講義概要
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、腫瘍が出来たとしても症状を呈さない事が多く、健康診断の血液検査や超音波検査で突然に顕在化します。自覚症状が無いのにも関わらず、リスクがある選択を提案しなくてはならず悩ましい腫瘍の一つです。 代表的な肝臓原発腫瘍である肝細胞癌は細胞学的には高分化な事が多く、転移が少ないので切除が適切に行われれば予後は良好です。ただし、大出血が起こりやすく、手術リスクの高い臓器であるので、手術に関しては十分な計画と解剖学的な理解が必須です。 二次診療施設にCT検査を依頼される事もあるかと思いますが、実際に画像診断医や外科医はどのポイントに注目しているのかを理解する事で、超音波検査でも見るべきポイントが明確になります。実際の手術時の写真を元に解剖学を立体的に把握して、ホームドクターでの検査精度を上げる事を目標にしていますが、切除が出来るように手術がイメージ出来るまでを伝えようと思います。
セミナーのポイント
・肝臓腫瘍の疫学
・実際の解剖学とCT検査
・肝葉切除の実際
講義内容
・肝臓の腫瘤性病変を見つけた際の鑑別診断に何を挙げるか
・どのような検査を行うかとCT検査では何を見ているのか(時相とパターン)
・外科治療の実際について
開催日時
2027年2月4日(木)
20:00〜22:00
講師紹介
田戸 雅樹先生
セミナー詳細
受付は19:50より開始となります。また、終了時間は前後する場合がございます。
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