


特別価格終了まで
なぜ、ホームドクターに「MRIの知識」が必要なのか?
先生は、「MRI検査は、専門医だけが学べばいい」と思っていませんか? 確かにMRIは、検査機器の導入コストが億単位にのぼります。撮影方法も、「T2強調画像」「T1強調画像」などがあり、読影には高度な知識が求められます。
そのため、「一次診療には関係がない」とお考えのドクターも少なくありません。しかし、MRIの得意分野である神経疾患では、診断・治療のタイミングが、たった数日の差で予後に大きく影響するケースがあるのを、ご存じでしょうか?
事実、「紹介の判断が遅れたことで、生命を落としてしまった」症例も少なくありません。
MRIの検査費用は、動物の体重、検査部位などにより変わりますが、10万円前後が一般的です。エコー検査、X線検査に比べると高額なため、ご家族に勧めにくいと感じるかもしれません。しかし、尊い生命が失われたあとに、「あの時、紹介していれば…」と後悔しても、もう遅いのです。
だからこそ、ホームドクターには、「今すぐMRI検査が必要な症例」を見極める知識が求められるのですが…
検査介入が遅れたチワワのお話
先生にお伝えしたい、こんな症例があります。ある日、都内の小さな動物病院に、けいれん発作を起こした2歳のチワワが来院しました。診察時にはすでに発作はおさまり、意識もハッキリ。体温も平熱、血液検査も大きな異常はありません。
ドクターは、「とりあえず、今は様子を見ましょうか」とご家族に伝え、抗てんかん薬とプレドニゾロンを処方しました。以降、内服が途切れると症状が再発してしまうため、ドクターは薬を処方し続けていました。
一ヶ月ほどは落ちついていたものの、再び発作が発生し、ご家族が慌てて来院します。今回は、前回よりも明らかに発作の時間が長く、左旋回と斜頚もみられました。「これは神経の異常かもしれない」と考えたドクターは、二次診療施設への紹介を決断します。
MRI検査の結果、チワワの脳には元に戻らない複数の病変が確認されました。すぐに治療は開始されましたが、重度の後遺症が残ってしまいました。
本当に残念なお話ですが、「紹介判断の遅れ」が、取り返しのつかない結果を招いてしまったのです。このようなケースは、決して珍しくありませんが…
紹介タイミングを誤った「3つの原因」
もしかすると、「自分も判断を間違えるかもしれない…」と不安になるかもしれません。でもなぜ、今お話したチワワのように、紹介タイミングを誤るケースが多いのでしょうか? その理由は、以下の「3つの原因」にあります。
① 神経疾患かどうかの判断ができない
全身のけいれんや斜頚など、神経症状が疑われる場合でも、「一過性のものかもしれない」と判断に迷ってしまうことがあります。しかし、神経疾患は早期の見極めがとても重要です。判断を誤ると、生命にかかわるケースもあります。
② 検査が遅れるリスクを知らない
MRI検査は、すぐに予約が取れるとは限りません。検査の決断が遅れるほど、症状は進行し、リスクが高くなります。「今すぐに紹介すべきかどうか」の指標がなければ紹介が遅れ、取り返しのつかない事態になりかねません。
③ MRI検査に苦手意識がある
MRIは高額な検査のため、「異常が映らなかった場合、ご家族にどう説明すればいいのか」と、不安に感じてしまうドクターも少なくありません。そのため、本来は紹介すべき症例でも、苦手意識から様子見を選んでしまうケースが出てきます。
先生も「紹介の指標」を持っておきませんか?
MRI検査は、動物の予後を大きく左右することもある重要な検査です。しかし、それには「適切なタイミング」で検査する必要があります。神経疾患なのかわからずに様子を見てしまうと、症状が進行し、MRI検査がリスクの高い検査になってしまう可能性もあるのです。
だからこそ、ホームドクターには「どんな症例にMRI検査が必要なのか?」「MRI検査で何がわかるのか?」といった基礎的な知識と、確かな判断が求められます。
さらに、「ご家族への説明」も重要です。MRI検査は高額な検査ですから、「検査を受けたのに、何もわからなかった」となれば、信頼を損なう結果にもなりかねません。
そこで今回は、3,000件を超えるMRI検査をおこなってきたスペシャリスト・小山英志先生を講師にお迎えし、現場で「迷わず紹介できるようになる指標」を、豊富な症例とともにわかりやすく解説していただきました。一次診療の先生方でも必ず出会う症例ばかりです。このセミナーを見ていただくことで、MRI検査を必要とする症例のご家族に対し自信を持って検査をおすすめできるようになります。

