“このような症例が来院したとき正確な診断ができますか?”
この案内を読んでいる先生は、「神経病」「神経疾患」と聞いた段階でそれだけで苦手意識を持ってしまっていませんか?または、神経疾患をどのように考えていくとスムーズに診断できるのか?
神経疾患の診るべきポイントは?と悩んでしまっていませんか?
もしかすると、先生以外の多くの獣医師も同じように考えている可能性があります。というのも、神経疾患の罹患割合が 犬で2% 猫で0.5% ぐらいと言われているので、普段、他に診ているような病気、疾患に比べれば遭遇する機会が少ないから。
ですので、来院が0ではないし、神経疾患の勉強は、必要と思ってはいるけれど、どうしても優先順位としては、下がってしまっているのではないでしょうか。
つまり、他の病気を優先して勉強してしまっているから、いざ、神経疾患症例が来た時に頭を抱えてしまっているかもしれません。
神経疾患に遭遇する頻度が少ないから、神経疾患に罹患した症例診察を経験する機会が少ない、だからといって神経疾患を学んでおかないと、診断手順を間違ってしまう可能性もあります。
そして、正しく診断できなかったばかりに、実際は脳の異常だったが見落としてしまっていたり、違う病気だと思って治療している間に動物の命に影響する最悪の事態も起こりうります。
そこで今回、「Neuro Vets 動物神経科クリニック」院長の中本先生に、神経疾患に対する正確なアプローチ方法をZOOMセミナーでレクチャーしていただくことになります。
今回のセミナーの目的は、、、
・特徴的な神経症状を知る
・神経症状から病変の局在を押さえる
そして、キーポイントは、、、
・神経疾患に対する正確なアプローチの習得
・注目するポイントを押さえる
ことです。
ようになります。
■神経疾患を診る時の2つのポイント
神経疾患は特徴的な症状をどれだけ知っているか、さまざまな症状をどのように組み立てられるか、で診断精度に格段に差が生じます。まず最初に神経疾患を診るときの2つのポイントを解説していただきます。
■特徴的な脳疾患の神経症状
どのような臨床症状なら脳の異常を疑うべきなのか、前脳、小脳、脳幹、前庭に障害を受けるとどのような特徴的症状が発生するか、など解説していただきます。
■特徴的な脊髄疾患の神経症状
どのような臨床症状なら脊髄の異常を疑うべきなのか、C1-5、C6-T2、T3-L3、L4-S3にそれぞれにおける特徴的症状など解説していただきます。
■特徴的な末梢神経・筋肉疾患の神経症状
どのような臨床症状なら末梢神経・筋肉の異常を疑うべきなのか、神経筋疾患における特徴的症状など解説いただきます。
■神経疾患の症例解説
症例①
病歴
・第1病日…半年ほど前からの後肢の歩行異常を主訴に、主治医を受診。プレドニゾロンの投薬にて症状改善。
・第18病日…同様の症状を主訴に主治医を受診。精査を提示。
・第21病日…Neuro VETS 動物神経科クリニックに紹介受診。
症例②
病歴
• 第1病日
– 8:00: 転倒する様子あり – 10:00: 千鳥足の歩様
– 11:00: 左側に体を向ける姿勢、主治医受診 – 12:30: 起立困難
• 第2病日
– 午後: 痙攣、主治医受診
• 第5病日
– Neuro Vets 動物神経科クリニックに紹介受診
など、5症例を解説いただく予定です。
Zoomセミナーは、オンライン上で行うZoomを使用したLIVE配信型のセミナーです。ネットにつながるパソコンやスマートフォンがあれば、簡単に参加が可能です。
先生のご自宅や医院にいながら講義を受けることができます。また、チャット機能を使えば質問も可能、まるで会場で受講しているような気分になります。
LIVE配信は、テレビの生放送のようなものです。録画ではありません。Zoomセミナーでは質疑応答の時間も設けています。講義の際に疑問に思ったことなど、大森先生に直接、質問することができます。
LIVEに参加するメリットは、その場で、疑問などが解消することではないでしょうか。
また、Zoomセミナー受講後にも繰り返しみることができるように、セミナーを収録した動画もお渡しします。Zoomセミナー後、いつでもお好きな時に復習することができます。
※セミナー収録動画は編集ができ次第のご提供になります。
神経疾患を体系的に学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。そのため、ために来院した神経疾患症例の診断結果を踏まえて、本当に疑っている病気かどうかの確信が得られず、自信を持って飼い主に説明できなかったという経験をしたかもしれません。
そのため、10,000以上の神経疾患症例を診察してきた中本先生に神経疾患局在診断基礎知識を解説いただきます。神経疾患のスペシャリストから学ぶことにどれくらいの価値があるでしょうか?
ZOOMセミナーのアーカイブ配信をご提供予定ですが、7,920円(税込)での販売予定ですが、今回のZoomセミナーなら、3,960円(税込)で参加できます。今回参加すれば、Zoomセミナーもアーカイブ配信版の半分の価格です。
もし、先生が、神経疾患に苦手意識がある、神経疾患に対する診断手順を見直したい、また、経験が少なくご自身のやり方に自信が持てないなら、この機会に神経疾患の診断方法を学びませんか?
ウェビナー開催日
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