教材リリース日:2020年12月

特別価格終了まで
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DVD“50%OFF”
9月30日(月)まで!
ただし…注意点があります!

お世話になっております。医療情報研究所です。

いつもお世話になっている先生に特別な感謝を込めて、DVDを50%OFFにてご提供します。

ただし、条件がございます。

1、超特別価格のため、60日間返金保証は対象外となります。

2、レジュメ冊子は、PDFデータでの提供になる場合がございます。

3、DVD在庫は無くなり次第終了。以後はネット配信版の提供に切り替わります。



今回ご案内するDVDは、、、





いちばんわかりやすい「心エコー図検査の教科書」なぜ、たった4時間で初心者でも心エコー図検査の基本を完全マスターできるのか…?

こんな先生にオススメです

心エコー図検査
苦手意識のある先生へ…

近年、伴侶動物の高齢化に伴い、臨床現場で心臓病に苦しむ犬猫に遭遇する機会が多くなってきています。

特に小型犬における粘液腫様変性性僧帽弁閉鎖不全症は、犬における死因の上位にくる疾患であり、臨床獣医師にとって、もっとも一般的な疾患のひとつと言えるでしょう。

しかしながら、その適切な診断治療には経験と各種検査が必須となり、末期的な症例の場合は困難を極めます。また、猫においても心臓病のウェイトは年々大きくなってきており、すばやく正確な診断が常に求められます。

心臓病の検査には、聴診、心電図検査、胸部X線検査などの方法がありますが、正しい診断にはもうひとつ絶対に欠かせない検査法があります。

それは心エコー図検査です。先生も腹部の検査においては、当たり前のようにエコーを使用されていると思います。では、心臓はどうでしょうか?

「心エコーは何だか難しそう」
「興味はあるが、まだやったことがない」
「我流でやっているが、正しいのか不安がある」

など、こう思われたことがあるのなら、今からお伝えすることは重要です。

なぜなら今回、初めて心エコー図検査をおこなう先生でも4時間で基本をマスターできる方法をお伝えするから。講師は、近畿動物医療研修センター 附属動物病院 心臓血管ケアセンター センター長を務める森先生です。

森拓也先生
森拓也先生
大学卒業後、さまざまな動物病院で獣医師としての研鑽を積み、愛知県名古屋市茶屋ヶ坂動物病院で犬における心臓外科を学ぶ。2015年に二次診療専門病院である近畿動物医療研修センター附属動物病院にて循環器科を立ち上げ、2016年同センター病院長就任。
獣医師として日々診療に携わる傍ら、順天堂大学医学部心臓血管外科に所属。天野篤教授に師事し、獣医療における心臓外科の確立を目指す。2019年より、JACCT動物心臓血管ケアチームを設立し、日本各地で犬の僧帽弁閉鎖不全症の手術をおこなっている。

■メディア掲載
・J-vet 2018年1月号 犬の僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁閉鎖不全症の外科治療
・E park ペットライフ インタビュー
・エレファントTV VETS CHANNEL 循環器2次診療活用法
 ―僧帽弁閉鎖不全症を中心に―
■学会・セミナー・講演
・肺水腫治療ガイドライン(FORPETS VetWS セミナー第2回,2014年12月開催)
・急性心不全の薬物療養(志学会セミナー,2015年9月開催)
・犬の僧帽弁閉鎖不全症の外科治療~手術適応の判断と手術方法について
 (DSファーマセミナー,2016年8月開催)
・僧帽弁閉鎖不全症~基礎から最新知見を交えた治療戦略~
 (ベーリンガーインゲルハイム協賛セミナー,2017年7月開催)
・我が国における犬の開心術(宮崎大学セミナー,2018年3月)
・循環器2次診療活用法~僧帽弁閉鎖不全症を中心に~
 (京滋小動物臨床研究会セミナー,2018年4月)
・僧帽弁閉鎖不全症の治療最前線~診断,内科治療から外科治療まで~
 (滋賀県獣医師会セミナー,2018年7月)
・心疾患をよく診よう!~代表的心疾患と僧帽弁閉鎖不全症を中心に~
 (東播開業獣医師会セミナー,2018年9月)
・僧帽弁閉鎖不全症の治療をどうするべきか?~内科治療の最新知見と
 僧帽弁形成術について~(ER主催臨床セミナー,2019年3月)
・僧帽弁閉鎖不全症の治療における新たな選択肢~僧帽弁閉鎖不全症の
 OPEについて知っておいて欲しい事~
 (大阪市獣医師会主催 ベーリンガーインゲルハイム協賛セミナー,2019年3月)
・呼吸循環器セミナー(近畿動物医療研修センター主催,2016年~定期的に)
・心エコー実習(近畿動物医療研修センター主催,2015年~)

