“日獣大の長谷川先生から、神経学的検査の基本をわかりやすく学べます”
こんな先生にオススメです
- 神経疾患を本格的に学び始めたい
- ひと通りの神経学的検査をマスターしたい
- 神経疾患を疑う症例へのアプローチを知りたい
- 病変部位を特定するコツを知りたい
- ひと目で異常所見を見抜ける観察眼を養いたい
- 飼い主さんの信頼を得るインフォームをしたい
神経疾患は、皮膚疾患や消化器疾患と比べると、遭遇する機会の少ない病気です。そのため、他の疾患の勉強を優先し、神経疾患の勉強は後まわしになっている獣医師もいらっしゃるかもしれません。
ですが、好発品種において、神経疾患は珍しい病気ではありません。
たとえば、ゴールデン・レトリバーやシベリアン・ハスキー、ダックスフントなどは、てんかんの発症リスクが高い好発品種として知られています。
他にも、日本で人気のあるトイプードル、ミニチュアダックス、チワワ、パグ、ヨークシャー・テリア、マルチーズなどは、特発性脳炎を好発する犬種です。
これらの神経疾患は、けいれんや起立困難などの見た目にもあきらかな異常をともなうため、飼い主さんの不安はとても大きなものとなります。
だからこそ、「神経疾患はよくわからないから…」と、学ぶのを後まわしにするのではなく、ひと通りの検査方法と診断のポイントは知っておいていただきたいのです。
そうすれば、ご自身の手で治療できる症例が増えるだけでなく、難しい症例の場合でも、「検査の結果、この部位に異常が疑われるので、MRIが撮れる専門の病院を紹介します」のような、もっと飼い主さんに寄りそった対応ができるはずです。
まず、下の映像をご覧ください。
この症例映像には、「ある神経疾患の典型的な所見」がみられます。これは、神経学的検査の基本を学んでいれば、ひと目みるだけで気づける異常です。
先生は、この症例で観察される異常所見がわかりましたか? おそらく首が右側に捻転斜頚しているのは、映像をみてすぐに気づいたと思います。
しかし、ここで見逃してはいけないポイントが、もうひとつ。
それは、「左に旋回している」ことです。
右捻転斜頚の症例は、通常、右に旋回します。ですが、この症例は左に旋回しています。また、旋回するとき、一瞬ですが左の前脚をだすのがおくれています。
これらの所見から、詳しい検査をするまでもなく、左前肢の不全麻痺(あるいは、プロプリオセプション性運動失調)であるのがわかります。
さらに、捻転斜頚と旋回方向が逆なことから、その病変部位は、左の脳幹から小脳脚部にあると考えられます。
神経学的検査の基本を学べば、この症例映像をひと目みるだけで、これだけの情報が得られるようになるのです。
もし、先ほどの症例映像から、異常所見に気づけなかったとしても、心配はいりません。
なぜなら今回、「一次診療獣医師として、これだけは絶対に知っておいてほしい」という、神経学的検査の基本をわかりやすく学べる入門教材をご用意したからです。
本教材に学べば、ひと通りの神経学的検査をマスターできるだけでなく、先ほどの映像で気づけなかった異常所見にも、すぐに気づけるようになります。
今回、神経学的検査のコツを教えてくださる講師は、日本獣医生命科学大学 獣医学部 教授を務める長谷川大輔先生です。
- 【プロフィール】
- 日本獣医生命科学大学卒業。大学院時代に難治性てんかんの症例に遭遇したことをキッカケに、てんかんの外科治療の研究を開始する。2016年には、それまでの研究の集大成といえる論文が、「TheVeterinary Journal誌」に単著で掲載され、日本人として初めて最優秀論文賞「The George Fleming Prize」を受賞した。2017年より、アジア獣医内科学会 神経科専門医。2019年4月より、日本獣医生命科学大学 獣医放射線学研究室 教授を務める。
