特別価格終了まで
獣医歯科の第一線で活躍する先生から
推薦の声をいただいています
「臨床現場に即した猫の歯肉口内炎の特徴と治療が学べます」
藤田桂一先生
日本小動物歯科研究会会長
フジタ動物病院 院長
動物臨床医学研究所理事
田村和也先生は、日本小動物歯科研究会や他の学会でも多くの症例を発表され、歯科分野においてご活躍されておられる将来が有望な先生です。
今回、田村先生が猫の歯肉口内炎に関して、その病態、診断、検査、治療を網羅した教材を作成されましたので必見の価値があります。
第1部では、猫の歯肉口内炎の病態における現在の情報を臨床的に分かりやすく解説されています。
第2部では、本症の診断の中で特に肉眼所見の重要性を説明されています。
第3部では、本症の治療の中で全臼歯抜歯もしくは全顎抜歯が最も重要であることが述べられています。
第4部では、実際の本症の抜歯法における動画において詳細に抜歯のコツと歯科X線検査の重要性を解説されています。
全体に猫の歯肉口内炎に関して臨床的に非常に分かりやすく丁寧に解説されており、田村先生の穏やかな明るいお人柄を感じることのできる学ぶ人にとって心地よく学べる内容に構成され、明日からの臨床に役立つことばかりです。
先生は、どう治療していますか?
歯肉口内炎は、猫で遭遇する機会の多い口腔疾患のひとつです。
強い痛みを伴い、食事もままならないほどQOLを低下させますが、先生は普段、どのように治療しているでしょうか。
一般的には、ステロイドや免疫抑制剤、鎮痛薬、抗菌薬などを用いた内科的なアプローチが選択されます。投薬によって症状が落ち着き、食欲が戻る。そうした経過を見て、安堵される場面も多いはずです。
しかし実際には、時間が経てばまた悪化する。食べられるようになったと思えば、再び痛みが強くなる。そうした改善と悪化の反復を前にして、「このまま投薬を続けるだけでよいのだろうか」と迷われた経験もあるのではないでしょうか。
もちろん、内科的治療そのものに意義がないわけではありません。疼痛の緩和や炎症のコントロールにおいて、重要な役割を果たす場面はあります。
ただ、猫の歯肉口内炎診療が難しい本当の理由は、治療薬の選択肢を知らないことではありません。
目の前の症例に対して、どこで次の一手に切り替えるべきか。その判断の難しさにこそ、歯肉口内炎の本質的な課題があるのです。
内科的治療だけでよいのでしょうか?
実際の臨床現場では、「内科的治療をどう継続するか」を考えるだけでは、解決にいたらない症例が少なくありません。
まず重要になるのは、その症例が本当に歯肉口内炎なのかを正しく見極めることです。
猫の口腔内病変には、歯肉炎、歯周炎、あるいは口腔腫瘍など、見た目が似ている病変もあります。こうした疾患は、それぞれ病態も治療方針も異なるため、診断が曖昧なままでは、治療の方向性そのものがぶれてしまいます。
そして、もうひとつ重要になるのが、「どのタイミングで外科的治療に切り替えるべきか」の判断です。
内科的治療で経過を見られる症例と、抜歯によって根本的な改善を目指すべき症例。この違いを見極められるかどうかで、その後の治療成績は大きく変わってきます。
つまり、停滞を打開する鍵は、薬の選択肢を増やすことだけではありません。
診断精度を高め、外科介入が必要な症例を適切なタイミングで見極めること。その判断軸を持てるかどうかが、猫の歯肉口内炎診療の質を大きく左右するのです。
外科が専門外の先生にも
重要な知見を整理
本教材は、「猫の歯肉口内炎」をテーマに、病態理解、診断、内科管理、そして外科的介入までを体系的に学べるプログラムです。
設備や人手が限られる一次診療の現場で抜歯の精度を高めたい先生はもちろん、「外科は専門ではない」と感じておられる先生にとっても、臨床上重要な知見が整理されています。
例えば、
- 見た目の似た病変との鑑別ポイント
- 外科介入を検討すべき症例の見極め方
- 抜歯後に改善が乏しい場合の再評価ポイント
こうした知識は、実際に自院で抜歯をおこなうかどうかにかかわらず、一次診療医として適切な説明と判断をおこなう上で欠かせません。
だからこそ、「外科は専門外だから」と切り離すのではなく、まずは診断と治療選択の質を高めるための知識として、猫の歯肉口内炎診療を捉え直していただきたいのです。
その上で、先生が日々の臨床で避妊去勢手術を安全におこなっておられるのなら、組織の扱い方や術野の捉え方といった外科の基本は、すでに身についているはずです。
