なぜ、猫の消化器疾患に犬の知識を当てはめても診断・治療が上手くいかないのか?

なぜ、猫の消化器疾患に犬の知識を当てはめても診断・治療が上手くいかないのか?


“犬と猫では、プローブ操作も異なります”

特別価格のご案内は…2024年7月22日まで!

こんな先生にオススメです

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今、多くの飼い主さんが求めています

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2022年の調査によると、国内における犬の飼育頭数は約705万頭。その一方で、猫の飼育頭数は883万頭を超えました。

2017年に猫の飼育頭数がはじめて犬を上回って以来、その差はどんどん開き続け、今では猫のほうが178万頭も多く飼育されているのです。

これだけ猫が多く飼育されるようになると、当然、動物病院に来院する猫の数も多くなります。先生も、「最近は猫の来院が多いな」と感じているのではないでしょうか?

では先生は…

猫の診療を専門的に学んだ経験がありますか?

「Cats are Not Small Dogs(猫は小さな犬ではない)」という有名な格言があるとおり、犬と猫では、そもそもの身体のつくりが大きく異なります。

そのため、犬の知識をそのまま猫に当てはめて診察すると、疾患の見落としや誤診の原因となることも少なくありません。こうなると、当然、治療が上手くいかないケースも増えてきます。

近年は猫の診療を専門的に学ぶ獣医師が増えており、きっと先生も、猫を専門的に学ぶ重要性にはすでにお気づきのはずです。

「いつか勉強しよう」と思いながらも、日々の診療の忙しさから、なかなか学べずにいらっしゃるかもしれません。
もしそうならば、今回のご案内はとても重要です。

なぜなら、アジア獣医内科学協会 設立専門医から、「猫の消化器疾患診療」を集中的に学べる特別な教材をご用意したからです。

なぜ、消化器疾患なのか?

なぜ、消化器疾患なのか?

今回、猫の消化器疾患診療をテーマに選んだ理由は、大きく「3つ」あります。

① 遭遇する機会の多い疾患だから

せっかく時間を割いて新しい知識を学ぶのですから、それを活かす機会がないのはもったいないですよね。その点、消化器疾患は、常に「猫に多い病気のトップ3」に入るほど罹患率の高い病気です。

もし先生が、専門的に学んだ猫の診療技術を日常臨床に活かしたいと思うなら、迷うことなく罹患率が高く、遭遇する機会の多い消化器疾患を学ばれることをオススメします。

それが、より多くの猫の生命を救うことに直結します。

② 飼い主さんの不安が大きい疾患だから

下痢や嘔吐、食欲不振などの消化器疾患の症状は、病気に詳しくない飼い主さんでも、ひと目で異常だとわかります。

愛猫の食欲が落ちたり、食べてもすぐに吐いてしまったりしたら、「何か深刻な病気なのかな?」と、飼い主さんの不安はとても大きくなりますよね。

つまり、猫の消化器疾患を専門的に学ぶことは、たくさんの猫を救えるだけでなく、不安になっている飼い主さんに寄り添った診療にも直結します。

適切な診療をおこない、以前のようにご飯を美味しそうに食べる愛猫が戻ってくれば、当然、先生に寄せられる信頼は一層厚いものになるはずです。

③ ひと昔前と診療アプローチが大きく変化したから

消化器疾患に欠かせない検査ツールと言えば、超音波画像診断装置です。

今でこそ、どこの病院にも当たり前のように導入されていますが、20年ほど前は、まだ導入していない病院もたくさんありました。

また、ひと昔前は猫よりも犬の飼育頭数が圧倒的に多かったため、犬の診療さえできていれば何とかなる状況もありました。

つまり、ひと昔前と比べると、猫の消化器疾患診療は求められる知識をはじめ、検査方法、治療方法まで大きく変化しているのです。

どうやって学べばいいのか?

どうやって学べばいいのか?