いちばんわかりやすい
心エコー図検査の教科書

突然ですが先生は自転車に乗れますか? 実は、心エコーを習得することと自転車に乗ることは、とてもよく似ています。

たとえば自転車の乗り方を教えるとき、「サドルにまたがってペダルを漕ぐんだよ」と伝えたとしても、乗れない人はそもそもそれができません。

自転車に乗れるようになるには、手や足の使い方、身体のバランスなどをひとつずつ覚え、くり返し練習する必要があります。心エコー図検査もこれと同じですが、決定的な違いがひとつあります。

それは、言語化がとても難しいこと。教える講師にとっても、「わかっているんだけど、うまく説明できない」ことが多すぎるのです。たとえば、ある断面の出し方を教えるとき。

「この断面は、ここにプローブを当てればキレイに出せます」と教えられても、プローブの操作や当てる角度などがわからないとうまく再現できません。

先生が知りたいのは、狙った断面を出すときのリファレンスマークの位置や「上から見たとき」の具体的なプローブの角度ではないでしょうか?

これらの情報を言語化できれば、たとえ初心者でもそれに沿ってエコーを進めることで、一通りの検査を正しくおこなえるはずです。

つまり、初心者が心エコー図検査を学ぶときに一番大切なのは、「感覚的なものを言語化して学べること」と言えます。

この教材は、できる限り感覚的な説明は排除し、論理的に筋道を立てて学べるようにすることで、これまでにないほどわかりやすく心エコー図検査が学べるようになっています。

では、どれくらいわかりやすく学べるのか? 基本から順番に少しだけご紹介しましょう。

キレイな画像を描出するエコー装置の設定

エコー装置には、色んなボタンが並んでいます。

そのため、「何をどういじったら良いのかわからない」「よくわからないので初期設定のまま使っている」という先生もたくさんいらっしゃいます。

しかし、これはとてももったいないことであると言えます。なぜなら、エコー装置の適切な設定を覚えれば、画像は見違えるようにキレイになり、ぐっと検査がしやすくなるからです。

エコー装置の種類により多少の違いはありますが、「これは使った方が良い」という診療に欠かせない設定は、どの機種もほぼ共通しています。

今回は、キレイな画像を描出する最初の一歩として、推奨するエコー装置の具体的な設定や周波数の使い分けなど、パネル操作から詳しく学んでいきます。

設定ひとつで、画像の見やすさが大きく変わります
“設定ひとつで、画像の見やすさが大きく変わります”

動物が動いたときもスーッとついていける
プローブの持ち方と操作

先生は、プローブの持ち方や操作を一から学んだことがありますか? エコー検査における基本ですが、多くの先生が我流でプローブを握っています。たとえば、プローブ全体をベタ掴みする先生もいれば、指先で軽く握るだけの先生もいます。

プローブの持ち方は、描出される画像のクオリティに直結することはもちろん、持ち方が悪いと動物が痛がることも少なくありません。

では、どのように持つのがベストなのか? 森先生は、プローブを持つときは人差し指を軽く添え、その指を動物の身体に当てながら操作すると安定すると言います。

動物の身体には、人差し指が当たっている状態になるためゴリゴリと動かすことがなく、また、動物が動いたときにもスーッとついていけるようになります。

今回は、プローブの持ち方や操作をはじめ、動物の保定などの基本もしっかりと写真付きでわかりやすく学べます。

動物に優しく、操作しやすいプローブの持ち方がわかります
“動物に優しく、操作しやすいプローブの持ち方がわかります”

心エコー図検査の基本18断面を徹底解説

基本断面とは、「心臓の解剖学的な特徴に基づいた断面像」のこと。

しかし、基本となる断面の数には厳密な基準があるわけではありません。教科書により、12断面を基本としているものもあれば、16断面が基本のものもあります。

ですが今回の教材では、できるだけ多くの断面を見て学んでいただくため、18断面をひとつずつ詳しく解説しました。

映像教材では、狙った断面を出すためのリファレンスマークの位置やプローブの角度をはじめ、その断面から評価すべき項目や注意点など、森先生の解説でわかりやすく学べます。