講師紹介
小山 英志先生
こやま えいじ
- 協同組合仙台獣医師会 総合どうぶつ病院
- CT/MRI科
Profile
岩手大学農学部獣医学科卒業後、一般動物病院勤務。その後、CTとMRI専門の病院である「動物検診センターキャミック」で年間200件以上のMRI検査をおこなう。2018年より、宮城県仙台市の「総合どうぶつ病院」勤務。画像診断だけでなく神経疾患の診療にも精通する稀有なドクターであり、これまで3,000件以上のMRI検査を担当している。
- 【所属】
- 獣医神経病学会
- 獣医がん学会
- 獣医画像診断学会
- 【経歴】
- 2007年
- 岩手大学農学部獣医学科卒業
- 2007年~2012年
- 松本市石川犬猫病院勤務
- 2012年~2018年
- 動物検診センターキャミック勤務
- 2018年~
- 総合どうぶつ病院勤務
- 【講演歴】
- 2023年
- JBVP東北地区大会
MRI検査なんていらないという方へ〜MRI検査だからわかる事:頭部編〜 - 2025年
- 獣医がん学会 外科シンポジウム 脊髄腫瘍と末梢神経腫瘍に対する外科療法 画像診断について
小山先生にMRI検査を学ぶべき「5つの理由」
1
3,000件のMRI検査を実施したスペシャリストの技術
新しい診療技術を学ぶとき。習得スピードと成果で一番大きな差を生むのは、「誰に学ぶか」です。経験の浅い講師と経験豊富な講師では、学べる内容も、現場での再現性もまったく違ってきます。
その点からも、ホームドクターがMRI検査を学びたいと考えたとき、小山先生ほど適任な講師はいません。
なぜなら、これまでに3,000件を超えるMRI検査を実施してきた、国内トップクラスの実績をお持ちのドクターだから。また、画像診断の分野で豊富な経験を積む一方、神経疾患の診療にも深く関わっています。つまり、画像診断の知識と臨床の視点、その両方を兼ね備えた非常に希少な存在なのです。
さらに注目すべきは、小山先生ご自身が一次診療の現場でも勤務経験を積んでいること。だからこそ、ホームドクターがどんな症例で迷い、どんなときにご家族との説明に詰まりやすいのか。その「現場のリアル」を熟知しているのです。
本教材では、ただ知識を伝えるだけではありません。「この症例は、MRI検査を紹介すべきかどうか」「どう説明すれば、ご家族が納得してくれるのか」など、現場で直面する判断・伝え方まで学べます。
この動画セミナーを通じて、3,000件を超える実績から導かれた「紹介すべきかどうか」で迷わない、確かな指標を手に入れることができます。
2
ホームドクター専用の「紹介基準マニュアル」
MRI検査といえば、これまで専門医や二次診療のドクターが扱うものというイメージが強く、一次診療の現場では「関係のない世界」と考えられてきました。そのため、MRI関連の教材の多くは、どう読むかといった読影方法を中心に「検査を実施する側」を対象にした内容がほとんどです。
しかし、本教材は違います。
検査する側の視点ではなく、「紹介する側」の視点。つまり、ホームドクターである先生が、「この症例は紹介すべきか、それとも様子を見てもいいのか?」と迷ったとき、確かな指標を持てるように設計されているのです。
神経疾患は、判断が数日遅れただけで、MRI検査自体がハイリスクになるケースも少なくありません。また、治療介入が遅れた結果、本来であれば助けられた生命が失われてしまうこともありますので、「紹介の指標」はとても重要です。
そして、紹介の指標と同じくらい重要になるのが「ご家族への説明」です。
MRIは検査費用が高額なうえ、ご家族にとっては「よくわからない検査」でもあります。ホームドクターが正しい知識を持つことで、ご家族の不安を減らしてあげることができます。
だからこそ、本教材ではご家族の信頼を損なわずに、MRI検査の必要性を伝える方法まで、丁寧にフォローしています。
一次診療の現場でこそ、必要とされる内容を詰め込んだセミナーです。

“ホームドクターが知っておくべき知識をわかりやすく学べます”
3
よくある「MRI検査の勘違い」によるトラブルを
未然に防げる
一次診療の現場では、MRI検査にいくつかの「よくある勘違い」があります。そして、その誤解が原因で、ご家族との間にトラブルが発生するケースもあります。
たとえば、「MRIを撮れば、神経疾患のすべてがわかる」といった思い込みは、判断ミスや説明トラブルにつながる大きなリスクです。MRI検査が有効な典型疾患と、そうでない疾患を見分ける知識がなければ、紹介判断があいまいになり、検査後の説明にも説得力が持てません。
また、「神経疾患なら、MRIを撮れば必ず異常が見つかる」と考えているケースもあります。しかし実際には、神経症状があっても画像に異常が映らないケースもありうる事実を、事前に正しく認識しておかなければなりません。
さらに、「MRIは、全身を一気にスキャンできる」と思い込んでいる先生は少なくありません。しかし実際には、MRIで一度に確認できる範囲は限られており、目的の部位を絞って撮影する必要があります。
こうした誤解を抱いたままMRI検査を紹介してしまうと、「あれだけ費用をかけたのに、何もわからないなんて…」といったご家族の不信感を招く結果になりかねません。
本教材では、MRI検査で「わかること」と「わからないこと」を明確にし、現場でよくある誤解を丁寧に解きほぐす構成になっています。
「知っているつもり」の知識が、トラブルの火種になる前に。本教材で、「本当に伝えるべきこと」を確認しておきませんか?