その土台があれば、猫の抜歯は決して高い壁ではありません。正しい考え方と手順を学べば、猫の抜歯は十分に現実的な次のステップになり得ます。
講師を務めるのは、「たむら動物クリニック」の田村和也先生。年間200症例以上の歯科手術に携わりながら、一次診療で再現可能な形へ知見を整理されています。
講師紹介
田村 和也先生
たむら かずや
- たむら動物クリニック 院長
Profile
2011年、鹿児島大学獣医学科卒業後、岡山県内の複数の動物病院で研鑽を積む。2021年に岡山大学大学院歯周病態学分野を修了し、博士(歯学)を取得。年間200症例以上の歯科手術を執刀する一方で、歯科診療・抜歯術の研究、講演、臨床経験を重ね、一次診療の現場で再現可能な歯科医療を追求し続けている。
本教材が支持される「5つの理由」
1
病態理解から診断・治療
抜歯手技まで一気通貫で学べる
本教材のテーマは、「猫の歯肉口内炎攻略バイブル」です。
猫で遭遇する機会の多い口腔疾患のひとつである「歯肉口内炎」。本教材では、その病態理解から診断、内科的・外科的治療の考え方、そして、具体的な抜歯の手順までを一連の流れとして体系化しています。
つまり本教材は、単なる「抜歯のテクニック集」ではありません。
もちろん、抜歯手技の習得は大切です。しかし、臨床現場で本当に求められるのは、「なぜ、その処置が必要なのか」を判断するための論理的な軸です。
本教材では、猫の歯肉口内炎を「感染+免疫異常のハイブリッド病態」と捉えて解説します(Soltero-Rivera M, et al. J Feline Med Surg. 2023)
その理解を土台にしながら、以下のプロセスを一連の流れで学べるよう構成しました。
- 口腔内のどこを診て診断を下すのか
- 内科的治療で、どこまでコントロール可能なのか
- 何を基準に抜歯を判断するのか
- なぜ抜歯が、根治的アプローチとなり得るのか
- 具体的に、どうやって抜歯するのか
断片的な知識ではなく、「どう見立てて、どう処置し、どう治癒を判定するか」まで、一気通貫で学べること。これこそが、本教材が「攻略バイブル」と呼べる理由です。
先生が日々の診療で迷ったとき、臨床判断全体を支える指針として機能するはずです。
“病態理解が、猫の歯肉口内炎診療の第一歩です”
2
誤診を減らす「診断の本質」を解説
猫の歯肉口内炎診療では、最初の診断精度が、その後の治療方針を大きく左右します。
そして、本講義において田村先生が特に熱を込め、多くの時間を割いて解説されているのも、この「診断のプロセス」です。
猫の歯肉口内炎は、歯肉炎や歯周炎、あるいは口腔腫瘍などと見た目が非常に似ていますが、治療法はそれぞれまったく異なります。だからこそ、「本当に歯肉口内炎なのか」と立ち止まって考え、適切に評価する視点が欠かせません。
口が痛い症例を歯肉口内炎の定義に合致するか、更に歯肉口内炎の治療効果を示すかを体系化して整理しています。
「どこを、どう見ればよいのか」。その基準が明確になることで、現場での迷いは減り、誤診のリスクを抑えながら診断精度を高めやすくなります。
治療成績を左右するのは、抜歯の上手さだけではありません。入口である「診断の質」まで引き上げてくれる点も、本教材が選ばれる大きな理由です。
“診断精度を高める数多くの視点を学べます”
3
一次診療での再現性を
重視した教材設計
猫の抜歯は、症例によっては数時間に及ぶ長時間処置となり、一次診療の現場では大きな負担になりやすい分野です。
人手も時間も限られる中で、外科介入を躊躇してしまう。あるいは、診療全体の流れを乱す要因になりかねないと感じてしまう。そう感じてしまうのも、無理はありません。
確かに、猫の病態や個体差によって、抜歯の難易度は大きく変わります。しかし、本教材が重視しているのは、大学病院や専門施設のような特別な環境を前提とした理想論ではありません。
一次診療施設でも扱いやすいエレベーターや抜歯鉗子、スケーラーなどを用いながら、いかに抜歯の精度を上げるかにフォーカスしています。
これは、一次診療の現場の制約を熟知しながら、年間200症例以上の抜歯経験を積み重ねてきた田村先生だからこそ、体系化できた知見です。
「特別な環境がなければできない」のではなく、「今ある器具で、どこまで安全かつ効率的に完遂できるか」。その論理的なプロセスを詳細に解説しています。
これから本格的に猫の抜歯に取り組みたい先生はもちろん、今の手技をさらに洗練させ、より確信を持って外科介入したい先生にとっても、実践的な学びが得られるはずです。
