
こんな先生にオススメです
- どのようなときにCT検査が有効なのかを知りたい
- 一般的なCT検査では何ができるのかを知りたい
- 飼い主さんが治療方針に納得してくれず困ったことがある
- 日常の診療に検査の選択肢を増やしたい
- CT検査画像の読影・撮影技術を学びたい
「先生のところでは、
CT検査はできないの?」
こう質問されたとき、
どう答えていますか?
テレビの情報番組や雑誌などで、CTやMRI検査という言葉が当然のように使われています。そのため、飼い主さんから「CT検査できないの?」「CT検査すれば分かるでしょ?」と質問されることが増えてきているのではないでしょうか。
「テレビで紹介されていたから」という理由で、CT検査を万能と信じ込んでいる飼い主さんもいるかもしれません。
しかし実際には、どんな症例でもCT検査さえすれば解決するわけではなく、適切な画像検査の装置を選んで診療をしなければいけません。

そのため、現在の獣医師には、「CT検査によって何ができるのか」を把握しており、「今回の症例では、CT検査をするべきか」を判断できる力が求められています。
CT検査をするべきであったのに、自院ではCT検査装置がないため、その選択肢を説明しなかったり、逆にCT検査までしなくても良かったのにCT検査をしてしまったら、飼い主さんは納得してくれないでしょう。
CT検査技術が発達し、一般的な知名度も上がってきている現在では、飼い主さんとのインフォームド・コンセントをスムーズにおこなう上で、CT検査に関する知識を身に着けておくことは必須となってきているのです。
このノウハウを
取り入れるべき3つの理由
理由①「最新のCT検査で何ができるかを知ることができる」
例え自院にCTがなくても、CT検査で何ができるかを知っておくことはとても重要です。逆にCT検査しても、何ができないかを知っておくことも重要です。
大切なのは「この病状の場合、CT検査をするべきか?」を飼い主さんに説明し、飼い主さんがそれを選べるようにしてあげることです。十分な選択肢を与えられた飼い主さんは、納得して治療方法を選択することができるでしょう。
理由②「CT検査画像の読影・撮影スキルを学ぶことができる」
さまざまな症例における実際のCT検査画像を紹介しているため、それぞれの読影・撮影をどのようにおこなっているかを学ぶことができます。
理由③「診断力がアップする」
具体的に多数の症例の診断事例を紹介していますので、診断力をアップさせることができます。
CT検査をうまく活用して、
日々の診療をスムーズに
おこないませんか?
症例①
「この子は、鼻血がでているだけだから。癌になっているわけがない」

あるネコの症例です。黄色い丸の部分では、腫瘍による骨破壊が起きているのですが、専門の先生が見ないと、ここが異常であることがわかりません。つまり、飼い主さんもこれだけを見て「癌がある」と信じてくれなかったのだとか。そこで、この動物病院の先生は、CT診断のスペシャリストにCT検査を依頼されました。

このCT画像では、赤丸の部分に異常がありそうだということが、飼い主さんでも納得することができました。CT検査は鼻腔検査を得意としており、病変の特定に効果的と言える事例となっています。
症例②
「手術後、半年でがんが再発。でも飼い主さんが納得できた理由」

