2017年ごろを節目に、犬猫の飼育頭数が逆転したことは、先生もご存じのとおりです。現在、この差はますます広がってきました。
2023年の「全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育頭数は約907万頭(前年比+23万頭)、犬の飼育頭数は約684万頭(前年比-20万頭)と報告されています。
これからの時代、猫の来院数はますます増えますので、猫の診療技術は今まで以上に重要になることは間違いありません。
弊社の制作する教材でも、猫の診療に特化したものはとても人気があります。そこからも、いま多くのドクターが猫の診療技術を熱心に学び、時代のニーズに応えようと努力されているのがわかりますが…
高齢猫の死亡原因の第1位は、「慢性腎臓病(CKD)」です。
10歳以上の猫の30~40%、15歳以上になると81%の猫が罹患するとの研究報告もある、猫の宿命とも言える病気です。
日常臨床で遭遇する機会も多い病気ですので、きっと先生も、これまでにCKDの診療技術を学んでこられたと思います。
では先生は今、自信をもってCKDの診療ができていますか?
CKDには、世界標準とされる「IRIS CKDガイドライン」があります。犬猫のCKDの診断、ステージング、治療推奨がまとめられていますので、きっと先生も参考にされていると思います。
しかし、ガイドライン通りに診断、治療をしても病気がどんどん進行してしまうケースも多いと聞きますが…
たとえば先生は、
- 「ステージ2の猫に療法食を与えたら、高カルシウム血症になってしまった」
- 「リン吸着剤を投与しても、なぜか血中リン濃度が低下しない」
- 「皮下補液をしても、思うように脱水が改善しない」
など、こんな経験はありませんか?
これらは、CKD治療で多くのドクターが経験するトラブルです。でも、なぜガイドラインで推奨される治療をしても、うまくいかないケースが多いのでしょうか?
その答えは、大きく「3つ」考えられます。
①ガイドラインを正しく理解していない
IRIS CKDガイドラインを読んで「わかったつもり」になってしまうケースは少なくありません。CKDの診断、ステージ分類を間違えれば、当然、推奨される治療をしても病気の進行は食い止められません。
②学んだ治療方法が古くなっている
IRIS CKDガイドラインは、2023年に更新されました。もし先生がCKD診療を学んだのが2023年以前なら、先生の治療方法は、今では推奨されない古い治療に変わっている可能性があります。
③ガイドラインだけでは解決できない問題がある
IRIS CKDガイドラインは、CKD治療に必要な知識を100%カバーしてくれるわけではありません。たとえば、基礎となる腎疾患がある症例への対応などは書かれていないため、ガイドラインとは別で学ぶ必要があります。
今回ご案内する教材は、まさに先生のためのものです。
なぜなら、国内トップクラスの臨床数を誇る「腎泌尿器科専門医」である宮川優一先生から、最新のCKD診療をわかりやすく学べるチャンスだから。
宮川先生の教材はとても人気があり、今回で4作目となりますが、過去の教材で学ばれた先生も見逃せない最新情報が盛りだくさんの内容です。
- 【プロフィール】
- 日本獣医畜産大学獣医学部獣医学科を卒業した後、2010年に日本獣医生命科学大学大学院で犬および猫の慢性腎臓病の早期診断の研究で博士(獣医学)号を取得。2011年より、日本獣医生命科学大学 獣医高度医療学教室助教に着任。同時に本学付属動物医療センターで腎臓科、循環器科を担当する。現在は、日本獣医生命科学大学 獣医内科学研究室第二准教授を務める。
- 【講演】
-
・JBVP年次大会2013-2019(腎泌尿器に関して)
・WJVF年次大会2015, 2017-2019(腎泌尿器に関して)
・JBVPレクチャーシリーズ2015, 2018(いずれも腎臓病関係)
・動物臨床医学会年次大会2014, 2015, 2017, 2018
・日本獣医循環器学会 (春季合同学会) 2015, 2019