“ちょっとした勘違いが、トラブルの原因になります”
4
無麻酔・鎮静下でも検査可能なケースがある
「MRI検査には、全身麻酔が必須だ」
そんなイメージをお持ちのドクターも少なくありません。確かに、MRI検査は動物が完全に静止している状態で撮影する必要がありますので、基本的には麻酔が必要とされています。
しかし実際には、MRI検査に必要な麻酔は、手術のような深い麻酔ではありません。適切な事前評価と管理ができていれば、リスクは比較的低く、安全に検査が実施できるのです。また症例によっては、無麻酔や鎮静下での撮影が可能な症例もあることをご存じでしょうか?
それでも、「この子は高齢だから麻酔は無理」と判断し、本来であれば検査できたかもしれない症例を見送ってしまうケースがあるかもしれません。
さらに本教材では、麻酔リスクが高い症例でも、諦めることなく検査を実施しているケースもあるという事実を解説しています。
こうした知識を持っておけば、ご家族が検査を希望したときにも、「紹介しても大丈夫かどうか」の判断に自信が持てるようになります。
「麻酔が難しいから紹介できない」ではなく、「リスクを正しく評価して可能性を広げる」。その一歩が、ご家族の「どうにかしてあげたい」という想いに応える診療につながるはずです。

高齢の犬猫が増えているからこそ、重要な知識です
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多数の「典型症例」解説で明日の臨床から活かせる
MRI検査を紹介すべきかどうか?
その判断を正しくおこなうには、やはり実際の症例で学ぶのが一番です。どんな理論や基準よりも、具体的なケースを見ることで、「これはMRI検査を勧めるべきか否か」の感覚が掴めるようになります。
本教材では、一次診療でよく遭遇する「典型症例」に絞って、数多くのケースを丁寧に解説しました。たとえば、「初発のてんかん発作」「急に歩けなくなった犬」など、日々の臨床で「これ、MRI検査が必要かな?」と悩むケースばかりを厳選しています。
実際、神経疾患における典型例は、ある程度のパターンが決まっているため、知っておくだけで「これ、教材で見たパターンだ」と瞬時に気づけるようになります。
そして、その気づきが「紹介が遅れた」「説明できなかった」といった後悔を減らし、動物の生命を救うことにつながるのです。
さらに、このような典型症例の知識は、明日からの診療でそのまま使えるレベルに落とし込まれています。難解な症例や特殊なケースではなく、現場のリアルに即した内容だからこそ、実践的であり役立つのです。
先生も、「明日、似たような症例が来院しても迷わない自信」を、今のうちに手に入れておきませんか?


