こんな先生にオススメです
- 腹部エコー検査を基礎から学び直したい
- 腹部エコー検査の具体的症例を知りたい
- 腹部エコー検査のスキルを実用レベルまで引き上げたい
- X 線検査と組み合わせて、診断の精度を上げたい
- より早く効率的に診断を下すための診断法を身につけたい
超音波検査だけでは
確定診断がほとんどできません
それでもなぜ、腹部超音波検査を
おこなうべきなのか?
理由① X線では見えないものが見える
X線検査は、腹水などの液体が充満している状態や、削痩している状態では、キレイな画像を抽出することができません。そのような場合に、超音波検査を使うとはっきりとした画像を見ることができます。
理由② 臓器が正常か異常かを判断できる
超音波検査は、臓器の今の状態を把握することに長けています。
どのような形をしていて、どのくらいの大きさなのかを把握することで、本来あるべき姿(正常な状態)と比べて、異常が発生しているかを判断することができます。
理由③ 次にするべき検査方法を見つけることができる
X線検査と超音波検査を組み合わせて検査を進めることで、「どの臓器がどのように怪しいのか?」というアタリをつけられるようになります。
このアタリがつかめれば、どのような検査をおこなえば、確定診断がだせるのかを判断できるようになるでしょう。
超音波検査は、単体では、定診断をくだすほどの決定的な情報は得られないかもしれませんが、X線検査と組み合わせることで、確定診断をくだすための適切な検査方法を効率よく見つけられるようになります。
日々の診断において、より正確で迅速に検査をおこないたいのであれば、超音波検査は、ぜひとも身につけておきたい技術ではないでしょうか。
講師プロフィール
- 岡山理科大学獣医学部 准教授。獣医学部開学と同時に、開院した新しい獣医学教育病院である、岡山理科大学獣医学教育病院における内科診療を担当。最新の医療機器、専門性の高いスタッフとともに、未来の獣医師や動物看護師の教育をおこなうとともに、地域に根ざす診療施設を目指して診療活動をおこなっている。
- 【学会・セミナー】
-
H23. 2月 第7回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(東京)
H24. 2月 第8回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(神奈川)
H25. 2月 第9回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(神奈川)
H26. 11月 第35回 動物臨床医学会(大阪)
H27. 2月 第11回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(神奈川)
H27. 4月 動物用抗菌剤研究会 第42回シンポジウム(東京)
H27. 8月 第8回 日本獣医腎泌尿器学会学術集会・総会(東京)
H28. 2月 第12回 日本獣医内科学アカデミー学術大会(神奈川)
H28. 11月 第37回 動物臨床医学会(大阪)
日常の診断に欠かせない10の臓器の
腹部エコー画像を200枚以上掲載!
実際のエコー画像とともに、各臓器の観察ポイントを詳しく解説します
超音波検査を日々の診療に活かしたいと考えている先生は、とにかく
・具体的な症例
・エコー画像のどこを見ればよいのか?
を知りたいのではないでしょうか。
そこで、今回のDVDでは、ただよくある症例を紹介するのではなく、「日々の診断で欠かすことのできない10の臓器」について、それぞれ観察するべきポイントを解説しています。
そのときには、実際に撮影された約200枚以上のエコー画像を使って説明していますので、「エコー画像のどこを見るべきか」を分かりやすく把握することができます。
【解説する臓器とエコー画像の例】
DVD教材では、各臓器の観察ポイントの他にも、超音波検査の基礎知識や、超音波検査をするときの注意点やコツも紹介していますので、もう一度しっかりと、超音波検査について勉強し直したい先生にオススメの内容となっています。
その一部を紹介すると・・・
DISC1:腹部超音波検査の基礎
臓器別観察ポイント(肝臓・胆嚢・脾臓)
- なぜ腹部超音波検査をおこなうのか?
なぜ、腹部超音波検査を利用すれば、適切な診断がおこなえるようになるのか? その理由を解説します。
- X線検査との違い
X線検査と超音波検査の違いを、もう一度確認してみませんか? この2つの違いを把握すれば、より的確な診断がおこなえるようになります。
- 検査のステップ
X線検査と超音波検査の特徴を理解し、正しい順序で検査をおこなえば、次にするべきアプローチが自ずと見えてくるでしょう。
- 検査前に知っておくべき基礎知識
超音波検査を正しく実施するために、あらかじめ知っておきたい基礎知識についておさらいをしましょう。
- 超音波の伝達速度と音響インピーダンス
超音波は、部位ごとによって伝達速度が異なります。伝達速度と組織の密度から導きだされる「音響インピーダンス」を理解することが、エコー画像を読み解くための重要なポイントになります。
- エコー源性
X線検査は、X線を照射することでできる影を見ますが、超音波検査では、周辺の臓器とのエコー源性の違いを相対的に見ることで診断をおこないます。このエコー源性について詳しく解説します。
- プローブの種類と特性
腹部超音波検査に適したプローブは、「コンベックス型」「リニア型」の2種類です。これらをうまく使い分けることが、見たい画像をキレイに描出されるための第一歩となります。
- アーティファクトについて
エコー画像には、実際には存在しないアーティファクト(虚像)が映る場合があります。診断に有用な情報を与えてくれるアーティファクトや、逆に診断時に邪魔となるアーティファクトもあります。どのようなときに、どのようなアーティファクトが発生するかを把握することが、正確な診断に繋がります。
- 臓器別観察ポイント① 肝臓
肝臓の腹部エコー検査では、肝臓実質のエコー源性と併せて、肝内の脈管系の評価をおこないます。正常時と異常時の肝臓の状態を把握しておくことが、早期の病変発見に繋がります。
