特別キャンペーン価格は10月22日(金)まで!
これまでの常識が、
音を立てて崩れ落ちました
数ヵ月前の話です。私たちは、小動物における心臓病のスペシャリスト「金本勇」先生に会うため、名古屋の茶屋ヶ坂動物病院を訪ねました。
ご多忙にもかかわらず、笑顔で出迎えてくれた金本先生。スーパードクターですから、正直、私たちは緊張していたのですが、その温和な性格に、少しホッとした気持ちになれました。
しかし、金本先生との会話がはじまってから数分後、私たちは後頭部を強く殴られるような衝撃を覚えます。なぜなら、私たちの常識を180度ひっくり返すお言葉をいただいたから。
金本先生は、「動脈管開存症」と「肺動脈狭窄症」の心臓外科を日本で初めて成功させ、「僧帽弁閉鎖不全症」の僧帽弁形成術を世界で初めて成功させた獣医心臓外科の権威。全国の獣医師から、心臓病の相談と依頼を受け続けている獣医師です。
そんな金本先生が、
「心エコーに頼らなくても心疾患をほぼ正確に診断できる」
とおっしゃったのです。
私たちは心疾患の診断で心エコーは欠かせないものであり、むしろメインの検査法と思っていました。しかし、金本先生は、一般の開業獣医師でも、聴診器と心電図、胸部レントゲン写真だけで、心臓病を診断できるとおっしゃるのです。
いったい、どういうことなのか? その答えが気になる先生は、今すぐ、この案内を読み進めてください。良い意味で、先生の期待を裏切ることをお約束します。
農学博士(名古屋大学)
茶屋ヶ坂動物病院・会長
日本獣医循環器学会・認定医
日本獣医麻酔外科学会・小動物外科専門医
日本獣医師会「獣医学術功労賞・小動物」受賞
- ■プロフィール
- 「動脈管開存症」と「肺動脈狭窄症」の心臓外科を日本で初めて成功させ、「僧帽弁閉鎖不全症」の僧帽弁形成術を世界で初めて成功させた、獣医心臓外科の権威。獣医師になってから50年以上、心疾患の臨床と研究に捧げており、全国の獣医師から、心臓病の相談と依頼を受け続け、多くの動物を救い続けてきた。
- ■略歴
- 1965年 鳥取大学農学部獣医学科 卒業
1967年 名古屋市千種区赤坂町にて開業(旧:茶屋ヶ坂獣医科病院)
1969年 名古屋大学医学部付属環境医学研究所 研究生
1971年 名古屋大学農学部畜産学科家畜解剖学教室 研究生
1979年 名古屋大学より農学博士号授与(論農博160号)
1979年 名古屋大学医学部第一外科(現:胸部外科)研究生
1989年 名古屋大学医学部付属動物実験施設 非常勤講師
2001年 中部小動物臨床研究会設立 代表(現在:名誉顧問)
2002年 日本獣医循環器学会・認定医
2005年 日本獣医麻酔外科学会・小動物専門医
2014年 第39回世界小動物学会(WSAVA)南ア・ケープタウン 招聘講演
2015年 日本獣医師会「獣医学術功労賞・小動物」受賞
- ■メディア
- ・中日新聞(2013年4月26日)
「天職ですかー悔しさが育てた技:金本 勇(70)」
・NHK総合テレビ(中部)(2012年3月13日)
「おはよう東海ー“難病の犬を救え”獣医の挑戦」
・東海テレビ、スタイル+(2007年4月1日)
「奇跡を起こすゴッドハンドー名古屋のすご腕獣医師」
・Surgeon Vol.16, No.6, 2012
「Masters of Veterinary Surgeon, 2回:金本 勇先生」
・JVM (獣医畜産新報) Vol.66, No.10, 2013
「今、「この人に会いたい! 獣医界の巨人と奇人を尋ねて (3)
茶屋ヶ坂動物病院 金本 勇先生」
- ■最近の学会・講演会など
- ・38回WSAVA (New Zealand) 発表 (2013年3月)
「Repair of DCRV under beating heart in two dogs」
・上海講演 (2013年7月)中国外国小動物再教育協会
「犬と猫の心臓病の診断法を中心として」
・上海講演 (2013年11月) 同上
「犬と猫の心臓病の治療を中心として」
・39回WSAVA (Cape Town, 南アフリカ) 講演 (2014年9月)
「小型犬の体外循環法」
「小型犬の僧帽弁形成術」
- ■開心術における主な研究報告
- ・MVPで世界初成功例
「Kanemoto I, Shibata S, Noguchi H, et al: Successful mitral
valuvuloplasty for mitral regurgitation in a dog. Jpn Vet Sci
52:411-414 (1990) 」
・5例の小型犬でのMVP成功発表例
「Kanemoto I, Suzuki H, Taguchi, et al: Successful surgical
repairfor severe mitral regurgitation in five small-breed dogs.
