法をご説明します。
- 左側心尖部四腔断面の描出のポイント
この断面は、描出の仕方に少しコツが必要です。慣れれば簡単に出せますので、基本を守りながら描出してください。
- 右心系が見えない場合の対処法
左側心尖部四腔断面の描出では、右心系が見えないケースがあります。この問題は、マーカーの向きを回転することで解決できます。
- 左側心尖部五腔断面の描出のポイント
大動脈の血流異常を調べるのに適しているのが、左側心尖部五腔断面です。正常所見と合わせ、描出のポイントを詳しく解説します。
- 犬と猫の心エコー図検査の違いとは?
基本的には犬と同じ断面ですが、描出のポイントが少し異なります。実際の写真を見ながら、アプローチの違いを学んでいきます。
僧帽弁閉鎖不全症の犬における評価
- 知っておくべき僧帽弁閉鎖不全症の基礎知識
僧帽弁閉鎖不全症は、犬でもっとも一般的な心不全の原因です。ここでは、僧帽弁閉鎖不全症の基本から学んでいきます。
- 僧帽弁閉鎖不全症に対する心エコー検査の評価ポイント
僧帽弁閉鎖不全症に対する心エコー検査の評価ポイントは、大きく4つあります。それぞれのポイントを詳しく掘り下げてご説明します。
- 僧帽弁逆流の検出のポイントと注意点
僧帽弁逆流が生じているかどうかの検出は、カラードプラ法を用いるのが一般的です。検出時のポイントと注意点を詳しく解説します。
- 僧帽弁逆流におけるモザイクカラーのピットフォール
カラードプラ法のピットフォールをご紹介します。それほど重度に見えないケースでも油断はできません。
- 左房拡大の評価 (LA/Ao)
左房拡大は、右傍胸骨心基部短軸断面を用いて評価します。内腔計測法と合わせ、詳しく解説します。
- 犬の僧帽弁閉鎖不全症の進行と左房拡大
実際の心エコー画像を見ながら、僧帽弁閉鎖不全症の進行と左房拡大の関係を学んでいきます。重症度による変化がひと目でわかるはずです。
- 標準化左室拡張末期径(LVIDDN)の計測のポイント
拡張末期に左室の内径をMモード、またはBモードを用いて算出します。具体例を見ながら、計測と評価のポイントをわかりやすく解説します。
- 数値評価のピットフォールと対応策
数値を正しく計測できなければ、当然、正しい評価はできません。ここでは、3つの数値評価のピットフォールとその対応策ご説明します。
- 経僧帽弁拡張期血流の評価のポイント
経僧帽弁拡張期血流は、左側心尖部四腔断面をもとに評価します。左房左室圧較差と合わせ、評価のポイントをご説明します。
- 肺高血圧症の併発を調べるには?
近年、話題になることの多い肺高血圧症ですが、どうやって併発の有無を調べれば良いのでしょうか?
鈴木亮平先生を推薦します
「明日の臨床に役立つ有益な情報」
獣医療では観血的検査に麻酔が必須になるなどの理由から、循環器疾患の診断や病態評価に心エコー図検査が用いられています。一口に心エコー図検査と言っても、適切な評価を行うためには適切な画像描出の技術、評価を行う際には血行動態に関する知識が必要になります。鈴木先生とは大学院時代を含め、およそ10年来の付き合いですが、心エコー図検査の確かな技術に加え、日頃の臨床や研究から得た深い知識を兼ね備えたテクノロジストです。本教材では、心エコー図検査で基本画像を高精度に描出するポイントに加え、僧帽弁閉鎖不全症や肥大型心筋症といった、臨床現場で出会う機会の多い心疾患で特に注目すべきポイントなどが非常にわかりやすくまとめられています。単なる検査手技のマニュアルではなく、明日の臨床に役立つ有益な情報が多く含まれている教材として、推薦させていただきます。これから心エコー図検査を学ぼうという先生や、これまで独学で検査を行っていたので改めて勉強しようという先生方にはもちろん、ある程度心エコー図検査について勉強されている先生方にもご満足いただける教材だと思います。
岡山理科大学 獣医学部 内科学講座I助教
望月 庸平様
今すぐお申し込みの先生に限り
明日から役立つ「2大特典」を
プレゼント
1.セミナーで使用したレジュメ
教材に収録された鈴木先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。教材をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
2.心エコーの描出と評価チェックリスト
最初のうちは、6つの基本断層像の描出方法と評価のポイントを覚えるのが大変かもしれません。そんなときは、この「描出と評価のチェックリスト」をご活用ください。
6つの基本断層像を描出するためのプローブ操作や評価項目、正常所見がひと目でわかりますので、効率良く検査を進められます。
「本当に納得いく内容なのか?」と
思われた先生へ60日間
全額返金保証をお付けします
(ネット配信版は対象外)
「もしかしたら、もう、知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
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販売価格 44,980円 (税込49,478円)
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