・獣医内科学アカデミー 2010, 2011, 2013, 2016-2019
見どころ①
2024年時点で「最新の治療推奨」
本教材のテーマは、「慢性腎臓病(CKD)2024アップデート」です。
最新の治療法を取り入れたいけれど、なかなか勉強する時間を作れない先生のため、「ホームドクターが押さえておくべき最新情報」を宮川先生がわかりやすく解説してくれます。
約2時間の動画セミナーでは、2023年に改定されたIRIS CKDガイドラインの変更点はもちろん、「どうやって臨床に落とし込めばいいのか? 」その具体的な方法もお伝えします。
「わかったつもり」で終わらせず、「実践できる」ところまで丁寧に解説していますので、高いQOLを維持しながら、いま以上に生存期間を伸ばせる治療ができます。
見どころ②
基礎腎疾患があるCKD症例の治療法
犬猫のCKD診療において、IRIS CKDガイドラインに沿った診断とステージング、治療はとても重要です。しかし宮川先生は、「ガイドラインだけでは十分とは言えない」とおっしゃいます。
その理由のひとつに、IRIS CKDガイドラインには、⽷球体腎炎、多発性嚢胞腎、先天性腎疾患など、「基礎となる腎疾患があるCKD症例には、どう対応すればいいのか?」までは記載されていないことが挙げられます。
このような症例では、ガイドラインで推奨される治療と並行して、基礎となる腎疾患の治療もおこなわなくてはなりません。
でも、実際に基礎腎疾患のある症例が来院すると、「どの順番で治療すればいいのか? 」と迷うこともあるかもしれませんが、心配はいりません。
今回は、IRIS CKDガイドラインの治療推奨はもちろん、ガイドラインでは言及されていない基礎腎疾患がある場合の治療戦略も、宮川先生がわかりやすく解説してくれます。
"CKDの治療成績を上げる重要なポイントです"
見どころ③
診断力が上がる「エコー画像所見」
CKDを診断するとき、「画像検査は必ず実施すべきである」と宮川先生はおっしゃいます。
なぜなら、画像検査で腎臓の構造異常が見つかれば、それだけで慢性疾患(=CKD)と断言できるからです。
画像検査による異常所見は、バイオマーカーよりも信頼できる上、確実です。また、一回で診断をつけられますので、犬猫への負担も軽減できます。
そこで今回は、「知っているだけで、スピーディーにCKDを診断できるエコー画像所見」も、宮川先生に解説していただきました。
動画セミナーでは、①CKDの原因を「特定できる」画像所見、②CKDの原因を「特定できそう」な画像所見、③CKDを診断できるが、原因不明の画像所見の3つのパターンを学べます。
見どころ④
変更された「最新の食事療法」
2023年度版のIRIS CKDガイドラインで大きな変更があったのが、食事療法です。
ガイドラインには、CKDステージ2から「食事療法の開始を検討する」ことが記載されています。しかし以前より、早期からの腎臓病用療法食の開始には、筋肉量の低下や、血中カルシウム上昇などの問題が指摘されていました。
つまり、ステージ2でも食事療法にはリスクがあり、「何を基準にすれば、安全に食事療法を開始できるのか?」が、その明確な答えが出ていなかったのです。
しかし、2023年に改定されたIRIS CKDガイドラインで、この問題への具体的な回答が記載されました。
食事療法をスタートするタイミングの決定に、線維芽細胞増殖因子23(FGF-23)を使うことが推奨されたのです。
多くのドクターを悩ませる問題への回答が提示されたのですが、「猫の場合は、ちょっと注意が必要である」と宮川先生はおっしゃいます。
本教材では、変更された最新の食事療法も詳しく解説します。
見どころ⑤
新しい薬剤の安全で効果的な使い方
獣医療では、数年ごとに新しい効果的な薬剤が登場します。CKD治療も例外ではなく、次々と新しい薬剤が登場しています。
たとえば、2023年に発売開始された「猫用腎性貧血治療薬(エポベット)」はそのひとつ。これまで使用されてきたエポエチン、ダルベポエチンに、新しい選択肢としてエポベットが加わったのです。
新しい薬剤と聞くと、先生が知りたいのは有効性ではないでしょうか?
