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提案広がる!循環器と多臓器連関
【DVD3枚組+60日間の返金保証+冊子(76ページ)】
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僧帽弁逆流の犬における心エコーの使い方
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販売価格35,980円(4,000円割引)
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ポイント師

※心エコーを正しく実施できる病院は少ない

2019年3月にACVIMガイドラインが改定され、犬の僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療をおこななうために、心エコーによる検査が推奨されています。

しかし、ガイドラインに沿ってふさわしい治療をおこなうには、心エコー検査の再現性の低さ、つまり同じ術者が同じ動物に対してエコー検査をしても、結果にバラつきが発生してしまう問題を解消する必要があります。

なぜなら、検査結果が異なれば、選択する治療法も異なってしまうからです。

※なぜ従来の診断方法ではダメなのか?

これまでは明瞭な心雑音があったり、咳をしていて、レントゲンで心拡大があれば心臓病薬を投与する、という考え方が主流であったかもしれません。しかしこの方法は、ときに大きな間違いをもたらしかねません。

難治性心不全と診断され、多くの薬を投与されていた犬が実は気管疾患であったり、肺炎と診断された犬が肺水腫であったため、利尿剤を投与したらすぐに軽快した、など一般的な病気と思われているからこそ、しっかりと診断をしてあげないと、場合によっては大きな間違いを生む危険性が潜んでいるのです。

この正しい診断をおこなうために、心エコーは大きな威力を発揮します。

※より高い精度で見極める心エコーの検査技術とは?

僧帽弁逆流(僧帽弁閉鎖不全症)は、日常的に遭遇する疾患です。そんな疾患を、今まで以上に正確に診断・治療できるようになることは、動物にとっても、飼い主さんにとっても、動物病院にとってもプラスになることは間違いありません。

そこで今回は、循環器認定医として活躍されている中村先生を講師にお迎えし、犬の僧帽弁閉鎖不全症を、より高い精度で見極めるための心エコーの検査技術についてお話しいただき、DVDに収録しました。

2019年3月に改定された、アメリカ獣医内科学会(ACVIM)の僧帽弁閉鎖症のガイドラインの解説も含めて、心エコーの診断法をDVDにて詳しく解説していますので、こちらをご覧いただければ、明日からの診療にお役立ていただけることは間違いありません。

「僧帽弁逆流の犬における心エコーの使い方」の一部をご紹介すると…

  • 僧帽弁逆流の治療方針の変遷
  • ACVIMステージと治療方針
  • レントゲンでは見えず、エコーで見えるもの
  • 左心房・左心室のエコーでの測り方
  • うっ血性心不全・肺水腫の診断
  • 僧帽弁逆流の血行動態
  • 肺水腫以外の肺エコー(肺炎、腫瘍、捻転など)
  • 咳は生存期間に影響するのか?

DVD3枚組(収録時間:135分)
講師:中村 健介
60日間返金保証付