なぜ、この術式をマスターするとあらゆる内視鏡外科に対応できるようになるのか?

なぜ、この術式をマスターするとあらゆる内視鏡外科に対応できるようになるのか?

低侵襲動物医療のパイオニア「金井浩雄」先生が徹底解説

低侵襲動物医療のパイオニア「金井浩雄」先生が徹底解説

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これからの獣医療を大きく変える100年に一度の大発明

これからの獣医療を大きく変える100年に一度の大発明

近年の獣医療の発展には、驚かされることばかりです。

これまでは発見するのが難しかった早期の病変も、エコーの普及により簡単に検出できるようになりました。

ひと昔前までは「致死的な疾患である」と言われていたリンパ腫(がん)、糖尿病、犬のクッシング症候群、猫の肥大型心筋症(HCM)、猫伝染性腹膜炎(FIP)なども、今では適切な治療によりコントロールできる病気です。

これは、本当にすばらしいことですよね。先生もこれまで、次々に登場する新しい診療技術を学び、たくさんの動物の生命を救ってこられたはずです。

では先生は、人医療において「100年に一度の大発明」と言われ、従来の外科治療を一変させた革命的治療法があるのをご存じでしょうか?

それは…

「内視鏡外科」です

「内視鏡外科」です

内視鏡外科の普及により、人医療では、大きく切開するリスクの高い手術は激減しました。今では「低侵襲治療」という言葉は一般にも広く知られ、患者への負担が少なく回復の早い手術が当たり前になっています。

30年ほど前は、「危険な手術だ」と批判されたこともありました。しかし、超高齢化社会の今、低リスクな手術のニーズは非常に高く、外科の学会発表報告の9割近くが内視鏡外科になっているそうです。

近年、この低侵襲治療を重視する流れは、獣医療にも押し寄せてきました。

長生きする犬猫が増えている今、複数の病気を抱えているケースでは負担の大きな開腹手術が選択できないことも多く、低侵襲な内視鏡外科が選ばれるようになっているのです。

先生も、腹腔鏡下の外科手術により、これまでは治療の手がなかった動物が救われたという情報を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

全体からみると、まだまだ腹腔鏡を導入している動物病院は多いとは言えません。しかし、若いドクターを中心に、内視鏡外科に興味をお持ちの獣医師が増え続けていますが…

学べる機会がほとんどない

学べる機会がほとんどない

獣医療は、人医療と二人三脚で進歩してきました。

しかし、獣医療でおこなわれている内視鏡外科と言えば、令和の今も腹腔鏡下による避妊手術と生検くらいです。それ以上に活用しているドクターは、ほんの一握りに過ぎません。

このような現状から、内視鏡外科で救える生命が多い事実は理解していても、導入に踏み切れないドクターもたくさんいらっしゃると聞きます。

でもなぜ、腹腔鏡を臨床に活用するドクターが少ないのでしょうか?

当然、腹腔鏡が高額な機器であることは、理由のひとつだと思います。また、モニターを見ながら実施する特殊な手術であることも、原因のひとつかもしれません。しかし、もっと解決の難しい根本的な問題があります。

それは、学びたくても学べる機会がないということ。

当然ながら、内視鏡外科は大学の授業で学べる内容ではありません。卒後に独学で学び、なんとか避妊・生検に活用できるようになったとしても、そこから次のステップに進むための情報がないのです。

その結果、内視鏡外科に精通した獣医師はとても少なく、臨床経験が豊富で体系的に教えられる獣医師となると、限りなくゼロに近くなります。

でも、少しだけ考えてみてください。

中高齢の犬猫が増えている今、低侵襲治療のニーズはどんどん高くなると思いませんか?

人医療がたどってきたように、獣医療においても内視鏡外科は、当たり前に選択される治療技術のひとつになっていくと思いませんか?

これからの獣医療を大きく変える技術になり得るからこそ、今回、私たちは前代未聞とも言える教材の制作にチャレンジしました。

「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を習得しませんか?

「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を習得しませんか?

胆嚢粘液嚢腫、胆嚢炎、胆石などは、中高齢の犬によくみられる胆嚢疾患です。先生も、日々の臨床で胆嚢疾患を診断するケースがあると思います。

では先生は、このような症例をどうやって治療していますか?

現在の獣医療で標準的におこなわれている治療と言えば、開腹下による胆嚢摘出術、または胆管洗浄です。しかし症例が高齢だったり、複数の疾患を抱えている場合は、これらの負担が大きい治療選択肢を取れないこともあると思います。

でも、もし先生が、腹腔鏡を使って、最小限の負担で胆嚢を摘出できたのなら? 多くの症例で安全性が確認されている、成功率の高い術式で治療できたとしたら?