腋下腫瘤の症状があるネコの事例です。黄枠の部分に大きな腫瘤ができていますが、臨床にていつもとは違う怪しさを感じた獣医師の先生がCTによる精密な検査をCT診断のスペシャリストに依頼されました。
その結果、肺への転移はありませんでしたが、CT画像を詳しく見てみると、先程の腫瘤以外に、リンパ節にも腫瘍が転移していることを発見(赤丸の部分)。
たとえ、今わかっている腫瘤をすべて除去しても、ここまでリンパ節にまで転移している以上、再発の可能性が高いことを事前に納得してもらった上で、手術をおこないました。その後、半年後にやはり癌が再発することになりましたが、飼い主さんは半年前の手術に後悔することはなかったそうです。
最新のCT検査技術を、実際の症例とともに紹介します
ここまで紹介した症例以外にも、今回のDVDでは、獣医師である先生方が知っておくと役に立つ「CT検査技術の実例」を紹介しています。
「CT検査でどこまで分かるのか?」を知ることができれば、たとえご自身がCT検査をしなくても、どういう選択肢があり、治療の可能性を飼い主さんに説明してあげることができます。もしくはCT検査をしなくても治療が可能であることを説明できるかもしれません。
すべての選択肢を説明した上で、それぞれを選ぶと、どのようなメリットやデメリットがあるかを説明してあげることで、飼い主さんは納得して治療方法を選ぶことができるでしょう。
CT検査の事例紹介①
「頸部の軟部組織が見える」

X線では見えにくい頸部の軟部組織も、CT検査では、はっきりと確認することができます。CT検査を使うことで、腫瘍が頸部のどこまで浸潤しているかを調べられます。これにより手術をするのが適切かどうか、その術式をどうするかを決める判断材料とすることができます。
CT検査の事例紹介②
「さまざまなタイプ画像による診断例」

レントゲンでは2方向から撮影した画像で診断をおこなうことが多いですが、CT検査は3方向からの撮影が可能なため、より細かい部分の病理を発見することができるようになります。DVDではMPRに診断例を紹介しています。

CT検査結果をもとに3D画像の構築が可能です。頭蓋骨の状態から陥没の状態を確認する診断礼を紹介しています。

門脈シャントを発見するときなどに役立つ「MIP」という画像の紹介をしています。平面画像に厚みをもたせたような画像を作ることができ、シャントの状態が分かりやすくなっています。
CT検査の事例紹介③
「無麻酔のCT撮影」

人間と違って、じっとしてくれない動物に、CT検査を受けさせるのは大変なことです。そこで麻酔を打ってからCT撮影するべきなのか、無麻酔でCT撮影するべきなのか、判断に迷うところかもしれません。
そこで無麻酔のCT撮影を実際にどのようにおこなっているか、無麻酔状態と麻酔状態での病変の検出率の差についても紹介しています。
CT検査の事例紹介④
「ダイナミックCT造影検査」

造影剤を使ってCT撮影することで、時間経過とともに臓器ごとに造影剤に染まっていく過程が確認できるため、どの臓器のどこに腫瘍ができているかなどを検査することができます。副腎腫瘍、肝臓腫瘍、膵炎、多発性骨髄腫などの症例について紹介しています。
今回の講師は、CT診断のスペシャリストとしてご活躍の三浦先生です。