また、現在は、脳腫瘍に悩む患者犬とそのご家族の負担を少しでも軽減できるよう、脳腫瘍治療に関する研究をされています。「犬と飼い主さんの負担を減らすために.犬の脳腫瘍治療に新たな一手を!(犬の脳腫瘍におけるカルムスチン脳内留置用剤の有効性および安全性評価)」
- 【経歴】
- 1999年 日本獣医畜産大学卒業・獣医師免許取得
2003年 日本獣医畜産大学大学院修了・博士号取得
2003年 日本獣医畜産大学獣医放射線学教室助手
2008年 日本獣医生命科学大学(校名変更)獣医放射線学教室講師
2014年 同 准教授
2017年 アジア獣医内科学神経科専門医
2019年 日本獣医生命科学大学獣医放射線学研究室 教授(現在)
- 【表彰歴】
- 2011年 平成23年度梅野信吉賞(日本獣医生命科学大学)
2016年 第39回JHUN AND MARY WADA奨励賞基礎部門(日本てんかん学会)
2016年 The George Fleming Prize 2016 (The Veterinary Journal, UK)
2018年 てんかん治療研究財団2018年度研究褒賞
理由① 神経疾患のエキスパートが教える検査法
てんかん外科の第一人者として知られる長谷川先生。
2019年に「世界初」となる、てんかんの外科治療を成功させたのは、記憶に新しいところです。
長谷川先生は、2016年にもイギリスの権威ある獣医系科学雑誌「The Veterinary Journal」において、日本人として初めての最優秀論文賞「The George Fleming Prize」を受賞されています。
つまり、名実ともに、世界が認める獣医神経病学のエキスパートなのです。
今回、先生が学べる神経学的検査は、その長谷川先生が、「一般臨床医として、これだけは最低限押さえてほしい」という内容をまとめてくれたもの。
これから本格的に神経学的検査を学びたい先生はもちろん、ひと通りの検査ができる先生も、自分のやり方が正しいのか再確認できるチャンスです。
“これから本格的に神経学的検査を学びたい先生にピッタリです”
理由② 神経学的検査の基本を網羅
今回の動画セミナーで学べる神経学的検査は、ざっと15種類以上。基本的な検査は、すべて網羅しています。
たとえば…
- 意識的プロプリオセプション
- 触覚性踏み直り反応、視覚性踏み直り反応
- 跳び直り反応
- 姿勢性伸筋突伸反応
- 伸展(伸筋)反射、屈曲(屈筋)反射
- 会陰(肛門)反射
- 皮筋反射
- 眼瞼反射、角膜反射
- 威嚇瞬目反応、顔面知覚(反応)
などは、今回学べる神経学的検査のほんの一部です。
それぞれの検査の基本的なやり方はもちろん、間違えやすいポイントや評価方法もわかりやすくご説明します。
“これらの検査法を覚えれば、ほとんどの症例に対応できます”
理由③ 長谷川先生の実演をみながら学べる
神経学的検査は、映像教材で学ぶことが最適です。なぜなら、神経学的検査は、動物のわずかな反応を見逃さず、正しく評価することが重要になるから。
映像教材なら検査のやり方だけでなく、動物の反応も目でみて学べますので、正常なのか異常なのか、より的確な判断ができます。
先生ご自身の目で動物の反応を確認できれば、「この程度の反応なら誤差である」「これくらいハッキリ反応が出れば間違いない」というハッキリとした判断基準を持てますよね。
今回の動画セミナーで学べる神経学的検査は、すべて長谷川先生のデモンストレーションをみながら、直感的に大事なポイントを理解できるよう構成しています。
