心不全(犬猫)の安全・確実な内科療法がご自宅で学べます 世界で初めて「僧帽弁閉鎖不全症」の僧帽弁形成術を成功させるなど、心疾患の研究と臨床に50年を捧げてきた“金本勇”先生が公開 心不全内科療法の最前線「Caチャンネル拮抗薬」や「βアドレナリン遮断薬」「バイアグラ」「ピモべンダン」など新しい薬剤の作用や使用法なども各症例別に学べます

犬の高齢化が進むからこそ

心不全には注意したいところです。

ある調査によると、犬の死因ランキングは下記のとおり。

1位:癌
2位:心臓病
3位:腎不全

注意すべき点として、後天性の心臓病が増えていること。

これは、高齢の小型犬が増え続けている今、当然の流れかもしれません。

特に「僧帽弁閉鎖不全症」が増えていることは、先生もすでにご存じでしょう。

つまり、この先も獣医師を続ける以上、心疾患に詳しくなることは避けてとおれません。

特に、内科療法については、最新情報に注目する必要があります。なぜなら…

めまぐるしく発展を続ける
「循環器薬」

心疾患の治療は、めまぐるしく進化してきました。

心疾患の研究と臨床に50年を捧げてきた金本勇先生によると、すでに、このような変化があります。

さらに、金本先生は、このように述べました…

今後も新しい循環器薬は
次々に登場することが予測される

つまり、新たな内科療法が次々に登場し、古い内科療法が淘汰されていくわけです。

「僧帽弁閉鎖不全症」のように、高齢の小型犬の心疾患が増え続けている今、獣医師を続ける以上、先生は、常に新たな情報を追いかけ続ける必要があるのです。

循環器系以外にも、多岐にわたる知識と技術を学び続けなければならない先生にとって、これはかなり面倒ではないでしょうか?

ご安心ください。

今回のセミナーDVDがあれば、先生は、現時点における心不全の内科療法において、必要な知識がすべて手に入ります。

講師は、心疾患のスペシャリストとして知られる「金本勇」先生。

金本先生は、世界で初めて「僧帽弁閉鎖不全症」の僧帽弁形成術を成功させるなど、心疾患の研究と臨床に50年を捧げてきた獣医師です。

金本勇

金本勇
「動脈管開存症」と「肺動脈狭窄症」の心臓外科を日本で初めて成功させ、「僧帽弁閉鎖不全症」の僧帽弁形成術を世界で初めて成功させた、獣医心臓外科の権威。獣医師になってから50年以上、心疾患の臨床と研究に捧げており、全国の獣医師から、心臓病の相談と依頼を受け続け、多くの動物を救い続けてきた。

【略歴】
1965年
鳥取大学農学部獣医学科 卒業
1967年
名古屋市千種区赤坂町にて開業(旧:茶屋ヶ坂獣医科病院)
1969年
名古屋大学医学部付属環境医学研究所 研究生
1971年
名古屋大学農学部畜産学科家畜解剖学教室 研究生
1979年
名古屋大学より農学博士号授与(論農博160号)
1979年
名古屋大学医学部第一外科(現:胸部外科)研究生
1989年
名古屋大学医学部付属動物実験施設 非常勤講師
2001年
中部小動物臨床研究会設立 代表(現在:名誉顧問)
2002年
日本獣医循環器学会・認定医
2005年
日本獣医麻酔外科学会・小動物専門医
2014年
第39回世界小動物学会(WSAVA)南ア・ケープタウン 招聘講演
2015年
日本獣医師会「獣医学術功労賞・小動物」受賞
【メディア】
・中日新聞(2013年4月26日)
 「天職ですかー悔しさが育てた技:金本 勇(70)」
・NHK総合テレビ(中部)(2012年3月13日)
 「おはよう東海ー“難病の犬を救え”獣医の挑戦」
・東海テレビ、スタイル+(2007年4月1日)
 「奇跡を起こすゴッドハンドー名古屋のすご腕獣医師」
・Surgeon Vol.16, No.6, 2012
 「Masters of Veterinary Surgeon, 2回:金本 勇先生」
・JVM (獣医畜産新報) Vol.66, No.10, 2013
 「今、「この人に会いたい!-獣医界の巨人と奇人を
 尋ねて (3) 茶屋ヶ坂動物病院 金本 勇先生」
【学会・講演会など】
・38回WSAVA (New Zealand) 発表 (2013年3月)
 「Repair of DCRV under beating heart in two dogs」
・上海講演 (2013年7月)中国外国小動物再教育協会
 「犬と猫の心臓病の診断法を中心として」
・上海講演 (2013年11月) 同上
 「犬と猫の心臓病の治療を中心として」
・39回WSAVA (Cape Town, 南アフリカ) 講演 (2014年9月)
 「小型犬の体外循環法」
 「小型犬の僧帽弁形成術」
【開心術における主な研究報告】
MVPで世界初成功例
・Kanemoto I, Shibata S, Noguchi H, et al: Successful mitral valuvuloplasty for mitral regurgitation in a dog. Jpn Vet Sci 52:411-414 (1990)
5例の小型犬でのMVP成功発表例
・Kanemoto I, Suzuki H, Taguchi, et al: Successful surgical repair for severe mitral regurgitation in five small-breed dogs. Vet Surg 33:435-E24 (2004)
小型犬と極小犬の開心術法
・Kanemoto I, Taguchi D, Yokoyama S, et al: Open heart surgery with deep hypothermia and cardiopulmonary bypass in small and toy dogs.
Vet Surg 39:674-679 (2010)
【開心術をまとめた論文】
「犬の低体温麻酔法と開心術」(総説)
[Hypothermia and open-heart surgery in the dog]
Isamu kanemoto: Jpn J Anesth Surg 36 (1) : 1-9, 2005
「特集 茶屋ヶ坂動物病院の心臓外科への挑戦」
金本 勇、他: 獣医畜産新報 (JVM), 63 (10):
799-840, 2010
【国際学会発表】
1、ACVS (American College of Veterinary Surgery)
(1992, 1999, 2004, 2005, 2006, 2008, 2010) 7回
2、WSAVA (World Small Animal Veterinary Association)
(1995, 2001, 2013, 2014) 4回
3、FAVA (Federation of Asia Veterinary Association)
(2002, 2004) 2回
4、AMAMS (Asian Meeting of Animal Medicine Specialties)
(2009) 1回
【海外講演】
1、2003: Colorad State University, USA
(Prof. Drs. Orton EC & Monnet E)
2、2004/7: Michigan State University, USA
(Prof. Dr. Eyster GE)
3、2004/11: Seoul Veterinary Association Conference, Korea
(Prof. Dr.Paik)
4、2005: Texas A&M University, USA
(Prof Drs. Fossum T & Nelson D)
5、2010: University of California, Davis, USA
(Dr. Griffiths LG)
6、2013/7: Senior Veterinary Technology Association
(Shanghai , China)
7、2013/11: Senior Veterinary Technology Association
(Shanghai , China)
8、2014: WSAVA (Cape Town, South Africa)
(Prof. Drs. Kittleson MD & Fox PR)
【受賞歴】
・平成27 (2015)年、小生のライフワーク「小型犬の開心術法および僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術の開発」に対して、「日本獣医師会獣医学術功労賞(小動物)」受賞
・第171回日本臨床獣医学会(小動物)最優秀賞 (1971):イヌにおける先天性動脈管開存症の臨床診断と治験