4
手技の感覚が「言語化」されている
先生が、これまで学んできた外科手技を思い返してみてください。
「非常に明快でわかりやすい」と感じることもあれば、「卓越した手技なのはわかるが、自分の手をどう動かせばいいのかが掴めない」という経験もあったのではないでしょうか。
この差を生む大きな要因が、「技術の言語化」です。
特に抜歯術は、知識や経験がそのまま結果に反映されやすく、説明が抽象的になりがちな分野です。曖昧な感覚をどこまで言葉に置き換えられるかが、再現性を大きく左右します。
本教材では、エレベーターを当てる角度、細かな力加減、分割の考え方など、これまで個人の感覚に頼りがちだった部分を、具体的に言語化・可視化して解説しています。
単にスピード感のある手技映像を見るのではなく、「なぜその動きが必要なのか」「なぜその順番で進めるのか」が腑に落ちる。そこに、本教材の教育的な価値があります。
感覚を言葉で捉え直せるからこそ、見よう見まねではない、迷いの少ない実践に繋がっていくのです。
“実際の映像を見ながら、わかりやすく学べます”
5
「抜歯後も治らない」原因まで
踏み込んで解説している
抜歯を臨床に取り入れた後、多くの先生が直面する壁があります。それは、「抜歯をしたにもかかわらず、症状が改善しない」ケースです。
一般的な教材の多くは、成功例を前提に構成されています。そのため、予後が思わしくない場合に「どこを見直せばよいのか」という視点までは十分に示されないことがあります。
その点、本教材では、改善が認められない要因を「残根の有無」「診断のズレ」「病変評価の精度」といった観点から、多角的に整理しています。
特に、先生の臨床の支えとなるのが「残根への対応」です。
万が一、根が残ってしまった場合にどうリカバリーするかまで踏み込んでいるため、術者の心理的な不安を抑え、より安定した外科介入がしやすくなります。
抜歯の治療成績を高めるには、成功の手順だけでなく「なぜ治らなかったのか」を論理的に把握しておくことが欠かせません。
本教材は、成功例をなぞるための教材ではなく、エラーの原因を見つけ、次の症例で結果を変えていくための教材です。この点が、他の教材にはない大きな強みと言えるでしょう。
適切な対応を知っていれば、慌てずに処置可能です
他にも、田村先生から猫の歯肉口内炎診療のポイントを数多く学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
猫の歯肉口内炎攻略バイブル
1. 歯肉口内炎の病態
- 歯肉口内炎の病態の定義とは?
- セクション1では、「歯肉口内炎の病態」を掘り下げて学んでいきます。ひと言で「歯肉口内炎」といっても、炎症や細菌感染症、またはウイルス性などさまざまな病態が考えられますが、どう定義されるのでしょうか。
- 歯から感染が生じるメカニズム
- 他の組織にはない歯の特徴のひとつに、「直接的に外界と繋がっている」ことが挙げられます。この特徴によって、歯には自然に抗原が溜まり続けてしまいます。歯肉口内炎を理解する上で、この視点は非常に大切です。
- なぜ、免疫異常が生じるのか?
- 免疫異常は、日々の診療でよく遭遇する猫カゼ(カリシウイルス)を始めとする「ウイルス感染」によって引き起こされます。最新のエビデンスを基に、免疫異常が生じる原因を掘り下げて解説します。
- 知っておきたい歯肉口内炎の基礎知識
- 例えば、多頭飼育であるほど猫の慢性歯肉口内炎(FCGS)のリスクが高いことは、そのひとつです。2019年の研究では、同居猫が1頭増えるごとに、リスクは約70%上昇すると報告されています(Peralta S, et al. J Feline Med Surg. 2019)。
- 猫エイズ(FIV)と歯肉口内炎の考え方
- 一般的に猫エイズ(FIV)は、免疫の低下(または異常)の混在と解釈されます。そのため、FIV症例への抜歯には慎重な意見もありますが、実際はどうなのでしょうか? 論文を参照しながら、ひとつの答えを示します。
- 猫の口内炎を理解するポイント
- 田村先生は、「FCGSの主役は、CD8優位・Th1優位」であるとおっしゃいます。簡単に説明するなら、猫の口内炎は、炎症部位が歯肉だけにとどまらず、口腔全体に及ぶ傾向があるのです。イラストを用いながら、わかりやすくご説明します。
- Th1細胞とTh2細胞の違いとは?