「猫に特化した内容を学びたい」

「適切な診療アプローチをわかりやすく学びたい」

「最新の知見をまとめて学びたい」

今回の教材は、このように考えながらも、日々の診療に忙しく勉強する時間の取れない先生のために制作しました。

本教材に学べば、もっと自信をもって猫の消化器疾患を診療できるようになることをお約束します。

講師は、東京農工大学 獣医内科学研究室 准教授の井手先生です。

井手香織 先生
井手香織 先生
井手香織 先生
【プロフィール】
2003年、東京農工大学農学部獣医学科卒業後、一般動物病院勤務。2008年、東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻を修了。2009年、東京農工大学に着任。2019年より、アジア獣医内科学協会 設立専門医。現在は、東京農工大学 獣医内科学研究室 准教授として教育、臨床、研究に従事している。

【表彰歴】
・平成2001年6月
首都圏獣医内科系5大学連合症例検討会 ベストプレゼンテーション賞
・平成2003年3月
日本獣医師会会長賞
・平成2005年8月
獣医内科学アカデミー年次大会 小動物臨床血液学学術奨励賞(シスメックス賞)
・平成2010年9月
Annual congress of the ESVD-ECVD Best clinical research communication
【著書】
・2023年03月
月刊CAP 405号 特集「しくみから理解する肝酵素上昇」
肝酵素(AST/ALT/ALP)上昇の機序・しくみ
(株式会社緑書房)
・2022年10月
新 伴侶動物治療指針1
猫の輸血〜ISFMコンセンサスガイドラインを軸として〜
(株式会社緑書房)
・2021年03月
犬の内科診療 Part 3
石田卓夫 総監修
免疫抑制療法
(株式会社緑書房)
・2020年08月
猫の治療ガイド2020私はこうしている
骨髄腫関連症候群
(株式会社EDUWARD Press)
・2020年08月
猫の治療ガイド2020私はこうしている
真性赤血球増加症
(株式会社EDUWARD Press)
【講演、セミナーなど】
・2023年02月
犬と猫の疾患の違いー消化器ー
第19回日本獣医内科学アカデミー学術大会
他多数

井手先生に猫の消化器疾患診療を学ぶべき「5つの理由」

井手先生に猫の消化器疾患診療を学ぶべき「5つの理由」

理由①
国内に20人しかいない
「アジア獣医内科学協会 設立専門医」の診療技術

新しい知識を学ぶとき、できるならその分野の知識が豊富で、教え方も上手な講師から教わりたいと思いませんか?

井手先生は、大学病院で十数年間、伴侶動物の内科診療にたずさわっており猫の消化器疾患も数多く診察されています。アジア獣医内科学協会 設立専門医でもあります。

膨大な知識や経験はもちろんのこと、セミナーや講演もこれまで多数おこなっていますので、教え方もとても上手です。

今回は、その井手先生から、ホームドクターが押さえておくべき猫の消化器疾患診療のポイントをわかりやすく学べます。

理由②
犬と猫の違いも学べる

本教材のテーマは、「猫の消化器疾患診療」です。

猫に特化した内容が学べますが、犬と決定的に異なるポイントは、犬と猫を比較しながらその違いを解説しています。

たとえば、超音波画像診断装置は、消化器の診察において必須のツールですよね。

でも、犬と猫それぞれに同じ部位から、同じ角度でプローブを当てたとしても、描出される画像は微妙に異なることをご存じですか?