Vet Surg 33:435-E12 (2004) 」
・小型犬と極小犬の開心術法
「Kanemoto I, Taguchi D, Yokoyama S, et al: Open heart
surgery with deephypothermia and cardiopulmonary bypass
in small and toy dogs. Vet Surg 39:674-679 (2010)」
- ■開心術をまとめた論文
- ・「犬の低体温麻酔法と開心術」(総説)
[Hypothermia and open-heart surgery in the dog]
Isamu kanemoto: Jpn J Anesth Surg 36 (1) : 1-9, 2005
・「特集 茶屋ヶ坂動物病院の心臓外科への挑戦」
金本 勇、他:獣医畜産新報 (JVM), 63 (10):799-840, 2010
- ■国際学会発表
- 1. ACVS (American College of Veterinary Surgery)
(1992, 1999, 2004, 2005, 2006, 2008, 2010) 7回
2. WSAVA (World Small Animal Veterinary Association)
(1995, 2001, 2013, 2014) 4回
3. FAVA (Federation of Asia Veterinary Association)
(2002, 2004) 2回
4. AMAMS (Asian Meeting of Animal Medicine Specialties)
(2009) 1回
- ■海外講演
-
1)2003:Colorad State University, USA (Prof. Drs. Orton EC & Monnet E)
2)2004/7:Michigan State University, USA (Prof. Dr. Eyster GE)
3)2004/11:Seoul Veterinary Association Conference, Korea(Prof. Paik)
4)2005: Teas A&M University, USA (Prof Drs. Fossum T & Nelson D )
5)2010: University of California, Davis, USA(Dr. Griffiths LG)
6)2013/7: Senior Veterinary Technology Association (Shanghai , China)
7)2013/11: Senior Veterinary Technology Association (Shanghai , China)
8)2014: WSAVA (Cape Town, South Africa)
(Prof. Drs. Kittleson MD & Fox PR)
- ■受賞歴
- ・ 平成27 (2015)年、小生のライフワーク「小型犬の開心術法および
僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術の開発」に対して、
「日本獣医師会獣医学術功労賞(小動物)」受賞
・ 第171回日本臨床獣医学会(小動物)最優秀賞 (1971)
:イヌにおける先天性動脈管開存症の臨床診断と治験
金本先生が静かに語った、
心エコーの問題点
先生も「心エコーは難しい」と悩んだことはありませんか? もし、そうならば、今回の話は、先生のそんな悩みを楽にしてくれることでしょう。まず、心エコーが難しいことは、獣医師ならば誰もが認める事実。経験の長い獣医師でさえ、確固たる自信を持てずに悩む先生はたくさんいます。
さらに、金本先生はおっしゃいました。「そもそも、心エコー検査は、熟練した循環器専門医でなければ、誤診する可能性が高い」と…。
つまり、一般の開業獣医師が心エコーで心臓病を診断すること自体が難しいと断言しているのです。もちろん、心エコーを学ぶ努力を否定しているのではありません。心エコー検査を正しく実施するならば、循環器専門医をめざし、さらに熟練する必要性を語っているのです。
「そんなことを言われたら、身もふたもない」と思われたかもしれませんが、金本先生が伝えたいことは、問題提起だけではありません。
先生は、心エコーがなければ
心疾患を診断できないと
思い込んでいませんか?