- 田舎の牧場で育ち、将来はプロ野球選手か獣医師(牛か馬)か神楽師を迷いましたが、現実を見て獣医師に。将来の夢は、監督として甲子園にでること! コーネル大学やケンタッキー大学などで研究員を務めるなど、研究実績が豊富。鹿児島大学附属動物病院では、2年間での診療頭数が2,500件を超える。年間で500件を超える画像検査(CT&MRI)をおこなっており、多くの動物病院からCT検査依頼が舞い込んでいる。
- ■研究分野
- a
non-coding small RNA,microRNA,炎症、癌、心臓病、血栓症、動物モデル、生体画像解析、乳房炎
- ■略歴
-
2002年4月 ~ 2003年4月 コーネル大学 研究員
2003年5月 ~ 2006年11月 ケンタッキー大学 研究員
2006年12月 ~ 2008年3月 鹿児島大学 医歯学総合研究科 主任研究員
2012年4月 ~ 現在 鹿児島大学 農水産獣医学域獣医学系
共同獣医学部 附属動物病院 准教授
- ■所属学会
-
日本獣医学会、日本実験動物医学会、日本分子生物学会、日本血栓止血学会、日本獣医画像診断学会
- ■専門分野(科研費分類)
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実験動物解析学、分子病態解析学、獣医画像診断学
先生と飼い主さんが
Win-Winの関係になるために
上手にCT検査を利用しませんか?
飼い主さんは、家族同然に愛しているペットのために、最良の治療をしてあげたいと希望しています。インフォームド・コンセントが重要視される現在では、ただ病状を伝え、その病院で何ができるかを伝えるだけでは不十分な状況になってきています。
最愛のペットのために、何ができて、どのような可能性が残されているのかを伝えてあげることは、飼い主さんにとって、もっとも必要なことであり、相手が一番望んでいることでしょう。
相手が一番望んでいることを提供することは、獣医師の先生からしても診療がスムーズに進むでしょう。そんな先生と飼い主さんがWin-Winの関係を築くために、CT検査をより詳しく勉強してみませんか?
今回のDVDでは、画像検査経験の豊富な三浦先生が、CT検査が得意とする症例を病状や部位ごとに丁寧に分かりやすく紹介されています。収録内容の一部を紹介すると・・・
「診断力を高める! CT検査活用術」
飼い主さんが最良の選択をできるように
最新のCT検査について学びませんか?
導入:CTについて知る
- CTを撮るメリット
現在、CTを導入する病院が増えてきています。またテレビや雑誌でも取り上げられる機会が増えてきており、CTで何ができるかをしっかりと答えられるようになっていないといけない時代になってきました。
- CTが導入される理由
CTを導入する病院が増えているのは、CTを使えば簡単に診断がおこなえるようになるからです。レントゲンでは技術や経験のある先生ではないと発見できなかった症状が、CTであれば、経験が浅くても気づくことができます。
- CTで何ができるかを理解する
すべての症例をCTではなく、CTで何ができ、どのようなときに活用するとよいのかを知っておくことが重要です。画像診断技術ごとの得意分野を把握し、症状にあわせて最適な画像検査の手段を選びましょう。
画像診断の真実
- 画像診断の真実①
画像診断で求められていることは「画像のすべてを観察できるのであれば、どんな方法でもいい」ということ。その画像を漏れなくチェックする方法を身につければ、異常部分を見つけることができます。
- 画像診断の真実②
ベテランの放射線医は形(gestalt)の印象で診断することができます。つまりぱっと見るだけで、インスピレーションで悪いところが分かります。これは普段から見る目を養っているからです。
- 画像診断の真実③
人間は「探しているものしか見つけられない」ですし「知っているものしか探しません」何を探すか、何が存在している可能性があるか、という知識を積み重ねておくことが、画像診断では必要となってきます。
最低限知っておきたいCTの知識
- 最低限知っておきたいCTの知識①「CT値」
CT検査を学ぶ上で、最低限知っておきたいのがCT値です。どんな画像を見たいかは、どのCT値に注目するかで異なってきます。
- 最低限知っておきたいCTの知識②「MPR画像」
CT検査では3方向から撮影をおこなうことができます。これをMPR画像と言います。MPR画像により、より細部にある腫瘍などを発見できるようになります。
- 最低限知っておきたいCTの知識③「3D画像」
CT検査では撮影したデータから3D画像を作成することができます。例えば、この3D画像から、頭蓋骨の陥没骨折の状況を確認することができます。
- 最低限知っておきたいCTの知識④「MIP」
CT検査では撮影したデータからMIPと呼ばれる画像を作成することができます。MIPは、門脈シャントの状況を確認するのに向いています。
- 最低限知っておきたいCTの知識⑤「造影剤」
CT検査では造影剤を使うことで、より詳細な診断をおこなうことができるようになります。
CTによる検査事例紹介
