日常にて、当たり前に行う「不妊・去勢手術」だからこそ十分な安全性を確保した上で実施したいと思いませんか?

日常にて、当たり前に行う「不妊・去勢手術」だからこそ十分な安全性を確保した上で実施したいと思いませんか?

不妊・去勢手術で大失敗した話

不妊・去勢手術で大失敗した話

今から、30年以上も前の話です。

住宅街の小さな動物病院に、犬の去勢を希望する飼い主さんが来院しました。飼い主さんは、「できれば今日、手術をお願いします」と、急いだ様子でおっしゃいました。

その日は、たまたま院長が不在だったこともあり、代診のドクターが去勢手術をすることになりました。普段から不妊・去勢手術は当たり前のように実施していますので、手術は手際よく進みます。

しかし、去勢手術も後半に差し掛かろうとしたころ、手術室の空気が一変します。

なんと、犬の心拍が停止してしまったのです。ドクターは必死に蘇生を試みましたが、反応はありませんでした。

原因は、心疾患があるにもかかわらず、全身麻酔処置を行ったこと。

十分な検査をおこなわずに手術したことで、去勢手術中に死亡させてしまったのです。

飼い主さんに謝罪し、事情を説明しましたが、飼い主さんの怒りはおさまりません。手術を担当したドクターは、あの日の事故がトラウマになり、その後は不妊・去勢手術をするのが大きな苦痛になったとおっしゃいますが…

不妊・去勢手術のトラブルは他人事ではありません

不妊・去勢手術のトラブルは他人事ではありません

今、お話したのは、あるドクターの実話です。

現代の獣医療においては、不妊・去勢手術による死亡ケースは少々大げさだと思われたかもしれません。しかし、一般的に広くおこなわれている不妊・去勢手術の術後にはさまざまな問題が起こる可能性があり、トラブルになる危険性があります。

たとえば、

などは、多くのドクターが経験したことのあるトラブルです。もしかすると、先生も過去に似たような経験をしたことがあるかもしれません。

また、比較的単純な外科手術であることから、飼い主さんに「不妊・去勢手術をしてほしい」と希望されると、十分なインフォームもせずに手術を行ってしまうドクターも少なくないと聞きますが…

先生は、このような現状をどう思いますか?

先生は、このような現状をどう思いますか?

不妊・去勢手術は、基本的な外科手技と器具の使い方さえ覚えれば、経験の浅いドクターでも実施できる手術です。

そのため、ある程度の経験を積み手術に慣れてくると、深く考えることもなく、飼い主さんが希望されるまま手術するケースも多々あります。

ですが、「簡単=安全」ではありません。また、不妊・去勢手術には、メリットだけでなくデメリットもあります。

日常的におこなう手術だからこそ、リスクを正しく理解し、十分な安全性を確保した上でトラブルのない手術をするべきだと思いませんか?

もし、先生がこれまでに一度でも、

このように思ったことがあるのなら? 今からお伝えする内容は、必ず先生をご満足させるものであることをお約束します。

なぜなら今回、日本獣医生命科学大学の教授を務める堀先生から、トラブルを未然に防ぐために、不妊・去勢手術に関する基礎知識を学ぶことができるから。

堀先生は、30年以上にわたり犬や猫の繁殖生理や生殖器疾患の治療など繁殖学の研究をされているドクターであるからこそ、「不妊・去勢手術」に関連して起こるトラブルに関して解説できるエキスパートとも言えます。

堀 達也 先生
堀 達也 先生
堀 達也 先生
【プロフィール】
1992年日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)卒業後、小動物病院勤務。1995年より日本獣医畜産大学 獣医畜産学部 獣医学科 助手となり、2015年より日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 教授を務める。2017年、日本獣医学会「最優秀論文賞」受賞。日常での研究・教育・大学附属動物医療センターでの診療の他に、専門誌への寄稿、セミナーや学術講演への登壇なども精力的にこなしている。