金本先生は獣医師になってから50年以上、心疾患の研究と臨床に捧げてきました。そんな金本先生はおっしゃいます。「私が獣医師になったころ、心エコーがある動物病院はなかった」
つまり、金本先生は、聴診器や心電図検査、胸部レントゲン検査しかない時代から、心疾患の臨床と研究に挑んできたのです。そして、多くの心疾患を治療してきたのです。
このような経験から、金本先生がたどりついた結論は、「心エコーがなくても、心疾患をほぼ正確に診断できる」ということ。金本先生は、一般の開業獣医師でも、聴診器と心電図、胸部レントゲンだけで診断できるとおっしゃいました。
もちろん、すべての症例というわけではありませんが、一般の動物病院で遭遇する心疾患の多くを、心エコーなしで診断できるとおっしゃるのです。
むしろ、経験の浅い獣医師が心エコー検査に頼る方が危険で、不正確な技術による心エコー検査は、誤診するリスクが高いと注意します。特に若い先生の多くが、曖昧な知識と技術で心エコーに頼ってしまう傾向に疑問を感じていらっしゃいました。
では、心エコーなしで
どうやって心疾患を診断するのか?
金本先生が推奨する心疾患の診断の進め方は下記のとおり。
1.問診(主訴、現病歴、既往症、犬種)
2.身体検査(聴診、視診、触診、打診)
3.胸部X線、心電図、心音図
4.臨床検査(尿、血液、生化学)
5.心エコー図検査
5の心エコー検査は、1~4の検査で診断できないものや、重症度、手術適応の決定に活用することがメイン。つまり、1~4の検査だけで、大筋で間違わない心疾患の診断にたどり着く方法が、今回、先生が金本先生から学ぶ心疾患の診断技術なのです。
そして、その具体的な技術をわかりやすくお伝えするのが、今回のセミナーDVD。講師はもちろん金本先生です。さらに、このセミナーDVDでは、心エコーを使わずに心疾患を診断する方法だけではなく、下記の技術も具体的に学べます。
心不全のやさしい治療法
(心不全の内科的治療法)
中期以上の難治な心不全を対象とした
実際の新しい内科的アプローチ法
今回のセミナーDVDを制作するにあたり、金本先生はおっしゃいました。
心疾患の臨床と研究に
50年以上を捧げてきた
私の情熱と想いが
たっぷり詰まったDVDです
私のライフワークは、心臓を中心とし、特に「小型犬の開心術」の開発と、小型犬に発生の多い「僧帽弁閉鎖不全症(MR)の外科的治療法:僧帽弁形成術(MVP)」の完成であり、世界に向けてその研究成果を発信してきました。
平成26年、南アフリカのケープタウンで開催された2014 WSAVA (39th World Small Animal Veterinary Association) Congress で日本人唯一の招聘講師として、その成果を講演できたことは幸いでした。
また、今年7月に母校、鳥取大学農学部獣医学科同窓会60周年記念大会にて特別講演を依頼され、「私のライフワーク:小型犬の開心術および僧帽弁形成術の開発」について講演しました。
さらに、平成29年12月の第95回日本獣医麻酔外科学会・第107回日本獣医循環器学会・合同学会(名古屋)にて「同テーマ」で記念講演しました。
私は名古屋市で小動物臨床医として開業して今年で50年になりますが、開業2年目に近くの名古屋大学へ研究生として入学し、以来「心臓病学」を中心に勉強してきました。
当初は聴診器、心電図検査、胸部レントゲン検査しかない時代でしたので、これだけでどこまで診断できるのかと一生懸命に取り組んできました。
現在は、心エコー図検査が中心となりましたが、循環器専門医以外の臨床家が超音波検査をマスターすることは大変難しいため、一般開業医が心臓病を正確に診断することは難しいと言えます。
しかし、私は一般の開業医でも、聴診器と心電図および胸部レントゲン写真だけでも心臓病を診断できることを経験しています。また不正確なテクニックによる心エコー検査では、誤ったエコー病と誤診をする可能性が高いことも知っています。
そこで、今回身近な身体検査、血液検査、心音・心電図検査、レントゲン検査だけで、どこまで心臓病を診断できるか? というアプローチ法を広く知っていただく必要があると考え、今回のセミナーDVDの話を受け入れました。
DVDでご紹介する内容を基礎知識として仮診断し、その上で追加検査として心エコー検査を行えば、誤診をするケースもなくなると思います。このDVDがこれから心臓病を勉強したいと思っている若い獣医師の先生方の導入編となり、出発点となれば幸いです。
獣医師 金本 勇
エコー前に8割わかる!
