先生もよくご存じのとおり、ウサギは、犬や猫よりも扱いの難しい動物です。
骨は脆く、上から押さえると簡単に骨折してしまうので、検査をするのも一苦労。病気の経過が早く、応急処置が必要なケースも多くあるため、様子を見ていると急変することもめずらしくありません。
また、犬や猫には安全に使える薬でも、ウサギにとっては危険な薬となることもあります。
そのため、犬猫の診療は自信があるけど、ウサギの診療は苦手という獣医師の先生がたくさんいます。もし、先生に心当たりがあったとしても、心配することはありません。
なぜなら今回、明日から自信をもってウサギの診療ができるようになる方法を、清水夫妻から学べるからです。
JVM(獣医畜産新報)やNJK(日本獣医師回覧板)などでお馴染みの清水先生。過去に2回リリースしたウサギの診療に関するDVD教材「人気ペットNO.1 今からはじめるウサギにやさしい診療~診察の工夫・安全な避妊手術~」「ウサギの疾患トップ9 症状・治療・予防法」は大好評をいただき、
「勇気と自信をもって、ウサギの診療ができるようになりました」
「すぐに診療に役立てられる内容ばかりで参考になりました」
「優しい検査、優しい治療、ウサギへの一貫した優しさに感動しました」
など、公開直後からたくさんの喜びの声が寄せられました。しかしその一方で、「ウサギは鑑別の難しい病気が多く、悩むことがある」「もっと診療のコツを知りたい」という声もいただきました。
清水先生がウサギに優しい診断治療テクニックを公開する理由は、「もっとウサギを診る動物病院が増え、ウサギも飼い主さんも動物病院もみんなが幸せになって欲しい」という思いがあるからです。
しかし、日々の診療で忙しい先生は、ウサギの診療を専門的に学びたいと思っても、なかなか時間が取れずにいるかもしれません。でも、ご安心ください。
今から、清水先生が教えてくれた「ウサギの診療を専門的に学ぶ時間のない獣医師の先生でも、明日から自信をもってウサギの診療ができるようになる画期的なアイデア」をお伝えするからです。
今回お伝えするノウハウの一番の特徴は、これまでのどの方法よりも圧倒的にシンプルであるということ。
「こんなウサギが来たら、何をどうすればいいのか?」という先生を悩ませる問題をフローチャートで一発解決できます。
つまり、診療の手順やウサギを扱うときの注意点がひと目でわかるのです。では、フローチャートの2つの特徴を詳しくご紹介しましょう。
「何が安全で、何が危険なのか」
ウサギの診療では、まず、これを正しく知ることが大切です。たとえば、保定や採血のときのウサギの取り扱い方や食餌、薬など、安全なものと危険なものを知らなくてはなりません。
たとえば、食餌。
ウサギには、栄養がないものを栄養に変える特徴があります。そのため、はじめから栄養のあるものを与えてしまうと、クロストリジウムという菌が増殖し、体内に毒素を発生させてしまいます。
また、マメ科の食餌を多く与えると、ウサギが太り過ぎてしまったり、カルシウムが原因の結石ができやすくなるので注意しなくてはなりません。
飼い主さんの中には、このようなことを知らずに栄養の高い食餌を与えてしまっているケースも多いので、きちんと伝えてあげる必要があります。
“食餌のことは、飼い主さんにも正しく教えてあげたい内容です”
次に、ウサギに危険なことを考えていきます。一番やってはいけないのが、「様子を見ること」。ウサギは経過が早く、あっという間に病気が進行してしまうため、早い診断治療が求められます。
そのため患者さんにもきちんと説明し、「定期的に来院してもらえる仕組み」を作ることが大切です。
また、上から押さえつけたり、診療台から飛び降りたりすることによる、骨折などの事故が起きないよう注意することも、ウサギを扱うときの基本になります。
“何が危険かを知ることが、ウサギに優しい診療の第一歩です”
ウサギは病気の経過が早いので、より早く正確な診断が求められます。たとえば、ウサギが赤い尿をだしたとき。
真っ先に血尿を疑うかもしれませんが、ただ単に赤い色素が排出されただけで何の問題もないケースもあります。
そのため、まずは本当に血尿なのか鑑別しなくてはなりません。そして検査の結果、本当に血尿だったのなら、それが子宮の病気なのか、膀胱の異常で起きたものなのかを調べます。
もし、子宮の病気であれば、内膜炎、内膜増殖症、がんの可能性があります。また、膀胱の異常なら、膀胱炎や結石、膀胱がんの可能性を考えます。
“赤い尿をだしても、本当に病気なのかまずは検査しましょう”
今、ご説明したのは「尿の異常」の例です。清水先生のフローチャートを使えば、他にも、
・お腹が張っているとき
・お尻が汚れているとき
・食餌を食べないとき
・便に異常があるとき
・動きがおかしいとき
・重態のウサギが来たとき
・急変したウサギが来たとき
・脱毛したウサギが来たとき
・皮膚にしこりがある、腫れているウサギが来たとき
・血がついているウサギが来たとき
・口に異常があるとき
・鼻に異常があるとき
・目に異常があるとき
・耳に異常があるとき
など、どんなウサギが来ても迷わず診療するための手順がひと目でわかります。
“ウサギのあらゆる異常に対応できる「診断治療フローチャート」です”
今回、清水先生が教えてくれたのは、診断治療に役立つフローチャートだけではありません。小さな工夫で、より安全にストレスなく診療できるコツもたくさん教えていただきました。ここでは、その中のひとつをご紹介しましょう。
たとえば先生も、日々、犬猫の診療で超音波検査をおこなっていると思います。超音波検査は、ウサギの診療においてもX線検査と比べると、
・保定のリスクが少ない
・体位の制約を受けにくい
・多少動いも検査ができる
・ウサギが不安を感じにくいため検査しやすい
などのメリットがありますが、ちょっと工夫するだけで、もっとウサギに優しい超音波検査ができるようになります。たとえば、温めたカップリング剤(消毒用エタノール、エコーゼリー)を使う方法。
消毒用エタノールやエコーゼリーは、そのまま使うとウサギが嫌がります。しかし、温めて使うことでウサギは安心し、タップリつけても嫌がらなくなります。エコーも見やすくなるので、病気を見逃すリスクも防げる一石二鳥のテクニックです。
“実際に清水先生が使っている超音波検査機です”
カップリング剤を温めてから使用するだけですので、この方法なら明日からでもすぐに実践できますよね。