侵襲が少なく回復の早い治療で、一頭でも多くの尊い生命を先生ご自身の手で救えるようになりますよね。

だからこそ今回、先生に「腹腔鏡下胆嚢摘出術」にチャレンジしていただきたいと考えているのですが…

ホームドクターにできるのか?

ホームドクターにできるのか?

腹腔鏡下胆嚢摘出術は、簡単な手術ではありません。

モニターを見ながら実施する手術ですから、開腹下の胆嚢摘出術とは感覚も大きく異なります。すでにある程度の外科経験をお持ちのドクターでも、くり返しの練習は必要です。

しかし、決して「神の手」を持つ外科専門医にしかできない手術ではありません。

腹腔鏡下胆嚢摘出術は難易度の高い手術ですが、内視鏡外科の基本をきちんと学び、一定のトレーニングをした上で、正しいアプローチを行うことで、ホームドクターにも実施できる手術です。

だからこそ、「自分には関係ない世界のお話だ」とは思わず、内視鏡外科の扉を開いてほしいのです。その第一歩を踏みだすキッカケは、「新しい世界を覗いてみたい」という好奇心でも良いと思っています。

では、具体的にどうやって適応症例を見極め、手術すればいいのか?

今回、国内トップクラスの内視鏡外科の臨床経験をお持ちのドクターである、金井浩雄先生から腹腔鏡下胆嚢摘出術をわかりやすく学べる教材をご用意しました。

金井浩雄 先生
金井浩雄 先生
金井浩雄 先生
【プロフィール】
低侵襲動物医療のパイオニアであり、日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術を実施したドクター。兵庫県にある「かない動物病院」では、腹腔鏡・胸腔鏡外科手術をはじめ、PLDD(経皮的レーザー椎間板除圧術)、関節鏡手術、顕微鏡手術などもおこなう。海外でのレクチャーも多く、2024年度はイタリア内視鏡外科学会にてメインスピーカーとして講演、Veteducation主催の欧州専門医のためのマスタークラス(ルーマニア)にて講師およびインストラクター、台湾獣医低侵襲外科学会で講演を行う。