心疾患診断術
獣医心臓外科の権威「金本勇」先生が教える
心エコーを使わずに心臓病を正確に診断する方法
- なぜ、超音波検査から始めてはならないのか?
心疾患の検査になると、若い先生の多くが超音波検査から入りますが、熟練した先生でなければ、検査結果を見誤る可能性が高いのです。では、どのような検査から始めるべきか?
- 犬と猫の代表的な心疾患と発生率
基本的な知識ですが、これを正しく理解しておくと心疾患の診断がやりやすくなります。
- 心疾患の診断の進め方
多くの獣医師がすでに知っていることかもしれませんが、心疾患診断の基本です。この機会に正しい進め方を整理し、復習しませんか?
- 心疾患のルーチン検査
心不全徴候や心雑音の有無など、必ずチェックする項目があります。
- 病歴の取り方
心不全の疑われる主訴とは? まずは、心不全徴候の有無を調べるために、心不全の疑われる主訴のチェックを行います。
- 問診のポイント
心疾患を疑う主訴が得られたならば、どのような点に注意して問診を進めれば良いのか?
- 犬猫種別にみる、発生しやすい心疾患とは?
たとえば、PDA(動脈管開存症)ならマルチーズ、プードル、シェットランドシープドッグ、ジャーマンシェパードなど、このような知識を蓄えておけば、診断がやりやすくなります。
- 心疾患によく見られる病歴とは?
先天性心疾患では、ワクチン接種時の身体検査で発見されることが多いなど、診断を優位に進めるうえで無視できない情報が多くあります。
- 心疾患診断のための身体検査法
聴診器を使い分けるなど、視診、触診、聴診、打診のそれぞれにおいて、おさえておくべき要点がいくつかあります。身体検査の精度は、心疾患の診断に大きく影響します。
- 聴診部位について
心疾患の検査において非常に重要な聴診ですが、先生は、どのような考え方で聴診部位を決め、異常正常を判断していますか?
- 心雑音の強度を6段階に分けるLevine分類
この分類をしっかりと理解しておけば、心雑音の評価がより正確になります。また、心雑音の種類と特徴についても、詳しく解説します。
- 心疾患のスクリーニング検査におけるポイント
血液検査、胸部X線検査、心電図検査、心音図検査におけるポイントを詳しく解説します。どれも、心疾患の診断において重要なポイントとなります。
- 心電図検査の要点とは?
そもそも検査の信頼度はどれぐらいなのか? 心肥大判定の信頼度を上げるためには、どのような点に注意すべきか? 心電図の判読法とは?
- 各心疾患の血行動態より生ずる心電図所見について
心房中隔欠損症、動脈管開存症、フィラリア症など、各疾患の血行動態により生ずる心電図所見の特徴を、一覧で公開いたします。
- 心音図検査の読み方における要点とは?
ポイントは4つあります。また、収縮期雑音、拡張期雑音、連続性雑音などの特徴もお伝えします。
- 胸部X線検査における4つの要点
正しく読影できる画像を撮影するためのコツや、読影法など、心疾患検査において重要な胸部X線検査を、より正確に進めるポイントとは?