【経歴】
・1992年3月
日本獣医畜産大学(現、日本獣医生命科学大学)卒業、獣医師国家試験合格
・1992年5月〜
1994年3月
小動物病院勤務
・1995年4月〜
2006年3月
日本獣医畜産大学 獣医畜産大学 助手
・2006年4月〜
2009年3月
日本獣医生命科学大学 獣医学部 講師
・2009年4月〜
2015年3月
日本獣医生命科学大学 獣医学部 准教授
・2015年4月〜
現在
日本獣医生命科学大学 獣医学部 教授
【メディア掲載履歴】
・【産科・生殖器科の診療におけるER】産後の疾患
ファームプレス MVM 31(4) 20-26 2022年5月
・【産科・生殖器科の診療におけるER】流産
ファームプレス MVM 31(4) 8-13 2022年5月
・獣医療とコミュニケーション(7)
獣医科大学におけるコミュニケーション教育の現状と課題 : 日獣大における医療面接実習の取組みについて—日本獣医師会雑誌(日獣会誌)
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 75(7) 311-314 2022年7月
・診療力が試される症例 Vet Board QUIZ : 産科・生殖器科(5)
Veterinary board : 臨床の選択肢を広げるケーススタディ・マガジン 4(11) 78-89 2022年11月
・交配および妊娠管理—特集 犬と猫の産科・小児科 ファーストステップ : 交配~離乳まで(前編)
Clinic note : clinical daily treatment for the small animal practitioner 19(3) 6-24 2023年3月
【表彰歴】
・1992年3月
(株)日本獣医師会褒賞
・2007年3月
日本獣医学会 獣医繁殖学分科会 日本獣医繁殖学・優秀発表賞
・2017年9月
日本獣医学会 最優秀論文賞
【講演など】
・2022年5月
ロイヤルカナン学術セミナー
・2022年7月
WJVF講演
・2022年8月
JBVP第24回年次大会
・2022年11月
ASCK講演
・2023年5月
ロイヤルカナン学術セミナー
・2023年9月
JBVP第25回年次大会

堀先生に不妊・去勢手術を学ぶべき「5つの理由」

堀先生に不妊・去勢手術を学ぶべき「5つの理由」

理由①
ベテラン獣医師の診療技術を学べる

本教材のテーマは、「ホームドクターのための不妊・去勢手術に関する基礎知識」です。

安全な不妊・去勢手術をするなら、「最低限これだけは押さえておいてほしい」という知識や、トラブルを未然に防ぐ秘訣を堀先生がわかりやすくまとめてくれました。

また堀先生は、繁殖学に関するテーマでセミナー講師を務めることもありますが、そのとき一般開業医の先生から受けた質問をこまかくメモされているそうです。

本教材は、キャリア30年以上の堀先生の診療技術はもちろん、多くの一般開業医から寄せられた質問をもとに、「これを勘違いしやすい」「ここで疑問を感じやすい」などのポイントも詳しく解説しています。

理由②
手術のメリットだけでなく、
デメリットについて詳しく解説

本教材では、不妊・去勢手術のメリットだけでなく、デメリットについて詳しく解説しています。これには、ちゃんと理由があります。

それは、ドクターは不妊・去勢手術のメリットとデメリットの両方を熟知した上で、飼い主さんに正確な情報提供することが重要だからです。

たとえば不妊・去勢手術には、望まれない妊娠を防いだり、性ホルモンに関連した疾患のリスクを減少させるメリットがあるのは、先生もよくご存じのとおりです。他にも、攻撃的な行動や尿のマーキング行為など、飼育上の問題行動を抑制する効果もあります。

不妊・去勢手術はメリットが多く、良い点ばかりが注目されがちですが、獣医師なら不妊・去勢手術にはデメリットも存在することを忘れてはいけません。

デメリットを正しく理解し、メリットと合わせて飼い主さんに正確に伝えることができれば、より一層厚い信頼関係を構築できます。

理由③
術後に生じる問題への対処法も解説

あらゆる外科手術には、大小多くのリスクが伴います。それは、一般的に広くおこなわれている不妊・去勢手術も例外ではありません。しかも、不妊・去勢手術では性ホルモンに関連した問題が起こることもあります。

たとえば尿失禁は、不妊・去勢手術後に生じる問題の1つとして知られています。

他にも、縫合糸によるアレルギー反応を起こす症例もいます。これらはすべての犬に起こるわけではありませんが、起こりやすいものと起こりにくいものが存在します。

また、別の動物病院で不妊・去勢手術を受けたあと、トラブルを抱えて先生のもとへ来院するケースもあると思います。

何らかの疾患を生じている可能性もありますので、術後に生じる様々な問題点への対処法を学んでおくことは、とても重要です。

本教材では、術後の問題点としてとくに発生リスクの高い尿失禁、卵巣遺残症候群、外陰部からのおりもの、乳腺の腫大を取り上げ、これらの疾患が発生する原因と対処法を詳しく解説します。

“発生頻度の高い、代表的な問題点は網羅しています” “発生頻度の高い、代表的な問題点は網羅しています”

理由④
トラブルを未然に防げる

不妊・去勢手術をおこなうホームドクターなら、誰もが飼い主さんとのトラブルを経験していると思います。

「お漏らしをするようになった」「手術したのに発情がおさまらない」

など、先生にも心当たりがあるかもしれません。飼い主さんの中には、手術後に「やっぱり、妊娠させたかった」とおっしゃる方もいると聞きます。

不妊・去勢手術は一般的におこなわれる手術のため、実際、多くのドクターがトラブルを経験しているようです。

では、なぜトラブルが発生するのか?

その一番の原因は、術前に飼い主さんが手術のデメリットに関して、十分な情報を得られていないことではないでしょうか?