“長谷川先生の検査デモンストレーションをみながら、わかりやすく学べます”
理由④ 局在診断もわかりやすく解説
神経学的検査のあとは、その結果をもとに診断を下さなければなりませんよね。
そこで必要になるのが、「局在診断」です。
局在診断とは、臨床徴候や神経学的所見から、病変部位を推定する作業のこと。具体的には、病変部位が末梢神経、脊髄、脳、全身性神経筋疾患のいずれなのかを考えます。
スムーズに局在診断をおこなうには、押さえておくべき大事なポイントがあります。それは、神経学的所見と病変部位の関連性を理解しておくこと。
つまり、「(A)という神経学的所見があるときは、(B)という病変を疑う」というパターンを知っておく必要があります。
たとえば、病変と同側への旋回(または頭位回旋)がみられた場合は、前脳病変が疑われます。もし、開脚スタンスや酔っぱらい歩行がみられた場合は、小脳病変が疑われます。
今回は、このような局在診断のポイントも、長谷川先生のわかりやすい解説で学べます。
“局在診断を考察するポイントを詳しくご説明します”
理由⑤ 多数の症例解説を収録
神経疾患は、見た目にあらわれる病気です。
しかし、ひと目ですぐにわかる姿勢や異常行動の場合もあれば、検査で負荷をかけたときに顕在化する症状の場合もあります。
そのため、異常に気づけるようになるには、多くの神経疾患症例を観察し、目を養うことが重要になります。
そして、その観察眼を養うには、過去の症例に学ぶのが一番です。
今回の動画セミナーでは、長谷川先生が担当した多くの症例もご紹介しています。
“多数の症例に学べば、短期間で鋭い観察眼が養えます”
他にも、長谷川先生から神経学的検査のポイントを多く学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
<長谷川先生からメッセージ>
1. 神経学的検査の概論
- 神経学的検査の目的とは?
検査の目的は、「神経疾患なのか、どうか?」を調べるだけではありません。まずは、神経学的検査の目的から詳しく学んでいきます。
- 局在診断のポイントと注意点
病変部位がどこにあるのかを調べるときのポイントをご説明します。
- 検査の漏れを防ぐ、神経学的検査表の活用
神経学的検査表を活用すれば、大事なポイントを見過ごしてしまうミスを防げます。
- 神経学的検査の評価法とは?
姿勢反応と脊髄反射の項目は、ここでご紹介する5段階で評価します。
- DAMNIT-V分類とは、何か?
DAMNIT-V分類は、神経疾患をカテゴリー分類し、学びやすくしたものです。どのように分類されるのか、詳しくご説明します。
- Hands-Off検査で観察する「5つのポイント」
たとえば、意識状態(覚醒レベル)は、観察ポイントの1つです。他にも、4つの観察ポイントがあります。
- さまざまな姿勢異常と判断のポイント
姿勢異常には、捻転斜頚、頭位回旋、頭部挙上不能などさまざまな種類があります。症例写真をみながら、判断のポイントを学んでいきます。
- なぜ、捻転斜頚が生じるのか?
捻転斜頚は、もっともポピュラーな姿勢異常です。どのようなメカニズムで生じるのか、詳しくご説明します。
- 3つの歩様異常と観察のポイント
歩様異常は、大きく①跛行、②運動失調、③麻痺(不全麻痺)の3つがあります。それぞれのポイントをわかりやすく解説します。
- 不随意運動における観察のポイント
不随意運動に多いのは、ミオクローヌスと振戦の2つです。他にも、いくつか不随意運動を示す言葉がありますので、ぜひ、知っておいてください。
2. さまざまなHands-On試験
- 反応と反射の違いとは?
