


特別価格終了まで
「眼科疾患=眼の病気」と考えていませんか?
眼が赤い、涙が多い、目をしょぼしょぼさせる。
このような「眼の異常」の犬猫は、どこの病院にも当たり前のように来院します。では先生は、自信を持って眼科診療ができていますか?
眼科は、日常診療で避けては通れない重要な科目ですが、つい学ぶのを後回しにしてしまう科目でもあります。そもそも、大学の講義・実習でも、眼科診療をじっくり学ぶ機会は、ほとんどなかったのではないでしょうか。
卒業後も、その傾向は続きます。悪性腫瘍や内分泌疾患などの「生命にかかわる病気」を優先的に学ぶ一方で、「失明はしても死にはしない」とされる眼科は、どうしても後回しになりがちです。
そして、きちんと教わる機会がないまま独り立ちした結果、自己流でスリットランプを覗き、何となくの所見で判断して処置をする。そんな対応をしているドクターも少なくありません。
先生も、「診てはいるけれど、これで合っているのか自信がない」「教科書で見た写真と、実際に見えるものが違いすぎる」など、こう感じた経験はありませんか?
そんな苦手意識と知識のギャップを抱え、不安にとらわれたまま診療しているドクターも多いのが、「眼科の現実」なのです。
でももし、自信を持てずにおこなっている診療が、動物の病気を進行させてしまい、取り返しがつかない事態を招くリスクがあるとしたら?
先生が、「眼科疾患=眼の病気」と考えているのなら、生命にかかわる重大なサインを見逃してしまうかもしれません。そして、そのリスクは決して他人事ではないのです。
「赤い眼の犬」の落とし穴とは?
まず、次の画像をご覧ください。


こんな「赤い眼の犬」が来院したとき、先生なら、どんな対応をしますか? 一見すると、軽い結膜炎や角膜の炎症のように見えるかもしれません。実際、ステロイド点眼剤で炎症が落ち着くケースもあるでしょう。
でももし、その赤みの原因が眼の異常ではなく、感染症や内臓疾患といった「全身性の異常」のサインだったとしたら? たとえば、
- ・感染症・糖尿病によるぶどう膜炎
- ・高脂血症・腫瘍による続発性緑内障
- ・腎不全・甲状腺機能亢進症による網膜剥離
このようなケースでは、誤った判断で数週間にわたってステロイド点眼剤を使用し続けた結果、糖尿病・肝機能障害・クッシング症候群などの重篤な合併症を招くこともあります。
つまり、「眼だけの問題」と思っていた症状が、全身に、そして生命にまでかかわる診療ミスになる可能性があるということ。
しかも、その発端が「とりあえずの処置」だったとしたら? 先生もきっと、「あのとき、もう一歩踏み込んでいれば…」と感じずにはいられないはずです。眼は、身体の異変を知らせる「窓」です。
だからこそ、「赤い眼=局所の炎症」と決めつけてステロイド点眼剤を処方する前に、一度立ち止まってよく考える必要があります。たかが一滴、されど一滴。その点眼の一滴が、動物の生命を左右することもあるのです。
では、どうすれば、このようなミスを防げるのでしょうか?
最善の方法は、赤い眼の動物が来院したら、まず全身性疾患の可能性を疑い、血液検査や画像検査といった「全身を診る視点」を持つことです。この視点があるか、ないか。ただそれだけの違いで、動物の生命を救えるかどうかが決まるケースもあるのです。
正しい知識と視点を持てば、防げるリスクがある。それに気づいた今、先生が選ぶべき道は、すでに明確なのではないでしょうか?
「もう、自信のない診療は終わりにしよう」。そう心に決めた先生にとって、本教材はきっと大きな一歩となるはずです。
ホームドクターのための「眼科の入門教材」ができました
「眼科を学ばなければ…」と思っていても、実際にどこから手をつければいいのか迷ってしまう。そんな先生も、決して少なくありません。
ひと言で「眼科診療」といっても、結膜・角膜・眼圧・眼底・ぶどう膜など、その範囲は非常に広く、しかもひとつ一つの検査・診断に専門的な知識が求められます。だからこそ、
「やったほうがいいのはわかるけれど、時間もないし、結局後回しになる」
「専門書を読んでも難解すぎて、途中で挫折してしまう」
そんな声をよく耳にします。
そこで今回ご紹介するのが、ホームドクターに必要な眼科診療の知識と技術を、できるだけ短時間で、効率よく身につけることを目的に作られた「見落としを減らす! 異常所見症例の眼科検査術」です。
講師は、一次診療を熟知し、大学病院と一般病院の両方で豊富な経験を積んできた、東京大学の都築圭子先生。30年以上にわたる眼科診療の経験で培った、「現場で本当に使える視点」を惜しみなく教えていただきました。
日々の臨床でよく出会う赤い眼・多量の涙・目やになどの症状を切り口に「どこに注目すればよいのか」「何を根拠に判断するのか」など、眼科検査の基本をわかりやすく学べます。

