20%OFFは1月31日(月)まで
先生は、猫の腎臓病で
こんなお話を知っていますか?
- 猫の腎臓病を早期発見するにはSDMAが有効
- 代償期の治療で、進行を遅らせることは可能
- 腎不全から代償期に押し戻す治療法がある
- 最近の研究では、慢性腎臓病の発生率が急上昇している
- 12歳以上で発症率28%、15歳以上で発症率30%は古いデータ
- ラプロスは尿細管間質性腎炎の進行防止が期待できる
これらは、今回が最後となる石田先生の猫の内科学DVD(腎臓病編)で学べる内容の一部。
少しでも気になる内容があれば、このまま続きをお読みください。
「あぁ、慢性腎不全だ」
「もう死んじゃうでしょ」
猫の慢性腎臓病に遭遇すると、多くの獣医師がこのように悩みます。
猫の慢性腎臓病は完治はできない病気です。しかし腎臓病と腎不全は同じではないのです。
腎臓は、半分が機能しなくなっても、みてわかる症状をだすことはなく、早期発見も難しい…臨床症状がではじめた段階で、かなり腎臓の機能が低下していることがほとんどです。それゆえ、予防も難しく「百合の花を食べさせない」ことぐらいしか、考えられません。
つまり、猫の腎臓病は「治らない」「早期発見が難しい」「予防が難しい」疾患。
猫の腎臓病に遭遇した多くの獣医師が、「慢性腎不全」と考えて困り果てるのは当然かもしれません。しかし、この猫の腎臓病は、多くの動物病院にとって今後、ますます避けられないものです。
たとえば、先生は、こんなお話を知っていますか?
猫の腎臓病は増え続けている
そもそも、猫は腎臓病になりやすい動物ということは、先生もご存じのことでしょう。
猫のルーツは砂漠地帯。そのため、水分を身体から逃がさないために猫の腎臓は非常によく働きます。また、猫の食べ物は高タンパクのため、そのタンパクを分解した代謝産物に対して、猫の腎臓は活発な働きを求められます。
そんな猫ですが、昔の平均寿命は4歳ぐらいのため、腎臓病で死ぬケースは少なかったように思います。しかし、今では、猫の平均寿命は12~16歳。20歳を超えて生きる猫もいます。
この長期間、腎臓が過酷に働き続けることが、どれだけ大変かはご想像のとおり。
このような時代背景もあり、近年のデータでは、老齢の猫の80%が腎臓病を持っていると言われるようになりました。
来院患者における腎臓病の頻度
(※石田先生のセミナーより)
猫の腎臓病に遭遇したとき
獣医師として何ができるのか?
猫の腎臓病は「治らない」「早期発見が難しい」「予防が難しい」疾患。しかし、今後ますます、猫の腎臓病に遭遇するケースが増えることは、火を見るよりも明らかです。
猫の腎臓病に遭遇したとき、先生は獣医師として、どのような対応をすればよいのか? もし、その答えが「獣医師としてできることは、すべてやりたい」と思うならば、今回のお話しは見逃せません。
なぜなら、本来であれば難しいと考えられていた下記について、詳しく学べるセミナーDVDを、新たに制作したからです。
- 猫の腎臓病における最新情報
- 猫の腎臓病を早期発見する方法
- 猫の腎臓病へ早期に対処し、延命させる治療法
講師はもちろん、猫の診療でトップレベルの知名度を誇る、JBVP会長の「石田卓夫」先生。
・一般社団法人日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)会長
・日本獣医がん学会(JVCS)会長
・ねこ医学会(JSFM)会長
・赤坂動物病院医療ディレクター
・日本獣医病理学専門家協会認定病理医
- 【略歴】
-
1973年
・国際基督教大学教養学部卒
1976年
・日本獣医畜産大学獣医学科卒
1981年
・東京大学大学院農学系研究科博士課程修了
1981-1982年
・東京大学医科学研究所助手
1982-1985年
・カリフォルニア大学デイビス校獣医外科腫瘍学研究員
1985-1998年
・日本獣医畜産大学獣医学科臨床病理学講師・助教授
1998年- 現在
・赤坂動物病院医療ディレクター
・日本獣医病理学専門家協会認定病理医
・一般社団法人日本臨床獣医学フォーラム(JBVP)会長
2009-2013年
・公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)会長
2013年- 現在
・日本獣医がん学会(JVCS)会長
2014年- 現在
・ねこ医学会(JSFM)会長
- 【専門分野】
- ・獣医臨床病理学
・獣医ウイルス学
・獣医免疫学
・獣医腫瘍学
- 【研究分野】
- ・犬と猫のリンパ腫の診断と治療
・猫のウイルス感染症の診断、治療、予防
・免疫療法,再生医療
- 【著書の一部】
過去8作品との違いは?
