先生は、内科的治療で骨壊死の進行を止められない子犬の「レッグペルテス病」を根本改善できますか?

先生は、内科的治療で骨壊死の進行を止められない子犬の「レッグペルテス病」を根本改善できますか?

先生は、内科的治療で骨壊死の進行を止められない子犬の「レッグペルテス病」を根本改善できますか?

JAHA認定外科医の「池田人司」先生が徹底解説

JAHA認定外科医の「池田人司」先生が徹底解説

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日本で人気の犬が好発犬種(明日来院するかも…)

日本で人気の犬が好発犬種(明日来院するかも…)

日本で人気の犬種といえば、トイプードル・ポメラニアン・ミニチュアダックス・ヨークシャーテリア・マルチーズなどの「トイ犬種(ミニチュア犬種)」ですよね。

きっと先生も、毎日のようにこれらの小型犬を診療していると思います。

小型犬は、遺伝や身体的特徴から僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症)、気管虚脱などを生じやすい特徴があります。日々の臨床で遭遇する機会も多いため、先生もこれらの診療技術を専門的に学んだ経験があるかもしれません。

では先生は、生後数ヶ月から一歳未満のトイ犬種の子犬に多くみられる「重要な整形外科疾患」をご存じでしょうか?

もし、足に痛みのあるトイプードル・ポメラニアン・ミニチュアダックスなどの子犬が来院したら、真っ先に頭に思い浮かべるべきポピュラーな疾患です。

その疾患とは…

「レッグペルテス病」です

「レッグペルテス病」です

先生もご存じのとおり、レッグペルテス病(LCPD)は、大腿骨頭・大腿骨頸部が壊死してしまう疾患です。痛みをともなう疾患のため、足をかばうような歩様がみられます。

レッグペルテス病は、飼い主さんが愛犬を家族に迎えてすぐに発症するため、心配も大きく「絶対に治してほしい」という思いも強い疾患です。

では先生は今、どうやってレッグペルテス病を治療していますか?

症状が軽度であれば、多くのドクターがまずは、内科的治療を選択するでしょう。鎮痛剤、抗炎症剤を処方し、経過を見守る。これは、標準的な対応と言えます。しかし…

「内科的治療」では骨壊死の進行を止められません

「内科的治療」では骨壊死の進行を止められません

もちろん、内科的治療で症状が一時的に改善するケースもあるでしょう。

しかし、多くの症例でレッグペルテス病は進行するため、内科的治療は根本改善になりません。骨壊死はゆっくりと進み、痛みはどんどん強くなり、いずれ手術が必要になるケースがほとんどなのです。

こうなったとき、飼い主さんは、どう感じるでしょうか?

「先生が内科的治療を勧めるから信頼したのに…」と思われるでしょう。飼い主さんによっては、「もう先生には任せられない」と転院してしまうかもしれません。

子犬を救うためにおこなった治療が、信頼を失う結果になってしまったとしたら、本当に残念でしかありませんが…

「治せるなら治してあげたい」と思いませんか?

「治せるなら治してあげたい」と思いませんか?

もし先生が、本気で「レッグペルテス病の子犬を救ってあげたい」と思われるなら、「外科的な治療選択肢」を持っておくことが重要です。

もしかすると、「難しいのではないか?」「自分にもできるだろうか?」と不安になるかもしれませんが、ご安心ください。

なぜなら、レッグペルテス病の外科的治療は、整形外科の分野ではもっともシンプルでポピュラーな手術のひとつだから。外科が専門分野ではない先生はもちろん、まだ外科の経験が浅い先生でも習得しやすく、安全に実施できる手術です。

子犬を救い、絶大な信頼を得る「ベストな治療選択肢」

子犬を救い、絶大な信頼を得る「ベストな治療選択肢」

くり返しになりますが、レッグペルテス病は、生後まもない子犬に発症する病気です。飼い主さんにとっては、「愛犬との最初の大きな試練」とも言えます。

本当に厄介な病気ですが、先生が根本治療を提案できたら、どうでしょうか? 先生ご自身の手で手術をおこない、子犬を救えたらどうでしょうか?