講師紹介
都築 圭子先生
つづき けいこ
- 東京大学大学院農学生命科学研究科
- 附属動物医療センター
- 外科系診療科・眼科特任助教
Profile
酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業。2009年より、東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター外科系診療科・眼科特任助教を務める。眼科の典型症例から難治症例まで幅広く対応し、学生・研修医への教育経験も豊富。多数の学会講演や書籍執筆を通じて、「初学者にもわかりやすく」を信条に、眼科診療の普及に尽力している。
- 【略歴】
- 1993年
- 酪農学園大学酪農学部獣医学科卒
- 1993年-1995年
- 東京大学農学部獣医外科学研究室研究生
- 1995年-1998年
- 小動物開業医勤務
- 1998年-2003年
- 酪農学園大学附属動物病院外科系研修医
- 2003年-2009年
- 酪農学園大学獣医学科嘱託助手
- 2008年
- 学位取得
- 2009年-現在
- 東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター
都築先生に眼科検査を学ぶべき「5つの理由」
1
眼科「初学者向け」の解説に特化
本教材は、高度な眼科知識を深堀りする専門教材ではありません。
対象となるのは、独学でなんとなく眼科診療をしてきたけれど、自信が持てない先生。あるいは、これから本格的に眼科診療に取り組みたいと考えている先生です。
このような先生方の多くが、次のような悩みを抱えています。
「眼が赤いけれど、どこを診ればいいのかわからない」
「スリットランプはあるが、使いこなせていない」
「何が正常で、どこからが異常なのか判断できない」
こうした悩みに応えるために、本教材は生まれました。この教材の目的は、ただひとつ。
それは、「間違いのない検査手技を身につけ、異常を見抜ける目を養う」こと。動画セミナーでは、スリットランプの設定と使い方、眼底検査のやり方、疾患別に診るべき検査ポイントまでを、初学者向けに丁寧に解説しています。
講師は、東京大学附属動物医療センターで眼科診療と教育に従事する都築圭子先生。獣医師として30年を超えるキャリアを持ち、学生・研修医への教育実績も豊富です。とくに、眼科が苦手な人・初めて眼科を学ぶ人の指導に長けており、「どうすればわかりやすく伝えられるか?」を熟知されています。
もし先生が、「日々の眼科診療に活かせる知識を学びたい」とお考えなら、「一番最初に学ぶ眼科教材」として、迷わずここからスタートしてください。
2
教科書では学べない「機器設定・検査手技」が学べる
精度の高い眼科検査をおこなうには、診断スキルだけでは不十分です。それよりも重要なのは、「正しい機器設定」を理解しているかどうか。
エコーやX線も同じですが、機器の設定ひとつで画像のクオリティにも、得られる情報そのものにも大きな差が生まれます。この点は、眼科検査もまったく同じです。
たとえば、スリットランプ。視度調整をはじめ、スリット光の幅・角度・照射面積の設定ひとつで、見える構造も情報量もまったく変わってきます。
ところが、こうした「検査に必要な設定知識」は、どの教科書にも載っていません。教科書で学べるのは、あくまでも国家試験をパスするための疾患名や分類。つまり、「眼科知識の概論」にとどまっており、現場で必要とされる機器設定・操作のコツ・判断の基準などの内容は一切書かれていないのが現実です。
本教材では、視度調整やスリット光の設定といった機器の使い方はもちろんのこと、
- ・検査をする上で理解しておくべき眼の構造
- ・その構造を検査したら、何がどう見えるのか?
- ・見えた異常の、どこに病変があるのか?
など、臨床の現場で本当に必要な知識を、実演と症例画像をとおして学べます。
教科書では決して学べない「診断につながる知識と技術」が身につく。これが、他の教材にはない、本教材の魅力のひとつです。

“機器の設定ひとつで、「見え方」は大きく変わります”
3
「270枚以上の症例写真」で視覚的に学べる
本教材の最大の特徴は、270枚を超える症例写真を使って、眼科検査と診断のポイントを視覚的に学べることです。
まるでカラーアトラスをめくるように、次々とあらわれる豊富な写真を見ながら、異常所見の見え方と診断のポイントを丁寧に解説しています。異常所見の「見え方」を知っているかどうかで診断の精度が変わる眼科診療だからこそ、症例写真の数にはこだわりました。
たとえば、角膜の病変がどれくらい深いのかを診断する場合。
「濁りが強ければ、より深部まで病変が及んでいる可能性がある」。このような視覚的パターンを知っていれば、判断に迷うことも減り、自信をもって診断できるようになります。
本教材のレジュメには、日々の臨床で遭遇する機会の多い「典型的な眼科疾患」の写真を網羅。よく見る症例だけでなく、見落としがちな異常や、判断に迷いやすいパターンも豊富に掲載されています。
レジュメを手元に置いておけば、「永久保存版の眼科アトラス」として、日々の診療で困ったときの道しるべになってくれるはずです。
「この眼の濁り、どこかで見たような気がする」。そう感じたときに、パッと開いて確認できる。そんな診断に迷わない診療の引きだしを作れるのも、本教材ならではの強みです。