今回は超音波検査の他にも、去勢手術や点眼、点耳、オリジナルの治療法など、ウサギの診療をもっと優しくおこなうコツをたくさん教えていただきました。
先生は、普段の診療でお忙しいはず。
ですから、今回のノウハウが学べる清水先生のセミナーに参加したいと思っても、なかなか都合がつかないかもしれません。
でも、ご安心ください。今回、清水先生に教えていただいた、「ウサギのわかりやすい診断治療テクニック」のセミナーをDVDに収録し、先生にお渡しさせていただきます。
このDVD教材があれば、毎回たくさんの獣医師の先生が参加する大人気のセミナーをご自宅で、先生の好きなときに、何度でも受講できます。
先生もセミナーで語られる診断治療テクニックを学べば、
・もっとウサギに優しい診療ができる
・ウサギの診療に自信がもてるようになる
・迷うことなく、早く適切な診断治療ができる
・飼い主さんとより良い信頼関係を築ける
・もっとたくさんの動物を助けられる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
もっと優しいウサギの診療がしたい、ウサギの診療に自信をもちたい先生は、必ずご満足いただける内容であることをお約束します。では、今回のDVDから、具体的にどんなことが学べるのか?
収録内容の一部をご紹介すると…
普段の診療でも、何となくやっていた部分があったことに気付かされ、小さな工夫でウサギも飼い主さんもハッピーになる診療ができると思いました。エコーゼリーやエタノールを超音波検査のときに温めてあげることや、投薬や点眼の仕方なども、すぐ実践できることばかりで、早速診療に活かしていきたいと思います。
A.T先生
ウサギの診察に関して、基本的なことから応用編や、ポイントなどわかりやすく説明してくださり、ありがとうございました。ウサギにセレニアを使用したことがなかったので、ぜひ使用してみたいと思いました。最近、流涙症のウサギが多いので、ヒアルロン酸点眼液も処方していきたいです。
N.T先生
基本的なうさぎさんとの接し方や、保定の注意、飼い主さんとのコミュニケーションのとり方など、日々の診察で以外と悩むことについてのお話も聞けて、大変ためになりました。今後もっと、うさぎさんの特性なども理解して、より飼い主さんを安心できる診療ができるようになりたいと思いました。
R.S先生
飼い主さんから、「眼や顔を診てください」と言われても、まずは袋に入れて、おしりからチェックし、背中、お腹と順に診ていく必要があると再確認しました。ペットシーツに染み込んだ尿の回収法は、とても利用しやすいと思いました。終末期の対応の考え方は、自分が診た子や、看取った子に対しても安心が得られます。ザイアンスの法則が診療する側にも、飼い主さん、うさぎさんにも、よりよい状態をもたらすことはすばらしい診療体制と思えます。保定の仕方で、エコー検査は可能であって、自然なうさぎの体位がとても良い。院長先生のアイデアと宏子先生の心遣いは、とても勉強になります。
H.E先生
シンプルですが、非常にわかりやすく、まとまったフローチャートでした。診断、治療のアセスメントに客観的評価が説明しやすいと思いました。優しい検査(保定)、優しい治療、一貫した「優しさファースト」が獣医療の志と日頃より考えさせられています。清水先生、ありがとうございます。応急処置が必要な場合が多く、急変し、死にいたることもあり、日頃からの食餌の指導、優しい健康管理の徹底をがんばってやっていこうと思います。これからも、よろしくお願いします。
M.K先生
ちょこっと豆知識や、お話の仕方などもお伺いすることができ、楽しく参加させていただきました。看護師としても、飼い主さんに具体的に家で何を観察したら良いか(便の形状やつぶしてみるなど)お話できる部分が多々あったので、明日から実践してみようと思いました。
N.A様
※受講された先生方の感想文の一部
今回は、ウサギに優しい診療のコツをより詳しく学んでいただくため、セミナーで使用したレジュメをプレゼントいたします。
DVDに収録された清水先生の講義がまとめられた、映像資料を冊子にしてお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
いつもの安心 DVDでお届け |
すぐに見られる ネット配信 |
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FAX申込みはコチラ(代引のみ) | ※クレジット決済のみ | |
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教材内訳 |
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販売価格 39,980円 (税込43,978円) |
価格 | 販売価格 35,980円 (税込39,578円) |
あり(購入後60日間) | 返金保証 | 商品特性上なし |
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特記事項 |
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※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
今回の教材も、60日間返金保証がついています。つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回のDVD教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません(ネット配信版は対象外)。
ただし、注意点があります。このキャンペーン価格での販売は、11月30日(火)まで。12月1日以降は、定価の39,980円に戻ります。
DVDの初回在庫には限りがありますので、ご興味を持たれた先生は、今すぐお申し込みください。
いつもの安心 DVDでお届け |
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教材内訳 |
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販売価格 39,980円 (税込43,978円) |
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