【経歴】
・1994年
兵庫県姫路市で動物病院開院
・2006年
内視鏡外科を開始(犬·猫避妊手術など)
・2008年
日本で初めての動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術
・2013年
SAMIT(Study Group of Small Animal Minimally invasive treatment) 結成
日本大学消化器外科 萩原謙先生に師事
・2016年
内視鏡手術のための手術室を作る
・2018年
犬の腹腔鏡下胆嚢摘出術の論文、2021年腹腔鏡下術中胆管造影の論文
・2020年
犬の特発性乳び胸の論文
・2022年
内視鏡外科の研究で学位取得(獣医学博士)
【メディア掲載履歴】
・神の手チャレンジ(腹腔鏡折り鶴グループ)が主催する第1回折り鶴競技会で人医の中で唯一獣医師として参加し3位を獲得、その様子がNHKの以下の番組で放送された。
・番組名:ニッポン知らなかった選手権 実況中 日時:2023年2月28日(火)
・番組名:あさイチ(NHK総合)日時:2024年6月20日(木)
【表彰】
・2024:
日本獣医麻酔外科学会アワード 優秀賞
胆嚢疾患の犬126頭における非待機的および待機的腹腔鏡下胆嚢・胆道外科手術の比較
・2023:
日本獣医麻酔外科学会アワード 優秀賞
腹腔鏡下総胆管切開術にて結石除去を行った犬の2例
・2015:
日本獣医麻酔外科学会アワード 優秀賞
開腹下胆嚢摘出術22例と腹腔鏡下胆嚢摘出術51例の比較検討
【学会、セミナー、講演会】
・2017 October 14–15
Laparoscopy Workshop Taiwan (IRCAD Taiwan)
・2018 February 24
Veterinary Endoscopy Japan2018 Japan (Tokyo Shinagawa Season Terrace Hall)
・2018 July 7
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Karl Storz Japan, Tokyo Office)
・2018 October 13–14
Laparoscopy Workshop Taiwan (IRCAD Taiwan)
・2019 May 11–12
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Azabu University)
・2019 June 14
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Saitama Sonic city)
・2019 September 16–19
Laparoscopy Workshop Colorado State University
・2021 February 23
ENDOSCOPY Talks Laparoscopic cholecystectomy “SAMIT style” – Lessons from a human surgeon Colorado State University
・2022 August 28
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Karl Storz Japan, Tokyo Office)
・2022 December 4
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Karl Storz Japan, Tokyo Office)
・2023 September 9-10
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Karl Storz Japan, Tokyo Office)
・2023 October 8
Veterinary Nurse Laparoscopy and Endoscopy Seminar Japan (Karl Storz Japan, Tokyo Office)
・2024 February 3
Veterinary Endoscopy Japan2024 Japan (Tokyo Shinagawa Season Terrace Hall)
・2024 March 13
Veterinary Nurse Laparoscopy and Endoscopy Seminar Kyoto AR Animal Advanced Medical Center
・2024 September 14
Laparoscopy Hands-on Seminar Japan (Azabu University)
・2024 November 18–19
Laparoscopy Workshop Taiwan (IRCAD Taiwan)
・2024年 4月27日
イタリア(プラト) イタリア獣医内視鏡外科学会に招聘され合計8時間のレクチャーを行う(英語)
・2024年 5月20日-23日
ルーマニア(ブカレスト)小動物内視鏡外科アドバンスコースに欧州の専門医4人と共に講師として参加
Oral presentation(口頭発表)
・2023 VES (Solento)
1) Laparoscopic removal of a left-sided pheochromocytoma with posterior vena cava invasion in a dog
2) "Endoscopic Strategies for Small Lives"
The day pediatric surgeons and veterinary surgeons meet
・2022 VES (New York)
Laparoscopic management of common bile duct obstruction by debris in dogs: a retrospective study
・2021 World Veterinary Meeting(Colorado State University)
1) Clinical Outcomes of Intraoperative Cholangiography and Bile Duct Flushing Techniques Performed During Laparoscopy in Forty-Seven Dogs: A Retrospective Study
2) Small group discussions “Laparoscopic Cholecystectomy”
・2019 VES (Lake Tahoe)
Effectiveness of en bloc thoracic duct ligation and conventional clipping by video-assisted thoracoscopic surgery in canine idiopathic chylothorax cases
・2018 VES(Portugal)
The short-term outcome of laparoscopic cholecystectomy in 76 dogs
Publications(執筆)
1) Laparoscopy and Thoracoscopy in the dog and cat
36.2 Laparoscopic cholecystectomy and intraoperative bile duct flushing for extrahepatic biliary obstruction in a dog.
40.2 Laparoscopic right adrenalectomy for adrenal adenocarcinoma in a dog
45.2 Laparoscopic repair of pericardial diaphragmatic hernia in a dog
51.1 Bilateral enbloc thoracic duct ligation in combination with pericardiectomy by video-assisted thoracoscopic surgery for idiopathic chylothorax in a dog
2) Small Animal Laparoscopy and Thoracoscopy 2ND Edition
Chapter 16 “Laparoscopic Cholecystectomy” co-author
3)新伴侶動物の診療指針2 「乳び胸の内科的治療と外科的治療」 2023年 緑書房
4)犬と猫の軟部外科 基礎知識と抑えておきたい手術法 「腹腔鏡手術の基本」2024年 緑書房
5)卵巣子宮摘出術 「犬と猫の腹腔鏡下卵巣子宮摘出術・卵巣摘出術」2024年 EDUWARD PRESS
6) 精巣・精巣腫瘍摘出術 「犬と猫の腹腔鏡下潜在精巣摘出術」2024年 EDUWARD PRESS
Video(ビデオ)
・Karl Storz Endoscopy Talks; Laparoscopic cholecystectomy “SAMIT style.”
・Selection of Most Recent Original Studies in Refereed Journals(論文)
Ito T, Kanai H, Ito K, Miyagawa Y. Laparoscopic ovariohysterectomy in Asian small clawed Otters (Aonyx cinerea): Jpn J zoo Wildl Med 28(1):35-40,2023
・Kondo M, Hagiwara K, Nukaya A, Aso T, Kanai H. Laparoscopic cholecystectomy using the subserosal layer dissection technique in dogs: 34 cases (2015-2021). J Small Anim Pract. 2022:1-8. doi:10.1111/jsap.13577
・Kanai H, Tomomi Minamoto, Aya Nukaya, Motoki Kondo, Toshihide Aso, Ayako Fujii, Ken Hagiwara. Intraoperative Cholangiography and Bile Duct Flushing in Forty-Seven Dogs Undergoing Laparoscopic Cholecystectomy for Benign Gallbladder Disease: A Retrospective Analysis.
Vet Surg. 1:O150-O159. 2022
・Kanai H, Furuya M, Yoneji K, Hagiwara K, Nukaya A, Kondo M, Aso T, Fujii A, Sasai K. Canine idiopathic chylothorax: anatomic characterization of the pre- and post-operative thoracic duct using computed tomography lymphography.
Vet Radiol Ultrasound. 62(4):429-436, 2021.
・Kanai H, Furuya M, Hagiwara K, Nukaya A, Kondo M, Aso T, Fujii A, Sasai K.
Efficacy of en bloc thoracic duct ligation in combination with pericardiectomy by video-assisted thoracoscopic surgery for canine idiopathic chylothorax.
Vet Surg. 49(1): O102-O111, 2020.
・Kanai H, Hagiwara K, Nukaya A, Kondo M, Aso T.
Short-term outcome of laparoscopic cholecystectomy for benign gall bladder diseases in 76 dogs.
J Vet Med Sci. 80(11): 1747-1753, 2018.