“一次診療でよく遭遇する「典型症例」を中心に解説します”
他にも、小山先生からMRI検査のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
即実践!臨床医のためのMRI検査メソッド
1.MRI検査での麻酔
- MRI検査の重要性がわかる犬の症例
- 最初に、サモエド(7歳、避妊雌)の症例をご紹介します。本症例は、2ヶ月前からお座りをしない、後退できないなどの主訴で来院されました。MRI検査の重要性を学ぶのに最適な症例です。
- なぜ、治療介入が遅れてしまうのか?
- 治療介入が遅れてしまうと、MRI検査もハイリスクな検査になってしまいます。では、なぜ治療介入が遅れてしまうケースが出てくるのでしょうか? その背景には、大きく「5つ」の問題があります。
- MRI検査を理解する「2つのポイント」
- MRI検査を実施する上で理解すべきポイントは、大きく「2つ」あります。それは、①MRI検査に関する知識、②神経疾患に関する知識です。それぞれのポイントを分解しながら、わかりやすく解説します。
- MRI検査における麻酔の目的とは?
- MRI検査には、外科手術のような強い痛みはありません。では、なぜMRI検査をするのに麻酔が必要なのでしょうか? MRI検査の途中で、麻酔から覚醒してしまった症例の画像を見れば、一目瞭然です。
- 麻酔前の確認事項とは?
- たとえば、元気・食欲・体格などの一般状態は、麻酔前に確認すべき項目のひとつです。他にも、血液検査や心肺機能の状態などもチェックしなくてはなりません。全部で「5つ」の確認事項がありますので、必ず知っておいてください。
- 電解質異常が認められた神経疾患の症例
- 高カリウム血症は、心室性期外収縮の原因であり、麻酔にも影響します。また、低カリウム血症、ナトリウムの異常値は、神経症状の出現に繋がります。電解質の異常が認められた神経疾患の症例も紹介します。
- 急性の後肢不全麻痺を生じた犬の症例
- 9歳の雑種犬の症例をご紹介します。本症例は、右後肢を中心とした不全麻痺を生じ、紹介来院されました。椎間板ヘルニアが疑われましたが、実は、もっと怖い病気が隠れていたんです。
- 知性、行動の評価のポイント
- 忘れられがちですが、知性・行動の観察も重要な観察ポイントです。では、具体的にどうやって、チェックすればいいのでしょうか? 知性・行動の評価には、大きく「6つ」のポイントがあります。
- 麻酔リスクが高い場合の対処法
- もし、麻酔リスクが高いと判断した場合でも、諦めないでください。麻酔リスクが高いと判断をした場合、検査に支障が出ると判断しプレドニゾロンの使用を躊躇する先生も多いかと思います。そうではないことをご存じですか?
- MRI検査の「珍しい危険性」とは?
- MRI検査は安全性の高い検査ですが、実は、珍しい危険性もあるんです。このリスクについて、小山先生は、必ずご家族に説明しているとおっしゃいます。先生は、どんなリスクがあるのかわかりますか?
2.MRI検査でわかること
- MRI検査でよくある勘違いとは?
- セクション2は、「MRI検査でわかること」をテーマに講義をおこないます。まずは、MRI検査でよくある勘違いから解説します。たとえば、MRI検査は「全身をまとめて検査できる」とお考えなら、それは間違いです。
- MRI検査で、確定診断はできるのか?
- 「MRI検査をすれば、脳疾患の確定診断ができる」とお考えのドクターもたくさんいらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか?
- 神経症状の原因は、MRI検査で必ず発見できるのか?
- たとえば、立つのもやっとで、歩けないほどの重度の神経症状であっても、MRI検査で異常が出ないケースもあります。なぜ、このようなことが起こるのか? 症例をみながら、わかりやすく解説します。
- MRI検査で、何がわかるのか?
- MRI検査におけるよくある勘違いを掘り下げて解説しましたが、結局、MRI検査で何がわかるのでしょうか? ここでご説明する「3つのポイント」を理解してると、より有効な検査ができるようになります。
- なぜ、臨床医にMRI検査の知識が必要なのか?
- ひと言で答えをお伝えするなら、「治療に活かせるから」です。しかし、専門的な知識や、読影スキルが必要なわけではありません。では、MRI検査について、何を知っておけばいいのでしょうか?
- 臨床医はMRIの何を見るべきなのか?
- 様々な画像条件があり、何を見るべきか困惑する先生も多いかと思います。実は、臨床医が見るべき画像はそれほど多くはありません。それは何だと思いますか?
- 壊死・脱落は、どんな画像になるのか?
- 壊死・脱落は、重度の神経細胞の障害に続発する形で生じます。その部分の神経細胞が抜け落ち、そこに脳脊髄液が入り込むことで、画像として映し出されます。どのように見えるのか、わかりやすく解説します。
- 臨床家が知っておくべき重要な所見
- それは、頭蓋内圧(脳圧)亢進所見があるかどうかです。これを見るときは、脳溝、くも膜下腔の不明瞭化などをチェックします。実際のMRIをみながら、読影のポイントを詳しく解説します。
- 3種類の脳ヘルニアと、その特徴
- 脳ヘルニアとは、脳圧亢進にともなう脳の逸脱のこと。つまり、本来あるべき場所から、脳がはみだしてしまった状態と言えます。脳ヘルニアには、大きく3種類ありますので、それぞれの特徴をわかりやすくご説明します。
3.MRI検査をすべき状況
