いかがでしょうか?
もし、知りたいことが1つでもあるなら、今回の腹部エコーのウェビナーに参加してみてください。腹部エコーの第一人者である福島先生がこれらのことを解説してくれることになりました。
2020年12月に福島先生と打ち合わせしたときに、おっしゃったことです。
「腹部エコーは心エコーより簡単に描出できます。しかし、描出している画像が間違っていることが多いのです。腹部エコーに自信が持てないのは、間違った画像をだしているからです。つまり、診断できない、確定診断に至らない、という例が多いのです。」
腹部エコー検査するも
「診断できない…」
「確定診断に至らない…」
と悩みを抱えている先生がいることをわかったので、「一度、腹部エコーに関するウェビナーしてもらえませんか?」とご依頼しました。福島先生からは、すぐに承諾いただけました。
ただ、1~2時間のウェビナーで、腹部エコーのすべてを話すことができないため、福島先生からこんな提案をいただきました。
「一次診療の先生たちが腹部エコーに対してどんな悩みがあって、どんなことを知りたいのか、アンケートをとってほしい。そのアンケート結果を元にウェビナーで話する内容を決めたいです。」
そのアンケート結果が上記のとおりです。
腹部エコーについてのアンケート結果を福島先生にメールしました。そして、決まったウェビナーテーマが、犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見、についてです。
腹部エコー検査は、X線検査と並んで、小動物獣医療に普及している検査であります。したがって、多くの先生が腹部エコーを実際に臨床現場で活用されているのではないでしょうか。しかし、実際に腹部エコーを実施しようとするとなかなか適切に描出できない、かろうじて描出出来ても評価が難しいという声を多く聞きます。とくに、今回のテーマである「副腎」はもっとも経験と技術が必要な臓器であろうと思います。一方で、副腎がうまく描出出来れば、内分泌疾患を疑う有力な手掛かりになりますし、副腎の評価がしっかりとできれば副腎疾患を適切に除外できる根拠にもなります。このウェビナーは、腹部エコーの第一人者である福島先生が解説され、実際の描出アプローチや画像の評価方法をレクチャーしてくれます。また多数の正常および異常所見を確認することができます。ぜひこの機会にご視聴いただき、明日からの臨床現場でお役立てください。
鈴木亮平
日本獣医生命科学大学
福島先生のエコー検査をいつも間近で見ていますが、その技術は一見の価値があります。私もこっそりと勉強させてもらっています。そんな福島先生の知識と技術が詰まったウェビナーですので、副腎の描出に自信のない初心者から、副腎の異常所見を診断および治療プランの立案に役立てたい熟練者まで、多くの獣医師に見てもらいたい内容です。本ウェビナーを通じて、副腎と関連臓器のエコー検査をマスターしていただけたらと思います。
大森啓太郎
東京農工大学大学院 農学研究院 准教授
当日は、ウェビナーをライブ配信します。ライブ配信というのは、テレビの生放送のようなものです。
もし、ウェビナー当日、先生のご都合が悪くなった場合でも大丈夫です。ウェビナーを録画して、アーカイブ配信します。後日、WEB配信でご覧になれます。
せっかくウェビナーには、質疑応答の時間も設けています。ウェビナーをご覧になり、疑問に思ったこと、副腎エコーに関することを直接、質問することができます。
そして、できる範囲で福島先生にご回答いただく予定です。ですので、当日参加していただきたいです。
ですが、「参加したいけど、すでに予定がある…」かもしれません。そのような先生のためにウェビナーは録画して、アーカイブ配信します。当日、参加できなくても、大丈夫です。少しでもご興味があれば、ぜひ、参加してみてください。
※ウェビナーのアーカイブ配信は、開催日から1週間以内に公開予定です。
今回、福島先生に犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見の解説していただきます。何が必要なのか、無駄な部分を省き、ポイントを絞り、解説していただきます。
ウェビナーに参加することで、副腎エコーを正しく描出できるようになります。そして、描出した画像の正常ならびに異常所見を知ることで、勘違いによる誤診を防げるようになります。もっと効率よく短時間で診断にたどり着けるようになることでしょう。
これは、先生にとってどれくらいの価値がありますか?
今回、福島先生のウェビナーは初開催です。また、腹部エコー(副腎)についてお困りの先生が多いということですので、参加しやすくしました。
このウェビナーの参加費は、たった2,000円(税別)です。
※後日、ウェビナーを録画し、アーカイブ配信版を販売予定です。そのときには、6,000円でご提供予定です。少しでも腹部エコー(副腎)について知りたい内容があったなら、ぜひ、ご参加ください。
腹部エコーの専門家である福島先生の実症例での犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見の解説を学び、明日からの診療に役立てませんか?