- 頸部の軟部組織
X線撮影では確認しづらい頸部の軟部組織の確認について。頸部の血管、食道、気道などに、どのように腫瘍が浸潤しているかを確認することができます。
- 腫瘍術前検査
転移を疑うときには、肺、肝臓、膵体の3つの部位への転移していないかは必ずおこなっておくべきでしょう。単純X線による肺への転移パターンの検出率は、CTの約9%で程度であったという研究結果がでています。
- 乳腺腫瘍術前検査
CTとX線では、腫瘍を発見できる確率が異なります。乳腺腫瘍の症例をもとに紹介します。
- 腋下腫瘍
CT検査によって複数部位への転移が認められたが、術前に説明をおこなうことで、術後に再発しても飼い主さんに納得してもらうことができた症例。
- 口腔内腫瘍
口腔内に腫瘍が入り込んでいる場合、どこまで入り込んでいるか、リンパ節の形態変化が発生していないかなどを、X線で確認するのは困難です。CTによる口腔内の検査事例について紹介します。
- 泌尿器疾患
尿路や尿管、膀胱、尿道などの位置と腫瘍の位置の確認について。また尿生成能の確認をおこなうことで、術式の決定をおこないます。
- 無麻酔CTについて
人間と違ってCT撮影時にじっとしていてくれない動物に、麻酔使って撮影をおこなうべきか、無麻酔で撮影をおこなうべきか。麻酔のリスクや、無麻酔と麻酔での病変検出率の違い、具体的な無麻酔CTの実施方法などを紹介しています。
- 鼻腔検査について
CT検査が得意としているのが鼻腔検査です。鼻腔における病変の確認にはCT検査が向いている事例について紹介しています。
ダイナミックCT造影検査について
- ダイナミックCT造影検査とは
造影剤を使ったCT検査の特徴について紹介します。
- ダイナミックCT造影検査で評価するポイント
ダイナミックCT造影検査が得意とするところや、シャント血管の有無、肝臓の大きさ、併発疾患がないかなど、造影検査にて評価するべきポイントについて紹介します。
ダイナミックCT造影検査による事例紹介
- 副腎腫瘍
下垂体性 副腎皮質機能亢進症の事例を紹介。CTとMRI、どちらで検査すればよいのか、判断方法についても紹介しています。
- 肝臓腫瘤
造影剤の染まり方から、どのように診断をしていくかの事例を紹介しています。
- 肝細胞癌
単純CT検査では肺に結節性病変がなく、超音波検査をしても3年間分からなかった肝細胞癌を発見した事例について。
- 膵炎
膵炎については、ダイナミックCT造影検査が第一の診断方法ではない。第一は臨床症状で判断するべきもの。それでも、ダイナミックCT造影検査をおこなっておくべき理由についてなどを紹介しています。
- 腹腔内の腫瘍
胃壁の筋層が腫れている症例や、粘膜層が腫れている症例の紹介。
- 多発性骨髄腫
椎体に虫食い像が発見された症例。骨髄における形質細胞が腫瘍性に増殖している様子を紹介しています。
特典「レジュメ冊子」

今回のセミナー動画のレジュメを冊子化したものをプレゼントいたします。膨大なセミナー動画となっていますので、気になる箇所を繰り返しチェックしたり、CT検査画像をしっかりと確認したい場合に、この冊子が手元にあると、理解が深まります。
CT検査術を学んで先生も、
こんな結果を手に入れませんか?
- 飼い主さんとのスムーズなインフォームド・コンセント
飼い主さんに治療の選択肢を説明することで、飼い主さんが納得の上で治療方法を選べるようになり、日常の診療がスムーズにおこなえるようになります。
- 診断力のアップ
CT検査によってできることを理解することで、診断力がアップします。
- CT画像の読影・撮影スキル向上
CT画像の読影・撮影スキルを向上させることができます。
| 教材内訳 |
- DVD3枚(計116分)
- 特典冊子(78ページ )
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| 価格 |
販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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| 返金保証 |
なし |
| 特記事項 |
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※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
| 教材内訳 |
- DVD3枚(計116分)
- 特典冊子(78ページ )
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| 価格 |
販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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| 返金保証 |
なし |
| 特記事項 |
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