断面の出し方から評価のポイントまで、わかりやすく解説します
断面の出し方から評価のポイントまで、わかりやすく解説します
“断面の出し方から評価のポイントまで、わかりやすく解説します”

目的に合わせた使い分けが一目でわかる
各種モードのメリット・デメリット

心エコーの画像表示方法には、大きくBモード、Mモード、Dモードの3種類があります。

基本となるのはBモードですが、時間分解能に優れたMモードや、血流から心機能の評価が行えるDモードなど、状況に合わせた使い分けも重要です。

では先生は、これらのモードをうまく活用できていますでしょうか?

心エコーに苦手意識のある先生は、ドプラの評価方法がわからずにDモードを使いこなせないケースが多いと、森先生は言います。

もし先生が、同じような苦手意識を持っていたとしても心配はいりません。

今回は、各モードの使い分けはもちろん、Dモードにおける連続波ドプラ法、パルスドプラ法、カラードプラ法のそれぞれを状況に合わせて使いこなすコツもわかりやすく解説します。

これを知れば、状況に合わせた使い分けが簡単にできるようになります
これを知れば、状況に合わせた使い分けが簡単にできるようになります
“これを知れば、状況に合わせた使い分けが簡単にできるようになります”

60分でマスターできる!
心疾患を診るための基礎知識

エコーで心臓を評価するときには、

・形態の評価
・収縮能の評価
・拡張能の評価

の3点が重要になります。

そして、形態の評価ひとつにしても、①心房、心室経 ②弁の形態、動き ③異常構造(先天心、腫瘍など) ④左室容積 ⑤左室短軸経 ⑥LA/Aoと、評価ポイントがたくさんあります。

これらの一つひとつが、検査の方向性を決める非常に重要な評価となるのです。

しかし評価ポイントの多さから、「具体的にどう評価すれば良いのか?」と悩むかもしれませんが、ご安心ください。

今回は、実際のエコー画像を見ながら、形態の評価、収縮能の評価、拡張能の評価のポイントを60分でわかりやすく学べます。

心疾患を診るためのポイントが60分で学べます
“心疾患を診るためのポイントが60分で学べます”

マネするだけでキレイな画像を描出できる
森先生によるデモンストレーション

「百聞は一見にしかず」という言葉のとおり、物事の上達は、やはり自分自身の目で見て学ぶのが一番の近道です。もちろんエコーにおいても、この考え方は当てはまります。

たとえば、プローブの持ち方や当て方など、言葉やテキストから学んで理解したつもりでも、実際に目で見ると、「ああ、こうだったのか」と感じることがあるはずです。

今回は、学んだ内容を100%活かしていただくために、マネするだけで基本断面をキレイに描出できる森先生のデモンストレーションを収録しました。

プローブを当てている部位と、リアルタイムに描出されている画像が、一目でわかるよう横並びで配置していますので、当て方による断面の違いもよくわかります。

森先生のデモンストレーションで、基本断面の出し方をわかりやすく学べます
“森先生のデモンストレーションで、基本断面の出し方をわかりやすく学べます”

1年待ちの大人気セミナーを
自宅で受講しませんか…?

森先生は、近畿動物医療研修センターのエコー実習セミナーの講師を務めています。このエコー実習セミナーは、宣伝をしなくても応募者が絶えないほどの大人気で、現在は参加するのに1年待ちという盛況ぶりです。

セミナーに参加される獣医師の先生は、

「我流で学ぶことに限界を感じた」
「専門書を読んでも、よくわからなかった」
「心エコー図検査に苦手意識がある」
「他社のエコー実習を受けたが、できるようにならなかった」

などの悩みを抱える先生が多く、森先生のセミナーをキッカケに心エコー図検査への苦手意識を克服されています。

我流で心エコーをやってきたけれど、
どこか不安がある先生

森先生のセミナーに参加されるのは、心エコー初心者だけではありません。

日常的に診療で心エコーをおこなっていても、「本当にこれで合っているのか…?」と不安を抱えた先生も多く受講されています。

やはり我流で学んだり、感覚で教わる心エコーには、どこか「知識の穴」ができてしまうようです。

最初にもお伝えしたとおり、心臓病は犬猫の死因の上位を占める病気です。だからこそ、自信を持って心エコー図検査をできるようになりたいと思いませんか?