“「270枚超」の症例写真で視覚的に学べます”
4
眼の異常から「全身性疾患」を見抜けるようになる
眼科検査は、ただ「眼の中」だけを見るものではありません。とくに眼底異常を示す症例でよく見られるのが、「視覚異常」です。視覚異常が見られたとき、その原因は大きく3つに分類されます。
- ①眼そのものによる異常
- ②全身性疾患により、二次的に生じる異常
- ③脳や神経による異常
このうち、「全身性疾患による視覚異常」は一次診療の現場で見落とされやすく、気づいたときにはすでに進行していることも少なくありません。
たとえば、「眼が赤く、しょぼしょぼしている犬」が来院した場合。
一見すると、軽い結膜炎にも見えますが、実は感染症や糖尿病、高脂血症、腫瘍などが背景にあり、ぶどう膜炎から続発性緑内障に進行するケースもあります。
他にも、糖尿病による白内障や、猫の腎不全・甲状腺機能亢進症にともなう網膜剥離など、眼の症状から「全身の異常」が見えてくる症例は少なくありません。
本教材では、「眼の異常=眼の病気」と決めつけない診断フレームを身につけられます。来院した動物を前に、「これは眼の異常か、それとも全身性か、脳神経か?」と分類することで、検査の流れや診断の精度が劇的に向上します。
眼を診る力は、全身を診る力になる。この視点を持てるようになるのも、本教材ならではの大きな強みです。

“眼科疾患は「眼だけの病気」ではありません”
5
都築先生による「眼科検査実演」も収録
眼科検査をマスターするうえで、もっとも効果的な方法は、実際の検査手技を自分の目で「直接見る」ことです。
どれだけ座学で学んでも、スリットランプ検査を実際にやってみると、「うまく固定できない」「光がブレる」「見たいものが見えない」などの壁にぶつかることが少なくありません。
こうした現場でのつまずきを乗り越えるため、本教材では、都築先生によるスリットランプ検査の実演映像を収録しました。
実演には、検査手技の練習に最適な豚眼(とんがん)を使用。限りなく現場に近い条件で、検査の流れをリアルに再現しています。
検査手順の確認はもちろん、手の角度や指先の動かし方、スリットの固定方法まで。「直接見て学べる」ように構成された映像だからこそ、言葉では伝わらない細かい部分まで自然に吸収することができます。
もちろん、初学者が間違えやすい点や、スリットの動かし方などのポイントは、都築先生のわかりやすい解説つき。実演映像を視聴すれば、きっと先生も「自分にもできそう」と感じられるはずです。「見て、真似て、身につく」。
ぜひ、実演映像をくり返しご覧いただき、眼科検査の基本をマスターしてください。