- Th1細胞とTh2細胞には、どのような違いがあるのでしょうか。ここでは、①役割、②方法、③代表サイトカイン、④働きのイメージの4点を比較しながら、Th1細胞とTh2細胞の違いを整理します。
2. 歯肉口内炎の診断
- どの猫が、歯肉口内炎なのでしょうか?
- セクション2は、「歯肉口内炎の診断」をテーマに講義をおこないます。まず、先生には9枚の口腔内写真をお見せいたします。どれが口内炎なのか、ひと目でわかるでしょうか。講義を視聴し終えるころには、正しく見極められるようになっているはずです。
- 歯肉口内炎の診断で、もっとも重要なものは?
- 次の4つのうち、どれだと思いますか? ①肉眼所見、②臨床兆候(口を痛がる、流涎、被毛の粗造)、③内科的治療の反応(治療反応)、その他。どれも大切ですが、「もっとも重要」となると、答えはひとつです。
- 肉眼所見で確認すべきポイント
- 肉眼所見で歯肉口内炎を判断する際は、口蓋舌弓、頬粘膜、舌下粘膜の発赤など、複数のポイントを丁寧に確認します。臨床的に最低限必要になる解剖用語と合わせて、詳しくご説明します。
- 鎮静をかけてでも丁寧に観察すべき理由
- 口腔内を見せてくれない攻撃的な猫を診察する場合、どうしても手早く終わらせてしまいがちです。しかし田村先生は、鎮静をかけてでも丁寧に観察して診断することが重要であると強調されます。いったい、なぜなのでしょうか?
- 口腔内を観察する際の保定テクニック
- 鎮静をかけずに口腔内を観察する場合、どのように保定すればいいのでしょうか。実は、ちょっとしたコツで、落ち着いた状態で観察できるようになります。実際の映像を見ながら、保定・観察のポイントを解説します。
- 症例で学ぶ診断の重要性①
- エキゾチックショートヘア(6歳、去勢雄)の症例をご紹介します。紹介元病院にて歯肉口内炎を疑い、ステロイド・抗生剤を投与しましたが改善せず、紹介来院されました。診断の重要性を学ぶのに最適な症例です。
- 症例で学ぶ診断の重要性②
- もう一例、他院より口内炎で紹介受診された12歳の猫をご紹介します。「口を痛がっているので口内炎に違いない」と強く思いすぎてしまうと、見落としが生じやすくなります。先生は、不自然な点に気づけるでしょうか?
3. 治療法の選択(内科的治療・外科的治療)
- 現代の標準治療の主流
- 猫の歯肉口内炎は、内科的治療と外科的治療が存在します。では、何を基準にこれらの治療法を選択すればいいのでしょうか? セクション3では、まず、現代における標準治療の主流から解説します。
- 臼歯部全抜歯の有効率とは?
- 猫歯肉口内炎において臼歯部全抜歯が選択される最大の理由は、何といっても「有効率の高さ」です。術後2〜3ヶ月以内に80%治癒という非常に高い有効率を示しています。
- 標準治療のインフォームド・コンセント例
- 田村先生の「たむら動物クリニック」における、開業から3年間のインフォームド・コンセントのデータをご紹介します。この数値からも、外科的抜歯の有効率が高いのがわかるはずです。
- 臼歯部全抜歯で改善しない場合の確認点
- 数値だけを見ると、「本当に抜歯でそんなに改善するのか」と思われるかもしれません。また、最初の抜歯症例がうまくいかずに諦めてしまったという声もよく聞きます。このような場合に確認してほしいポイントは、ここです。
- 最先端治療は、本当に有効なのか?
- 歯肉口内炎の内科的治療では、次々と新しい方法が開発・報告されています。例えば、「脂肪由来間葉系幹細胞の静脈投与」は、そのひとつです。では、このような最先端とされる治療法は、本当に有効なのでしょうか?