- 臓器別観察ポイント② 胆嚢
胆嚢炎、胆嚢破裂、胆石、胆嚢壁浮腫などのエコー画像をもとに、胆嚢の正常時・異常時のエコーの見え方、チェックするべき観察ポイントを解説します。
- 臓器別観察ポイント③ 脾臓
骨髄脂肪腫、結節性病変、リンパ腫、血管肉腫などのエコー画像をもとに、脾臓での正常時・異常時のエコーの見え方、チェックするべき観察ポイントを解説します。
DISC2:臓器別観察ポイント
(腎臓・膀胱・前立腺・子宮卵巣)
- 臓器別観察ポイント④ 腎臓
正常時の腎臓のエコー画像と、腎不全や腎リンパ腫のエコー画像を比較することで、正常時・異常時の状態をしっかりと把握しましょう。
- 臓器別観察ポイント⑤ 膀胱
膀胱炎のときに見られるエコー画像の特徴を解説します。膀胱壁のびまん性肥厚や、気腫性膀胱炎、血餅、移行上皮癌の見え方についても詳しく解説します。
- 臓器別観察ポイント⑥ 前立腺
前立腺の正常時・異常時の形状や、加齢による形態変化などを紹介します。細菌性前立腺炎や、前立腺膿瘍のときに、どのようなエコー画像が見えるのかを具体的に解説します。
- 臓器別観察ポイント⑦ 子宮・卵巣
子宮・卵巣は、正常時はエコー検査で確認が難しい臓器です。子宮水腫・子宮蓄膿症などの病態で、どのようなエコー画像が見えるのかを具体的に解説します。
DISC3:臓器別観察ポイント
(副腎・膵臓・消化管)
- 臓器別観察ポイント⑧ 副腎
副腎はエコー検査のときに、どの位置にあるのかを見つけるのが難しい臓器です。解剖学的位置関係をしっかりと把握して、確実に見つけられるように訓練をおこないましょう。
- 臓器別観察ポイント⑨ 膵臓
正常な膵臓は、エコー検査では描出するのが難しい臓器です。周囲の臓器との位置関係をしっかりと把握し、機械もうまく使いこなしながら、画像診断をおこないましょう。
- 臓器別観察ポイント⑩ 消化管
胃や腸といった消化管は、5層からなる壁を持っています。この壁の状態や厚さ、内部の状態などをチェックすることで、消化管の異常を発見することができます。
- その他の観察ポイント
腹腔内リンパ節や、腹水がたまっている状態での観察ポイントを、エコー画像をもとに解説します。特に、超音波検査は液体の検出を得意としており、腹水を見つけたら、必ず調べてその原因を突き止めましょう。
特典「動画内容のレジュメ冊子」
今回のセミナー内容のレジュメを冊子化したものをプレゼントいたします!
臓器別・症状別のエコー画像をじっくりと確認するのに便利な冊子ですので、忙しいときも手元に置いておいておけば、すぐにDVDの内容を確認することができます。
最後におさらいです
「何となく」から「得意分野」へ
短期間で腹部超音波検査を
マスター!
明日からの診断に役立つ
腹部エコー検査の基礎が身につきます
- 臓器別に見るべき観察ポイントがまとめられている
10の臓器について、それぞれ「ここを見るべき」という観察ポイントを分かりやすくまとめました。まずは、ここを確認するだけでも、明日からの診断に役立つでしょう。
- 日々の診断に欠かせない臓器の症例を網羅しました
一部の臓器だけ詳しいだけでは、日々の診断には役立ちません。動物病院で遭遇することの多い症例を網羅すべく、10の臓器について、それぞれ発生しやすい典型的な症例を集めて解説をおこなっています。
- 腹部エコー画像の具体的な症例を多数見ることができる
今回のDVD教材では、約200枚以上の腹部エコー画像を用意し、それぞれの画像を解説しています。具体的に各病態において、エコーがどのように見えるかを学んでいただくことができます。
- 腹部エコー検査の基礎を学び直すことができる
大学ですでに学習済みかもしれませんが、再度腹部エコー検査(超音波検査)の基礎をまとめ直しました。 超音波の特性をしっかりと理解すれば、エコー画像から読み解くことができる情報量が増えますので、これを機に腹部エコー検査の基礎を学び直してみませんか?
- X線検査との組み合わせで、
より的確な診断をおこなえるようになる
X線検査と超音波検査を別々におこなうのではなく、それぞれの特徴を活かした検査をおこなうことで、より的確でより迅速に診断をおこなえるようになります。
安心の60日間返金保証を
お付けいたします
(ネット配信版は対象外)
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、当社が負担させていただきます。返金保証がついている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
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- DVD3枚組(計169分)
- レジュメ冊子(91ページ)
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教材内訳 |
- 3セクション(計169分)
- レジュメデータ(91ページ)
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販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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価格 |
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あり(購入後60日間) |
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また、今回制作したDVDは、在庫がなくなれば、追加生産となり、すぐに商品をお渡しできなくなります。
超音波検査は、いまやどこの病院でも導入されており、今回のような腹部エコーに関する具体的な症例や解説は大変人気が高い教材となっています。
DVD版の在庫には限りがありますので、ご興味を持たれた先生は、今すぐお申し込みください。
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