“検査中の手元の細かい動きまで確認できます”
他にも、都築先生から眼科検査のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
見落としを減らす!異常所見症例の眼科検査術
1.見落としを減らす眼科検査のコツ
- 眼科検査の精度を上げる「3つのポイント」
- セクション1は、「見落としを減らす眼科検査のコツ」をテーマに講義をおこないます。まずは、眼科検査の重要ポイントから解説します。全部で3つありますが、これが眼科検査の基本になります。
- 知っておきたいスリットランプ検査の基本
- さまざまな眼科検査の中でも、一番よく実施されるのがスリットランプ検査です。眼球の構造のほぼすべてを観察できる、とても汎用性の高い検査です。知っておきたい基本を、わかりやすくご説明します。
- 視度調整の「4ステップ」
- スリットランプは、設定ひとつで検査の精度に大きな差が出ます。とくに「視度調整」は重要なポイントですが、見落としているドクターも多いポイントです。4ステップに沿って、設定の手順を解説します。
- スリット光の「幅」を設定するには?
- スリット光は、幅・面積・角度の3つの設定が必要です。ここでポイントになるのが、スリット光の設定は、観察する部位や観察の目的で異なること。まずは、スリット光の「幅」の設定方法からご説明します。
- スリット光の「角度」を設定するには?
- スリット光の角度とは、顕微鏡を覗いている目と光源の間の角度を指します。通常は、20度~30度で観察しますが、写真撮影時は40度が望ましいとされます。模式図と写真を用いながら、角度設定のポイントを解説します。
- どうすれば、手ブレを減らせるのか?
- スリットランプ検査を難しく感じる原因のひとつに、固定しにくいことが挙げられます。スリットランプがフリーの状態だと、どうしても手ブレが生じてしまうのです。でも、ちょっとした工夫で、手ブレは簡単に減らせるんです。
- 部位別のスリットランプの設定
- たとえば、眼瞼・結膜・強膜・瞬膜で、膨張、充血、浮腫、眼脂の付着などを検査する場合。スリット幅は最大にし、光量サイズは12に設定します。角膜、水晶体などの部位別の設定を知っておくと、検査がとてもスムーズになります。
- 知っておきたい眼底検査の基本
- まず知っておきたいのは、眼球は、外部から血管走行が観察できる「唯一の臓器」であること。そして、眼底検査は、瞳孔を通して網膜、視神経、網膜血管などを観察します。眼底検査の基本を、わかりやすく解説します。
- 2種類の眼底検査と、その違い
- 眼底検査は、大きく直像鏡検査と倒像鏡検査の2種類があります。ただし、直像鏡はかなり動物の顔に近づけなくては検査できないため、倒像鏡を用いる検査法に慣れておくのがオススメです。
- 眼底検査における保定のポイント
- 眼底検査を実施するときは、まず、動物を伏せ(またはお座り)の状態にして落ち着かせることが重要です。ここでは、動物に圧迫感を与えず、スムーズに眼底検査をおこなう保定のポイントをご説明します。
- 眼底検査の観察部位と設定条件
- 眼底検査では、設定条件がとても重要になります。ここでは、眼底検査の観察部位(硝子体・網膜、網膜血管・タペタム領域・ノンタペタム領域・視神経乳頭)ごとの設定条件を掘り下げて解説します。
- 異常と勘違いしやすい正常眼底とは?
- 眼底の中には、正常なのに異常と勘違いされやすい所見があります。このようなミスは、あらかじめ知っておくだけで簡単に防げます。症例写真をみながら、勘違いを防ぐポイントをご説明します。
2.角膜、ぶどう膜、水晶体疾患の
検査のポイント
- 角膜、ぶどう膜、水晶体疾患の特徴とは?
- セクション2は、「角膜、ぶどう膜、水晶体疾患例」をテーマに講義をおこないます。これら3つは眼の表面の疾患ですから、観察しやすい特徴があります。症状、検査方法と合わせ、知っておきたい基本を解説します。
- 疼痛の有無を判断するには?
- 角膜疾患の症例は、詳しい検査をする前に「疼痛アリ」と「疼痛ナシ」に分類することが重要です。では、どうやって疼痛の有無を判断すればいいのでしょうか? 典型症例の写真をみながら、判断のポイントを学んでいきます。
- なぜ、疼痛に注意すべきなのか?
- 結論からお伝えすると、疼痛があるケースでは、角膜穿孔が生じている可能性が高く、検査によって再び角膜を破ってしまうリスクがあるからです。ある程度は、視診で疼痛の有無を判断できますので、必ず知っておいてください。
- 角膜疾患の診断に必要な検査
- 角膜疾患の診断は、スリットランプ検査の他にも、涙液量検査(シルマーティアテスト)、眼圧検査をおこないます。それぞれの検査が必要な理由とポイントを、写真を用いながらわかりやすくご説明します。
- 角膜疾患の検査のポイント
- 角膜疾患の症例にスリットランプ検査を実施する場合、スリット光を「0.2」に設定するのがポイントです。正常角膜、角膜潰瘍、角膜穿孔の3つの写真で、見え方の違いを体感してください。
- フルオレセイン染色の落とし穴とは?
- 角膜上皮が欠損し、染色されていることを確認するだけでは不十分。これを見落としてしまうと、2週間以上も点眼を続けても、まったく改善しないことになりかねません。必ず知っておいてほしい重要なポイントです。
- ぶどう膜疾患の検査のポイント
- ぶどう膜疾患は、虹彩の色や瞳孔の形の変化としてあらわれます。そのため、全体に光を当てて観察した後に、スリット光「0.8」または「0.2」で観察します。写真を用いながら、検査のポイントを解説します。
- 瞳孔の形が変化する原因とは?
- 瞳孔の形の異常は、虹彩が癒着していることをあらわします。また、ひと言で「癒着」といっても、前癒着(虹彩が角膜に癒着した状態)と、後癒着(虹彩が水晶体に癒着した状態)の2種類があります。
- 水晶体疾患の検査のポイント
- 水晶体疾患は、白内障と水晶体脱臼の2種類しかありません。そのため、水晶体疾患の検査では、混濁と位置の変化を診断します。白内障と水晶体脱臼、それぞれの検査と診断のポイントを解説します。
- 超音波検査は有効なのか?
- 水晶体疾患の診断には、超音波検査も有効な手段となります。超音波検査は、角膜や前房の混濁により、スリットランプ検査で水晶体の判断が難しい場合に使用します。超音波検査のポイントも、簡潔にご説明します。
3.眼底疾患の症例解説
- なぜ、眼底検査が必要なのか?
- セクション3は、「眼底疾患症例」をテーマに講義をおこないます。さまざまな症例を見ていく前に、まずは、眼底検査が必要な理由から解説します。先生は、その理由がわかりますか?
- 3種類の視覚異常と、その違い
- 視覚異常をあらわす疾患は、大きく分けて3種類(①眼の問題による異常、②全身性疾患による二次的な異常、③脳神経の異常による異常)あります。それぞれの視覚異常を、掘り下げて学んでいきます。
- 異常の判定に必要な検査とは?
- 眼科検査にはいろいろなやり方がありますが、どの検査の反応が、どこの神経支配なのかを理解することが重要です。眼瞼反射、威嚇反射、対光反射、眩目反射を例に、それぞれの支配神経を詳しく解説します。
- 軽度の虹彩萎縮を見落としてしまう理由
- 重度の虹彩萎縮であれば、ひと目で簡単に異常と判断できます。しかし軽度の場合、瞳孔の動きに異常があるにもかかわらず、見落とされるケースが多々あります。なぜ、見落としてしまうのでしょうか?
- 眼の問題による視覚異常の眼底所見
- 「眼の問題」による視覚異常で知っておくべき眼底所見は、大きく3つあります。それは、①緑内障、②PRA(進行性網膜萎縮)、③SARD(突発性後天性網膜変性)です。多数の画像を用いて、わかりやすくご説明します。
- ぶどう膜炎の原因は、何か?
- 全身性疾患で眼底に異常があらわれるケースでは、ほとんどの場合、ぶどう膜炎が関係しています。では、ぶどう膜炎は何が原因で生じるのでしょうか? 犬と猫で原因が異なりますので、注意が必要です。
- 脳神経疾患による二次的な視覚異常
- 脳神経による視覚異常の原因は、脳炎・脳腫瘍・先天異常が挙げられます。つまり、眼以外の症状を伴うケースも多いのです。実際の症例をみながら、脳神経疾患による二次的な視覚異常を詳しく学んでいきます。
4.眼科検査のデモンストレーション
- 角膜潰瘍を疑う症例の検査の実演
- セクション4では、都築先生によるスリットランプ検査のデモンストレーションをご覧いただきます。ここでは、角膜潰瘍を疑う症例の検査を実演します。スリットランプの使い方に着目してください。
診療の質を引き上げる「2つの特典映像」をプレゼント
これから本格的に眼科検査に取り組む先生へ、今回は、実践にすぐに役立つ「2つの特典映像」をご用意しました。
【特典映像①】
見落とさないための「症例画像解説」
1つ目は、眼科検査で見逃したくない重要な所見を集めた症例画像集です。
たとえば、角膜疾患で、2週間以上も治療を続けているのに改善が見られないケース。このような症例では、壊死した上皮組織の残存を見落としていることが多々あります。
また、ぶどう膜炎では、前房出血や蓄膿が見逃されやすい所見の代表です。下眼瞼をしっかり開けて観察するだけで、防げるミスもあります。
この特典映像では、①角膜疾患、②ぶどう膜炎、③網膜剥離の3つの眼科疾患を取り上げ、見落としたくないポイントを都築先生が丁寧に解説。観察ポイントを「知っているだけ」で見落としは大きく減らせます。