過去8作品では下記のタイトルでDVDを制作しております。
- 「猫のウイルス感染症」
- 「猫のリンパ腫」
- 「猫の血液学」
- 「リンパ腫以外の猫の腫瘍」
- 「猫の肝疾患」
- 「猫の糖尿病」
- 「猫の消化器疾患」
- 「猫の内分泌疾患」
今回の最新DVDでは、「猫の腎臓病」に関する知識と技術が学べます。
各病気の詳細や最新情報だけではなく、検査や診断、治療法についても具体的な知識、技術が学べる実践的なDVDのため、明日からの臨床に役立つことは言うまでもありません。
今後、猫の腎臓病に遭遇するケースは増え続けますが、このセミナーDVDさえ持っておけば安心です。
さらに、この最新DVDでは、猫の腎臓病だけではなく、近年増えている猫の下部尿路疾患(膀胱の問題・腎結石の問題)についても詳しく学べます。
新薬の「ラプロス」についても
詳しく学べます
2017年1月に「ラプロス」の承認がおり、すでに販売されていることは、先生もご存じでしょう。
「ラプロス」は、猫の腎不全に対する新薬であり、多くの獣医師が注目しています。なぜなら、このような効果が予測されているからです。
ラプロス使用により予想される効果
- 血管内皮細胞の保護
→ 毛細血管減少の抑制
- 血管拡張作用
→ 炎症による血管収縮を抑制
- 炎症性サイトカインの抑制
→ 血栓形成予防
- 抗炎症作用,血流増加により
→ 間質線維化進行の防止
→ 間質の虚血の防止
→ 尿細管間質性腎炎の進行防止
しかし、新薬のためラプロスの詳しい使い方について、あいまいな点が多いのも事実。この最新DVDでは、「ラプロス」の詳細や使用法についても、石田先生から詳しく解説していただきました。
最後のセミナーDVD
これまで、私たち医療情報研究所は、石田先生を講師にお迎えして、合計8作のセミナーDVDを制作してきました。
毎回多くの反響をいただいてきましたが、石田先生の「猫の内科学シリーズ」は今回が最後。
猫の腎臓病について詳しく学べる機会は多くありませんし、石田先生はとても有名。
今回もたくさんのお申込みが予測されます。在庫がなくなるまえに、今すぐ下記よりDVDで学べる内容をチェックして、お申込みください。
今回で最後
石田卓夫のセミナーDVD
「猫の腎疾患マスター」
“Disc4枚 合計収録時間307分 60日間返金保証付き”
腎臓に関するスクリーニング
- 腎臓病のスクリーニング重要な尿検査について
「今さら尿検査について学ぶことはない」と思われたかもしれませんが、この機会にもう一度、正しい尿検査の方法を学んでみませんか? 今までのは何だった、と思うかもしれません。
- 自然尿で異常な結果がでた場合
自然採取の尿で検査してもかまいません。しかし、異常が出たら新鮮な材料で結果の再確認をおこなう必要があります。そして新鮮な材料の採取法の原則は…
- なぜ、再検査をするのか?
自然尿で異常な結果がでた場合、再検査すべき理由を知っていますか? 正確な検査を実施するには、そして正しく説明をおこなうには、再検査の理由も明確に理解しておく必要があります。
- 尿検査項目の詳細
物理的性状、化学的性状、尿沈渣の顕微鏡検査において、どのような項目を正しく実施する必要があるのか? 不要な項目は?
- 尿検査の手順
ご存じの内容かもしれませんが、スムーズに効率よく行うためにとても重要なことですので、この機会に復習しておきませんか?
- 尿の色と臭いについて
色の濃さや臭いで、どのような状態が推測できるのか? スクリーニング検査において、とても重要な過程です。
- 尿比重の正確な値を求めるには?