ぜひ今回の教材で、心エコー図検査の基本から学んでください。そうすれば、

心エコー図検査の基本

初めに知っておきたい基礎知識

心エコー図検査における基本18断面

森先生による心エコー図検査のデモンストレーション

心エコー図検査に用いる各種モード

心疾患を診るための基礎知識

森先生のエコー実習を
受けた先生のご感想

正しい情報を再現性高く得られるためのコツを惜しむことなく教えていただけます」

まず初めに、私は森先生の心エコー実習を受けるまで、勤務病院では心エコー図検査をしたことがありませんでした。そのため、実習だけではなく、その前にしっかりとエコーの基礎的な内容から講義が始まり、その後にそれに則って、実習が行われるのは大変ありがたかったです。

講義の内容も、ゴールが「エコーをなんとなく見られるようになること」ではなく、「エコーから得られた情報を治療につなげられること」であることがはっきりと伝わってきました。個人的には一番そこにハッとさせられたのを覚えています。

そのため、正しい情報を再現性高く得られるためのコツを惜しむことなく教えていただけます。エコーの周波数や各断面を描出するのにいい当て方、正しい流速を計測するためのプローブの角度など、本当に様々です。

それを繰り返し教えていただいているうちに、自然とポイントが頭に入ってきます。私自身もポイントを意識してエコーを当てていくうちに、どのように写る断面がキレイな断面か、その上でどう計測するのが正しいのかが、刷り込まれていきました。

スキルを向上させるためには、正しいイメージを持って、繰り返しトレーニングしていくことが何より重要です。これはどの実習でも言えることだとは思いますが、何となくできたつもりになっていても、1か月もすれば情報は薄れ、自分のものにはなりません。

私はこの実習で伝えられたポイントを意識して、練習していくことで、すべての実習を終える頃には、一般的な断面の描出や計測はおこなえるようになりました。すでにエコー検査をされている先生方にもぜひお勧めしたいです。

こにし動物クリニック 勤務獣医師
原田拓哉 先生

スゴい特典をご用意しました

今回、森先生のご厚意によりスゴい特典をご用意することができました。その充実度から、これだけでひとつの教材になるといっても、決して大げさではありません。

今回の映像教材ご購入者限定の特典は、森先生が取りためたエコーの映像を疾患別にまとめた「疾患別エコー断面集」です。

森先生が撮りためたエコー画像を疾患別にまとめました
“森先生が撮りためたエコー画像を疾患別にまとめました”

断面集は色々な使い方ができますが、そのひとつに遭遇した症例と比較する方法があります。たとえば、来院した犬に僧帽弁閉鎖不全症の疑いがあるとしましょう。

先生が心臓の断面を描出したとき、その犬のエコー像と断面集の僧帽弁閉鎖不全症のエコー像を比べれば、本当に僧帽弁閉鎖不全症なのか、より正確な診断ができるように、特に先天性心疾患はなかなか遭遇する機会が少なく、教科書の静止画と比べてもわけがわからないことが多いため、特徴的な動画と比べることで飛躍的に診断精度が上がることが期待できます。

他にも、練習のときに描出したエコー像と、疾患のあるエコー像見比べる使い方もオススメです。この断面集は、「基本断面編」と「疾患編」の2つから構成されています。

疾患編は、弁膜症や心筋症、先天性心疾患など大きなカテゴリに分類して収録していますので、目的の疾患がすぐに見つけられるようになっています。

心筋症のカテゴリを開いた場合には、その中に拡張型心筋症、拘束型心筋症、肥大型心筋症の映像があり、必要なときに必要なエコー像が見られます。

収録されている映像数は120以上。

疾患別エコー断面集は、スマートフォンやタブレットはもちろん、PCからも閲覧できるようになっています(ネット配信にてご視聴いただけます)。スピーディーかつ正確な診断に、ぜひお役立てください。