「先生のおかげでウチの子は元気になった!」と感動した飼い主さんは、生涯のかかりつけ医として先生に揺るぎない信頼を寄せるようになるでしょう。

レッグペルテス病に外科的な治療選択肢を持つことは、生後まもない子犬を救うためにも、また、飼い主さんとの信頼関係の構築にも重要なのです。

それだけではありません。レッグペルテス病を診断したとき、先生が治療方針で迷わなくなるのも、無視できない大きなメリットだと思いますが…

ご自身で手術をしない先生にも重要な内容です

ご自身で手術をしない先生にも重要な内容です

本教材のテーマは、「レッグペルテス病と大腿骨頭頸部切除術」です。

安全で予後の良い手術をしたい先生には必ずご満足いただける自信がありますが、ご自身で手術をしない先生も無視できない重要な知識が盛り込まれています。

たとえば、紹介先の病院でどのような治療がおこなわれるのか、それがわからないまま紹介するのは、飼い主さんの信頼を失う行為だと思いませんか?

他にも、

などは、全獣医師が知っておくべき重要な知識です。

また、正しい診断の手順と他の整形外科疾患との鑑別のポイントを理解し、レッグペルテス病を早期発見できれば、紹介先で手術を終えた飼い主さんは、「先生に診てもらえて本当に良かった!」とまた戻ってこられるでしょう。

だからこそ、「外科手術はしないから」と学ぶことをあきらめず、獣医師の職責を全うする上で重要な知識としてレッグペルテス病を学んでいただきたいのです。

では、今回の教材から、具体的にどんな内容が学べるのか?

講師は、小動物外科のエキスパートであり、「オールハート動物リファーラルセンター」の院長を務める池田人司先生です。

講師紹介

講師紹介

池田 人司 先生
池田 人司 先生
池田 人司 先生
【プロフィール】
1997年、日本獣医畜産大学卒業後、ダクタリ動物病院勤務。2003年に日本動物病院協会(JAHA)外科認定医を取得。その後、アメリカの動物病院で研鑽を重ね、2007年にオールハート動物病院(麻生区)を開院。2016年には、北米で動物病院を評価する唯一の団体である「American Animal Hospital Association」によるアメリカンスタンダード約900項目に及ぶ厳しい審査基準をクリアし、東京都町田市にオールハート動物リファーラルセンターを開院する。

