眼科専門医に学ぶ、「ホームドクターのための眼科診療」なぜ、たった1時間で眼科疾患を迷わず診断できる検査力が身につくのか?

本格的に眼科を学びたい先生へ

眼科疾患と言えば、犬猫ともに罹患しやすい病気の1つ。

とくにフレンチブルドッグやシーズー、パグなどの短頭種は、眼科疾患に罹患しやすい犬種であると言われています。

また、眼科疾患は遺伝性のものも多く、柴犬、トイプードル、ビーグル、チワワなどが発症する白内障は、ほとんどが遺伝性であり、若齢での発症も珍しくありません。

もし先生が、「間違いのない眼科検査の手技を覚えたい」「簡単な眼科手術なら、自分の手でおこないたい」と思うなら、本教材が大きな助けになることをお約束します。

なぜなら、「一次診療施設でできる約10種類の眼科検査と、3種類の眼科手術」をわかりやすく学べるからです。

前原誠也先生
前原誠也先生
【プロフィール】
2001年、酪農学園大学獣医学科卒業後、大学院進学。2006年より、教員として酪農学園大学に勤務する。伴侶動物の内科学の基本的な事項、白内障や緑内障などの動物の眼の病気についての授業を担当。附属動物医療センターでは眼科診療科を担当しており、犬や猫といった伴侶動物だけでなく、馬や牛の眼の病気も診察。また、動物の眼の病気の診断法、治療法について、動物の見え方とその見え方を調べる検査法について研究。これまでに対応した眼科診療件数は5万件を超える。2021年、北海道江別市に「ひかり町動物眼科」を開設。
【受賞】
  • 2016年
    VRVC Congress Excellent Poster Presentation Award Postoperative corneal ulcer of evisceration with intrascleral prosthesis implantation in 65 dogs (83 eyes): 2010-2015
  • 2012年
    北海道獣医師会 地区学会長賞 犬の緑内障症例についての眼房水の蛋白質解析および免疫組織化学的検討
  • 2012年
    北海道獣医師会 北海道地区学会長賞 非接触型マイボグラフィによる犬のマイボーム腺形態の加齢性変化
  • 2008年
    北海道獣医師会 北海道地区学会長賞 酪農学園大学附属動物病院における犬猫の手術麻酔管理成績
  • 2006年
    American College of Veterinary Ophthalmologists Best Clinicla Poster Examination of fellow eye in unilateral retinal detachment in Shih Tzu dog.
  • 2006年
    日本獣医学会 日本獣医学会長賞 光源一体型コンタクトレンズ電極を用いたイヌの網膜電図検査に関する研究
  • 2006年
    北海道獣医師会 北海道地区学会長賞 アテロコラーゲンゲルを用いた犬の角膜潰瘍に対する早期修復法の検討
  • 2004年
    北海道獣医師会 北海道地区学会長賞 犬の角膜におけるグリセリン保存豚羊膜移植の検討
  • 2004年
    Amrican College of Veterinary Ophthalmology Best Research Poster Experimental Vogt-Koyanagi-Harada disease model in Akita dogs
  • 2003年
    北海道獣医師会 北海道地区学会長賞 ステロイドパルス療法が奏効したVogt-Koyanagi-Harada様疾患が疑われたイヌの2症例
【講演】
  • 動物臨床医学会年次大会 2022年11月 視覚障害症例に対する検査と診断の進め方
  • 北海道獣医師会道北ブロック小動物講習会2022年3月 ここまで出来る眼科救急対応
  • 眼科検査スキルアップセミナー2021年12月
  • 動物臨床医学会年次大会 2021年11月 角膜の解剖・生理と角膜潰瘍の診断
  • 症例から学ぶ老齢獣医学ケースカンファレンス2020年2月
  • 動物臨床医学会年次大会 2019年11月 眼外傷
  • 動物臨床医学会年次大会 2019年11月 それ眼の病気? 脳の病気?
  • 9th AiSVO Conference 2019年10月 Erectroretinogram in Dogs
  • 比較眼科学会臨床部会シンポジウム2019 2019年9月 先天性疾患をもつ症例に対する白内障手術
  • 第39回比較眼科学会年次大会 2019年7月 網膜剥離の病態と病因
  • 獣医内科学アカデミー年次大会 2019年2月 データからみるドライアイ

「間違った診療
失明や眼球摘出の原因に…

眼科が苦手な獣医師が口を揃えるのが、「眼科検査はよくわからない」ということ。

検査をしても、診断までたどり着けないことが多く、「とりあえず目薬で経過をみる」という診療をおこなうケースもあると聞きますが、このような先延ばしは非常に危険です。

なぜなら、経過観察中に病気が進行してしまい、失明や眼球摘出など、取り返しのつかなった症例もたくさんあるから。

このような不幸な症例を減らすには、正しい眼科検査の手技を学び、疾患の早期発見、早期治療が重要です。

眼科検査の基本は
1時間でマスターできます

本教材の目的は、これから本格的に眼科診療をはじめたい先生や、眼科の基本を復習したい先生に「間違いのない眼科診療の基本」をマスターしていただくこと。

動画セミナーでは、眼科専門医である前原先生から、約10種類の眼科検査の手技(実演付き)を学べます。

また今回は、一次診療施設で安全に実施できる3種類の眼科手術(眼瞼腫瘤の切除、眼瞼内反の矯正、チェリーアイの整復)も高画質のオペ動画をみながら学べます。

これらの手術は、眼球に直接触れませんので、外科があまり得意でない先生でも簡単に実施できます。

先生も前原先生に学び、もっとたくさんの眼科疾患の犬猫を救えるようになりませんか?

一次診療施設でできる約10種類の眼科
検査と3種類の外科手術が学べる!
本教材の詳しい収録内容は…

明日から即実践可能!獣医眼科の習得バイブルDVD

追伸

6月16日(金)12:00にお申し込み専用ページをご案内しますので、
今しばらくお待ちください。