金井先生に腹腔鏡下胆嚢摘出術を学ぶべき「5つの理由」

金井先生に腹腔鏡下胆嚢摘出術を学ぶべき「5つの理由」

理由①
低侵襲動物医療の
パイオニアの外科テクニック

低侵襲動物医療のパイオニアである金井先生。彼は、2008年に日本で初めて動物の腹腔鏡下胆嚢摘出術をおこなったドクターです。

日本における小動物の内視鏡外科を切り開いてきたドクターであり、その臨床数は世界的にみてもトップクラスです。

その豊富な臨床経験に裏打ちされた知識と技術に触れたいと考える獣医師は多く、金井先生による学術講演会やワークショップは常に即満席になります。

今回の動画セミナーは、「腹腔鏡下胆嚢摘出術を安全に実施したいなら、これだけは必ず知っておいてほしい」内容を金井先生がわかりやすくまとめてくれたもの。

本格的に内視鏡外科に取り組みたいのなら、間違いなくご満足いただける内容です。

理由②
唯一無二の映像教材

小動物の内視鏡外科は、そもそも学べる機会がほとんどありません。独学で学ぼうにも教材もセミナーも極めて少ないのが現状です。

そのため、内視鏡外科にチャレンジするドクターの多くは、人医療の専門書を読み込み、試行錯誤しながら獣医療に応用していると聞きます。

避妊、生検などのベーシックな手術であれば、それでも習得可能かもしれません。しかし、そこから先のステップに進むのは難しいでしょう。その事実を証明するように、腹腔鏡を用いたアドバンスな手術ができるホームドクターは、かけがえのない貴重な存在です。

もし先生が、そのような地位を確立したいと思うなら、今回の動画セミナーが最高の教材になることをお約束します。

本教材では、これから本格的に内視鏡外科に取り組みたい先生のため、基礎の基礎からわかりやすく解説しています。

さらにその知識を踏まえ、アドバンスな手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術)を安全に実施できるところまでサポートしています。

日本中を探しても、このような知識が学べる映像教材は他にないでしょう。

金井先生が実践する、安全性の高い術式を学べます 金井先生が実践する、安全性の高い術式を学べます
"金井先生が実践する、安全性の高い術式を学べます"

理由③
適応症例を正しく判断できる

腹腔鏡下胆嚢摘出術は、その技術と同じくらい症例選択が重要です。

もし先生が、「本来は除外すべき症例」を知らずに手術に臨んだのなら、不要なリスクを抱え込んでしまいます。では、具体的にどんな症例を除外すればいいのでしょうか?

たとえば、「重度の癒着症例」は、そのひとつです。

胆嚢が、十二指腸・大網・横隔膜に非常に強く癒着しており、剥離するのが困難な症例は出血が多くなるリスクがあります。腕に自信があるのなら不可能な手術ではありませんが、腹腔鏡下胆嚢摘出術の経験が少ないうちは、除外するのが安全でしょう。

これは、除外すべき症例の一例ですが、適応症例を正しく選択できれば、腹腔鏡下胆嚢摘出術の成功率は飛躍的にアップします。動画セミナーでは、症例選択のポイントもわかりやすく解説します。

内視鏡よりも、開腹手術の方が良いケースもあります "内視鏡よりも、開腹手術の方が良いケースもあります"