“画像が二枚の場合はこんな感じ、スマホ時は勝手に縦になります”
【特典映像②】
飼い主さんの協力を得るコツ
2つ目の特典は、攻撃的な犬猫にも対応できる「飼い主さん協力術」です。
眼科検査は、目という小さな部位を観察するため、動物の保定がとても重要です。しかし、噛もうとする犬猫の場合、飼い主さんの協力が必要になることもあります。
そこで、この映像では、飼い主さんと信頼関係を築きながら、スムーズに検査をおこなうコツを収録しました。
ちょっとしたコツで、検査のやりやすさは大きく変わります。
より精度の高い検査をおこなうために、知っておきたいコツが詰まった内容です。

“機器の設定ひとつで、「見え方」は大きく変わります”
「セミナーレジュメ」もプレゼント

収録された都築先生の講義がまとめられた「セミナーレジュメ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
都築先生の教材を推薦します

「眼科検査におけるスキルの向上に最適な教材」
北海道紋別市で開業しております宮本雅和と申します。
私は、都築圭子先生と同様、獣医眼科学の父とも言われる酪農学園大学の故小谷忠夫教授に教えを受けました。開業当初から眼科を勉強してきましたが、その奥深さと難解さに四苦八苦しつつ、今にいたります。
皆様、適切な眼科検査はできていますか。その方法を他人にわかりやすく教える事はできますか。私は、今でこそ、毎日スリットランプを覗き眼科検査をおこなっていますが、当初は操作方法がよくわからず、何を見ているのかさえ理解できない日々でした。
獣医眼科を勉強するのに最も良い方法は、今も昔も変わらず、良き師匠のもとで研鑽を積む事でしょう。しかし、誰もがその状況に身を置けるわけではありません。リモートで勉強が出来る便利な時代になりましたが、これによる技術と知識の習得は容易ではありません。
今回発売されました『眼科検査術』は、眼科検査におけるスキルの向上に最適な教材だと思います。眼科で知っておくべき事柄が、適切かつわかりやすい画像と丁寧な語り口で説明されています。自己ペースで、自身が納得できるまで繰り返し勉強する事ができるのです。
私は、『眼科検査術』を拝見し、「あの時にこの教材があれば、あんなに長期間苦しまずに済んだのに・・・」と率直に思いました。眼科初心者はもとより、熟練者だからこそ役立てる事ができる質の高い内容が盛り込まれた教材になっています。
都築圭子先生の『眼科検査術』を皆様に推薦いたします。
北海道紋別市 もんべつ動物病院 獣医師 宮本 雅和 先生