【学会発表】
・2000 :
猫の膀胱移行上皮癌の1例(千葉:JBVP )
・2001 :
心膜切除と化学療法により長期生存を得た心基底部腫瘍の犬の1例(東京:JBVP )
・2001 :
広範囲な皮膚欠損に皮膚伸展器と90°回転皮弁を行った猫の1例(東京:JBVP)
・2002 :
小動物臨床への超音波凝固切開装置(ハーモニック・スカルペル)の適応 (東京:JBVP )
・2003 :
肺水腫を伴った動脈管開存症の犬の1例(東京:JBVP)
・2004 :
心拍動下低体温麻酔により外科的摘出を行った右心房血管肉腫の犬の1例(東京:JBVP)
・2005 :
三点骨盤骨切り術を行った短頭種の4例 (福岡:麻酔外科)
・2007 :
外科的整復を行った血管輪異常の猫の2例 (JAHA認定医 症例検討会 外科アドバンス)
・2007 :
胃亜全摘術(ビルロートI)を行った潰瘍形成を伴う肉芽腫性胃炎の犬の1例(JAHA認定医 症例検討会 内科アドバンス)
・2008 :
心タンポナーデを契機に右心房血管肉腫の外科的摘出を行った拡張型心筋症の犬の1例(JAHA認定医 症例検討会 外科アドバンス)
・2011 :
心タンポナーデを契機に外科的摘出および補助的化学療法を実施した右心耳血管肉腫の犬の1例(大阪:JAHA年次大会 JAHA認定医 外科アドバンス)
・2011 :
自家腸骨翼片移植術を行った橈骨癒合不全の犬の1例(名古屋:麻酔外科)
・2012 :
" Adaptation of Titanium Implant in Small Animal Orthopedics Surgery "
International Conference of Veterinary Clinical and Biomedical Science Speaker (Konkuk University Seoul Korea)
・2013 :
橈尺骨骨折に純チタンプレート(JIS2種)およびチタン合金スクリューにより骨接合術を実施した犬40肢における治療成績(大宮:麻酔外科学会)
・2013 :
前十字靭帯断裂に対してCORA Based Leveling Osteotomyを実施した小型犬の10例(仙台:麻酔外科学会)
・2014 :
橈尺骨癒合不全に自家腸骨翼移植術を実施した犬の3例(大阪 :麻酔外科)
・2014 :
脛骨骨幹部骨折の有限要素法解析モデルをMIPO法で臨床応用した犬の7例(大宮:麻酔外科学会)
・2015 :
小型犬の前十字靭帯疾患治療アップデート"CORA Based Leveling Osteotomy" 整形外科委員会 シンポジスト(大宮:麻酔外科学会)
・2015 :
透視下および鏡視下アプローチにより低侵襲股関節安定化術を試みた犬の1例 (札幌:麻酔外科学会)
・2016 :
犬の関節疾患に対する管理(膝関節&股関節)イオン動物病院グループ院長を対象とした整形外科セミナー (千葉:イオン本部)
・2017 :
先天性肘関節脱臼(TypeⅡ)に対し二段階骨切り術を実施した犬の1例(大宮:麻酔外科)
・2017 :
変形中心に基づく水平化骨切り術を実施した小型犬55肢の治療成績(大宮:麻酔外科)
・2017 :
チタンシステムにより骨接合術を実施した橈尺骨骨折の犬103肢の治療成績(新宿:日本獣医師大会 東京地区)
・2018 :
股関節形成不全罹患犬の9股関節にBHPを用いて三点骨盤骨切り術を実施した犬の治療成績(東京:AON・動物整形外科ネットワーク)
・2018 :
CT・関節鏡が有用であった内側鉤状突起分離症の小型犬の1例(大宮:日本獣医麻酔外科学会)
・2019 :
レッグ・カルべ・ペルテス病と大腿骨頭頸部切除術 講師(東京地区講習会:日本獣医麻酔外科学会)
・2019 :
Mini-Total Hip Replacementシステムにより股関節全置換術を実施した犬の1例(大宮:日本獣医麻酔外科学会)
・2019 :
レッグ・カルベ・ペルテス病に樋口式大腿骨頭回転骨切り術を適応し軟骨温存療法を実施した犬の1例(千葉:獣医学術関東・東京合同地区学会)
・2020 :
Multiple-wire法により整復した大腿骨頭すべり症の猫の1例(大阪:日本獣医麻酔外科学会)
・2020 :
オンライン学術集会 整形外科シンポジスト 上腕骨骨折〜骨端部骨折〜(日本獣医麻酔外科学会)
・2021 :
肘関節に発生した色素性絨毛結節性滑膜炎(PVNS)の犬の1例(日本獣医師会関東・三学会) オンライン学術集会
・2022 :
Use of an Autologous Bone Graft Derived from Three Caudal Vertebrae for Reconstruction in a Dog with Radioulnar Atrophic Nonunion and Osteomyelitis Case Report e93 Masato Goto1,2 Hitoshi Ikeda1 VCOT Open 2022;5:e93–e97.
・2022 :
東京地区講習会 「ここまで来た! 3Dプリンタ活用術『整形外科編』肩関節固定術 講師
・2023 :
モノポーラ型人工骨頭置換術を行ったレッグペルテス病の犬の1例 (大宮:日本獣 医麻酔外科学会)
・2024 :
外傷性股関節脱臼に対する砲弾型トグルロッド整復術の有効性と術後合併症に関する検討(札幌:日本獣医麻酔外科学会)
【執筆】
・精巣摘出術・卵巣子宮摘出術のピットフォール 一般外科 CAP 2007
・日常診療におけるリハビリテーションの基礎と実際 理学療法 CAP 2008
・ビジュアルで学ぶ動物看護学 第1〜2版 緑書房
【Clinic Note】
・脊椎・脊髄疾患の早期確定診断~CT等の活用例~Case 1 変性性脊髄症(DM)2011
・脊椎・脊髄疾患の早期確定診断~CT等の活用例~Case 2 線維軟骨塞栓症(FCE) 2011
・脊椎・脊髄疾患の早期確定診断~CT等の活用例~Case 3 環軸椎不安定症(AAI) 2011
・脊椎・脊髄疾患の早期確定診断~CT等の活用例~Case 4 骨肉腫 2011
・脊椎・脊髄疾患の早期確定診断~CT等の活用例~Case 5 脊髄軟化症 2011
・まぎらわしい疾患の早期確定診断~CTの活用症例~Case 1 頸部脊椎脊髄症(ウォーブラー症候群)2011
・まぎらわしい疾患の早期確定診断~CTの活用症例~Case 2 重症筋無力症 2011
・まぎらわしい疾患の早期確定診断~CTの活用症例~Case 3 脊髄リンパ腫 2011
・まぎらわしい疾患の早期確定診断~CTの活用症例~Case 4 腹部大動脈血栓症 2011

