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日付:2024年5月12日12:00
※慢性腎臓病(CKD)の診療に自信がありますか?
高齢猫の死亡原因の第1位は、「慢性腎臓病(CKD)」です。10歳以上の猫の30~40%、15歳以上になると81%の猫が罹患するとの研究報告もある、猫の宿命とも言える病気です。
日常臨床で遭遇する機会も多い病気ですので、もちろん先生も、これまでにCKDの診療技術を学んでこられたと思います。
では先生は今、自信をもってCKDの診療ができていますか?
CKDには、世界標準とされる「IRIS CKDガイドライン」があります。
犬猫のCKDの診断、ステージング、治療推奨がまとめられていますので、きっと先生も参考にされていると思います。
しかし、ガイドライン通りに診断、治療をしても病気がどんどん進行してしまうケースも多いと聞きますが…
「ステージ2の猫に療法食を与えたら、高カルシウム血症になってしまった」「リン吸着剤を投与しても、なぜか血中リン濃度が低下しない」「皮下補液をしても、思うように脱水が改善しない」など、先生はこんな経験はありませんか?
これらは、CKD治療で多くのドクターが経験するトラブルです。でも、なぜガイドラインで推奨される治療をしても、上手くいかないケースが多いのでしょうか?「わかったつもり」で、正しく実践できていない可能性も考えられるでしょう。
しかし、正しく実践しても改善しないケースもあるのです。それは、数年ごとにアップデートされるガイドラインの治療推奨を知らないまま古い治療をしたり、基礎となる腎疾患の治療ができていないケースです。
本教材のテーマは、「慢性腎臓病(CKD)2024アップデート」です。最新の治療法を取り入れたいけれど、なかなか勉強する時間を作れない先生のため、「ホームドクターが押さえておくべき最新情報」を宮川先生がわかりやすく解説してくれます。
約2時間の動画セミナーでは、2023年に改定されたIRIS CKDガイドラインの変更点はもちろん、「どうやって臨床に落とし込めばいいのか?」、その具体的な方法もお伝えします。
また、ガイドラインでは言及されていない「基礎となる腎疾患がある症例への対応」も、宮川先生のわかりやすい解説で学べます。
「わかったつもり」で終わらせず、「実践できる」ところまで丁寧に解説していますので、高いQOLを維持しながら、いま以上にCKD症例の生存期間を伸ばせるようになります。
5月17日(金)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。