まず、尿比重を測定する比重計から見直さなければなりません。使用する比重計次第で、判断を誤ってしまうリスクがあるのです。
- 尿比重の正常値について
そもそも、尿比重に正常値はあるのか? 石田先生によると、水和状態に一致しているものが正常値とのことですが、水和状態に一致とは…
- 化学的検査(マルチスティック)
尿の化学的検査で使用するマルチスティックですが、正しい使い方をご存じですか? たとえば、尿を試験紙の上に乗せるような検査はNGなど…
- 尿タンパク陽性の場合
そもそも尿タンパク陽性の意義は? もし、尿タンパク陽性なら、どのような対応が求められるのか?
- 尿にタンパクがでる理由
GFRの低下とは関係ありません。糸球体の異常や、糸球体にかかる血圧上昇などを反映しているのです。そしてタンパクが出続けると…
- 尿糖陽性だった場合
検査で尿糖陽性だった場合、どのような対応が求められるのか? 腎性糖尿とは? 腎後性の糖尿とは?
- 必ずしもケトンアシドーシスではありません
ケトンが陽性でも、すべてがケトアシドーシスとは限らないのです。どのような病態でケトンが出るのでしょうか?
- 潜血を出血と決めつけてはならない
潜血が陽性だからといって、膀胱炎と決めつけるのではなく、他の問題も疑う必要があります。
- 潜血検査について
潜血検査の臨床的意義とは何か? 潜血陽性時の対応などを詳しく解説。
- ヘモグロビン/ミオグロビンの鑑別方法
ヘモグロビンとミオグロビンの鑑別は、非常に簡単に病院内でできます。
- ビリルビン検査について
なぜ、ビリルビンを検査するのか? その臨床的意義や犬と猫との違い、有益な理由を解説します。
- 尿沈渣の手技
石田先生の手順に従えば、尿沈渣の手技は、より早く正確に、しかも完璧に進行できます。尿沈渣の鏡検についても臨床に役立つ具体的な知識、技術をお伝えします。
腎機能に関する検査
- 腎臓の主な機能について
腎臓は多くの働きをするため、腎臓に不具合が起こると多岐にわたる問題が現れます。つまり、腎臓の主な機能を理解しなければ、全身の病気としての腎臓病を理解できません。
- 腎臓病の進行を整理して学ぶ
5つに分類できる腎臓病の臨床ステージから、各ステージの臨床徴候や検査異常を整理して学びましょう。
- 腎臓病の検出について
窒素血症や高リン血症、尿タンパク、尿比重は古い基準です。現代の考えでは、どのような基準を持って腎臓病を検出するのか?
- 検査で何を信じるべきか?
結論から言えば、血清中のクレアチニン濃度は上がっていれば大体信じられますが、それでも注意点がいくつかあります。
- クレアチニン濃度で腎臓病は早期発見できるか?
残念ながら、正確に早期発見できるとはいえません。腎臓を1個提供した人でもクレアチニンは上がらないのです…
- 血清中のクレアチニン濃度で知っておくべきこと
正常範囲は必ずしも適切ではないのです。正常範囲内でも腎障害進行はあり得るのです。クレアチニンとBUNが正常範囲だから腎臓大丈夫、と言ってしまわないように。
- 正確な腎機能の測定方法
腎機能に関する検査はとても重要ですが、病院内で実施するのは大変困難です。どうやって測定を頼みましょうか?
- クリアランス以外の腎障害早期発見検査について
クリアランスの適応症例を詳しく解説した後、この点について詳しく解説していただきました。
- GFRと相関する項目とは?
それは、「シスタチンC」と「SDMA」です。犬シスタチンC、猫シスタチンC、SDMAのそれぞれについて石田先生が詳しく解説いたします。
- 新しい診断アルゴリズム
尿検査を完全に実施した後、このチャートフローに基づけば適切な評価と治療にたどり着けます。
急性腎障害
- 急性腎臓病のRIFLE分類
「RIFLE」とは、Risk、Injury、Failure、Loss、End Stageの頭文字からとったものです。各GFR基準と尿量基準を詳しく解説していただきました。
- AKIN基準とは?