理由④
高画質(4K)オペ映像で学べる

腹腔鏡下胆嚢摘出術は、獣医療における内視鏡外科を大きく発展させるキッカケとなり得る技術です。

なぜなら、その術式が体腔の深部にある臓器を可視化できる上、組織剥離のためのカウンタートラクションが必須であり、切開、剥離、縫合などの内視鏡外科の基本要素がすべて含まれているからです。

金井先生は、「腹腔鏡下胆嚢摘出術を適切におこなえれば、他のすべての内視鏡外科ができるようになると言っても過言ではない」とおっしゃいます。

本教材は、小動物外科の未来に直結する本当に重要な知識、技術が学べます。だからこそ、教材制作にも徹底的にこだわりました。

今回の動画セミナーでは、腹腔鏡下胆嚢摘出術の細かいポイントまで直感的に学べるよう「4Kの高画質映像」でオペを収録しています。

縫合糸の動きもハッキリと視認できるほど高画質です "縫合糸の動きもハッキリと視認できるほど高画質です"

臨床現場で、目の前の内視鏡用モニターを見ているような臨場感あふれる映像をくり返しご視聴いただき、腹腔鏡下胆嚢摘出術をマスターしてください。

※視聴する環境により画質が異なります。

理由⑤
19年分の知識を
90分でわかりやすくインプットできる

金井先生が、内視鏡外科をはじめたのは、今から19年ほど前のこと。

当時はまだ、国内で内視鏡外科をおこなっている獣医師はほとんどおらず、誰かがまとめてくれたノウハウもありませんでした。

そのため、人医療のドクターのコミュニティに参加して共に学び、トライアンドエラーをくり返しながら、内視鏡外科の術式を獣医療に落とし込んできたそうです。「ずいぶんと遠回りをしてきた」と、金井先生は当時のお話をしてくれました。

しかし、学べる機会が少ない状況は、今でも大きく変わりません。

事実、腹腔鏡下胆嚢摘出術を自分の目で直接見て学びたいと思っても、その術式をわかりやすく学べるセミナーが開催されることはありませんよね。

今回の動画セミナーでは、金井先生が19年かけて習得した内視鏡外科のエッセンスを、先生はわずか90分でインプットできます。

これは、外科のスキルアップを目指す先生にとって、とてつもなく大きなメリットでしょう。人に教わることで大きく時間短縮できるメリットを存分に活かしてください。

貴重な内視鏡画像と症例解説もたくさん収録

貴重な内視鏡画像と症例解説もたくさん収録

今回の動画セミナー収録の合間、金井先生はこんなお話をしてくれました。

「私が腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)をはじめて、数例目のことです。手技の未熟さから、動物を死亡させてしまいました。確かに手術の適応でしたが、手術前に元気だった犬が、術中に死亡しました。」「飼い主さんは非常に怒り私を責めました。私は結局最後まで許されませんでした。」「同じことを起こさないため飼い主さんに、今後、LCは行いませんと言いました。」

しかし、その飼い主さんはこう言いました「先生は、この手術を続けてください」

「飼い主さんがそう言った真意はわかりません。自分の犬の死を無駄にして欲しくなかったからかもしれません。いずれにせよ、私はLCを続けることに決め、今にいたります。」

本当に苦しい思いをしたと、当時を振り返っていた金井先生ですが、手術に失敗した原因をこう教えてくれました。

「あのころはね、解剖をきちんと理解できていなかったんです。どこに何があるかとか、膜の細かい情報とか」「だからこそ、これから腹腔鏡下胆嚢摘出術を学ぶ先生には、私のような苦しい思いをしなくて済むよう、しっかりと解剖を学んでほしい」

金井先生のこのような思いから制作された今回の教材は、とにかく膨大な量の写真・映像を用いて腹腔鏡下胆嚢摘出術を解説しています。

世界中を探しても、金井先生しかお持ちでないような貴重な画像も、たくさん提供していただきました。典型的な症例はもちろん、胆嚢が壊死しているイレギュラーな症例の対応方法も、実際の手術映像をみながら学べます。

先生の解剖の理解が大きく進むことは、間違いありません。初めて見る世界に、きっと先生はワクワクされるはずです。

解剖の知識は腹腔鏡だけでなく、開腹手術にも活かせます 解剖の知識は腹腔鏡だけでなく、開腹手術にも活かせます
"解剖の知識は腹腔鏡だけでなく、開腹手術にも活かせます"