「始まりは、ここからだ!これが眼科だ!」
この映像は、ビギナーからプロフェッショナルドクターまで手にしてほしい。
何度も何度も確認することができる。
眼科診療の基礎から最新まで。
検査、診断の実際を画像と音声で学び、実践に生かせる。
眼科検査のコツから、飼い主さんに協力してもらうためのコツまで今日から使える内容が詰まっている。
これから眼科を始める先生にも再び始めたい先生にも、グレードアップしたい先生にもお勧めしたい。ここから始めませんか!!
ポチアンドタマ総合動物病院 金江 倫清 先生
先生も「眼科検査のコツ」を学びこんな結果を手に入れませんか?
- 眼科検査の「苦手」を克服できる
- 今、眼科検査に苦手意識をお持ちでも、心配はいりません。本教材は、検査機器の設定から異常所見の見極めまで、実演つきで丁寧に解説。見え方の「基準」がわかれば、自信を持って検査に臨めるようになります。
- 教科書では学べない「検査のコツ」がわかる
- スリットランプの焦点調整や視度の設定、検査角度まで。本教材は、教科書には載っていない「プロの視点」が詰まっています。設定のコツがわかれば、見える世界が一変します。明日の診療から、すぐに使える内容です。
- 正常と異常を正しく見極められる
- 「これは異常? それとも正常?」。あいまいな判断が続くと、誤診や見逃しのリスクがつきまといます。本教材では270枚以上の画像を使って、異常所見の「型」を視覚で覚えることが可能です。明日からの診療の精度が劇的に変わります。
- 眼の異常から、全身性疾患を見抜けるようになる
- 「ただの目の赤み」と見過ごした異常が、実は、糖尿病やクッシングのサインだった。そんな症例も少なくありません。本教材では、眼科から全身性疾患を見抜く視点を、具体的な症例を通じて学べます。全身を診る一次診療に不可欠な視点です。
- 点眼薬の「正しい使い方」が身につく
- 点眼薬はたった一滴。でも、その一滴で動物の未来が変わることがあります。本教材では、副作用のリスク事例から、疾患ごとの使い分けと注意点までを徹底解説。もう、あいまいな処方で悩まなくなります。
- 「専門外だから紹介」から脱却できる
- 「眼科は苦手だから紹介で済ませよう」。そんな対応を続けていませんか? 本教材を学べば、自分で診られる症例の判断基準が明確になります。紹介に頼らずに対応できる症例が増えれば、飼い主さんからの信頼も深まり、診療単価や収益性も高まります。
視聴方法を選べます
いつもの安心
DVDでお届け

【教材内容】
- DVD2枚組(計179分)
- 特典映像①②(①20分/②17分)
- レジュメデータ(204ページ/PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
あり(購入後60日間)【特記事項】
送料・事務手数料980円最短翌営業日出荷
こんな先生にオススメです!
- 「いつものDVDが安心だ!」
- 「モノとして残るほうがいい!」
- 「DVDを視聴する環境が整っている!」
すぐに見られる
ネット配信

※クレジット決済のみ
【教材内容】
- 4セクション(計179分)
- 特典映像①②(①20分/②17分)
- レジュメデータ(204ページ/PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
商品特性上なし【特記事項】
いつでもどこでも視聴可能PC、タブレット、スマホ対応
視聴期間制限なし
ネット接続必須
購入後、専用閲覧ページを案内
こんな先生にオススメです!
- 「DVD到着まで待てない!今すぐ見たい!」
- 「スキマ時間を有効活用したい!」
- 「見る場所を制限されたくない!」