疾患別エコー断面集の項目一覧
1.基本断面編
 1.右傍胸骨 長軸 四腔
 2.右傍胸骨 長軸 左室流出路
 3.右傍胸骨 短軸 乳頭筋レベル
 4.右傍胸骨 短軸 心尖部レベル
 5.右傍胸骨 短軸 腱索レベル
 6.右傍胸骨 短軸 僧帽弁レベル
 7.右傍胸骨 短軸 大動脈弁レベル
 8.右傍胸骨 短軸 肺動脈レベル
 9.左心尖部 長軸 四腔
 10.左心尖部 長軸 五腔
 11.左心尖部 長軸 左室流出路
 12.左心尖部 長軸 二腔
 13.左傍胸骨 短軸 大動脈弁
 14.左傍胸骨 長軸 左室流出路
 15.左傍胸骨 長軸 右心耳
 16.左傍胸骨 長軸 右室流出路

2.疾患編
1.弁膜症
 僧帽弁閉鎖不全症(MR)
2.心筋症
 拡張型心筋症(DCM)
 拘束型心筋症(RCM)
 肥大型心筋症(HCM)
3.先天性心疾患
 Ebstain奇形
 ファロー四徴症(TOF)
 右室二腔症(DCRV)
 右房性三心房心(CTD)
 三尖弁異形成(TVD)
 心室中隔欠損症(VSD)
 心房中隔欠損症(ASD)
 大動脈弁狭窄(SAS,AR)
 動脈管開存症(Eisenmenger)
 動脈管開存症(PDA)
 肺動脈弁狭窄症(PS)
 房室中隔欠損症(AVSD)
4.心臓腫瘍
 血管肉腫(HSA)
 大動脈小体腫瘍(ABT)
5.心膜疾患
 収縮性心膜炎
 心嚢水貯留
6.その他
 フィラリア症
 心筋炎
 心筋梗塞
 肺高血圧症

セミナーのレジュメもプレゼントします

冊子
“復習用のテキストとしても
ご活用いただけます”

ご用意したプレゼントは、疾患別のエコー断面集だけではありません。森先生の心エコー図検査をわかりやすく学んでいただくため、セミナーで使用したレジュメもプレゼントいたします。

映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率良く心エコー図検査の基本を学ぶことができます。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。


推薦します

「明日の臨床に役立つ有益な情報」

近年、心エコー検査の重要性はますます増してきています。日常診療で遭遇する機会の多い僧帽弁閉鎖不全症では、心エコー検査でLA/Ao(大動脈径と左心房径の比)、LVIDDN(体重で標準化した左心室のサイズを示す指標)を計測することによって、ステージB1とB2の評価が可能となり、治療にピモベンダンが必要どうかの決定につながります。またドプラ検査による左室流入速波形の評価も治療や予後に欠かせない指標です。

今回、森先生の『迷わない!心エコー図検査』の映像教材を見させていただきました。森先生とは茶屋ヶ坂動物病院で勤務されていたころから研究会でよくご一緒させていただき、その後も何度かカテーテル手術を手伝っていただき、何かとご縁がありました。当初から循環器疾患に並々ならぬ情熱を持っておられ、東京の動物心臓病センターや順天堂大学医学部医学研究科大学院で心臓血管外科を学ばれ、現在では近畿動物医療研修センター附属病院の病院長を任せられておられます。本院で毎週のように心臓病手術を行い、また日本各地で僧帽弁形成術の出張手術も行っておられます。また心エコーの研修指導も定期的になされ、多忙な日々を送っておられます。今後の循環器外科を牽引されていく、もっとも期待が持てる先生であると確信しています。

このエコー教材は初心者の方のみならず、もう一歩技術向上を目指される先生には大変役に立つ内容になっています。特に、動画で紹介されたプローブの操作法や良好な画像を描出するテクニックなど、臨床現場ですぐに役に立つ情報がたくさん盛り込まれています。明日からの心エコー検査をよりスピーディーに正確に行えるような内容になっており、私からもお勧めの映像教材です。

千村どうぶつ病院
獣医循環器認定医 千村収一先生

追伸

また、この価格(DVD50%OFF)での販売は、9月30日(月)まで。10月1日(火)以降は、通常価格に戻ります。また、DVDの在庫には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。

先生の日々の診療に、お役立ていただければ幸いです。今後とも、弊社をご愛顧くださいますよう何卒宜しくお願い致します。

ご好評につきDVD版は完売となりました。

※特別価格のご案内は9月30日(月)23時59分まで

VISA/MASTER/JCB/DAINER/AMEX

※ この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、ベリサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。
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