そんな先生に、心エコー図検査の専門家である鈴木先生がライブオンウェビナーで事細かく解説していただきました。
このライブオンウェビナーを学ぶことで、プローブの操作方法、計測手順がわかり、キレイな画像をパッと描出できるようになることでしょう。
臨床の現場では一番使われているといっても過言ではない超音波検査ですが、大学で学べる時間はとても短いですよね。獣医学生は実習等で教えてもらうとしても、合計時間は約10分程度の非常に短いものではないでしょうか。
したがって、ほとんどの先生が、現場に出てから、独学で身に付けていくことになるのではないでしょうか。その結果、現段階で心エコーを導入していても、しっかり活用できていないという話をよく聞きます。
そして、上手にポイントを押さえて描出した画像でなければ、評価できない画像であるために、取り直さないといけないことも多々あると思います。
このような事態が起こるのは、おそらくですが、評価ポイントがわかっていないから、描出がうまくいっていないのではないでしょうか。
心エコーのもっとも多い悩みが、キレイな画像を描出できないことではないでしょうか。ですので、
など、ライブオンウェビナーで鈴木先生が細かく解説していただきます。そして、動物の保定やプローブの当て方など、キレイな画像を描出するための手技もライブオンウェビナーアーカイブで学べます。
当然、評価方法も解説していただけます。今回のライブオンウェビナーに参加することで、先生は、心エコー図検査の描出と評価に自信を持って、明日の診療から役立てることができることでしょう。
ここのセクションでは、心エコー図検査を難しくしている原因、心臓スクリーニングに必要な基本断層像についてなど解説していただきました。6つの基本断層像とは、よく遭遇する心疾患をスクリーニングするために必要な心エコー図断面のこと。
「6つの基本断層像」は
① 右傍胸骨長軸四腔断面
② 右傍胸骨長軸左室流出路断面
③ 右傍胸骨左室短軸断面(腱索レベル)
④ 右傍胸骨心基部短軸断面
⑤ 左側心尖部四腔断面
⑥ 左側心尖部五腔断面
です。
各断面の評価ポイント、正常所見のチェックポイントを学ぶことができます。6つの基本断層像の描出と評価のコツがわかると、犬と猫に多くみられる
これらの疾患を効率良くスクリーニングできるようになります。描出のポイントを押さえ適切に実施すれば、6つの心エコー図検査の断面は10~15分ほどで描出できるようになります。
また、一定の手順で描出することで、いつも同じ評価ができるようになります。そうすることで、見落とし防止、主観的評価につながります。忙しい臨床現場でも活用できるようになります。
このセクションでは、鈴木先生による心エコー図検査のライブオン解説をしていただきました。安定した画像が描出できるプローブの持ち方、動物に負担をかけないプローブの当て方、プローブの回転方法。6つの基本断層像の描出と評価のポイントなど、ライブオン解説で目的の画像をサッと描出する技術を学んでいきます。プローブを当てている映像と映し出された断面を横並びで確認できます。
短軸断面の描出 右傍胸骨左室短軸断面と心基部短軸断面の描出をライブオン解説。
左側からの画像の描出 鈴木先生のデモンストレーションを見ながら、左側心尖部四腔断面、左側心尖部五腔断面の描出を学んでいきます。また、描出した画像、動画をだして計測、そして評価方法を学べます。
トイプードルで詳しく描出と評価方法を解説しました。ここではおさらいと小型犬での心エコー図検査の注意点や細かなプローブの走査方法を解説していただきます。また、ウェビナー参加者からの質問にも回答いただきました。
鈴木先生は日本獣医生命科学大学で循環器を専門に診療をされております。一次診療施設で勤務経験もあることから、臨床に沿った分かりやすいセミナーしてくださいます。画像の綺麗で豊富ですから、「循環器が苦手」、「心エコー検査が苦手」という先生でも理解しやすい内容になっています。循環器のビギナーからエキスパートまで幅広い先生が聴ける内容ですので、明日からの診療に役立つと確信しています。
実際の犬を使って、プローブの当て方、アプローチのやり方、描出方法をライブで学ぶことができます。そして描出した画像の評価方法も解説いただきます。
基本から理解できますので、これまで疑問に思っていたことが解決することでしょう。
完全に心エコーを使いこなすためには、実習に参加するのが、最適解だと思います。心エコーの実習に参加したなら、1日かけて、習得できるのではないでしょうか。
しかし、実習に参加するには、実習会場に行く必要があります。そのための時間と費用、そして、参加費が何十万円とかかるのではないでしょうか。
今回のライブオンウェビナーに参加したからといって、実習と同じくらいの学習効果があるとはいえません。しかし、今回のライブオンウェビナーはこれまで多くの心エコーのセミナーで講師をされていた鈴木先生です。
多くの獣医師の方々に心エコー図検査の正しいやり方をレクチャーされてきています。ですので、何が必要なのか、無駄な部分を省き、ポイントを絞り、解説していただきます。
理論や描出方法、計測項目が頭では理解しているけど、実症例で描出するのが難しい、どう判断すべきかわからない、といった先生が日常診療で心エコーを使うときの困りごとが解決します。
先生の痒い所に手が届くようなライブオンウェビナーです。アーカイブ配信でのご提供ですので、何度でもご覧になり、復習することができます。
キレイな画像を描出できるようになり、診断のみならず、病態や重症度評価にもエコーを使えるようになることでしょう。
これは、先生にとってどれくらいの価値がありますか?
今回の受講は、9,800円(税込)です。実習に参加することを考えるとかなり安く受講できると思いませんか?
心エコー図検査の専門家である鈴木先生の実症例での描出方法と評価方法を確認したいなら、ライブオンウェビナーアーカイブ版で学んでみてください。
ただし、特別価格でのご案内は1月4日(水)までです。この機会に今すぐご参加ください。
特別価格でご案内しています!
注意:2022年3月29日(火)開催のウェビナーのアーカイブ配信映像です。