結論からお伝えすると、エポベットが従来の薬剤にすべて置き換えられることはありませんが、「症例によってはベストな選択肢となる」ケースもあります。これは、エポベットを使用するなら必ず知っておいて欲しい知識です。
本教材では、エポベットの他にも2017年に発売された比較的新しい薬剤であるラプロスなど、近年の研究報告を紐解きながら安全で効果的な使い方を解説します。
1.CKDの考え方
- CKDの定義とは?
セクション1では、CKDの考え方を詳しく解説します。まずは、おさらいも兼ねてCKDの定義から学んでいきます。近年は、クレアチニンなどの数値をもとにCKDを診断するケースもありますが、この方法には問題があります。
- なぜ、ガイドラインだけでは不十分なのか?
「IRIS CKDガイドライン」には、CKDの診断と定義、治療推奨があります。しかし、基礎となる腎疾患(糸球体腎炎、多発性嚢胞腎、先天性腎疾患など)への対応までは言及されていません。では、ガイドラインはどう活用すればいいのでしょうか?
- 50%以上のGFRの低下とは?
CKDを考える場合のポイントのひとつに、「50%以上のGFRの低下」があります。では、この50%という数字は、具体的にどうやって決めていくのでしょうか?その考え方をわかりやすく解説します。
- 腎クリアランス試験は万能なのか?
大学の教科書には、腎クリアランス試験が、GFRのもっとも正確な評価方法であると書かれています。しかし、「腎クリアランス試験は万能ではない」と宮川先生はおっしゃいます。これには「3つの理由」がありますが、先生はわかりますか?
- GFRが変動する要因とは?
GFRは、さまざまな要因により変動します。たとえば、日差変動で30%~60%程度、食後には10%~30%程度変動することが知られています。他にも、GFRを変動させる知っておきたい要因があります。
- 腎障害の考え方とは?
ひと言で腎障害の定義をご説明するなら、蛋白尿と言えます。そして、もうひとつ重要になるのが、画像上の異常です。ここでは、とくに重要なファクターとなる画像上の異常を詳しく解説します。
- なぜ、画像検査が必須なのか?
CKDを診断する上で、「画像検査は必ず実施すべきである」と宮川先生はおっしゃいます。理由のひとつに、腎臓の構造異常は慢性疾患の証拠であることが挙げられますが、他にも3つの理由があります。
- エコー画像読影の「5つのポイント」
超音波画像をみるときは、①辺縁、②皮質のエコー原性、③腎臓のサイズ、④腎盂の形状、⑤皮質と髄質の明瞭性の5つのチェックが重要になります。各ポイントの見るべき点をわかりやすく解説します。
- CKDの原因を特定できる画像所見
このようなエコー画像がみられた場合、CKDの診断だけでなく、CKDの原因も合わせて特定できます。知っているだけでスピーディーな診療ができますので、ぜひ覚えておいてください。
- CKDの原因を「特定できそう」な画像所見
上記は、CKDの原因を「特定できる」画像所見ですが、こちらは「特定できそう」な画像所見になります。確実とまでは言えませんが、これらのパターンを知っていると診断の助けとなるはずです。
- CKDを診断できるが、原因不明の画像所見
次にご紹介する3つのパターンは、それだけでCKDを診断できますが、原因までは特定できない画像所見になります。こちらもひとつのパターンとして知っておくと、CKDをスピーディに診断できます。
- CKDのステージと治療推奨
ガイドラインに沿ったCKDのステージごとの治療推奨をイメージしやすいよう、ザックリとした分類で解説します。もっと具体的な治療方法については、あとのセクションでご説明します。
2.CKD診断のアップデート
- CreとSDMAの不一致の問題とは?
セクション2では、最新のCKD診断のポイントを解説します。まずは、CreとSDMAの不一致の問題です。これは、さまざまな論文でも取り上げられる問題ですが、この不一致をどう扱えばいいのでしょうか?
- SDMAの最近の報告
SDMAの扱い方を考える上で参考になるのが、ここでご紹介する2023年に発表された論文です。健康な7歳以上の猫216頭でのSDMAの参考範囲を決めたものであり、とても興味深い研究です。
- SDMAの腎外性要因の存在とは?