※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
教材の制作からお届け、アフターサービスまで、長年の実績を活かし、万全の体制の元、徹底的な品質管理を行っています。
弊社の歴史
同年8月より治療院向けの教材リリース。その後、歯科医医向け、動物病院向けの教材をメインにリリース。これまで860教材(2024年1月時点)リリースしています。
「“今さら誰にも聞けない”が見つかる・知れる・モノにできる」
私たちは正しくて価値のある最先端の情報を、業界第一線で活躍する著名な先生方とタイアップ。目で観てわかる映像教材のパイオニア的な存在となっています。
お客様を幸せにするベネフィットを提供。教材・サービスはもちろん、サポートも心を込めて行っています。
より多くの優良な情報を、より早くお伝えするために…
競争の激しい医療・福祉業界において、絶えず新しい臨床技術や集患・集客、コミュニケーションのテクニックが生まれる中、優良な情報だけを厳選し、
どこよりも早くあなたにお届けしたいという想いから、弊社独自の機動力をフル稼働し、ひと月あたり平均4教材という出版業界では異例のリリーススピードを実現しています。
最高の教材を、最高の品質で学んでいただくために…
そして、この価格帯では実現不可能な品質を支えているのが長年培った撮影・編集技術。
弊社では、施術院や歯科医院、動物病院など、様々な医療携帯の映像教材を制作しているため、各医療現場で生まれた映像技術のノウハウは、即座に多医療形態にも活かされます。
安心してご購入いただき、ご視聴いただくために…
①インターネットでお申込みには、セキュリティ強化のため、ウイルス対策ソフトでお馴染みのシマンテック社が提供するSSL暗号化通信を採用しています。
②万一、映像が見られないなどの初期不良があった場合は、ご連絡ください。動作確認済みの交換品を速やかにお届けいたします。
③教材の内容にご納得いただけない場合は、ご購入から60日以内に限り全額返金いたします。もちろん、教材代金だけでなく、返品送料、返金振込手数料も含めてです。
あなたの元にいち早く、きれいな状態でお届けするために…
毎日の膨大な発送データ、その1つひとつはお客様の大切な笑顔。正確に、より早くを追求し、大量の商品の仕分け・梱包にも対応できる体制を整えています。
そして、教材をきれいな状態でお受け取りいただけるよう、専門のスタッフが段ボール箱にて1つひとつ丁寧に梱包し、お申込みいただいてから最短翌営業日に、福岡県福岡市にある配送センターより発送、安心の配送ルートでお届けいたします。
信頼の実績で、各業界から支持されております
出演いただいた講師は500名を超え、DVD教材による各業界の発展、及び活性の一助にと、わたしたちの取り組みに賛同いただいております。
また、累計出荷本数は20万本を超え、長きにわたり、各業界から厚い信頼をいただいております。
(2024年1月現在)
グローバルな情報を、日本独占でお届けします
海外から届いた映像は、学習する上で違和感のないよう、医療分野に明るい担当者が翻訳を行い、日本語によるナレーション、字幕で収録しています。
また、グローバルな活動は輸入だけにとどまりません。一部教材は海外への輸出も行っており、現地の方々から好評をいただいております。
都築先生に眼科検査を学ぶべき「5つの理由」
「教材は、どれも似たようなものでは?」と思われるかもしれません。
確かに近年は、ウェブセミナー・講義動画などが数多くあり、手軽に学べる時代になりました。しかし、私たち医療情報研究所が提供する映像教材は「ただ話を聞いて終わる」だけの教材とは、本質的に異なります。
1
実際の治療・手技・対応を「リアルな現場から収録」
講師の実際の診療風景から、飼い主さんへの説明、治療の組み立て方まで。私たちの教材は、ウェブセミナーでは絶対に見られない「現場の空気」ごと収録しています。まるで高価な実習に参加しているような臨場感で学べます。
2
「なぜそうするのか?」が見えるから、再現できる
本教材は、知識だけでなく「再現性」も重視しています。診断の思考・治療の根拠・処置の判断など、ひとつ一つの行動の理由が言語化されているため、学んだその日から臨床の現場で実践できます。
3
実習に行かなくても「診療の経験値」を稼げる
教材内で取り上げる症例は、決してマニアックなケースではなく、日常臨床でよくある症例ばかり。「こんな症例は、どう考える?」を疑似体験できますので、高価な実習に参加しなくても、診療スキルを鍛えられます。
4
メーカー忖度なし。現場で役立つ器具・機材がわかる
講師が使う器具・機材・薬剤などは、すべて「忖度なし」で紹介しています。メーカー推しではなく、「臨床家のリアルな視点」で選ばれたツールだからこそ、現場に導入しやすく、すばらしい結果を再現できます。
5
「価格以上の価値」があります
価格だけを比べると、本教材は少し「高め」に見えるかもしれません。しかし、講師が長年かけて積み上げた「技術・思考法=財産」を惜しみなく収録した内容は、外部コンサルや経営塾なら数十万円はかかるレベルです。本教材の内容を実践すれば、投資はすぐに回収できます。
勇気を出して一歩を踏み出す先生へ
60日間全額返金保証をお付けいたします
(ネット配信版は対象外)
先生が、ここまで読み進めてくださったということ。それは、「今の診療をもっと良くしたい」と思っている証です。
でも、「もしかしたら、すでに知っている内容かもしれない…」「講義の内容をちゃんと理解できるだろうか?」と不安になるのも自然なことでしょう。だからこそ私たちは、その不安を「挑戦する勇気」に変えるために、返金保証をご用意しました。
本教材(DVD版)をお申し込みいただいた先生には、「60日間の全額返金保証」をお約束いたします。内容に納得できなければ、どんな理由でもご返金に応じます。送料も振込手数料も、すべて弊社が負担いたします。ぜひ、診療の可能性をひらく一歩を、安心して踏み出してください。勇気を出して一歩を踏み出す先生の背中を、私たちは全力で支えます。