池田先生にレッグペルテス病の外科的治療を学ぶべき「5つの理由」

池田先生にレッグペルテス病の外科的治療を学ぶべき「5つの理由」

理由①
「JAHA認定外科医」が教える信頼性の高い診療技術

何か新しい診療技術を学ぶとき。まだ経験の少ないドクターに教わるよりも、知識も臨床経験も豊富なドクターに教わりたいですよね。

さらに欲張るなら、その分野のスペシャリストの技術を学べるのがベストだと思います。

その点からも、池田先生は、レッグペルテス病と大腿骨頭頸部切除術を学ぶのに最適な講師です。なぜなら、国内に48人しかいないJAHA認定外科医の一人であり、アメリカ動物病院協会(AAHA)の認定病院の承認を受けた(日本では2番目)病院を開設したドクターだから。

整形外科において、国内トップクラスの臨床数を誇る池田先生の知識とテクニックは、多くの獣医師の注目を集めています。

今回、先生が学べるのは、「レッグペルテス病の診療をおこなうのなら、これだけは絶対に知っておいてほしい」と池田先生がわかりやすくまとめてくれたものです。

安全で予後の良いレッグペルテス病の外科的治療を学びたいのなら、池田先生に教わっておけば間違いありません。

理由②
診断のポイントを掘り下げて学べる

レッグペルテス病は、成長期の子犬に発症する痛みをともなう整形外科疾患であり、早期の診断・治療が重要です。

レッグペルテス病の子犬には、慢性進行性の後肢跛行、股関節伸展・外転時の疼痛、患肢の挙上などの臨床症状があらわれますが、正確な診断には、X線所見・超音波所見と合わせ、総合的な判断が求められます。

また、誤診を防ぐためには、鑑別診断リストに股関節形成不全、股関節(亜)脱臼、椎間板ヘルニアなどを入れておくことも大切です。

LCPDは早期の診断が重要になりますので、今回の動画セミナーでは、診断のポイントも多くの時間を割いて解説しています。

これは、ご自身で手術をされない先生にも必ず知っておいていただきたい「重要な知識」です。

“実際の症例をみながら、診断のポイントを学べます” “実際の症例をみながら、診断のポイントを学べます”

理由③
「模式図→手術映像」で
FHNEの術式を完全マスター

本教材では、レッグペルテス病の外科的治療法として「大腿骨頭頸部切除術(FHNE)」の習得を目指します。

ここで重要になるのが、「大腿骨頭切除術(FHO)と大腿骨頭頸部切除術(FHNE)は異なる手術」なのを知っておくことです。

レッグペルテス病の予後は、「頸部まで残さず切除したか、どうか?」で大きく変わります。大腿骨頭切除術(FHO)はその名称に「頸部」が含まれていないことから、その術式を学んだドクターは頸部を残してしまうケースも少なくありません。

ですが、これは致命的なミスとなります。なぜなら、頸部を取り残してしまった場合、術後に障害がでることが報告されているからです。

そのため、レッグペルテス病の外科的治療は、「大腿骨頭頸部切除術(FHNE)」により、頸部までキチンと切除する必要があります。

“実際の症例をみながら、診断のポイントを学べます” “実際の症例をみながら、診断のポイントを学べます”

大腿骨頭頸部切除術(FHNE)は、股関節外科におけるもっともポピュラーな手技ですので、習得はとても簡単です。本教材は、「模式図→手術映像」の順で解説していますので、術式をイメージしやすく、短期間でマスターできるようになっています。

“先に模式図で学ぶことで、手術映像をより理解しやすくなります” “先に模式図で学ぶことで、手術映像をより理解しやすくなります”
“先に模式図で学ぶことで、手術映像をより理解しやすくなります”