- 抜歯なしの内科的治療の選択肢
- 内科的治療では、NSAIDsやプレドニゾロン経口、長期作用のステロイド注射などが用いられます。しかし、抜歯なしの場合、これらの投与には「ある問題が」生じるリスクがあります。推奨される使用法と合わせて、詳しく解説します。
- 長期に渡って内科的治療を続けた猫の症例
- 雑種猫(8歳、去勢雄)の症例をご紹介します。1歳ごろに歯肉口内炎を発症しましたが、ご家族およびかかりつけ医の意向により抜歯はおこないませんでした。長期に渡って内科的治療を続けることの弊害を学ぶのに最適な症例です。
- 猫歯肉口内炎の治療のまとめ
- このセクションの最後に、これから本格的に歯肉口内炎治療に取り組む先生へ向けて、重要なポイントを整理します。①治療の前提、②臨床的にわかっていること、③田村先生からの提案をまとめました。
4. 抜歯の方法
- 麻酔導入後に撮影すべき写真
- 最後のセクションのテーマは、「抜歯の方法」です。まず最初におこなうべきは、麻酔導入後の写真撮影です。開口状態の撮影はもちろんですが、閉口状態も必ず撮影します。先生は、その理由がわかるでしょうか?
- なぜ、全顎の歯科レントゲン撮影が重要なのか?
- 次のステップは、歯科レントゲンの撮影です。これは、他の疾患の見落としを防ぐだけでなく、残根がないことの確認において非常に大切になります。田村先生が、普段どのように撮影しているのかをお伝えします。
- どのように抜歯戦略を考えるのか?
- 歯科レントゲンの撮影は、抜歯戦略を考える上でも重要です。ここでは、4枚のレントゲン写真をお見せいたします。それぞれまったく状態の異なる歯ですが、何を見て抜歯戦略を考えるのでしょうか?
- 吸収病巣がある症例は、抜歯が困難なのか?
- 一般的には、吸収病巣があると抜歯は難しくなると言われています。しかし田村先生は、「吸収病巣のタイプによって判断すべきである」とおっしゃいます。意外と簡単に抜歯できるケースもありますので、ぜひ知っておいてください。
- フラップ開創のポイントと注意点
- 実際の映像を見ながら、フラップ開創のポイントを解説します。骨と粘膜を分離するイメージでおこなうと剥離しやすくなります。まずは、メス刃をしっかりと骨に当てることを意識してみてください。
- 5ステップで、スムーズに分割抜歯する方法
- 慣れるまでは難しく感じがちな分割抜歯ですが、ちょっとしたコツでスムーズになります。ここでご紹介するのは、「ホールケーキ」をイメージする方法。この視点が、分割抜歯のハードルを大きく下げることに繋がります。
- どうやって、分割ラインを入れるのか?
- 分割ラインの入れ方には、さまざまな考え方があります。しかし田村先生がおすすめするのは、「歯軸に平行に入れる方法」です。模式図を用いながら、分割ラインの入れ方をわかりやすく解説します。
- 映像で学ぶ、上顎・下顎の抜歯の実践
- 上顎および下顎の分割抜歯の映像をお見せいたします。ぜひ、ここまで学んできた内容を振り返りながらご覧ください。エアタービンの細かい操作も、注目していただきたいポイントです。
- (特別な対応)上下顎犬歯の歯槽骨切削
- 分割抜歯の基本手順から外れてしまうのが、犬歯への対応です。単根である犬歯は、エレベーターを挿入して抜歯できないため、特別な対応が必要になります。実際の映像を見ながら、上下顎犬歯の歯槽骨切削のポイントを解説します。
- (特別な対応)残根への対応
- 残根への対応は肉眼でも可能ですので、必ずしも拡大鏡は必要ありません。ですが、準備しておくと処置がスムーズになる器具もあります。こちらも実際の映像を見ながら、対応のポイントをご説明します。
「セミナーレジュメ」をプレゼント
映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目を通してください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率の良い学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
先生も「猫の歯肉口内炎診療」を学び
こんな結果を手に入れませんか?
