自信をもって確定診断できない獣医師の方へ


なぜとりあえず血液検査では
確定診断にたどり着けないのか?

見落としがちな疾患や誤診のリスクを防ぐ
スクリーニング検査概論

電子書籍版:110円(税込)

カートに入れる

自信をもって確定診断できない獣医師の方へ


なぜとりあえず血液検査では
確定診断にたどり着けないのか?

見落としがちな疾患や
誤診のリスクを防ぐ
スクリーニング検査概論

電子書籍版:110円(税込)

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この電子書籍で学べることは?

この電子書籍で学べることは?

  
 

とりあえず「血液検査」では、
確定診断にたどり着けない理由

とりあえず「血液検査」では、確定診断にたどり着けない理由

臨床現場では病気を調べるとき「とりあえず血液検査」をおこなう傾向があります。血液検査で確定診断できれば良いのですが、「血液検査をしたけど、何もわからなかった…」というケースも少ないありません。

また検査の数値に異常があっても、そこから確定診断にたどり着けずに悩まれる先生も多くいらっしゃいます。

なぜ「検査をしても何もわからない…」ということが起こるのでしょうか?

その最大の原因は、血液検査をおこなう前に症例の問題点と、底から考えられる鑑別疾患を挙げられていないことにあります。つまり、とりあえずの検査は意味がないばかりか、疾患の見落としや誤診のリスクを高めてしまっているのです。

  
 

当てずっぽうの検査ではなく、
論理的に確定診断にたどり着く方法

当てずっぽうの検査ではなく、論理的に確定診断にたどり着く方法

大学で病気について学んだときのことを思いだしてください。まずその病気の病態を知り、それから診断方法、治療法と学んできましたよね。

しかし先生もご存じのとおり、実際の現場では順番がまったく逆です。何か症状があり、そこから病気を推定していかなくてはなりません。

日常の診療で使える診断アプローチは現場にでてから身につけるものであり、勤務先の院長先生や先輩に教わるケースが多いと思います。

ですが、ひと昔前のやり方は学べたとしても、現代の獣医療に即した診断率を向上させるアプローチを体系的に学べる機会はほとんどありません。

  
 

体系的な診断アプローチとは?

体系的な診断アプローチとは?

体系的な診断アプローチはこの3つのステップから構成されます。

①問診および身体検査から症例の問題点を探す

②問題点から鑑別疾患リストを作成する

③鑑別疾患リストから検査プランを立案する

この診断アプローチは大学では学べません。そこで、今回、「とりあえず」の検査から抜けだし、診断率を向上させる診断アプローチが学べる電子書籍をご用意しました。

 

何が書いてあるのか?

この電子書籍で学べることは?

  
第1章スクリーニング検査の重要性
第2章体系的な診断アプローチの必要性
第3章問診における重要なポイント
第4章鑑別疾患リストから
検査プランを立案する方法
第5章忘れがちな身体検査の重要性
第6章体重から確定診断に
必要な情報を得るポイント
第7章ディベート的思考法

電子書籍なので今すぐ読めます

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電子書籍版:110円(税込)