- なぜ、肺血管陰影の読影が重要なのか?
なぜなら、心陰影の読影だけでは半分だけであり、後半分の肺野、すなわち肺循環の読影が捨てられているからです。では、肺血管陰影をどのように読影すればよいのか?
- 肺血管陰影による心疾患の分類
肺血管陰影による心疾患の分類一覧を公開します。胸部X線検査の精度を高めるうえで、とても参考になります。
- 先天性疾患の詳細
肺血流量増加性心疾患として、心房中隔欠損症(ASD)、心室中隔欠損症(VSD)、動脈管開存症(PDA)について血行動態、胸部X線所見、心電図、心音図、心エコー図、解剖写真などの特徴や症例解説を用いて詳細を解説します。
- ファロー四徴症(TOF)とは?
肺血流量減少性先天性心疾患の代表として、ファロー四徴症(TOF)について血行動態、身体検査、血液検査、胸部X線所見、心電図、心音図、心エコー図、解剖写真などの特徴や症例解説を用いて詳細を解説します。
- 肺動脈狭窄症(PS)、と大動脈狭窄症(AS)について
肺循環血液量正常性の先天性心疾患として、肺動脈狭窄症(PS)と大動脈狭窄症(AS)について血行動態、身体検査、血液検査、胸部X線所見、心電図、心音図、心エコー図、解剖写真などの特徴や症例解説を用いて詳細を解説します。
- 後天性疾患の詳細
肺動脈拡張性心疾患として、フィラリア症(HW)、肺静脈拡張性心疾患として僧帽弁閉鎖不全症の詳細についてお伝えします。
- 僧帽弁閉鎖不全症とは?
犬の後天性の肺静脈拡張性心疾患である僧帽弁閉鎖不全症(MR)を紹介します。高齢の小型犬に発生が多く、犬のうっ血性心不全の3/4を占めるほど多い疾患です。
- 犬と猫の心筋症について詳しく知る
心筋症は近年、心エコー図検査の発達により診断が容易になった疾患で、特に猫で発生頻度が多く見られています。
- 心不全の基礎知識を学びなおそう
心拍出量を規定する4つの因子、心不全に対する生体の代償機構など、心不全の内科的治療法に求められる基礎知識を、この機会に完全理解しませんか?
- 慢性心不全の治療の3つの柱とは?
慢性心不全の治療の3つの柱は、①心拍数(HR)を下げる②血管抵抗(後負荷)を下げ、心還流量(前負荷)を下げる③Na、体液貯留をおさえるになるのですが、具体的にどのような治療が求められるのか?
- 強心薬の使用基準
なぜ、急性心不全では使用するのに、慢性では基本的に使用しないのか?
- 心不全治療の基本とは?
うっ血性心不全と肥大性心不全において、求められる治療が大きく異なることを理解しましょう。
- うっ血性心不全の治療法とは?
うっ血性心不全には、僧帽弁閉鎖不全症に代表される左心不全とフィラリア症に代表される右心不全がありますが、治療法にどのような違いがあるのか?
- 心不全治療薬の作用部位
わかりやすく学べるよう、心不全治療薬の作用部位を模式図で示した資料を用意しました。
- 心不全の機能分類
心不全の重症度をあらわすのに人医療では4段階に分けており、以前まで、動物でもこの分類が採用されていました。しかし、現在は異なるのです…
- 犬の慢性心臓弁膜症の診断・治療ガイドライン
最近では、アメリカ内科学会(ACVIM)が、犬の慢性心臓弁膜症の診断と治療のためのガイドラインを使用しています。
- 左心不全(慢性僧帽弁閉鎖不全症)の内科治療法
左心不全の代表的な心疾患である、慢性僧帽弁閉鎖不全症(MR)の内科療法について詳細を解説します。心疾患に遭遇する臨床家にとって欠かせない知識のひとつです。
- 僧帽弁閉鎖不全症(MR)の治療法
僧帽弁閉鎖不全症(MR)のその他の治療法として、保存療法があります。慢性MRでは運動性制限と塩分制限、急性MRでは酸素療法が代表的です。具体的に、どのような治療法になるのか?