- MRI検査をすべきか悩む状況
- セクション3は、「MRI検査をすべき状況」をテーマに講義をおこないます。たとえば、初発のてんかん発作は、MRIを撮った方がいいのでしょうか、不要でしょうか。先生は、どう考えますか?
- 6ヶ月~6歳で、神経学的異常がないケース
- 初発のてんかん発作は、大きく4パターンに分類できます。その中でも、「6ヶ月~6歳で、神経学的異常がないケース」は、さらに4つに細分化されます。MRI検査を判断する、重要なポイントです。
- 特発性てんかんは、MRI検査で異常が出るのか?
- 特発性てんかんはよく遭遇する疾患であることは間違いありません。では、MRI検査で異常は見つかるのでしょうか? また、特発性てんかんを疑う場合は、どう対応すればいいのでしょうか?
- FIPの典型的な画像所見とは?
- 猫の神経疾患として有名なFIP(猫伝染性腹膜炎ウイルス感染症)ですが、MRI検査でどこまでわかるのでしょうか? MRI検査が診断の助けになることもあります。
- 6歳以上で、神経学的異常がないケース
- 基本的に6歳を超えてはじめて発作が出た場合は、てんかんの定義から外れます。そのため、「MRI検査推奨」と考えて問題ありません。とくに、この「3パターン」に当てはまる場合は、MRI検査が強く推奨されます。
- 忘れられがちな重要な疾患とは?
- MRI検査で検出ができない「てんかん発作」を起こす有名な疾患があります。それは何だと思いますか? たとえば、避妊去勢を他の病院でおこない、発作が出てはじめて来院したケース。この場合、見落とされていることがあるので注意が必要です。
- 前庭障害のパターン分類と実際の症例
- トイプードル(4歳、去勢雄)の症例をご紹介します。急性の右捻転斜頸を生じており、急性前庭障害が疑われました。前庭障害のパターン分類と合わせ、わかりやすくご説明します。
- 迷わずMRI検査をすべき脊髄疾患のパターン
- もし、四肢・後肢完全麻痺の症例が来院した場合は、MRI検査の実施を迷われないかと思います。では、四肢・後肢不全麻痺の場合は、どうでしょうか? 実際のMRIを見ながら、検査の必要性を考えていきます。
- 頚部、背部痛にMRI検査は必要か?
- 頚部、背部痛があり、姿勢反応の低下がない症例の場合。先生は、MRI検査を検討しますか?「痛いだけで、MRIが必要なのか?」とも思えますが、実際のところ、検査すべきなのでしょうか?
- 単肢挙上(前肢)が生じた犬の症例
- 11歳のチワワの症例をご紹介します。半年前から歩様がおかしく、左前肢の筋肉がガリガリに痩せてきていました。実はこういった症例は珍しくありません。典型的なMRIを見ながら、詳しく解説します。
4.MRI検査での麻酔
- 犬の脳腫瘍は、何が多いのか?
- セクション4は、「好発疾患を知ろう」をテーマに典型症例を掘り下げていきます。まずは、犬の脳腫瘍です。脳腫瘍は、「2つの疾患」で全体の約76%を占めていますが、先生は、それが何かわかりますか?
- 複数回のてんかん発作がみられた犬の症例
- 13歳のミニチュア・ダックスの症例をご紹介します。本症例は、複数回のてんかん発作がみられ、MRI検査を実施しました。典型的な髄膜腫を学ぶのに最適な症例です。
- 知っておきたい「2つの脳腫瘍」とは?
- それは、髄膜腫と神経膠腫の2つ。脳腫瘍を詳しく学ぶときは、まず、この2つから学ぶのがオススメです。ここでは、髄膜腫と神経膠腫がどんな病気なのか? わかりやすくご説明します。
- 神経膠腫のグレード予測は可能なのか?
- 病理組織検査をすれば、神経膠腫のグレード判定は可能です。では、MRI検査で、神経膠腫のグレードは予測可能なのでしょうか? 実際の報告を紹介しながら解説します。
- 慢性の四肢不全麻痺の犬の症例
- ミニチュア・ダックスの症例をご紹介します。3ヶ月前から、四肢不全麻痺や捻転斜頸を生じていました。プレドニゾロンで一時的に改善しますが、根本改善にはいたりません。典型的な脳炎を学ぶのに最適な症例です。
- 犬の脳炎は、MRI検査でどこまでわかるのか?
- 犬の脳炎は大きく分けて3つに分類されています。では、MRI検査でどこまでわかると思いますか? 実際の画像を見ながら、脳炎のポイントをわかりやすく解説します。
- 脳炎の治療のポイントと注意点
- 少量のプレドニゾロンでなんとなく治療している神経症状の症例はいませんか? 実は、脳炎は少量のプレドニゾロンではコントロールできません。
- 急性の左半身不全麻痺の犬の症例
- 12歳のトイプードルの症例をご紹介します。数回嘔吐したあとに、左後肢の不全麻痺が出現しました。しばらくすると元気になったのですが、MRI検査のために来院されました。典型的な脳梗塞を学ぶのに最適な症例です。
- 典型的なFIPのMRI
- FIP(猫伝染性腹膜炎ウイルス)は、MRI検査でどこまでわかるのでしょうか? 正常な猫のMRIと、典型的なFIPのMRIを比較しました。画像の見え方がまったく違うのがわかるはずです。
- 典型的な椎間板ヘルニアと脊髄軟化症
- 致死的な疾患として有名な「進行性脊髄軟化症」は、MRI検査でどこまでわかると思いますか? 典型的なMRIを見ながら、画像解釈のポイントを解説します。
- 急性の四肢不全麻痺の猫の症例
- 8歳の雑種猫の症例をご紹介します。単不全麻痺から始まり、四肢不全麻痺に進行。MRI検査で腫瘍性疾患が疑われました。猫の脊髄腫瘍は何が多いかご存じですか?
紹介の判断を支える「3つの特典」をプレゼントします
1. ご家族への説明シート