ここまで、本教材の特徴をご紹介してきましたが、具体的にどんな内容を学べるのか? 収録内容の一部をご紹介すると…

Dr.金井の腹腔鏡下胆嚢摘出テクニック

Dr.金井の腹腔鏡下胆嚢摘出テクニック

「腹腔鏡の練習法」も学べます

「腹腔鏡の練習法」も学べます

今回は、教材ご購入者限定の特典をご用意しました。

それは、腹腔鏡手術に効果的なトレーニング法を解説した特典映像(約40分)です。

何度もお伝えしているとおり、腹腔鏡下胆嚢摘出術は難易度の高い手術です。一般的な外科手術とは違い、「モニターを見ながら長い器具を使用する」特徴もあります。

ですから、講義でポイントを学び、さらにオペ映像をくり返し視聴したとしても、必ず練習が必要です。術式の習得には時間がかかりますが、基本をしっかりと練習すれば、習得にかかる時間を大きく短縮できることは間違いありません。

だからこそ今回は、腹腔鏡の練習法も学んでいただきたいと考えました。金井先生が、効果的なトレーニング方法を教えてくれる約40分の特典映像では、

など、金井先生が徹底的に腹腔鏡の上達をサポートしてくれます。腹腔鏡下胆嚢摘出術の習得にぜひ、お役立てください。

短期間で上達できる効果的なトレーニングです "短期間で上達できる効果的なトレーニングです"

もちろん今回も、講義で使用したレジュメはプレゼントします。

収録された金井先生の講義がまとめられた「セミナーレジュメ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

金井浩雄先生の映像教材を推薦します

金井浩雄先生の映像教材を推薦します

「“腹腔鏡”胆嚢摘出術を実施したい方はもちろん、“開腹”胆嚢摘出術の成績を向上させたい方も必見!」

金井先生は小動物医療における内視鏡外科のパイオニアのお一人です。数多くの内視鏡外科を実施してこられましたが、特に腹腔鏡下胆嚢摘出術(以下LC)は300例を超える実績があり、国外でも高く評価されている世界屈指の外科医だと断言できます。

近年国内でも腹腔鏡手術が普及していますが、避妊手術から先に進めない先生も多いのではないでしょうか。本教材には、一般腹腔鏡手術からアドバンス腹腔鏡手術の間にある、いわゆる『死の谷』を越えるためのノウハウがたくさん詰まっています。

特に胆嚢底部先行剥離法(FDF法)の利点について解説しており、その理解を深めることで、胆嚢を安全に剥離し、胆嚢管損傷のリスクを低減することができます。またFDF法では胆管洗浄や術中胆管造影検査を実施できるため、術後成績が向上します。胆嚢外科の成績を向上させるという観点では、腹腔鏡外科医だけでなく、開腹手術を行う一般外科医にも充実した内容となっています。

肝外胆管閉塞に対するアプローチについても実症例を通して解説されており、出血、胆嚢破裂、胆管損傷へのトラブルシューティングにも触れられています。トロッカー配置やマリオネット法など、金井先生の実経験からくるTipsも多く盛り込まれており、LCを安全に実施するためのトレーニング方法(結紮練習法、折り鶴トレーニング)も紹介されています。

手術動画も多く盛り込まれており、今後LCに取り組むにあたって具体的なイメージが湧きやすい内容となっていますので、是非ご覧ください。

右京動物病院OIKE
平野太陽 先生

先生も「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を学びこんな結果を手に入れませんか?

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「本当に、納得いく内容なのか?」と思われた先生へ、60日間返金保証をお付けいたします(ネット配信版は対象外)

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「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。

60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。

返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。

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内視鏡外科は先生を新しい世界へ導きます

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何か新しい技術を学ぶとき。

新しい世界に飛び込めるワクワク感が半分と、「本当に自分にもできるだろうか?」という不安が半分あると思います。

当然、最初は誰でも初心者です。金井先生でさえ最初は初心者であり、手探りで腹腔鏡下胆嚢摘出術に取り組んできたのです。

しかし今回の動画セミナーを視聴すれば、先生は、金井先生とは違い、まとまったノウハウを学んだ上で手術に臨むことができます。

術式の習得にかかる時間も、金井先生よりも大きく短縮できるはずです。

もし、ご自身の手でひとつでも多くの尊い生命を救いたいと思われるなら、このチャンスを逃してほしくはありません。

ぜひ先生も、金井先生に腹腔鏡下胆嚢摘出術を学び、まだ見たことのない小動物外科の世界を覗いてみてください。

この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、12月31日まで。1月1日以降は、定価の50,578円(税込)に戻ります。

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