なぜ、この3つを知るだけで二次診療施設に頼らなくても 安全に高度な治療ができるのか?

なぜ、この3つを知るだけで二次診療施設に頼らなくても 安全に高度な治療ができるのか?

リリース記念特別価格は9月30日まで

こんな先生にオススメです

一般では学べない
貴重なノウハウ

ホームドクターのもとには、高度な治療が必要な症例もたびたび来院します。

専門的な手術など、一次診療施設での対応が難しい場合は、大学病院や二次診療施設を紹介するのが一般的です。

しかし、これは都市部のように、近くに紹介できる二次診療施設がある場合の話。地域によっては、近くに大学病院や二次診療施設がないことも少なくありません。

そのような地域で開業している先生は、可能な限りさまざまな手術にもチャレンジしたいと、人一倍の努力をされていると思います。

しかし、患者のために総合臨床力を高めたいと思っても、その方法を学べる機会は、なかなかありません。

また、仮にあったとしても、忙しい先生は遠方で開催されるセミナーに参加するのも難しいのではないでしょうか。

そんな先生のために、今回、二次診療施設への紹介が難しい先生が学ぶべき重要な内容をまとめた教材をご用意いたしました。

この内容を知れば、総合臨床力の向上はもちろん、二次診療施設でどのような治療がおこなわれているのか、詳しく学んでいただくことができます。

たとえば、手術などの高度な治療をより安全におこなう方法や、治療後の定期検診のポイントなども、この教材では知ることができます。

講師は、酪農学園大学 獣医学群獣医学類 准教授であり、アジア獣医内科学設立専門医(循環器)の井坂先生です。

井坂 光宏先生
井坂 光宏先生
1999年、酪農学園大学獣医学科卒業。同大学附属動物医療センター研修医を終了後、北海道大学大学院医学研究科循環器外科にて博士(医学)取得。その後、米国子供病院、米国獣医大学、民間動物病院にて多くの症例を経験。2015年より、酪農学園大学伴侶外科1准教授を務める。アジア獣医内科学設立専門医(循環器)。外科や循環器を中心に、獣医師向けセミナーや執筆など多数。

今回の教材のテーマは、「二次診療施設への紹介が難しいホームドクターのための総合臨床力の向上」です。

立地をはじめ、何らかの理由で二次診療施設に紹介できない獣医師が、自身の力で対応できる幅を広げることを目的にしています。

先生もご存じのとおり、一般的に二次診療施設で治療をおこなう症例には、専門的な知識と高度な診療技術が求められます。

しかし、優れた診療技術だけでは、まだ不十分。安全で高度な獣医療を提供し、飼い主さんの信頼を集めるには、他にも大切なポイントがあります。

二次診療に頼れない先生が学ぶべき
「3つのポイント」とは?

ポイント① チーム医療の円滑な運用

先生も研修医時代、さまざまな病院で経験を積んでこられたと思います。

知識豊富な獣医師の診療を近くで学ぶ刺激的な体験もあれば、人間関係など、病院の抱える問題点に悩まされた経験もあったのではないでしょうか。

どんな病院にも良い面、悪い面はあるものですが、飼い主さんが安心できる獣医療を提供する上で特に重要になるのが、「円滑なチーム医療」です。

なぜなら、獣医師同士はもちろん、獣医師と動物看護師の間で正しく情報が共有されていなければ、医療ミスの原因になるからです。

また、先生に豊富な学問の知識があっても、チーム医療が円滑に運用されていなければ、その知識を臨床に活かすことが難しいのではないでしょうか。

だからこそ、獣医療においてもチーム医療の重要性が叫ばれています。

しかし、「何をどうすれば良いのか?」その具体的な話がされることはほとんどありません。

そこで今回の教材では

・なぜ、ヒューマンエラーが生じるのか?
・どうすれば、ヒューマンエラーを防げるのか?
・エラーによる事故対策の基本
・医療現場における礼節の重要性
・獣医療におけるプロスペクト理論の応用

など、今まであまり話されることのなかった、「チーム医療を円滑に運用する方法」を学ぶことからスタートします。

二次診療施設に紹介するのが難しく、ご自身の病院で高度な治療にチャレンジされる先生はもちろん、研修医や獣医師をサポートする動物看護師にも必ず知っておいてほしい内容です。

この方法なら、病院の安全性をぐんと高められます
“この方法なら、病院の安全性をぐんと高められます”
この方法なら、病院の安全性をぐんと高められます
“この方法なら、病院の安全性をぐんと高められます”

ポイント② 診療の心得を知る

二次診療施設に紹介する症例を、ご自身で診療するときには、当然ながら正しい診断と症例に合わせた適切な治療の選択が大切だと思います。言い換えるなら、総合臨床力の底上げが重要であるということになります。

たとえば、一般的な検査の進め方は、まず、スクリーニング検査をおこないます。これは、感度の高い検査で真の疾患を取りこぼさないように絞り込むためです。

次のステップでは、除外診断をおこないます。これは、感度の高い検査で他の疾患を除外するのが目的です。

最後のステップは、確定診断です。特異度の高い検査をおこない、診断を確定させます。

一般的には、このような手順で検査を進めますが…
“一般的には、このような手順で検査を進めますが…”