MRI検査を紹介するときに欠かせないのが、ご家族への説明です。MRI検査は、検査自体が高額なため、説明不足はトラブルの原因になりやすい傾向があります。
また、モダリティ毎の特徴をすべて覚えるのは大変かもしれません。今回は、ご家族への説明シートもご用意しましたので、ぜひ、手元に置いておいて活用してください。
2. 紹介状を書くときのポイント

もし書く内容が不足した場合、検査にも影響する可能性もありますが、ご安心ください。今回は、教材ご購入特典として、「紹介状の書き方」を解説したシートをプレゼントします。
これがあれば、簡単に紹介状を作成できます。
3. 講義で使用したレジュメ

収録された小山先生の講義がまとめられた「レジュメデータ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。
そして、気になる箇所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
小山先生の映像教材を推薦します

「臨床現場目線の貴重な実践的MRI検査教材」
本教材は、教科書にあるような疾患の異常像の特徴を淡々と紹介するものではなく、臨床現場目線での構成になっています。
まずはMRI検査に必要なインフォームドコンセントの要点についての解説から始まり、実際の症例を通して、MRI診断のアプローチについて、お手本となるような綺麗なMRI画像とともにわかりやすく解説しています。そういった点で、MRI検査初心者が教科書を読んでも、わかりにくい部分を補っています。
また各疾患の所見などについては最近の論文をもとに解説がなされており、経験者にも貴重な最新情報を提供しています。よって本教材はMRI初学者から経験者まで幅広く学習できる大変素晴らしい内容です。
最近MRIを導入された先生、MRIを日常的に利用しているが、もっと活かしたい先生にぜひお薦めいたします。
酪農学園大学 獣医学類 画像診断学ユニット 華園 究 先生

「どこまでも臨床に根差したMRI検査のガイドラインとして」
小山先生には、当院開設時からの画像診断医として、7年間働いていただいています。すでにその前から画像診断専門施設で5年以上の経験を積んでおり、MRIの読影例数も2,000例を超えています。
小山先生の読影の特筆すべき点として、最新の知見に基づき、細心の注意が払われているばかりでなく、常に臨床的な視点でおこなわれていることが挙げられます。そのためMRI検査だけでなく、他の検査結果も参照しながら、時に治療プランの策定や予後判定といった臨床家にとって、もっとも重要な点まで深く切り込みます。
そのような観点から、どのような場合にMRI検査をおこなえば良いのかを、多数の臨床例を挙げながら、平易でわかりやすく解説された本講義は、MRIに興味を持つ臨床家だけでなく、経験も浅くMRIに馴染みのない獣医師にとっても、スッと頭に入りやすい表現と内容になっています。
MRI検査が一般的になりつつある昨今、臨床家が持ち合わせるべき最低限のMRIの知識を得るためのガイドラインとして本講義はきっと役に立つはずです。
協同組合仙台獣医師会 総合どうぶつ病院 病院長
日本臨床獣医学フォーラム幹事 小野 裕之 先生

「小山先生による『MRI検査メソッド』」
この度、小山 英志先生による「臨床医のためのMRI検査メソッド」が発売されます。この映像教材は、5,000件以上のCT・MR画像を読影してきた小山先生が、「臨床医が本当に知っておくべきMRI検査の基礎」をわかりやすく解説したものです。
画像診断がお好きな先生はもちろん、MRI時代に生きるすべての先生に、ぜひ見ていただきたい内容となっています。
この教材のゴールは、難しいMR画像を読めるようになることではありません。むしろ、「この子にはMRI検査が必要かもしれない」と感じた一次診療の先生が、自信を持って飼い主さんにMRI検査を提案できるようになることです。
そのため、本教材では、先生方が日々の診療で直面する下記のような具体的な疑問に丁寧に答えています。
☑ どんな症状が出たらMRI検査を考えるべき?
☑ MRI検査を受けるのにベストなタイミングは?
☑ MRI検査の麻酔って、どれくらい危険なの?
☑ 麻酔のリスクが高いかどうか、事前にどんな検査をすべき?
☑ MRI検査を受ける前にステロイドを使ってもいいの?
この映像教材を手に入れることで、MRI検査の必要性を自信を持って判断し、飼い主さんに的確な情報提供ができるようになります。
ぜひこの機会に、あなたの診療の幅を広げる新たな一歩を踏み出してください。
KyotoAR動物高度医療センター
神志那 弘明 先生