- 「内科的治療の限界」を見極めやすくなる
- ステロイドや免疫抑制剤で一時的に落ち着いても、改善と悪化をくり返してしまう症例は少なくありません。本教材では、内科的治療を続けるべき症例と、抜歯へ進むべき症例の違いを丁寧に解説。漫然とした投薬管理から抜け出し、次の一手を考えやすくなります。
- 抜歯をしても改善しない症例の見直し方がわかる
- 過去に抜歯をしても改善しなかった症例があると、外科的治療そのものに苦手意識を持ってしまうことがあります。本教材では、残根や診断のズレ、病変評価の甘さなど、改善しない理由を見直す具体的な視点を提示。過去の経験を、次の症例に活かしやすくなります。
- 残根を減らすための考え方が身につく
- 猫の抜歯の治療成績を大きく左右するのが、残根の有無です。本教材は、分割の考え方、エレベーターの使い方まで網羅。「どうすれば残さずに抜けるか」「残したときにどう対応するか」が学べるため、外科への不安を減らせます。
- 抜歯の必要性を、病態から説明できるようになる
- 本教材は、歯肉口内炎を「感染+免疫異常のハイブリッド病態」として捉え、歯そのものが抗原の温床になり得ることまで踏み込んで解説しています。「なぜ抜歯が必要なのか」を論理的に伝えられるようになりますので、ご家族への説明にも説得力が生まれます。
- 歯肉口内炎を「なんとなく」で診断しなくなる
- 猫の歯肉口内炎は、歯肉炎や歯周炎、口腔腫瘍などと見た目が似ているため、正確に見極める必要があります。本教材では、口蓋舌弓や頬粘膜、舌下粘膜など「どこをどう見るべきか」まで整理。歯肉口内炎らしい所見を押さえながら、診断精度を高めやすくなります。
- 特別な器具を導入せずに、日常診療へ落とし込みやすい
- 高額な専用器具がなければ実践できない内容では、学んでも導入にハードルが残ります。その点、本教材の抜歯術は、一般的な器具で再現しやすい考え方がベースです。今ある器具を、どう使えば成功率を上げられるかに重点が置かれているため、一次診療でも取り入れやすい内容です。
- 地域で歯科診療の信頼を得やすくなる
- 猫の抜歯に苦手意識を持つ病院が多い中、確かな技術を提供できることは、大きな信頼に繋がります。難しい症例にも落ち着いて対応できることで、ご家族からの信頼はもちろん、近隣の先生からの相談や紹介を受ける土台も育てやすくなります。
視聴方法を選べます
いつもの安心
DVDでお届け
【教材内容】
- DVD1枚組(計125分)
- レジュメデータ(72ページ/PDF)
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(税込50,578円)
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ネット配信
※クレジット決済のみ
【教材内容】
- 4セクション(計125分)
- レジュメデータ(72ページ/PDF)
【価格】
(税込50,578円)
【返金保証】
商品特性上なし【特記事項】
いつでもどこでも視聴可能PC、タブレット、スマホ対応
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この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
他社教材とはココが違う!
弊社教材が選ばれる「5つの理由」
「映像教材は、どれも似たようなものでは?」と思われるかもしれません。
確かに近年は、ウェブセミナー・講義動画などが数多く存在し、手軽に学べる時代になりました。しかし、私たち医療情報研究所が提供する映像教材は「ただ話を聞いて終わる」だけの教材とは、本質的に異なります。
1
実際の治療・手技・対応を「リアルな現場から収録」
講師の実際の診療風景から、ご家族への説明、治療の組み立て方まで。本教材は、ウェブセミナーでは絶対に見られない「現場の空気」ごと収録しています。まるで高価な実習に参加しているような臨場感で学べます。
2
「なぜそうするのか?」が見えるから、再現できる
本教材は、知識だけでなく「再現性」も重視しています。診断の思考・治療の根拠・処置の判断など、ひとつひとつの行動の理由が言語化されているため、学んだその日から臨床の現場で実践できます。
3
実習に行かなくても「診療の経験値」を稼げる
教材内で取り上げる症例は、決してマニアックなケースではなく、日常臨床でよくある症例ばかり。「こんな症例は、どう考える?」を疑似体験できますので、高価な実習に参加しなくても、診療スキルを鍛えられます。
4
特定の立場に偏らず、現場での実用性を重視して解説
講師が使う器具・機材・薬剤などは、すべて特定の立場に偏らずに紹介しています。メーカー推しではなく、「臨床家のリアルな視点」で選ばれたツールだからこそ、現場に導入しやすく、すばらしい結果を再現できます。
5
「価格以上の価値」があります