つまり、十分な情報を与え、同意を得ることで、大部分のトラブルは未然に防げると言えます。事実、適切なインフォームドコンセントができれば、「術後に問題が生じたとしても、トラブルになることはほとんどない」と、堀先生はおっしゃいます。

本教材では、トラブルの防ぎ方はもちろん、満足度の高い不妊・去勢手術をおこなう秘訣もお伝えします。

理由⑤
愛玩動物看護師が活躍できる場を増やせる

今回の教材は、獣医師はもちろん、愛玩動物看護師が視聴しても学びの多い内容です。

一例を挙げると、不妊・去勢手術の現状や、不妊・去勢手術に対する飼い主さんの考え方が学べることなどは、看護師にとっても大きなスキルアップになります。

とくに飼い主さんの考え方を知ることは重要です。なぜなら、動物病院にはさまざまな考え方の飼い主さんが来院するから。

たとえば、来院するなり「手術してください!」という人、手術を義務だと思っている人もいれば、ネットの間違った情報を信用している人、不妊・去勢手術に否定的な人もいると思います。

このような考え方を持った飼い主さんに正しい情報を伝え、メリットとデメリットの両方を理解してもらった上で、不妊・去勢手術が本当に必要なのか? を一緒に考え、手術に関して十分に納得した上で行ってもらうための説明は、飼い主さんとの距離が近い愛玩動物看護師がおこなうのがベストであると考えます。

ぜひ、先生が視聴されたあとは、院内勉強会の教材としてご活用ください。

“否定的な考え方も理解しておくことが重要です” “否定的な考え方も理解しておくことが重要です”

他にも、堀先生から不妊・去勢手術のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

犬・猫の不妊手術・去勢手術に関するトラブルを減らすために

犬・猫の不妊手術・去勢手術に関するトラブルを減らすために

<堀先生からメッセージです!>

避妊薬(発情抑制薬)の有用性も学べます

避妊薬(発情抑制薬)の有用性も学べます

雌犬、雌猫への避妊方法には、外科的な不妊手術の他にも、避妊薬(発情抑制薬)を用いた内科的なアプローチもあります。

もし、飼い主さんが不妊手術を拒否された場合は、避妊薬の使い方や副作用などの説明をしなければならないこともあるかもしれません。

今回は、教材ご購入者限定の特典として、避妊薬(発情抑制薬)の基本をわかりやすく学べる特典映像(約30分)をプレゼントします。

この特典映像には、

など、盛りだくさんの内容が収録されています。

また誤解を招かぬよう、あらかじめお伝えいたしますが、この特典映像は避妊薬の積極的な使用を推奨するものではありません。

ヨーロッパの一部の国では、動物愛護の観点から不妊手術を行うことに否定的な人が多くいます。そのような国では、避妊薬の開発が盛んにおこなわれていますが、現在、安全に使えるものは限られています。

ですが、飼い主さんに「人間のような避妊薬はないんですか?」と質問されたときに役立ちますので、ぜひ、教材本編の不妊・去勢手術と合わせ、避妊薬の知識も学んでください。

“手術を拒否される飼い主さんには、避妊薬の説明が必要です” “手術を拒否される飼い主さんには、避妊薬の説明が必要です”

もちろん今回も、講義で使用したレジュメはプレゼントします。

収録された堀先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このPDFから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

不妊・去勢手術を学びこんな結果を手に入れませんか?

不妊・去勢手術を学びこんな結果を手に入れませんか?

「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

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「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。

60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。

返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。

安心60日間完全満足保証

明日の診療から活かせる知識が満載です

明日の診療から活かせる知識が満載です

不妊・去勢手術は、一次診療施設で広くおこなわれている外科手術です。しかし、十分な安全性が確保されているかと言うと、少々疑問に感じます。

確率こそ高くはありませんが、死亡リスクもある手術です。日々、当たり前におこなう手術だからこそ、リスクを正しく理解し、もっと安全な手術をするべきだと思いませんか?

今回、堀先生に学べる安全な不妊・去勢手術の基礎的な知識は、明日の診療からすぐに活かせる内容ばかり。ですから、まずは実践しやすいところから取り入れてみてください。

飼い主さんからのトラブルを未然に防ぐため、飼い主さんから信頼された、安全な不妊・去勢手術ができるようになることをお約束します。

この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、2月14日まで。2月15日以降は、定価の50,578円に戻ります。 初回在庫(100セット)がなくなる前にお申し込みください。

犬・猫の不妊手術・去勢手術に関するトラブルを減らすために 犬・猫の不妊手術・去勢手術に関するトラブルを減らすために

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今回の教材も、60日間返金保証がついています。

つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。

ただし、初回在庫には限りがあるのでご注意ください。この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、2月14日までとなります。2月15日以降は、定価の50,578円に戻ります。

ご興味を持たれましたら、初回在庫がなくなる前に今すぐお申込みください。

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