「一般臨床医または非神経科医必見のMRI解説」
MRI(磁気共鳴画像法)が日本の獣医領域に導入され早25年。その数は年々増え続け、現在では日本のどの地域にも1台程度のMRIが稼働しており、獣医神経病領域ではもはや無くてはならない診断機器になっており、また獣医師国家試験にも度々出題される程となっています。
しかし、一般の臨床医・動物病院でMRIを設備するのはそう簡単なことでは無く、また神経を専門とする獣医師がいなければ、それをペイできるほど神経患者が多く来院するわけではありません。
結果的に、 MRIが必要そうな症例はMRIのある1.5次〜3次病、あるいは画像診断専門の施設へ適宜紹介し、その結果を把握し治療を行うのが通例です。
では、どんな症例をどのタイミングでMRI検査に送れば良いのか、飼い主にMRI検査の必要性をどのように納得させるのか、さらには返ってきた画像と画像所見をどのように理解し、また飼い主に説明すれば良いのか。大学の授業では教えてくれない(教える時間がない)このような事こそ、一般臨床医または神経科以外の臨床医が知っておかなければならないことだと思います。
この映像教材では長年紹介症例のMRIの撮影・読影を行ってきた私が、もっとも信頼するMRIistsの1人である小山英志先生が、その紹介元とのやりとり、ああしておけば良かった、もっと早く検査すれば良かった、これは検査要らなかった、といった様々な経験を基に構成された「MRI検査への送り方」「MRIの解説の仕方」の指南書となっています。
多くの臨床医が苦手意識を持つ神経疾患に対し、適切な症例を適切なタイミングでMRI検査へ送り、より適切な診療ができるよう、この映像教材で学習していただきたいと思います。
日本獣医生命科学大学 獣医学部 教授
長谷川 大輔 先生
先生も「MRI検査」を学びこんな結果を手に入れませんか?
- 紹介のタイミングに迷わなくなる
- 「この症例は、様子見でも大丈夫だろうか?」「それとも紹介すべき…?」。そんな判断に迷う症例でも、3,000症例から導き出された紹介基準を学べば、もう迷うことはありません。自信をもって専門の病院を紹介できます。
- よくある誤解を避けて、トラブルを未然に防げる
- たとえば、MRI検査は、神経疾患であれば必ず異常がでるわけではありません。「何がわかるのか、何がわからないのか」を正しくご家族に伝えられることで、不信感やトラブルを未然に防げるようになります。
- 典型症例を知り、明日からすぐに知識を活かせる
- 今回の動画セミナーでは、てんかん発作など、一次診療でよく遭遇する「典型的な症例」を多数紹介しています。もし似たような症例が来院したら、本教材のアプローチがそのまま診療を成功へ導く地図となります。
- 「高齢だからMRI検査は無理」ではないかもしれない
- MRI検査は、基本的には全身麻酔が必須です。しかし、高齢や麻酔リスクがあると判断した症例でも、正しいリスク評価と準備をおこなえば、無麻酔・鎮静下でMRI検査が実施できるケースもあります。決して、無麻酔・鎮静下でMRI検査を推奨しているわけではないですが、ご家族が望むのであれば、実施することもあります。
- 紹介状を書くのがスムーズになる
- 「紹介状に何を書いたらいいのかわからない」。そんな悩みも、特典でご用意した紹介状テンプレートがあれば、心配いりません。必要な情報を簡潔に伝えられ、紹介先との連携もスムーズになります。
- もっとたくさんの動物の生命を救える
- 神経疾患の症例の中には、治療介入が遅れたばかりにMRI検査がハイリスクになってしまうケースもあります。ホームドクターである先生が、MRI検査が必要か否かを判断できれば、もっとたくさんの動物の生命を救えるようになります。
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勇気を出して一歩を踏み出す先生へ
60日間全額返金保証をお付けいたします
(ネット配信版は対象外)
先生が、ここまで読み進めてくださったということ。それは、「今の診療をもっと良くしたい」と思っている証です。
でも、「もしかしたら、すでに知っている内容かもしれない…」「講義の内容をきちんと理解できるだろうか?」と不安になるのも自然なことでしょう。だからこそ私たちは、その不安を「挑戦する勇気」に変えるために、全額返金保証をご用意しました。
本教材(DVD版)をお申し込みいただいた先生には、「60日間の全額返金保証」をお約束いたします。内容に納得できなければ、どんな理由でもご返金に応じます。送料も振込手数料も、すべて弊社が負担いたします。ぜひ、診療の可能性をひらく一歩を、安心して踏み出してください。勇気を出して一歩を踏み出す先生の背中を、私たちは全力で支えます。