価格だけを比べると、本教材は少し「高め」に見えるかもしれません。しかし、講師が長年かけて積み上げた「技術・思考法=財産」を惜しみなく収録した内容は、ハンズオンセミナーで学べば、相当な高額になります。本教材は、診療の質と判断の確実性を高める、長期的価値のある投資です。
定価50,578円
期間限定28,578円(43%OFF)
「60日間全額返金保証」もお付けします
(※ネット配信版は対象外)
もしかすると、「本当に自院で活かせるだろうか…」と迷われているかもしれません。
そのお気持ちはよくわかります。猫の抜歯は非常に時間がかかる上、設備や人手の限られる一次診療の現場では、外科介入そのものがハードルになりかねないからです。
だからこそ本教材は、単なる抜歯手技の解説にとどまらず、先生の臨床を支える「論理的な判断基準」のパッケージとなるよう設計しました。
- 他疾患と誤診しない、猫の歯肉口内炎の診断方法
- 内科的治療の限界と、手術の適応を正しく判断する考え方
- 特殊な器具に頼らず、今ある設備で安全に完遂するための抜歯手順
- ご家族に抜歯の必要性を受け入れてもらうための論理的な説明
すぐに臨床に取り入れられる内容から、日々の診療の質を底上げする思考プロセスまで、必要な要素が網羅されています。
つまり本教材は、
- 先生ご自身の手で抜歯を完遂し、歯肉口内炎を改善させたい
- 診断精度を高め、適切なタイミングでの外科判断や紹介ができるようになりたい
どちらの目的で手に取っていただいても、その投資を上回る価値を回収できる構成です。もし、今すぐご自身で執刀する機会が少なくても、診断と説明の精度が上がるだけで、診療における迷いやストレスは大幅に軽減されるでしょう。
それでもなお、「自院には合わなかった」「得るものがなかった」と感じられた場合には、理由を問わず全額返金いたします(DVD版のみ)。送料も振込手数料も、すべて弊社が負担します。
ですから、まずは「自院の診療スタイルに合うかどうか」を試してみてください。先生にとってのリスクは、最小限になるよう設計しました。
ただし、22,000円(税込)割引でのご提供は、期間限定です。また、DVD版は初回生産分の100セットが無くなり次第、通常価格に戻ります。
「あとで申し込もう」と思っていたら、締切が過ぎてしまった…。そんなお声をこれまで何度もいただいています。
次に口腔疾患の猫が来院したとき、論理的な裏付けを持って、自信ある一手を打てる未来のために。ぜひ、この機会にお申し込みください。

教材の制作からお届け、アフターサービスまで、長年の実績を活かし、万全の体制の元、徹底的な品質管理を行っています。
弊社の歴史
同年8月より治療院向けの教材リリース。その後、歯科医医向け、動物病院向けの教材をメインにリリース。これまで860教材(2024年1月時点)リリースしています。
「“今さら誰にも聞けない”が見つかる・知れる・モノにできる」
私たちは正しくて価値のある最先端の情報を、業界第一線で活躍する著名な先生方とタイアップ。目で観てわかる映像教材のパイオニア的な存在となっています。
お客様を幸せにするベネフィットを提供。教材・サービスはもちろん、サポートも心を込めて行っています。
より多くの優良な情報を、より早くお伝えするために…
競争の激しい医療・福祉業界において、絶えず新しい臨床技術や集患・集客、コミュニケーションのテクニックが生まれる中、優良な情報だけを厳選し、
どこよりも早くあなたにお届けしたいという想いから、弊社独自の機動力をフル稼働し、ひと月あたり平均4教材という出版業界では異例のリリーススピードを実現しています。
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そして、この価格帯では実現不可能な品質を支えているのが長年培った撮影・編集技術。
弊社では、施術院や歯科医院、動物病院など、様々な医療携帯の映像教材を制作しているため、各医療現場で生まれた映像技術のノウハウは、即座に多医療形態にも活かされます。
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グローバルな情報を、日本独占でお届けします
海外から届いた映像は、学習する上で違和感のないよう、医療分野に明るい担当者が翻訳を行い、日本語によるナレーション、字幕で収録しています。
また、グローバルな活動は輸入だけにとどまりません。一部教材は海外への輸出も行っており、現地の方々から好評をいただいております。
Q&A(よくあるご質問)
- 内容が難しすぎて、理解できるか不安です…
- ご安心ください。本教材は、一次診療の現場で「明日から使える臨床知識」を重視して構成されています。難解になりがちな免疫学についても、直感的に理解しやすい比喩を用いて、病態の核心を論理的に解説。診断から治療までのプロセスをひとつひとつ整理して学べるため、歯科に苦手意識をお持ちの先生でも、無理なく学んでいただけます。
- 抜歯の経験がなくても取り組めますか?