理由④
手術に用いる器具と「禁忌」も解説

今回は、はじめて「大腿骨頭頸部切除術(FHNE)」に取り組む先生のため、手術に用いる器具から丁寧に解説しています。

ですが、単なる器具紹介ではありません。なぜなら、安全にFHNEをおこなう上で「絶対に使用してはいけない器具」も解説しているからです。

その器具とは「骨ノミ」ですが、先生は、骨ノミを使用してはいけない理由がわかりますか? 骨ノミの使用が禁忌とされる理由は、動画セミナー内で詳しく解説していますので、ぜひ、ご視聴ください。

“使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります” “使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります”
“使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります”

理由⑤
「術後のリハビリテーション」も収録した
唯一無二の教材

レッグペルテス病の治療を成功へ導く上で重要になるのが、術後のリハビリテーションです。なぜなら、術後のケアが回復の質を大きく左右するからです。だからこそ今回は、レッグペルテス病の診断・治療と合わせ、効果的なリハビリテーションの方法も学んでいただきたいと考えました。

本教材は、病院内で愛玩動物看護師が実施できるリハビリテーションはもちろん、飼い主さんがご自宅で実施できるリハビリテーションも解説しています。リハビリテーションの映像は、教材購入特典としてプレゼントいたします。

“取り組むリハビリの内容で、回復の質は大きく変わります” “取り組むリハビリの内容で、回復の質は大きく変わります”

他にも、池田先生からレッグペルテス病治療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…

失敗しない!レッグペルテス病の大腿骨頭頸部切除術

失敗しない!レッグペルテス病の大腿骨頭頸部切除術

術後のリハビリテーションも必ずマスターしてください

術後のリハビリテーションも必ずマスターしてください

レッグペルテス病の治療は、外科的治療はもちろん、術後のリハビリテーションも重要です。なぜなら、術後のケアが回復の質を大きく左右するからです。

しかし、一言でリハビリテーションといっても、動物病院で実施するものと、飼い主さんがご自宅で実施するものの2種類があります。

動物病院でおこなうリハビリテーションだけでは、どうしても時間的に不十分なケースがありますので、飼い主さんへのリハビリ指導も重要です。

では、動物病院と自宅では、具体的にどんなリハビリテーションができるのでしょうか?

今回、教材ご購入者限定の特典として、術後のリハビリテーションを詳しく学べる特典映像をプレゼントします。

回復を早めるリハビリテーションを教えてくれる講師は、オールハート動物リファーラルセンター リハビリテーション科の西村佳奈先生です。

西村 佳奈 先生
西村 佳奈 先生
西村 佳奈 先生
【プロフィール】
オールハート動物リファーラルセンター リハビリテーション科にて、整形外科・神経外科の後療法を担当する。帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス学科 リハビリテーション研究室。Veterinary Nurses for Companion Animals(VNCA)2023。

【学会発表】
・2014年3月
帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス学科 卒業
・2014年4月〜2016年5月
オールハート動物リファーラルセンター
・2018年11月〜2021年4月
・埼玉県一次診療病院
・オールハート動物リファーラルセンター
・2021年5月〜現在に至る
・オールハート動物リファーラルセンター
・埼玉県動物病院
・群馬県二次診療動物病院

約30分の特典映像で学べる内容をご紹介すると…

“使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります” “使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります”
“使用する器具で、手術のクオリティは大きく変わります”

リハビリテーションは、愛玩動物看護師が実施できますので、ぜひ、この特典映像を院内勉強会にご活用ください。

「レジュメデータ」もプレゼント

「レジュメデータ」もプレゼント

収録された池田先生、西村先生の講義がまとめられた「レジュメデータ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。

池田先生、西村先生の映像教材を推薦します

池田先生、西村先生の映像教材を推薦します

「レッグ・カルベ・ペルテスの基礎から現在の最先端の治療方針まで網羅されている」

この映像教材では、治療が大腿骨頭骨頸部切除術に留まってしまうことの多いレッグ・カルベ・ペルテス病について、国内屈指の小動物整形外科医である池田人司先生がどのように考えアプローチしているかがよくわかる教材となっています。