循環器薬を適切に使用するための
汎用性が高く、シンプルな考え方

今後も新たな循環器薬は、次々に登場することでしょう。

しかし、どのような循環器薬においても、適切に使用するうえで基準となる考え方があります。

それは、心拍出量を規定する4つの因子について正しく理解し、各循環器薬が、これら4つの因子のどこに作用するかを正しく知ること。

金本勇
“心拍出量を規定する4つの因子”

日常臨床で遭遇する心不全のほとんどが、これら4つの因子のいずれかに異常を持っています。

つまり、各循環器薬が、4つの因子に対して、どのような働き方をするかを明らかにすれば、適切に各循環器薬を使いこなせるようになるのです。

今回のセミナーでは、日常臨床で遭遇する犬猫の心不全における特徴と、それらに効果的な循環器薬と正しい使用方法、作用、副作用について詳細を解説していただきました。

さらに、「Caチャンネル拮抗薬」や「ジルデナフィル」「ピモベンダン」など、新しい薬剤の作用や使用法なども、各症例別に学べます。

収録内容の一部をご紹介すると…

「明日から使える!
安心・確実な心不全の内科療法」

心疾患のスペシャリスト“金本勇”先生が公開
犬猫の心不全における「安全・確実な内科療法」


DVDイメージ

特典「セミナーレジュメ」

セミナーレジュメ

DVDに収録された金本先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。

DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。

そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

心不全の内科療法に必要なのは
経験よりも、正しい知識

もし、先生が心不全を正確に検査、診断できるならば、あとは、正しい知識があれば、内科療法を適切に実施できます。

心不全の内科療法は、昔に比べて飛躍的に進化し、薬剤も増えました。そのため、日常臨床で不安になることがあるかもしれません。

しかし、内科療法は外科のような、高度な技術や練習、経験は必要ありません。循環器薬の特徴、作用、使い方を正しく理解しておけば、経験が浅い獣医師でも、適切に内科療法を提供できます。

今後も、「僧帽弁閉鎖不全症」のように、高齢の小型犬の心疾患は増え続けるでしょう。

ぜひ、心不全の内科療法への理解をさらに深めて、大切な命をひとつでも多く救いましょう。

メール会員様限定“半額”キャンペーンこの価格での販売は、3月31日まで。ただし注意点があります。

弊社では今まで、教材をDVDでお渡ししていましたが、近い将来、VOD(ビデオ・オン・デマンド)での配信に切り替えることを視野にいれています。

そのため今回、前代未聞の特別価格“半額”でDVD教材をご提供いたします。

ただし、条件が2点ございます。

1、60日間返金保証は対象外

2、DVD在庫がなくなり次第終了(追加生産はありません)

また、この価格(DVD半額キャンペーン価格)での販売は、3月31日まで。

4月1日以降は、定価の43,978円(税込)に戻ります。

DVDの在庫には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。

通常価格 39,980円+税 ⇒
特別価格 19,990円(税込21,989円)

※特別は価格のご案内は3月31日23時59分まで

このDVDには、
返金保証がついていませんので、ご注意ください。

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