- 急性僧帽弁閉鎖不全症(MR)の治療法
1分1秒でも早く適切な治療を施さなければ、動物の命に大きく影響します。動物を死亡させないために、どのような治療法が求められるのか?
- 犬のうっ血性心不全を管理する基本的なアプローチ法
標準的な入院治療プランと、重篤な肺水腫や心源性ショック(低血圧を伴ったうっ血性心不全)の追加的治療について詳細をお伝えします。
- 院内のうっ血性心不全療法での陽性筋変力薬の使用法
低血圧を伴ううっ血性心不全、または心房細動が心不全に合併した場合、どのような治療法が求められるのか?
- うっ血性心不全と心房細動を持つ犬の管理法
心電図で心房細動を確認したあと、ジゴキシンの修正負荷量(0.01mg/kg 経口 12時間毎)を2回投与し、その後、維持量(0.005 mg/kg 経口 12時間毎)を開始します。他にもいくつかの管理法があるのでご注意ください。
- うっ血性心不全の自宅治療
うっ血性心不全の重症度によりますが、入院治療の24~72時間後に開始します。具体的に、どのような自宅治療が求められるのか?
- 進行性うっ血性左心不全
理想的な初期治療にもかかわらず、肺水腫を伴ったうっ血性左心不全が進行する場合、どのような治療法を考慮すべきか?
- 猫の心筋症の急性心不全治療法
適切な治療を知っておけば、救える動物の数が変わります。
セミナーレジュメをプレゼント
DVDに収録された金本先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
心エコーで誤診したくないなら
金本先生の診断技術は欠かせません
多くの先生が、心疾患の診断で心エコーを頼りにします。しかし、先生も知ってのとおり、心エコー検査は難しく、誤診のリスクは否めません。金本先生も、循環器専門医以外の臨床家が心エコーで心臓病を正確に診断するのは難しいとおっしゃいました。
正確な診断は適切な治療を可能にします。特に心疾患の多くは、動物の命に大きくかかわりますから、誤診だけはどうしても避けるべきですよね。
今回のDVDで学べる金本先生の診断技術があれば、先生は苦手な心エコーに頼らなくても、心疾患を正確に診断できるようになります。つまり、これまでの苦労から解放されながらも、誤診のリスクを回避できるのです。
また、このDVDでは、一次診療施設で対応できる心疾患のやさしい内科治療も学べるため、今後、犬猫の心疾患へ積極的にかかわりたい先生ならば、持っておいて損はありません。
ぜひ、このDVDで手に入る心疾患診断や治療技術のすべてを活かし、もっと多くの動物を救い、もっと多くの飼い主さんを安心させてあげてください。
「本当に、納得いく内容なのか?」
と思われた先生へ、60日間全額
返金保証をお付けします
(ネット配信版は対象外)
「もしかしたら、もう、知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
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先生はたくさんいますが…
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つまり、多くの先生が「こんなのがあれば嬉しい」と思える内容を収録したのが今回のDVD。さらに講師は、獣医心臓外科の権威である金本先生ですから、多くの先生からお求めいただくのは確実です。
この教材はいつでも手にとっていただけます。しかし、特別価格でのご案内は10月22日(金)までです。少しでもご興味がございましたら、在庫がなくなる前に、今すぐお申込みください。
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- DVD5枚組(計252分)
- 特典冊子(120ページ )
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教材内訳 |
- 5セクション(計252分)
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販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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価格 |
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追伸
今回の教材も、60日間返金保証がついています。つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回のDVD教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
ただし、注意点があります。しかし、特別価格でのご案内は10月22日(金)までです。お申込みは今すぐ…
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