7月31日まで22,000円割引お申込みはお急ぎください
本教材の定価は、50,578円(税込)です。
眼科診療の第一線で活躍されている都築先生が、「眼の異常」から全身性疾患を見抜く診断フレームと、スリットランプ検査・眼底検査の実演を交えて指導する特別な教材です。
眼科検査に苦手意識を持つドクターにとっては、決して高くはない価格でしょう。
ですが眼科は今、眼科専門医だけの領域ではありません。すべてのホームドクターが、「診断の質と安全性」のために避けては通れない科目となりました。
もし先生が、「スリットランプはあるが使いこなせていない」「眼の診断に自信が持てない」。そんな不安を抱えているのなら、本教材は、先生の診療を支える確かな基盤になるはずです。
そこで今回は、「正常と異常を正しく見極める眼科検査をマスターしてほしい」。そんな思いを込めて、7月31日までのお申込みに限り、22,000円割引の【28,578円(税込)】のリリースキャンペーン価格でご提供いたします。
22,000円割引でのご提供は、期間限定です。また、DVD版は初回在庫の100セットが無くなり次第キャンペーン価格での販売を終了しますので、お申込みはお急ぎください。
Q&A(よくあるご質問)
- スリットランプが苦手な私にも、役立ちますか?
- はい、まさにそのような先生のための教材です。本教材では、スリットランプ検査の「手元の動き」まで映像で確認できます。多くの先生がつまずく「固定の仕方」や「スリットの角度」など、教科書ではわからない部分を都築先生が実演で丁寧に解説。「見て、真似するだけ」で、明日からの診療が変わる実践的な内容になっています。
- 忙しくて、きちんと学ぶ時間が取れるか不安です…
- ご安心ください。本教材は、1トピックごとに短くまとめられたパート形式で構成されています。診療の合間や帰宅後のちょっとしたスキマ時間でも視聴できるよう設計されているため、忙しい先生でも無理なく学べます。さらに、「気になる症例だけ見返す」こともできるので、復習や即時対応にも活用可能です。
- 眼科は、専門分野というイメージがあるのですが…
- 眼科を学ぶことは、生命を守る診療力を養うことです。事実、赤い眼・しょぼしょぼする眼の裏に、糖尿病・腎不全・高脂血症・クッシングなどの全身疾患が潜んでいるケースも少なくありません。「眼の異常=眼の病気」と決めつけずに、正しく異常を見極められれば、いま以上に信頼される診療ができるようになるはずです。
- 眼科検査はできますが、私も学ぶ必要はありますか?
- はい。むしろ「できているつもり」の先生にこそ、価値を実感いただける内容です。眼科検査は、自己流の判断でも成立してしまう側面がありますが、本教材では都築先生が「正常と異常の見極め」を体系的に整理して解説。「見えていたつもりだった」「判断の根拠があいまいだった」と気づかされることも多く、再現性のある診療力が身につきます。より高精度な診断力を目指す先生に、ぜひ手に取っていただきたい教材です。
- スタッフ教育や若手育成にも活かせますか?
- はい。症例ベースで学べる構成ですから、院内研修・勉強会にも活用可能です。単なる「知識の詰め込み」ではなく、「なぜこう考えるのか?」という診療のプロセスを可視化した教材ですから、教育にも適しています。特に若手にとっては、「この症例は、どう考えるか?」をロールプレイ感覚で体感でき、診療の引きだしが自然に増えていきます。
- スマホでも視聴できますか?
- はい。スマートフォンやタブレットでもご視聴いただけます。教材には、DVDとオンライン配信の両方が用意されていますので、ネット環境があれば、外出先やスキマ時間でも動画を再生できます。ご自身の診療スタイルに合わせて、好きなデバイスでご活用ください。
- 講義の内容は紙で残せますか?
- 本教材は、講義の要点をまとめた「セミナーレジュメ」が付属しています。動画を見ながらの確認はもちろん、後日あらためて復習するときにも便利です。気になる症例や数値の解釈などを書き込んで、自分だけの「診療ノート」としてご活用いただけます。
- 内容に満足できなかった場合は、返品できますか?
- DVD版には「60日間の全額返金保証」が付いています。教材をご覧になったうえで「思っていた内容と違った」「自分には合わなかった」と感じた場合は、どんな理由でもご返金に応じます。送料や振込手数料もすべて弊社が負担いたしますので、安心してお申込みください。
視聴方法を選べます
いつもの安心
DVDでお届け

【教材内容】
- DVD2枚組(計179分)
- 特典映像①②(①20分/②17分)
- レジュメデータ(204ページ/PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
あり(購入後60日間)【特記事項】
送料・事務手数料980円最短翌営業日出荷
こんな先生にオススメです!
- 「いつものDVDが安心だ!」
- 「モノとして残るほうがいい!」
- 「DVDを視聴する環境が整っている!」
すぐに見られる
ネット配信

※クレジット決済のみ
【教材内容】
- 4セクション(計179分)
- 特典映像①②(①20分/②17分)
- レジュメデータ(204ページ/PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
商品特性上なし【特記事項】
いつでもどこでも視聴可能PC、タブレット、スマホ対応
視聴期間制限なし
ネット接続必須
購入後、専用閲覧ページを案内
こんな先生にオススメです!
- 「DVD到着まで待てない!今すぐ見たい!」
- 「スキマ時間を有効活用したい!」
- 「見る場所を制限されたくない!」

※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。