もし、少しでも不安感じたら、行動診療科専門の獣医師から犬の攻撃行動について学びませんか?…
ZOOMセミナー特別オファーは
11月17日(木)19時まで
噛みつく犬の診療でこんな経験ありませんか?
先生の病院でも、犬の攻撃行動の相談は診療中に多い相談ではないでしょうか。または、よく目にする犬の行動ではないでしょうか。
行動診療科専門の先生からお聞きしたことですが、このような犬が多いのに実際に行動診療を行うスキル、経験、時間が不足しているため、鑑別診断することなく専門施設やしつけ教室などに丸投げしてしまっているケースがあるとお聞きしています。
しかし、これは仕方ないことかもしれません。なぜなら、、、
“臨床行動学”が学べる機会は、
めったにない…
“2011年に行動診療科専門病院を開業、多くの犬の問題行動を解決してきた獣医行動診療科認定医「にいがたペット行動クリニック」院長・白井春佳先生”
攻撃行動などの問題行動を扱う獣医療を「臨床行動学」と呼びます。実際の診療では、時間も限られており、行動診療の治療を行うレベルまで診察を行うことは困難です。改めて時間を設けるか、専門とする獣医師と連携するかのどちらかとなります。ただし、一次診療(他専門科)での身体的疾患との鑑別診断や適切な応急処置的対応については、熟知した上で連携を取ることは、患者の予後に強く影響すると考えています。現在、第一線で活躍している獣医師は、臨床行動学のコアカリキュラムを学んでいないため、知識や経験が不足している部分が多いと感じています。(現在はコアカリキュラムになっています)また、行動診療科は全国的に少ないため、目にする機会も少ないのだと思っています。
犬の攻撃行動を適切に
応急処置ができないと…
飼い主と犬との関係性崩壊により、理想的な犬との暮らしが出来なくなります。それに伴い、通院回数なども減少する可能性も十分考えられます。大切にしている犬であれば、かかりつけの病院での定期的な診察や予防などをしっかり行うだろうし、病院とのつながりもよりよいものになるはずです。
攻撃行動という問題行動は、犬だけではなく、飼い主、病院スタッフ、周囲の人に対しての損害が大変大きい疾患の1つとなります。
最悪の場合、安楽死、犬が他人に噛みついたことで損傷相手の賠償などにも発展する可能性もあります。犬とその家族が、最悪の結果を招く前に、、、
犬の攻撃行動の治療を
学んでおきませんか?
さきほどの通り攻撃行動などの問題行動を扱う獣医療である”臨床行動学”を学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。
ですので、今回、行動診療科専門の獣医師として多くの犬の問題行動を解してきた獣医行動診療科認定医である「にいがたペット行動クリニック」の白井春佳先生をお招きして、犬の攻撃行動の症例解説をしていただくことになりました。認定医として国内に数少ない「行動診療科専門病院」で開業する獣医師です。
今回のZOOMセミナーに参加することで、、、
- 行動診療科で行っている症例について知ることができます
- 専門施設と連携した時のイメージができて、治療の流れを確認できます
- すでに行動治療の経験がある先生の場合であれば、自分以外の症例を見ることで引き出しを増やすことにつながります
ウェビナーの内容は?
