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確定診断に繋げる!臨床推論II 消化器疾患に対する診断アプローチ ~嘔吐・下痢・肝酵素上昇編~
【DVD2枚組+60日間の返金保証+レジュメ冊子+特典データ(PDFダウンロード形式)】
44,980円 1 44,980円
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合計 44,980
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なぜ、「とりあえず検査しましょう」と提案する病院は飼い主さんが離れていくのか…?

確定診断に繋げる!臨床推論 ~スクリーニング検査と疾患予測~
通常価格39,980円
販売価格35,980円(4,000円割引)
講師大森啓太郎

もう少し詳しく知りたい

ポイント

※「とりあえず」で検査していませんか…?

先生は普段、どのようにスクリーニング検査をしていますか?病気の原因を調べるために毎日おこなう検査ですので、問診から身体検査、血液検査にいたる一連の流れをルーティン化している先生も多いと思います。

一見すると効率的に思える方法ですが、実はこのやり方には大きな問題点があります。それは、疾患の見落としや誤診のリスクが高くなること。

たとえば先生は「血液検査をしたけど何もわからなかった」という経験はありませんか?これは多くの先生が経験する問題ですが、なぜ検査をしても何もわからない問題が起こるのでしょうか?

その最大の原因は、血液検査をおこなう前に症例の問題点と、そこから考えられる鑑別疾患を挙げられていないことにあります。つまり、ルーティンでおこなう血液検査は意味がないばかりか、疾患の見落としや誤診のリスクを高めてしまっているのですが…

※ 大学では学べない診断率を上げるアプローチ

大学で病気について学んだときのことを思いだしてください。まず、その病気の病態を知り、それから診断方法、治療法と学んできましたよね。しかし先生もご存じのとおり、実際の現場では順番がまったく逆です。

何か症状があり、そこから病気を推定していかなくてはなりません。つまり、大学で学んだ知識だけでは日常臨床に対応できないということ。日常臨床で使える診断アプローチは現場で身につけるものであり、勤務先の院長先生や先輩に教わるケースが多いと思います。

ですが、診断率を向上させるアプローチを体系的に学べる機会はほとんどありません。そこで今回「とりあえず」の検査から抜けだし、論理的な診断アプローチを体系立てて学べるDVD教材をご用意しました。

セミナー形式のDVDでは、スクリーニング検査のポイントをはじめ、実際の症例からどのように検査プランを立案し、原因疾患を絞り込んでいくかを身につける実践トレーニングも収録しています。

先生も、理論的なアプローチで診断率を向上させませんか?

DVD収録内容の一部をご紹介すると…

  • スクリーニング検査の「2つの目的」とは?
  • なぜ「とりあえずビール」的な検査はNGなのか?
  • 診療に役立つ「飼い主さんのパターン分類」
  • 主観的なデータを取り扱うときの注意点
  • 鑑別疾患リストの作成におけるポイントと注意点
  • 鑑別疾患リストから検査プランを立案するには?
  • なぜ、身体検査で血圧を測定すべきなのか?
  • なぜ「BUNの上昇=腎機能の低下」ではないのか?
  • BUNとCreにおける4つの上昇パターン
  • 腎臓以外の原因でBUNが上昇するケースとは?
  • ビリルビンの血中濃度から原因を予測する方法
  • どのように原因疾患を絞り込んでいくのか?
  • なぜ、脱水の検査に心臓エコーが有効なのか?
  • 動物種による慢性腎臓病のカリウム値の違い
  • 5つの症例から学ぶ、検査プランの立案方法

DVD3枚組(収録時間:174分)+レジュメ冊子(65ぺ―ジ)+特典データCD(問診チェックシート)
講師:大森 啓太郎
60日間返金保証付