SDMAには、さまざまな腎外性要因があります。たとえば、品種の要因はそのひとつ。2018年の論文では、グレイハウンドとバーマンで高値になることが示されています。他にも3つの要因があります。
- SDMAはCreよりも早期から上がるのか?
SDMAはCreよりも早期から上がってくることを調べた論文がありますが、これは正解なのでしょうか?宮川先生が担当した症例のデータをみながら、この問題を掘り下げて考えてみます。
- 4種類の腎バイオマーカーの比較
BUN、Cre、CysC、SDMAの4種類のバイオマーカーには、それぞれ異なる特徴とデメリットがあります。ここでは、4種類のバイオマーカーを比較しながら、扱い方のポイントを解説します。
- CKDを診断する手順とは?
CKDを診断する手順を一枚のスライドにまとめました。主訴、検査所見をもとにフローチャート形式で診断を進められます。このスライドを印刷して手元に置いておくと、CKDの診断に迷うこともなくなるでしょう。
- 線維芽細胞増殖因子23(FGF-23)の基礎知識
線維芽細胞増殖因子(FGF-23)は、2023年に改定されたIRIS CKDガイドラインで変更がありました。大きく2つの変更点がありますので、ぜひ知っておいてください。
- 早期から腎臓病用療法食を使う問題点
実は、早期から腎臓病用療法食を使うことには、いくつかの問題点があります。たとえば、筋肉量の減少はそのひとつです。複数の研究報告を参考にしながら、この問題点を詳しく考えます。
- 特発性高カルシウム血症の基礎知識
以前から、猫でのみ認められる特発性高カルシウム血症は、原因不明と言われてきました。近年の研究報告を参考にしながら、押さえておきたい特発性高カルシウム血症のポイントを解説します。
- 猫におけるFGF-23の利用の注意点とは?
最新のIRIS CKDガイドラインでは、食事療法をスタートするタイミングの決定にFGF-23を使うことが推奨されています。しかし、猫の場合はちょっと注意しなくてはなりません。ここでは、その理由をわかりやすく解説します。
- リン吸着剤の選択肢とは?
リン吸着剤は、食事療法と併用していくのが基本になりますが、問題は「どう使うのか?」です。5種類のリン吸着剤のメリット、デメリットを比較しながら、最適な選択肢を考えていきます。
3.CKD治療のアップデート
- IRIS CKD治療推奨の変更(犬)
セクション3では、使用する薬剤の変更点など、最新のCKD治療戦略を解説します。まずは、2023年のIRIS CKDガイドラインで変更された犬の治療推奨からご説明します。大きく2つの治療推奨の変更がありました。
- 蛋白尿に対する最新の治療とは?
エナラプリルとテルミサルタンを比較しながら、どちらが蛋白尿の治療に有効なのかを考えていきます。最終的には大きな差はみられませんでしたが、UPCの減少スピードには大きな差がありました。
- 蛋白尿の治療手順
蛋白尿の治療手順を一枚のスライドにまとめました。薬剤投与後に「治療目標を達成したかどうか?」で、次のステップの治療内容が変わります。ぜひ、印刷して手元に置いておいてください。
- 糸球体疾患のある犬の症例
チワワ(4歳11ヶ月、避妊雌)の症例をご紹介します。蛋白尿を主訴に紹介来院されました。本症例は、糸球体疾患と膵炎の関係を学ぶ最適な症例です。具体的な治療内容を解説します。
- 膵炎を合併した場合の治療方針とは?
CKDの犬は膵炎(または慢性腸症)が一緒に出てくるケースが多々あります。このような症例に遭遇した場合、宮川先生はどう対応しているのでしょうか?大きく3つのポイントがあります。
- 猫組み換えエリスロポエチン製剤の使い方
猫組み換えエリスロポエチン製剤(エポベット)が、2023年に新しく販売開始されました。従来のエポエチン、ダルベポエチンと比較しながら、エポベットの効果的な使い方を解説します。
- 腎性貧血の原因とは?
