はじめにお伝えいたしますが、この教材はかなり特殊です。
新しい診療技術が学べるものでなければ、一歩踏み込んだアドバンスな技術をご紹介するものでもありません。
しかし、限られたごく一部の獣医師にとっては、くわしい教材の内容を知るまでもなく購入ボタンを押したくなるものであり、絶対に無視できないものであると言えます。
なぜなら、大学の授業で学べないことはもちろん、専門書、セミナーやコースでも、まず学べる機会のない「リアルな知見」が得られるチャンスだからです。
結論からお伝えすると、「ベテラン獣医師の手術室を見学できる」新たな試みの教材を制作しました。
先生は、人から技術を教わるとき、こう思ったことはありませんか?
「たしかに、言うことはわかる」、「それがベストかもしれないが、そう上手くはいかない」、「講師は、本当に実践できているのか?」。
理想やキレイ事ではない、講師のリアルな日常診療をのぞいてみたい。そして、真実を知りたい。
向上心にあふれる獣医師ほどこう思われるのは当然だと思います。
しかし、セミナーではなく「日常診療でどうやっているのか?」、そのリアルな姿をみられる機会はほとんどゼロ。
特に、動物の生命にかかわる麻酔管理ならなおさらです。だからこそ…
この教材のテーマは、「ベテラン獣医師の麻酔管理を見学すること」。
そして今回、手術室の見学を快諾してくれた獣医師は、年間3,000症例以上の麻酔管理をおこなっている酪農学園大学の佐野先生です。
手術室の設備や雰囲気まで収録した本教材は、佐野先生によるチームのまとめ方やリアルな安全対策、外科手術の一部始終を収録しています。
また、症例が麻酔覚醒時にシバリングを起こしたときの冷静な対処法も見逃せません。
獣医療において、手術室見学の機会はほとんどありません。
ぜひ、病院のスタッフ全員でご視聴ください。