この2つの言葉はあいまいになり、関係なく使われることも多々あります。でも、きちんと違いがあるんです。
- 意識的プロプリオセプションのポイント
意識的プロプリオセプションは、もっとも鋭敏かつ重要な姿勢検査の1つです。どのような検査なのか、詳しくご説明します。
- 【実演】意識的プロプリオセプションのデモンストレーション
長谷川先生による、意識的プロプリオセプションのデモンストレーションをご覧いただきます。
- 2種類の踏み直り反応と、その違い
踏み直り反応には、触覚性と視覚性の2種類があります。どのような違いがあるのか、わかりやすく解説します。
- 【実演】踏み直り反応のデモンストレーション
長谷川先生に、2種類の踏み直り反応を実演していただきます。大型犬の場合は、助手が必要になるケースもあります。
- 跳び直り反応のポイントと注意点
跳び直り反応は、意識的プロプリオセプションと並んで重要な姿勢検査です。
- 【実演】跳び直り反応のデモンストレーション
跳び直り反応は、足をつけた状態で外側方向にスライドします。両側を同じスピードでおこなうのがポイントです。
- 姿勢性伸筋突伸反応のポイントと注意点
長谷川先生オススメの検査が、姿勢性伸筋突伸反応です。他の検査よりも評価が楽というメリットがあります。
- 【実演】姿勢性伸筋突伸反応のデモンストレーション
検査は、動物の脇に手を入れ、体を持ち上げます。後肢の動きに着目してください。
- 伸展(伸筋)反射と、屈曲(屈筋)反射
脊髄反射をおこなうときは、この2つを必ずセットで評価する必要があります。
- 脊髄反射を正しく評価するポイント
それは、椎骨と脊髄の番号はズレるのを知っておくこと。これは、とても大事なポイントです。
- 【実演】伸展反射のデモンストレーション
ここからは、長谷川先生による脊髄反射のデモンストレーションをご覧いただきます。まずは、伸展反射から実演します。
- 【実演】屈曲反射のデモンストレーション
伸展反射と対になる、屈曲反射(引っ込め反射)の実演です。検査は、横臥位でおこないます。
- 【実演】会陰(肛門)反射のデモンストレーション
会陰反射は、肛門のまわりを刺激する検査です。この検査も、左右差をチェックすることが重要です。
- 【実演】皮筋反射のデモンストレーション
皮筋反射は、両後肢の不全麻痺など、T3からL3の病変が疑われる場合におこなう検査です。
3. 脳神経検査、知覚検査、排尿障害
- 脳神経検査の原則とは?
脳神経検査には、大きく4つの原則があります。それぞれの原則を詳しくご説明します。
- 顔面の対象性の観察
顔面の対象性は、表情筋や側頭筋、咬筋など、さまざまなチェックポイントがあります。
- 【実演】眼瞼反射と角膜反射のデモンストレーション
眼瞼反射は、眼のまわりを刺激するだけのシンプルな検査ですが、実演では刺激方法を少し工夫しています。
- 【実演】威嚇瞬目反応のデモンストレーション
威嚇瞬目反応ができない症例は、視神経の経路がおかしいだけでなく、大脳皮質や顔面神経などがおかしい可能性もあります。
- 斜視の観察における3つのポイント
眼のまわりには、いくつもの眼球を動かす筋肉がありますが、覚えておいてほしいポイントが3つあります。
- 眼振(病的眼振)の観察におけるポイント
複数の症例映像をみながら、眼振の観察ポイントを詳しく学んでいきます。
- 【実演】顔面知覚(反応)のデモンストレーション
上顎(または下顎)をつまみ、顔面の反応をチェックする検査です。こちらも、長谷川先生の実演をご覧いただけます。
- 【実演】2種類の痛覚の検査のデモンストレーション
知覚過敏領域の検査と、表在痛覚の検査の2種類を長谷川先生に実演していただきます。
- 【実演】神経学的検査のデモンストレーション
歩様検査で両後肢の障害が認められた犬をモデルに、一連の神経学的検査をおこないます。
- 排尿機能の検査におけるポイントと注意点
排尿機能の検査は、まず、自発排尿の有無をチェックします。
今回の教材には、特典映像を収録しました。それは「症例解説を集めた特典映像(約60分)」です。
動画セミナーの本編映像でも、いくつかの症例を解説しています。
しかし、神経学的所見から的確に病変部位を見極めるには、できるだけ多くの症例を知ることが重要です。
そこで今回は、本編では紹介しきれなかった多くの症例解説を特典映像として収録しました。この特典映像には…
- 急性の起立不能から回復傾向にある犬の症例
- 突然の斜頚と起立困難で来院した犬の症例
- 鑑別診断リストと、MRIの必要性の考え方
- 突然の起立不能でもがいている犬の症例
- 左旋回がどんどん悪化してきた犬の症例
- 後ろ足のふらつきが目立ってきた犬の症例
- 数ヶ月前からよろけるようになり、起立困難になった猫の症例
- 病変部位を考えるときの注意点
など、多くの症例解説を収録しています。ぜひ、先生も症例の映像をみながら、一緒に病変部位考えてみてください。
局在診断の精度を高める、良いトレーニングになるはずです。