そのため、幽門や十二指腸など、狙った部位をピンポイントで描出するには少々コツが必要になるのです。

犬と猫の違いを比較しながら、わかりやすく解説します “犬と猫の違いを比較しながら、わかりやすく解説します”

これは、犬と猫の決定的な違いの一例ですが、他にも知っておきたい違いはたくさんあります。

今回の動画セミナーでは、猫の診療アプローチを専門的に取り扱いますが、「押さえておくべき犬と猫の違い」は、犬猫を比較しながら説明しています。

理由③
基礎の基礎からわかりやすく解説

井手先生は、「基本を大事に診療することが、もっとも重要である」とおっしゃいます。

なぜなら、基本を正しく押さえていないと、自分でも気づかないうちに診療がどんどん間違った方向に進んでしまうから。

どの診療科目にも言えることですが、「わかったつもり」になりがちな基本こそ、おろそかにせず、正しく理解することが重要なのです。

そのため、今回の動画セミナーでは、猫の消化管の解剖や生理、問診のポイントといった消化器疾患診療の基本から、詳しく解説しています。

「えっ、こんなレベルから説明するの?」と思うかもしれません。猫を専門的に学べる機会だからこそ、基本をもう一度おさらいしながら、間違いのない正しい知識を身につけてください。

猫の診療は、基本を正しく理解することが重要です 猫の診療は、基本を正しく理解することが重要です
“猫の診療は、基本を正しく理解することが重要です”

理由④
一次診療施設における「的確な初期対応」がわかる

病気に苦しむ猫を救いたいという気持ちは、一次診療施設も専門の二次診療施設も変わりません。

しかし、一次診療施設で「良かれと思って」おこなった治療が、実は、その後の治療を難しくしてしまうこともあるのです。

たとえば、犬も猫も共通しますが、「ステロイド剤の投与」はその代表的なもの。

ひと通りの検査を終え、診断をつけたあとに投与するのはまったく問題ありません。

しかし、診断がつく前にステロイド剤を投与してしまうと、その後の診断が非常に困難となり、例えばリンパ腫などは見つからなくなってしまいます。

つまり、診断前にステロイド剤を投与し、その後に二次診療施設に紹介した場合、どれだけ検査をしても正しい結果が得られないのです。

緊急度の高い症例の場合は、診断前であっても救命のためにステロイド剤を投与せざるを得ない場合もありますが、まだ余裕があるのなら投与する前に二次診療施設へ紹介することで、結果として症例を正確な診断と治療に結びつける可能性が高くなります。

これは、一次診療施設における対応の一例ですが、今回の動画セミナーでは、このような初期対応のポイントもわかりやすくご説明します。

理由⑤
よく遭遇する消化器疾患症例を解説

今回は、学んだ知識をすぐに活かせるよう、「猫の消化器疾患診療を疑似体験できる」症例解説もたくさん収録しました。

井手先生に選んでいただいた症例は、どれも日常診療で遭遇する機会の多いものばかりです。

先生も、症例解説をみながら一緒に診療アプローチを考えれば、似たような症例が来院したとき、スピーディーに的確な診療ができるようになります。

「症状や検査結果から何を考えるのか?」、ぜひ、ご自身が診療しているつもりで視聴してください。

この症例解説をみるだけで、診療の引き出しをたくさん増やせます この症例解説をみるだけで、診療の引き出しをたくさん増やせます
“この症例解説をみるだけで、診療の引き出しをたくさん増やせます”

他にも、井手から猫の消化器疾患診療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

猫特化!消化器疾患診療バイブル

猫特化!消化器疾患診療バイブル

<井手先生からメッセージです!>

猫の消化器疾患診療を学び こんな結果を手に入れませんか?

猫の消化器疾患診療を学び こんな結果を手に入れませんか?

「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。

60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。

返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。

安心60日間完全満足保証

猫の来院数が増えているからこそ「専門的な知識」が重要です

猫の来院数が増えているからこそ「専門的な知識」が重要です

猫の飼育頭数が犬を大きく上回っている今、猫を専門的に学ぶことの重要性は高まり続ける一方です。

「どれだけ猫の専門知識があるか」が、診療のクオリティ、ひいては病院の信頼度に直結する時代なのです。

ぜひ先生も、この機会に猫に特化した消化器疾患診療を学び、知識のアップデートをおこなってください。

今よりもっとスムーズな診療ができることをお約束します。

GPができる!部分矯正テクニックと臨床応用メソッド GPができる!部分矯正テクニックと臨床応用メソッド

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