眼科疾患と言えば、犬猫ともに罹患しやすい病気の1つ。
とくにフレンチブルドッグやシーズー、パグ、ペキニーズなどの短頭種は、その身体的特徴から眼科疾患に罹患しやすい犬種であると言われています。
また、眼科疾患は遺伝性のものも多く、柴犬、トイプードル、ビーグル、チワワなどが発症する白内障は、ほとんどが遺伝性であり、若齢での発症も珍しくありません。
眼科疾患は、日本で飼育される人気の犬種に多くみられるため、眼科に興味をお持ちの獣医師はたくさんいらっしゃいます。
もし先生も眼科に興味があり、「間違いのない眼科検査の手技を覚えたい」「簡単な眼科手術なら、自分の手でおこないたい」と思うなら、今回のご案内はとても重要です。
なぜなら今回、「一次診療施設でできる約10種類の眼科検査と、3種類の眼科手術」を眼科専門医からわかりやすく学べるチャンスだからです。
眼科が苦手な獣医師が口を揃えるのが、「眼科検査はよくわからない」ということ。
検査をしても、診断までたどり着けないことが多く、「とりあえず目薬で経過をみる」という診療をおこなうケースもあると聞きますが、このような先延ばしは非常に危険です。
なぜなら、経過観察中に病気が進行してしまい、失明や眼球摘出など、取り返しのつかなくなった症例がたくさんあるから。他にも、診断が付けられなかった結果、その日のうちに犬の眼球が破裂したケースも報告されています。
このような不幸な症例を減らすには、正しい眼科検査の手技を学び、疾患の早期発見、早期治療をおこなう他ありません。
では、具体的にどうやって検査すればいいのか? 今回、一次診療施設でできる眼科検査と眼科手術を教えてくれるのは、北海道江別市にある「ひかり町動物眼科」の院長を務める前原先生です。
眼科専門医である前原先生。これまでの臨床数は、5万件を超えます。2011年より、酪農学園大学附属動物医療センター 眼科診療科長を努めたのち、2021年には、北海道江別市に獣医眼科専門の「ひかり町動物眼科」を開設しました。
また、比較眼科学会獣医眼科学専門医(DJCVO)および、アジア獣医眼科学会専門医(DAiCVO)の資格も取得されており、その診療技術は多くの獣医師の信頼を集めています。
今回、先生が学べるのは、「眼科診療をするなら、これだけは習得してほしい」と、前原先生が厳選してくれた眼科診療の技術です。
これから本格的に眼科診療をおこないたい先生はもちろん、眼科診療の基本を復習したい先生にもオススメです。
本教材に収録されている眼科検査は、約10種類。もっとも基本となる望診、視診をはじめ、
など、眼科診療において基本となる検査は網羅しています。
眼圧計やスリットランプなど、専用の機器が必要になる検査は、機器の選び方、使い方も一緒に解説します。また、誤診や見落としのない検査手技を直感的に学んでいただくため、今回は、前原先生による検査のデモンストレーションも収録しました。
基本となるこれらの検査を覚えれば、遭遇する機会の多い眼科疾患は迷うことなく診断できるようになります。
トイプードルや柴犬、ミニチュアダックスなど、日本で人気の犬種に多くみられる眼科疾患が、「遺伝性白内障」です。白内障が進行した症例では、角膜、眼房水、水晶体、硝子体などが混濁し、通常の光学的検査では眼内の観察ができないケースもあります。
そのような症例に有効なのが、「眼科エコー」です。
なぜなら、眼科エコーは、透光体が混濁している症例の眼球も観察できる特徴があるから。また、細隙灯顕微鏡検査や眼底検査であきらかな異常が検出できない場合にも、眼科エコーは有効な検査法となります。
学べる機会がほとんどない眼科エコーですが、今回は、前原先生のわかりやすい解説とデモンストレーションをみながら直感的に学べます。
今回の動画セミナーでは、3種類の眼科手術が学べます。
これらの手術は、最低限の器具さえあれば実施可能です。一次診療施設でも問題なくおこなえますが、この3つの眼科手術を選んだのには、もう一つ理由があります。
それは、どれも眼球には直接触れない手術であること。
当然ながら、眼瞼や瞬膜への処置は、眼球への処置に比べるとハードルがぐっと下がります。ですので、眼科手術は、まずこの3種類から覚えていくのがベストです。
すべての眼科手術は、高画質なオペ動画と前原先生のわかりやすい解説で学べます。高画質で眼科手術がみられる映像は、とても貴重です。
眼科疾患は、見た目にあらわれる疾患です。
そのため、「どのような見え方をする疾患なのか?」という情報の引き出しをたくさん持っていると、診断がとてもスムーズになります。
そこで今回の動画セミナーでは、膨大な数の症例画像を収録しました。
眼科検査の手技と、その検査でわかる異常所見をセットで覚えておくと、診断に迷うことも少なくなるのでオススメです。
他にも、前原先生から眼科診療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
今回の教材には、特典映像を収録しています。それは、「緑内障の治療を解説した映像(約44分)」です。緑内障は、もっとも多い犬の失明原因と言われており、進行が早い特徴があります。しかし、早期発見、早期治療ができれば、視覚の維持は可能です。
また、緑内障には原発性と続発性のものがあり、それぞれ治療方法が大きく異なります。今回の特典映像では、原発性と続発性の鑑別方法はもちろん、両方の緑内障の治療方法も学べます。
特典映像の収録内容をご紹介すると…
この特典映像は収録時間も長く、緑内障の治療を掘り下げて学べます。ぜひ、眼科診療のスキルアップにお役立てください。
今回も、セミナーで使用したレジュメをプレゼントします。これまでのレジュメは、DVD版がモノクロの冊子、VOD版は印刷の不可のPDFでお渡ししていました。しかし、今回のレジュメは、印刷可能なPDF形式でお渡しします。印刷したレジュメを用意しながらセミナー動画をみれば、大事なポイントを漏らすことなく眼科診療のポイントを学べます。ぜひ、ご活用ください。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、DVD教材への自信そのものです。
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販売価格 39,800円 (税込43,780円) |
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