2007年にRIFLE基準の修正版にあたるAKIN基準が発表されました。比較的新しい考え方ですが、AKINによるAKI診断基準と重症度分類の詳細を、石田先生から学べます。
- 急性腎障害(AKI)について
48時間以内に血清Creの上昇が0.3mg/dl、病理発生は問わないなど、現在は、人医と獣医学で共通の認識が持たれていますが…
- 急性腎障害(AKI)のステージング
3つのステージで分けられる、血清クレアチニンと尿生産の特徴とは? このステージングが意味するものとは?
- なぜ、クレアチニンのわずかな変化が問題なのか?
とくに状態の悪い動物では、クレアチニンのわずかな変化が大きな問題と考えられます。クレアチニンの変化について、もっと詳しく学んでみませんか?
- 新しいバイオマーカー「NGAL」とは?
「バイオマーカー」とは、ある臓器に損傷が起こると直ちに変化するものであり、「機能マーカー」とは、ある臓器の損傷を受けて、機能が低下すると変化するものですが、クレアチニンはバイオマーカーでしょうか?
- 尿量は機能マーカーなのか?
尿がでるようになったからといって、GFRが回復したと安心するのは間違えています。なぜ、乏尿、血尿は機能マーカーと呼べないのか?
- 急性腎障害に見えるもの
腎機能が急に落ちると、急性腎障害にみえてしまいますが、本当の急性腎不全ではない4つのケースを無視してはなりません。
- 腎前性窒素血症と腎性腎障害の鑑別
尿比重では正しく鑑別できませんが、治療への反応で鑑別することが可能です。どのような反応に着目すればよいのか?
- 急性腎性腎障害の特徴
症状の特徴だけではなく、腎前性窒素血症、腎後性窒素血症、慢性腎臓病の末期慢性腎臓病の急性悪化との違いを知ることがとても重要です。
- 急性腎性腎不全の病理発生について
急性尿細管壊死や全身性疾患からの波及など、さまざまな病理発生について石田先生が詳しく解説いたします。
- 急性腎障害(AKI)の診断
注意すべきヒストリー、腎後性の場合に疑うべきこと、身体検査で注目すべきこと、CBCについてなど、正確な診断をするにあたって知っておくべきことが多々あります。
急性腎障害の治療
- 急性腎障害の治療ゴールとは?
尿が作られるようにする、食事の再開など、目指すべきゴールは4つあります。
- 急性腎障害の治療概要
まずは、患者を安定化させるために体液バランスを維持します。栄養補給の再開まで、どのような手順で治療を吸滑るべきか?
- 乏尿・無尿の評価について
乏尿、無尿、多尿には、それぞれ明確な定義があります。今後の評価の参考にしてください。
- 尿道カテーテルの使いどころ
尿量の判定方法として尿道カテーテルがありますが、使用すべき症例と、そうでない症例があります。また、実施にはいくつかの注意点があります。
- 急性腎障害症例における輸液
適切に輸液をするには、正しい評価法、正しい手順を順守しなければなりません。
- 高Kに対する治療について
軽度の症例における非特異的治療、中等度や重度の症例における特異的治療など、それぞれに求められる治療は異なります。
- 輸液療法で尿量が確保できなかった症例
適切に輸液したが、尿量が確保できないケースにおいて、どのような対応が求められるのか?
- 治療に無反応なケース
体液のオーバーロード、肺水腫やうっ血性心不全など、4つのケースいずれかに該当すれば透析療法の適応となります。
- 絶食後の食事管理
急性腎障害において必ず知っておかなければならない微量経腸栄養の正しい考え方と、具体的な手順とは?
- 予後判定について
4つの悪い予後因子とは? 何を基準に治療を続ける意義があるとみなせばよいのか?
慢性腎臓病
- 慢性腎臓病(CKD)とは何か?
詳しくご存じない先生もご安心ください。石田先生が、慢性腎臓病の詳細を基礎からわかりやすく解説します。
- 慢性腎臓病(CKD)の発生頻度
もし、12歳以上の猫が28%、15歳以上の猫が30%とお考えならば、それは古いデータです。最新の研究では、おどろくような数字が明らかになりました。
- なぜ、猫は慢性腎臓病が多いのか?
その理由を今こそ、正しく理解しませんか? AIMの機能不全の問題や歯周病など、5つの理由が挙げられます。
- ネコモルビリウイルスとは?