この3症例の解説をしていただきます
■症例1:主訴
咬むようになってきた。何が原因かわからない。来客時に吠えて攻撃的に発展する。出血するほどの傷になる。興奮しやすい。
■症例2:主訴
家族への攻撃行動が激しく、大怪我をしている。尾追い行動も頻繁にあり、自分で断尾するほどの怪我をしたこともある。
■症例3:主訴
動物病院での通院時に暴れて攻撃的になる。診察が難しいと言われてしまい、診察が出来なくなってしまった。家族に対しての攻撃行動もある。
etc…
まだ、ウェビナースライド制作途中のためすべての内容を紹介できませんが、今回ウェビナーに参加することで学べることの一部を紹介しました。
講師のご紹介
- 酪農学園大学獣医学部獣医学科にて、獣医行動診療科専攻し、獣医行動治療の第一人者である南佳子先生の下で勉強する。日本で13名のいる獣医行動診療科認定医の1名(全国で4番目に認定医を取得した)。2011年に行動診療科専門病院を設立し、多くの犬の問題行動を解決してきた。大学時代より、行動診療科の研究に打ち込み、20年以上、犬猫の問題行動に携わる。
- ■メディア掲載・執筆
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- 犬好き・猫好きの方が楽しめ情報サイト「わんにゃ365」WEB記事を多数執筆
- 2015年、2016年 MVM 犬猫の行動学 一般診療の中にある行動学 執筆
- J-VET 2016年12月 常同障害 執筆
- 週刊東洋経済 2016年9月10日 認定医として紹介
- 2019年12月1日発行 CAP12月号 犬の問題行動へのアプローチ~カウンセリングと解決法~ 「追尾行動と攻撃行動~自分の尻尾をかじり、家族にも噛みついて大怪我をさせます~」 「攻撃行動~宅配便や来客があると噛みついてきます」 2症例を執筆
- 2020年6月15日発行 VETERINARY BOARD 同居犬との問題と入手前の飼育環境に問題があった子犬の不適切な排泄問題が改善した症例 執筆
- 2021年4月17日 世界一受けたい授業 あなたは犬猫にモテる?モテない?今すぐできる動物に好かれる極意! 講師として出演
- 2021年7月1日発行 月刊CAP 私の心に残るあの症例【15回】器質的行動的な原因でパニック発作や恐怖症など多岐にわたる症状を呈した犬 執筆
- 2022年2月15日発行 VETERINARY BOARD 攻撃行動の発症によって2年間にわたり飼い主(母)との日常生活が困難となっていた猫の一例 執筆
- ■講師実績
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- 2013年~毎年1回 愛護動物取扱管理士養成講座 講師
- 2015年4月10日 行動学研究会白樺定例会 講師
- 2015年2月4日 新潟市 ペット飼育前セミナー 講師
- 2016年2月3日 猫による公務妨害防止研修会 講師
- 2016年9月9日 行動学研究会白樺定例会 講師
- 2016年2月8日 日本獣医動物行動研究会 教育セミナー 講師
- 2017年2月16日 日本獣医動物行動研究会 教育セミナー 講師
- 2018年2月17日 第14回日本獣医内科学アカデミー学術大会 「猫の外傷性脱毛:外傷性脱毛に対する行動学的アプローチ」
- 2019年2月15日~17日 第15回 日本獣医内科学アカデミー学術大会 内にて症例発表
- その他 院内セミナー、新潟市動物愛護協会の犬のしつけ相談会講師、
など多数
こんな先生のためのウェビナーです
- 犬の臨床をされているすべての先生
- 犬の問題行動の治療に興味がある先生
- 行動診療科では実際にどのような治療をしているのか興味がある先生
ご自宅や病院から参加できるので
安心してください
ウェビナー当日都合が悪くても大丈夫です。
ウェビナー収録動画も提供します!
Zoomを使ったLIVE配信なので、先生の自宅や病院で講義を受けることができます。ネットにつながるパソコンやスマホがあれば、簡単に参加できます。
オンライン上でのセミナー受講です。チャットを使えば、質問したりできるので、まるで会場で受講しているような気分になります。
LIVE配信は、テレビの生放送のようなものです。録画ではありません。質疑応答の時間も設けています。
講義のときに疑問に思ったことなど、白井先生に直接、質問することができます。LIVEに参加するメリットは、その場で、疑問などが解消することではないでしょうか。
また、ウェビナー受講後にも繰り返しみることができるように、セミナーを収録した動画もお渡しします。ウェビナー後、いつでもお好きな時に復習することができます。
※セミナー収録動画は編集ができ次第のご提供になります。
ウェビナーの価格ですが…
白井先生よりこのようなことをお聞きしました。
”飼い犬から噛まれ、何度も病院で治療を受けていた方、安楽死を検討なさっていた方、犬との生活に絶望していた方、日常生活を送ることが難しくなっていた方など、これまでに、多くの犬と飼い主さんに出会いました”
私たちは、動物とその家族が幸せになれるように獣医師の方々に役立つ学びを提供する、という理念を持って教材などを制作しています。上記のような悲しい出来事が起こらないように、犬の攻撃行動の治療について学んでおきませんか?
今回のZoomセミナーの参加費は4,950円(税込)です。後日、アーカイブ配信をご提供予定ですが、9,955円(税込)での販売予定です。
今回参加すれば、Zoomセミナーもアーカイブ配信版の半分の価格です。もし、少しでも興味を持たれたなら、この機会に参加しませんか?
攻撃行動の犬が来たらどうする?
犬の攻撃行動の症例解説
Zoomセミナ-
締め切りました!
ウェビナー開催日
開催日:2022年11月17日(木)
時間:20:00~21:00(最大21:30まで)
受付は、19:50~
受講価格:4,950円(税込)
参加方法:お申し込みいただいたメールアドレスに後日送付するURLからご参加ください。
視聴用URLは後日登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。