- はい、もちろんです。本教材は、病態理解から始まり、診断のポイント、器具の操作方法、分割の考え方、そして実際の抜歯手順までを、ステップバイステップで網羅しています。臨床経験の浅い段階で陥りやすい「残根」などのリスクを避け、論理に基づいた安全な手技を身につけられますので、これから本格的に抜歯に取り組む先生にこそ最適な内容です。
- 教材内容を実践する上で、特殊な器具は必要ですか?
- いいえ、特別な高額機器を導入する必要はありません。一次診療施設で一般的に使用されているエレベーター、抜歯鉗子、タービンといった器具を、いかに工夫して使いこなすかに重点を置いています。今ある設備を最大限に活用し、手技の精度を向上させるためのノウハウが凝縮されていますので、学んですぐに臨床に落とし込めます。
- 毎日の診療が忙しく、まとまった時間がとれません
- 本教材は、「4セクション」で構成されていますので、一気にまとめて学ぶ必要はありません。スキマ時間でも、1セクションずつ効率的に学べます。また、講義の要点をまとめた「セミナーレジュメデータ」も付属しているため、まずはレジュメだけを読んで気になる部分から視聴するといった活用も可能です。
- スタッフ教育や若手育成にも活かせますか?
- 非常に効果的です。本教材では、これまで「見て覚える」といった感覚的な指導になりがちだった抜歯の手技を、田村先生が徹底的に「言語化」して解説しています。力加減や角度といった具体的なポイントが論理的に整理されているため、若手獣医師への技術継承がスムーズになります。病院全体で共通の評価基準や手技を共有するための、教育用マニュアルとしてもご活用いただけます。
- スマホでも視聴できますか?
- はい。スマートフォンやタブレットでもご視聴いただけます。教材には、DVDとオンライン配信の両方が用意されていますので、ネット環境があれば、外出先やスキマ時間でも動画を再生できます。ご自身の診療スタイルに合わせて、好きなデバイスでご活用ください。
- 講義の内容は紙で残せますか?
- 本教材は、講義の要点をまとめた「セミナーレジュメデータ」が付属しています。動画を見ながらの確認はもちろん、後日あらためて復習する際にも便利です。気になる症例や数値の解釈などを書き込んで、自分だけの「診療ノート」としてご活用いただけます。
- キャンペーン終了後も購入できますか?
- キャンペーン終了後も通常価格でのご提供は続きますが、特典や割引はキャンペーン期間限定です。また、DVD初回生産分が終了した場合は、次回入荷までお待ちいただく可能性もあります。興味を持たれた今が、もっともお得かつ確実に入手できるタイミングです。
- 内容に満足できなかった場合は、返品できますか?
- DVD版には「60日間の全額返金保証」が付いています。教材をご覧になったうえで「思っていた内容と違った」「自分には合わなかった」と感じた場合は、どんな理由でもご返金に応じます。送料や振込手数料もすべて弊社が負担いたしますので、安心してお申し込みください。
- 返金を申し出るのは気が引けます…
- そのお気持ちはよくわかります。ですが、この返金保証は「絶対的な自信の証」でもあります。まずはリスクなしで、本教材のすばらしさを実感してください。教材の内容に自信があるからこそ、この保証をお付けしています。もし内容が合わなければ、遠慮なくお申し出ください。
視聴方法を選べます
いつもの安心
DVDでお届け
【教材内容】
- DVD1枚組(計125分)
- レジュメデータ(72ページ/PDF)
【価格】
(税込50,578円)
【返金保証】
あり(購入後60日間)【特記事項】
送料・事務手数料980円最短翌営業日出荷
こんな先生にオススメです!
- 「いつものDVDが安心だ!」
- 「モノとして残るほうがいい!」
- 「DVDを視聴する環境が整っている!」
すぐに見られる
ネット配信
※クレジット決済のみ
【教材内容】
- 4セクション(計125分)
- レジュメデータ(72ページ/PDF)
【価格】
(税込50,578円)
【返金保証】
商品特性上なし【特記事項】
いつでもどこでも視聴可能PC、タブレット、スマホ対応
視聴期間制限なし
ネット接続必須
購入後、専用閲覧ページを案内
こんな先生にオススメです!
- 「DVD到着まで待てない!今すぐ見たい!」
- 「スキマ時間を有効活用したい!」
- 「見る場所を制限されたくない!」
※安心の暗号化通信を採用しています。
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