今回も、セミナーで使用したレジュメをプレゼントします。これまでのレジュメは、DVD版がモノクロの冊子、VOD版は印刷の不可のPDFでお渡ししていました。しかし、今回のセミナーレジュメは、印刷可能なPDF形式でお渡しします。印刷したレジュメを用意しながらセミナー動画をみれば、大事なポイントを漏らすことなく神経学的検査のポイントを学べます。ぜひ、ご活用ください。
- 神経疾患を正しく見極められる
「神経疾患ではないのに、二次診療に紹介されてくる症例は本当に多い」と、長谷川先生はおっしゃいます。だからこそ、正しく神経疾患を診断できることは、他の病院との差別化になります。本教材に学べば、神経疾患なのかどうか、正しく見極められるようになるからです。
- 神経学的検査の基本をひと通り習得できる
今の獣医大学生は、授業で神経病学を学んでいます。つまり、わずか数年後には、神経学的検査は「できて当たり前」になる状況がやってくることでしょう。今回の動画セミナーは「一次診療獣医師が、最低限押さえておきたい神経学的検査の基本」は網羅しています。
- ひと目でパッと異常所見に気づける
今回の動画セミナーには、多くの症例解説を収録しました。神経疾患は目にみえる疾患ですので、多くの症例解説で目を養えば、ひと目パッとみただけで異常所見に気づけるようになります。
- 自信をもって神経疾患を診断できる
本教材で学べるのは、神経学的検査だけではありません。「検査した項目から、どう診断すれば良いのか?」という、局在診断のポイントもわかりやすく学べます。これを知れば、もっと自信をもって神経疾患を診断できるはずです。
- 飼い主さんの信頼を得る、十分なインフォームができる
たとえ、ご自身で神経学的検査をされない先生でも、「どんな病気が疑われ、どんな検査が必要なのか?」は、飼い主さんに説明する必要がありますよね。今回の動画セミナーで学べる内容を知らないままだと、飼い主さんの信頼を失う可能性もあります。
- もっと多くの動物を自分の手で救える
神経疾患は見た目にあらわれる病気のため、飼い主さんの不安はとても大きくなります。できることなら、すぐにでも治療し、見た目を戻してあげたいですよね。正しく神経学的検査ができれば、先生ご自身で救える症例は、もっと多く増えるはずです。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
ひと昔前まで、神経病学はマイナーで、大学で教わることはありませんでした。
そのため、いま開業されている獣医師の多くは、神経学的検査を学んだことがないか、独学で学んでこられたと思います。
しかし現在は、神経病学は大学で教えられ、国家試験の必須科目にもなっています。つまり、それだけ「重要な学問である」と、認識が変わってきたのです。
CTやMRIがなくても、ひと通りの神経学的検査と局在診断はできます。
もし検査の結果、MRIが必要になったとしても、「この部位に異常が疑われるので、MRIが撮れる専門の病院を紹介します」と説明すれば、飼い主さんからの信頼も厚くなるはずです。
だからこそ、「神経疾患はわからないから…」と学ぶのを後まわしにするのではなく、この機会に正しい神経学的検査のやり方を学んでいただきたいのです。
検査をするのに、特別な器具は一切必要ありません。やり方さえ覚えれば、明日からでもすぐに実施できます。
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いつもの安心 DVDでお届け |
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- DVD3枚組(計237分)
- 特典映像(66分)+レジュメ(47ページ/PDFデータダウンロード形式)
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教材内訳 |
- 4セクション(計237分)
- 特典映像(66分)+レジュメ(47ページ/PDFデータダウンロード形式)
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販売価格 45,980円 (税込50,578円)
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価格 |
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あり(購入後60日間) |
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特記事項 |
- いつでもどこでも視聴可能
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販売価格 45,980円 (税込50,578円)
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