エリスロポエチンは、ただ投与すればいいものではありません。炎症性サイトカイン、鉄欠乏、尿毒症など、腎性貧血の原因を詳しく考える必要があります。
- ラプロスの有効性とは?
2023年に発表された、IRISステージ3CKDの飼い猫134頭の回顧的研究をご紹介します。生存に関する因子として、ベラプロスト、尿素、リン酸塩を比較したとても興味深い研究です。
- CKDにおける薬剤使用の注意点とは?
たとえば、アミノグリコシドは明確な腎毒性を持つため、CKDの治療には絶対に用いてはいけません。他にも、セクション3の最後のまとめとして、CKDにおける薬剤使用の注意点を解説します。
講義で使用したレジュメをプレゼントします。
収録された宮川先生の講義がまとめられた「セミナーレジュメ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
- 最新のCKD治療戦略を学び、実践できる
獣医療の進歩と発展は目覚ましく、数年ごとに治療推奨も変わります。慢性腎臓病も例外ではなく、2023年にIRIS CKDガイドラインが改定されました。本教材は、2024年時点で最新となるCKDの治療戦略を宮川先生のわかりやすい解説で学べます。
- CKDのステージごとに適切な治療ができる
IRIS CKDガイドラインには、CKDの診断と定義、ステージごとの治療推奨が記載されています。CKD治療をマスターする第一歩は、ガイドラインを正しく理解し、ガイドラインに沿った治療ができること。そのために必要な知識は、本教材ですべて学べます。
- 基礎となる腎疾患がある場合の対応もわかる
ガイドラインはとても重要ですが、それだけですべてをカバーできるわけではありません。たとえば、糸球体腎炎などの基礎となる腎疾患がある症例への対応までは言及されていないからです。本教材では、このような症例の治療戦略もわかりやすく学べます。
- エコー画像の読影スキルが飛躍的にアップする
本教材では、エコー画像からCKDの原因を「特定できる」「特定できそう」「診断できるが原因不明」など、パターンに分けて解説します。このパターンを知っているだけで、CKDの診断はとてもスムーズになります。
- 最新の薬剤を安全かつ効果的に使用できる
本教材では、2023年に新しく発売された猫組み換えエリスロポエチン製剤「エポベット」をはじめ、最新のCKD治療薬の使い方も解説します。新しい薬剤を安全かつ効果的に使いたいのなら、学んでおいて損はありません。
- もっと安全で効果的な食事療法ができる
2023年のIRIS CKDガイドラインでは、食事療法をスタートするタイミングの決定にFGF-23を使うことが推奨されています。具体的な方法を学べば、いま以上に安全で効果的な食事療法ができるようになります。
- もっとたくさんの犬猫の生命を救える
CKDは高齢になるほど罹患率が高くなるため、犬猫が長寿化する時代、必須の診療技術と言えます。常に情報をアップデートし、間違いのない診療ができれば、もっとたくさんの犬猫の生命を救えるはずです。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。
60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。
返金保証が付いている獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。
診療技術には、学んですぐに実践できるものと、実践までにある程度の努力が必要なものがあります。
たとえば、外科手技は習得に時間がかかりますので、実践までに時間がかかるでしょう。しかし、今回のCKD診療技術は、学んだ翌日からすぐに実践できます。
つまり、先生がアップデートされた治療推奨を「知っているかどうか」で、犬猫の高いQOLを維持したまま生存期間も伸ばせるのです。
症例数の多いCKDの診療技術は、「全ホームドクター必修」といっても決して大げさではありません。ぜひ先生も、宮川先生の最新のCKD治療戦略を学び、いま以上にたくさんの犬猫を救ってあげてください。
この価格(キャンペーン価格)での販売は、6月25日まで。6月26日以降は、定価の50,578円に戻ります。
視聴方法を選べます
教材内訳
- DVD1枚組(計142分)
- レジュメデータ(81ページ/PDF)
価格
販売価格 45,980円
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教材内訳
- 3セクション(計142分)
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販売価格 45,980円
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