「FeMV」と評されるウイルスですが、2012年、香港・中国本土の猫の慢性腎不全(尿細管間質性腎炎)と関連するモルビリウイルスの分離報告が注目されています。今後、必ず知っておくべき情報のひとつです。
- ワクチンと慢性腎臓病の関係
これまでも、ワクチンに関連して猫の腎臓病が多くなるのではないかという意見がありましたが…
- 猫の慢性腎臓病発生のリスクファクター解析
どのような状態の猫が、慢性腎臓病発生のリスクが高いのか? 4年にわたって9歳以上の猫を148頭調査した結果、あることがわかりました。
- 一般的な慢性腎臓病の進行メカニズム
動物病院で遭遇する慢性腎臓病は、どのようにして進行するのか? 慢性腎臓病における代償と進行についても詳しく学べます。
- 腎切除実験による進行の確認
腎組織の大幅な減少を作ると、どのような変化が現れるのか? なぜ、腎臓の損傷が進行するのか?
- 慢性腎臓病の早期診断方法
どうすれば、慢性腎臓病を早期に発見できるのか?
- 慢性腎臓病猫の生存期間について
QOLの高い治療を検討するには、慢性腎臓病猫の生存期間を客観的に理解しておく必要があります。
- IRIS CKD ステージング
これまではクレアチニンを基準としたステージングでしたが、新たにSDMAが組み込まれたことをご存じですか?
- SDMAの解釈
慢性腎臓病において欠かせない概念であるSDMAを、どのように解釈すればよいのか? SDMAの解釈が難しい例についても詳しく学べます。
- SDMAだけが上昇している症例の注意点
本当に腎臓病かを疑う必要もありますが、諸検査から腎臓病しか考えられないということになれば、早期対応が可能になります。
- 筋肉が落ちている症例ではSDMAが腎臓病を早期検出
SDMAは、甲状腺機能亢進症の猫の20.6%で上昇しています。クレアチニンをみていた時代に比べて、はるかに多くの腎臓病がみつかるようになりました。
- 腎臓病が疑われたら参考にしたいこと
それは「腎臓病症例用データベース」です。対症療法が必要な合併症を検出し、腎病変の進行を早める因子の検出にも役立ちます。
慢性腎臓病の治療
- 慢性腎臓病(CKD)治療の基本方針
代償期における基本方針ですが、慢性腎臓病は治せません。しかし、進行を遅らせることは可能です。どのような治療が求められるのか?
- 慢性腎臓病(CKD)治療を開始するかどうか?
代償期において、治療を開始すればよいのかどうかを、どのように判断すればよいのか?
- 代償期における治療法
食事療法、脱水補正、ARBなどに加え、いくつかの選択肢が挙げられます。
- 慢性腎臓病(非代償期)について
元気食欲廃絶、嘔吐など、進行期の臨床的徴候やCBC、血液化学検査の特徴が詳しく学べます。日常臨床にお役立てください。
- 非代償期における治療法
非代償期の慢性腎臓病では、どのような治療法が考えられるのか?
- 慢性腎臓病治療のゴールとは?
代償期における考え方です。慢性腎臓病は治せないからこそ、設定すべきゴールがあるのです。
- 食事療法について
慢性腎臓病において、最初におこなうべき治療ですが、何を目的にするのか? いつから何をはじめるべきか?
- 食事療法の補助として考えるべきこと
よく食べない症例や黒色便がある場合、食事療法の補助として何をすればよいのか?
- 食事再開における注意点
できる限り早く再開した方が良いのですが、急性腎不全例の再開と同じように、徐々に供給することが重要です。
- 家庭での皮下輸液について
猫では非常に多くおこなわれますが、いくつかの問題点もあります。飼い主さんへ正しい皮下輸液の方法をお伝えすることも、獣医師にとって重要な仕事です。
- 低K血症に対する治療法
猫ではおこりやすい症状ですが、低K血症による影響と、さまざまな治療法を石田先生が詳しく解説します。
- カリウム補給は効果があるのか?
本当の臨床的効果は証明されていません。しかし、可能性は示唆されています。石田先生はカリウム補給について、どのような考えを持つのか?