教材の制作からお届け、アフターサービスまで、長年の実績を活かし、万全の体制の元、徹底的な品質管理を行っています。
弊社の歴史
同年8月より治療院向けの教材リリース。その後、歯科医医向け、動物病院向けの教材をメインにリリース。これまで860教材(2024年1月時点)リリースしています。
「“今さら誰にも聞けない”が見つかる・知れる・モノにできる」
私たちは正しくて価値のある最先端の情報を、業界第一線で活躍する著名な先生方とタイアップ。目で観てわかる映像教材のパイオニア的な存在となっています。
お客様を幸せにするベネフィットを提供。教材・サービスはもちろん、サポートも心を込めて行っています。
より多くの優良な情報を、より早くお伝えするために…
競争の激しい医療・福祉業界において、絶えず新しい臨床技術や集患・集客、コミュニケーションのテクニックが生まれる中、優良な情報だけを厳選し、
どこよりも早くあなたにお届けしたいという想いから、弊社独自の機動力をフル稼働し、ひと月あたり平均4教材という出版業界では異例のリリーススピードを実現しています。
最高の教材を、最高の品質で学んでいただくために…
そして、この価格帯では実現不可能な品質を支えているのが長年培った撮影・編集技術。
弊社では、施術院や歯科医院、動物病院など、様々な医療携帯の映像教材を制作しているため、各医療現場で生まれた映像技術のノウハウは、即座に多医療形態にも活かされます。
安心してご購入いただき、ご視聴いただくために…
①インターネットでお申込みには、セキュリティ強化のため、ウイルス対策ソフトでお馴染みのシマンテック社が提供するSSL暗号化通信を採用しています。
②万一、映像が見られないなどの初期不良があった場合は、ご連絡ください。動作確認済みの交換品を速やかにお届けいたします。
③教材の内容にご納得いただけない場合は、ご購入から60日以内に限り全額返金いたします。もちろん、教材代金だけでなく、返品送料、返金振込手数料も含めてです。
あなたの元にいち早く、きれいな状態でお届けするために…
毎日の膨大な発送データ、その1つひとつはお客様の大切な笑顔。正確に、より早くを追求し、大量の商品の仕分け・梱包にも対応できる体制を整えています。
そして、教材をきれいな状態でお受け取りいただけるよう、専門のスタッフが段ボール箱にて1つひとつ丁寧に梱包し、お申込みいただいてから最短翌営業日に、福岡県福岡市にある配送センターより発送、安心の配送ルートでお届けいたします。
信頼の実績で、各業界から支持されております
出演いただいた講師は500名を超え、DVD教材による各業界の発展、及び活性の一助にと、わたしたちの取り組みに賛同いただいております。
また、累計出荷本数は20万本を超え、長きにわたり、各業界から厚い信頼をいただいております。
(2024年1月現在)
グローバルな情報を、日本独占でお届けします
海外から届いた映像は、学習する上で違和感のないよう、医療分野に明るい担当者が翻訳を行い、日本語によるナレーション、字幕で収録しています。
また、グローバルな活動は輸入だけにとどまりません。一部教材は海外への輸出も行っており、現地の方々から好評をいただいております。
6月30日まで22,000円割引。お申込みはお急ぎください
本教材の定価は、50,578円(税込)です。
3,000件を超えるMRI検査実績を持つ小山先生が、「紹介すべきかどうか」の指標を、一次診療の現場に即して丁寧に解説する特別な教材ですので、MRI検査に苦手意識のある先生や、紹介のタイミングに迷う先生にとっては、決して高くはない価格でしょう。
ですが、MRI検査は今や、専門医だけが学べばいい時代ではありません。「紹介が遅れて生命を落とす」「説明が不十分で信頼を失う」。そんな現場のリスクを回避するために、すべてのホームドクターにとって不可欠な知識となりました。
もし先生が、「神経症状だけど、様子を見ていいのか迷う」「MRI検査をどう説明すればいいのか」と感じているのなら、本教材で得られる「指標」は、臨床を支える武器になるはずです。
そこで今回は、「もっと自信を持って、MRI検査を紹介できるホームドクターを増やしたい」。そんな思いから、6月30日までのお申込みに限り、22,000円割引の28,578円(税込)のリリースキャンペーン価格でご提供いたします。
22,000円割引でのご提供は、期間限定です。また、DVD版は初回生産分の100セットが無くなり次第キャンペーン価格での販売を終了しますので、お申込みはお急ぎください。
「もっと早く知っていれば…」と後悔する前に、ぜひこの機会をご活用ください。
視聴方法を選べます
いつもの安心
DVDでお届け

【教材内容】
- DVD2枚組(計177分)
- レジュメデータ(236ページ/PDF)
- 特典資料(PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
あり(購入後60日間)【特記事項】
送料・事務手数料980円最短翌営業日出荷
こんな先生にオススメです!
- 「いつものDVDが安心だ!」
- 「モノとして残るほうがいい!」
- 「DVDを視聴する環境が整っている!」
すぐに見られる
ネット配信

※クレジット決済のみ
【教材内容】
- 4セクション(計177分)
- レジュメデータ(236ページ/PDF)
- 特典資料(PDF)
【価格】
(税込28,578円)
【返金保証】
商品特性上なし【特記事項】
いつでもどこでも視聴可能PC、タブレット、スマホ対応
視聴期間制限なし
ネット接続必須
購入後、専用閲覧ページを案内
こんな先生にオススメです!
- 「DVD到着まで待てない!今すぐ見たい!」
- 「スキマ時間を有効活用したい!」
- 「見る場所を制限されたくない!」

※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。