一見すると当たり前の検査の進め方ですが、実際にはこの手順を省略してしまっているケースも多いそうです。

たとえば、麻酔前検査をおこなうとき、先生は必ずX線検査をしていますか? 麻酔の安全性を高める上で、X線検査はとても重要です。しかし実際には、「聴診で心雑音がなければX線は撮らない」という獣医師もいらっしゃるそうです。

では、もし患者に横隔膜ヘルニアがあったとしたら? 横隔膜ヘルニアは雑音を起こしません。つまり、X線検査を省略してしまうことで、横隔膜ヘルニアを見落としてしまうリスクが高くなるのです。

本来やるべき検査を省略してしまうことで疾患を見落としてしまったのでは、元も子もありません。

「なぜ、その検査をするのか?」「検査をしないことで、どんなリスクがあるのか?」を正しく知ることは、とても大切なことです。このような積み重ねが、総合臨床力を飛躍的に高めることにつながります。

今お話したのは検査の例ですが、今回の教材では、たくさんの症例をみながら「どのように診療を進めるのか?」「なぜ、それを選択するのか?」など、運動器診療に必要な心得を学べます

運動器診療の心得を解説します運動器診療の心得を解説します
“運動器診療の心得を解説します”
運動器診療の心得を解説します運動器診療の心得を解説します
“運動器診療の心得を解説します”

ポイント③ 適切な飼い主さん対応

一次診療施設で手術など高度な治療をおこなうとき。治療技術と同じくらい重要になるのが、飼い主さん対応です。なぜなら、飼い主さん対応が適切にできなければ、クレームや訴訟のリスクが高くなるから。

たとえば、教材の中では、こんな事例をご紹介しています。ある飼い主さんは、7歳の大型犬に右膝の前十字靭帯断裂の手術を受けさせました。獣医師の尽力により、手術は無事に成功しました。

しかし手術後、患部のX線画像をみた飼い主さんは、骨を固定するプレートが写っているのを見て「骨を金属で留めるとは聞いてない」と、獣医師を非難しました。

この事例は訴訟にまで発展した末、飼い主さんには治療費を返還することで納得されたそうです。

これは、手術前に術式をちゃんと説明していなかったことで起こったトラブルです。つまり、獣医師によるインフォームド・コンセントが不十分だったことが原因と言えます。

このご案内を読まれている先生は、インフォームド・コンセントは徹底されていると思います。

しかし、一次診療施設で手術などの治療をおこなう場合、一般的な診療では想像もしていなかったトラブルが起こる可能性もあります。

このようなリスクを回避する一番の方法は、事例から学ぶこと。

今回の教材では、井坂先生がヒヤッとした事例や、飼い主さんとのトラブルを未然に防ぐポイントなどを多くの症例から学べます。

多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します
“多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します”
多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します
“多数の症例をみながら、ヒヤッとした事例などを詳しく解説します”

高度な総合臨床力を養う
「136分の動画セミナー」

ここまでお話した内容は、今回、先生が学べる内容のほんの一部です。

動画セミナーでは、円滑なチーム医療のポイントをはじめ、手術前検査の大切さや骨折整復後の問題、手術創感染など、診療技術にとどまらない大切なノウハウがたくさん学べます。

今回の内容は、運動器を切り口に解説していますが、外科や内科といった垣根を超えて、あらゆる場面で活用できる知識ばかりです。

また、先生ご自身が学ばれたあとは、研修医の方にも教材をご覧いただくことをオススメいたします。

手術に持っていくためのプロセスなど、研修医も知っておくべき重要なノウハウが学べますので、今よりも組織のレベルを上げられることは間違いありません。

学校や専門書では学べない、貴重なノウハウが語られています
“学校や専門書では学べない、貴重なノウハウが語られています”
学校や専門書では学べない、貴重なノウハウが語られています
“学校や専門書では学べない、貴重なノウハウが語られています”