- 副甲状腺機能亢進症について
初期の腎臓病と末期の腎不全において、対応方法が異なります。カルシトリオール治療についても石田先生が詳しく解説します。
- 慢性腎臓病と高血圧
その関連性や猫の血圧測定の具体的な手順、抗高血圧治療が詳しく学べます。
- 新薬ラプロスについて
尿細管間質性腎炎の進行防止が期待できる新薬のラプロスについて、臨床的効果などの詳細が学べます。
- 腎不全時の薬剤使用について
アミノグリコシド系抗生物質やトリメトプリムサルファなどの禁忌となる薬剤と、用量減少が必要な薬剤などを、石田先生が詳しく解説します。
最後だから2つの特典をプレゼント
特典① フルカラー冊子
DVDに収録された石田先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。
DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
特典② DVD収納BOX
本作を含め、これまでにリリースされた石田先生の「猫の内科学DVD」が収納できるBOXをプレゼントいたします。
真の増患とは何か?
今回が最終となる石田先生の「猫の内科学シリーズ」ですが、制作するにあたって、石田先生から大切なことを教えていただきました。
それは「真の増患」について。石田先生が、このようなテーマを語ることはほとんどありません。
現在、多くの動物病院が来院数の減少に悩みはじめていますが、この問題を解決するために、何かの策を講じて新患を増やすことは適切なのか? その答えは、人によって異なると思いますが、考えて欲しいことがあります。
今後、ペットの飼育頭数が激減する未来がやってくるかもしれません。そうなったとき、1件でも新患を増やすのではなく、1年でも長く来院し続けてもらう戦略が優位になると思いませんか?
この戦略は、表面上のビジネステクニックでどうにかなるものではありません。飼い主さん、動物のQOL向上を真剣に考え、誰よりも親切に診療し、地域のみなさまと厚い信頼関係を築くからこそ成り立つ戦略です。
猫の腎臓病は、多くの動物病院であきらめられてしまう疾患のひとつ。ぜひ、石田先生から猫の腎疾患の対応を学び、今まで以上に動物の健康と飼い主さんの安心、幸せを目指した診療を目指しませんか?
先生に一切のリスクはありません
安心の60日間返金保証付き
今回のDVD教材を購入していただく上で、先生にリスクはありません。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得いただかなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりと、DVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、当社が負担させていただきます。
返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。
これは、当社がリリースするDVDへの自信そのものです。
石田先生の「猫の内科学シリーズ」は今回が最後!
在庫がなくなる前に、お申込ください
先生もご存じのとおり、石田先生は、獣医師ならば誰もが知っているお方です。
前8作のDVDも、たくさんの方からお申込みいただきましたから、今回の新作DVDも、多くの獣医師からお申込みいただくでしょう。
また、学べる機会が少ない「猫の腎臓病」がテーマであり、さらに、猫の内科学シリーズ最後のDVDになるため、今まで以上のお申込みが予測できます。
。DVDの在庫には限りがありますので、お申込みは今すぐ。
通常価格 39,980円+税 ⇒
特別価格 31,980円(税込35,178円)
※1月31日23時59分まで
今なら60日間の全額返金保証付き!
内容に満足しなければ、全額返金いたします。
1月31日までの特別なお知らせです。
2月1日以降は通常価格になりますので、
あらかじめご了承ください。
クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
※クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
(※ ただし、土・日・祝日は除く)
※ この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、ベリサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
追伸
今回の教材も、60日間返金保証がついています。
つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回のDVD教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
ただし、注意点があります。
先生もご存じのとおり、石田先生は、獣医師ならば誰もが知っているお方です。
前8作のDVDも、たくさんの方からお申込みいただきましたから、今回の新作DVDも、多くの獣医師からお申込みいただくでしょう。
また、学べる機会が少ない「猫の腎臓病」がテーマであり、さらに、猫の内科学シリーズ最後のDVDになるため、今まで以上のお申込みが予測できます。
DVDの在庫には限りがありますので、お申込みは今すぐ。
通常価格 39,980円+税 ⇒
特別価格 31,980円(税込35,178円)
※1月31日23時59分まで
今なら60日間の全額返金保証付き!
内容に満足しなければ、全額返金いたします。
1月31日までの特別なお知らせです。
2月1日以降は通常価格になりますので、
あらかじめご了承ください。
クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
※クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
(※ ただし、土・日・祝日は除く)
※ この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、ベリサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。