小型犬の多い本邦において遭遇機会の多い疾患であるからこそ、全ての獣医師が知識のアップデートとしてこの映像教材を参照されることを強くお薦めします。

また特典映像に含まれる理学療法については、理学療法に10年近く携わる愛玩動物看護師の西村先生が解説されています。理学療法施設のない病院であっても、自宅で行える理学療法のインフォームドコンセントとしても利用ができる内容になっているかと思います。

是非、この映像教材でレッグ・カルベ・ペルテス病についてのブラッシュアップを行いましょう。

伊勢崎動物医療センター
小材 祐介 先生
「病態生理から診断のプロセス、治療法について詳しく解説されています」

レッグ・ペルテス病は、一次診療でも比較的遭遇することの多い整形外科疾患のひとつであり、避けて通ることのできない重要な疾患です。本映像教材では、池田人司先生がレッグ・ペルテス病の病態生理から診断のプロセス、そして治療法について詳しく解説しています。

池田先生は私の大学の同級生であり、臨床の道に進んでから整形外科に強い関心を持ち、一心不乱に研鑽を積んでいました。新しい技術を習得するために海外にも足を運び、豊富な知識と経験を培っています。また、一次診療では対応が難しい外科手術を多く手がける二次診療施設で、多数の手術を実施してきました。

だからこそ、本映像教材では手術手技についても非常にわかりやすく解説されています。特に、池田先生が手書きで描いたイラストは、アプローチ方法から実際の大腿骨頭頸部切除に至るまでを明確に示しており、視覚的にも理解しやすい内容となっています。

さらに、大腿骨頭頸部切除術以外の治療法についても詳しく説明されており、選択肢が広がる点も本書の魅力のひとつです。本映像教材は、これまでレッグ・ペルテス病の手術を経験したことのない若手の獣医師はもちろんのこと、すでに実施している獣医師にとっても、理論を深く理解し、より確かな知識を身につけるのに役立つ教材となるでしょう。

高橋ペットクリニック
高橋 雅弘 先生

先生も「レッグペルテス病」を学びこんな結果を手に入れませんか?

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失敗しない!レッグペルテス病の大腿骨頭頸部切除術 失敗しない!レッグペルテス病の大腿骨頭頸部切除術

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4月30日までの期間限定20,000円割引でご提供します

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本教材の定価は、45,980円(税込50,578円)です。

外科のスペシャリストである池田先生から、安全で予後の良いレッグペルテス病の外科的治療をわかりやすく学べる特別な教材ですので、ご自身の手でレッグペルテス病の子犬を救いたい先生には、決して高くはない価格でしょう。

ですが、レッグペルテス病は、日本で人気の犬種に多くみられる病気です。つまり、今回、池田先生に教えていただいた内容は、外科のスキルアップを目指す先生だけが知っていれば良いという知識ではありません。

「内科診療が中心の先生にも広く知っていただきたい」。そんな思いから、4月30日までのお申込みに限り、20,000円割引の25,980円(税込28,578円)のリリースキャンペーン価格でご提供いたします。

この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、期間限定です。5月1日以降は、定価の50,578円(税込)に戻ります。初回在庫がなくなる前にお申込みください。

今すぐ学び、備えてください

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レッグペルテス病は、トイプードルやポメラニアン、マルチーズなど、日本で人気の小型犬に多くみられる疾患です。また、成長期の子犬の時期に発症するため、飼い主さんの不安も一層大きくなります。

もし先生が、いち早くレッグペルテス病を診断・治療できたなら、飼い主さんは「生涯のかかりつけ医」として、先生に絶大な信頼を寄せるようになるでしょう。

たとえ、ご自身の手で手術しない場合でも、早期に発見・診断できれば、飼い主さんは「先生に診てもらえて本当に良かった」と思われるはずです。

病院の信頼に直結する重要な知識だからこそ、レッグペルテス病の診療を学ぶのを後まわしにしてほしくはありません。

レッグペルテス病の診断、安全な術式、術後のリハビリテーションのポイントは、今回の動画セミナーで、池田先生と西村先生がすべて教えてくれました。

ぜひ先生も、今すぐレッグペルテス病の子犬を救う方法を学んでください。

追伸

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今回の教材も、60日間返金保証がついています。

つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。

ただし、初回在庫には限りがあるのでご注意ください。この価格(リリースキャンペーン価格)での販売は、4月30日までとなります。5月1日以降は、定価の45,980円(税込50,578円)に戻ります。

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