ぜひ、先生も井坂先生から総合臨床力を上げる方法を学んでください。そうすれば…

臨床診断率が上がる 犬と猫の運動器診療の心得

私達は井坂先生を推薦します

このテーマを講じることができる獣医師は
私が知っている限り井坂先生しかいません

日々の診療における外傷性の運動器疾患は飼育環境の変化に伴って減少していますが、数に反比例して症例が複雑化していることを皆さんがお感じになられていると思います。運動器疾患に接する回数が少なくなっているにも関わらず、複雑化しているということは私たち獣医師にとって、様々な面においてリスクが高くなってきているということにもなります。今までは主に外科医が運動器を扱ってきましたが、これだけ複雑になってきた状況においては、その症状に異常が見られた部位だけを診るだけではなく全身状況をより正確に把握したうえで診断を行い、治療方針を立てることが重要となっています。またその状況をペットオーナーにも理解していただくことはさらに難しく、ただデータだけを指し示し事実のみを説明するのではなく、ペットオーナーの感情をしっかりとくみ取ることがとても大切になってきています。その感情に寄り添ったことで得られる共感を得られて初めて同意と呼べると私は思っています。困難で複雑な状況を迎えつつある中で、このテーマを講じることができる獣医師は私が知っている限り井坂先生しかいません。大学の教員として学生と向き合い、臨床医として一次診療、二次診療の経験を持ちながら外科も内科も圧倒的な経験数を持ち、かつペットオーナーとも直接向き合いそしてそこから新しい研究を生み出して非常に多くの論文を生み出している唯一無二の獣医師です。教材をご覧いただくとわかりますが、冒頭は様々な人としての考え方、データに向き合うための基本的なスタンスをわかりやすく解説しています。その考え方が実際の臨床においてどのように応用されるのか、それを運動器の症例を通して実情に沿って優しい口調でお話しして下さっています。初学者の皆さんから、今までの運動器疾患の診断治療に違和感を持ち始めている臨床経験豊富な先生方に、特におすすめする至高の映像教材です。

横浜動物医療センター関内どうぶつクリニック 院長 牛草 貴博 先生
整形外科は、絶対に外してはならない最低限の知識が必要

整形外科の症例は、私たちがいつも診察する一般臨床、すなわち経験することの多い順である、皮膚科、腫瘍科と軟部外科などに比べると、診察の頻度は少ないかもしれません。さらに、整形外科の手術となると、専門病院でない限り経験がもっと少なくなってしまいます。しかし、私は、一般診療を行なっている小動物獣医臨床は『総合格闘技』だと思っています。そのため、必要最低限の整形外科の知識を持って動物の治療を行なっていくことが小動物獣医臨床には必須と思います。もし、整形外科は症例数が少ないから、手術の機会が少ないからという理由で、整形外科の知識の習得をしなくても良いと思っているのならば、それは間違いだと思います。なぜなら、飼主様からすると、どの獣医師も当然、期待以上に診てくれるし、動物病院に連れて行けば、獣医師として必要な情報を持っており、適切に処置してくれるに決まっていると思っています。整形外科は、絶対に外してはならない最低限の知識がないと、まず第一に必要とされる適切な処置すら出来ません。知識がなければ、予後が分からず、適切なアドバイスも出来ません。私は、整形外科の勉強は、自分のできることから始めれば良いと思っています。「症例が少ないから、合併症があって複雑だから私は何も知らなくて良い」と考えると何も始まりません。この講演は、整形外科の必要な知識、治療の選択肢、エビデンスと実際の臨床とを結びつけて詳しく解説しています。また、検査に至るまでの考え方、検査の解釈を含め、どの教科書にも書いていない、本来あるべき姿の獣医臨床家に向けての講演内容と感じました。講師の酪農学園大学准教授井坂光宏先生は同大学動物医療センターにて伴侶動物外科ユニットとして普段から数多くの臨床症例を診療されています。また、大学に勤務する前は、臨床獣医師として動物病院に勤務してきました。大学教員になるまでに、『小動物獣医臨床総合格闘技』を行なって十分に鍛えてきています。大学の研究者である井坂先生は、私たちと同じように、一般臨床の日常診療を行い、そこで遭遇する疑問に対して深く追求・研究し、論文を数多く出しています。 講演内容を見ていただくと分かりますが、小動物臨床家にとって説得力がある内容となっていますのでぜひご覧いただき、明日からの臨床に役立てていただければ幸いです。

動物医療センターもりやま犬と猫の病院 院長 淺井 亮太先生

【購入者限定】
特典をご用意しました

セミナーで使用したレジュメ

教材に収録された井坂先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。教材をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、こちらの冊子から先に目をとおしてください。

そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。


井坂先生の書籍をプレゼント(抽選10名様)

教材をご購入された中から、抽選で10名の方に井坂先生の著書である「臨床獣医師が知っておきたい学術の世界」(定価5,940円)をプレゼントいたします。

獣医師なら知っておきたい学術知識が、この一冊にまとめられています
“獣医師なら知っておきたい学術知識が、この一冊にまとめられています”

本書には、獣医師なら必ず知っておきたい学術の知識が網羅されています。文献検索の重要性や、臨床医からの学術情報の発信方法など、獣医師としてさらなるスキルアップを目指す先生に最適の書です。

以下は、目次より抜粋した本書の内容の一部になります。

当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。抽選後、書籍は郵送にてお届けいたします。(10月上旬のお届け予定です)

本当に納得いく内容なのか?
思われた先生へ60日間
返金保証をお付けいたします
(ネット配信版は対象外)

「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。

なぜなら、DVD教材の内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。

送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。

安心60日間完全満足保証
臨床診断率が上がる 犬と猫の運動器診療の心得 臨床診断率が上がる 犬と猫の運動器診療の心得

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追伸

今回の教材も、60日間返金保証がついています。

つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回のDVD教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。

ただし、注意点があります。この価格(DVDリリースキャンペーン価格)での販売は、9月30日まで。10月1日以降は、定価の50,578円(税込)に戻ります。

DVDの初回在庫(100セット)には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。

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