先生は、皮膚科の診療に自信をお持ちでしょうか?
先生もご存じのとおり、ひと言で皮膚疾患といっても、その種類は多岐にわたります。たとえば、急性なのか慢性なのか、炎症性なのか非炎症性なのか、局所性なのか全身性なのかなどはほんの一例であり、症状によって最適な検査も治療法も異なります。
とても専門性が高く奥が深い分野のため、「皮膚科の診療はよくわからない」と苦手意識をお持ちのドクターもたくさんいらっしゃると聞きます。
しかし皮膚疾患は、動物病院の来院理由でも常に上位にランクインするほど罹患する犬猫の多い疾患です。しかも、皮膚の異常は病気に詳しくない飼い主さんでもひと目でわかる上、動物と飼い主さんのQOL(生活の質)を著しく低下させます。
もし、治療が思うように進まない場合、飼い主さんの信頼を失ってしまうばかりか、転院してしまう可能性もあります。
皮膚疾患に苦しむ動物を救うためにも、また、地域に信頼される病院経営をするためにも、皮膚科の診療はとても重要になりますが…
先生はふだん、どのように皮膚科の診療をおこなっていますか?
もしかすると、このような診療をしているかもしれません。
たしかに皮膚科の診療は、とりあえずの検査で診断・治療をおこなっても、トントン拍子で症状が改善していくケースがあります。
そのため、「なぜ、この検査をするのか?」「なぜ、この治療薬を使うのか?」など深くは考えないまま、経験や勘に頼った「とりあえず」の皮膚科診療をしているドクターも少なくないと聞きます。
しかし、治療が上手くいくこともある一方で、過去に上手くいった診療パターンを当てはめても、思うように皮膚症状が改善せずに困った経験もあるのではないでしょうか?
このような「当たるか、外れるか?」の治療では、先生もなかなか皮膚科の診療に自信を持てないと思いますが…
皮膚疾患の中には、膿皮症・皮膚型リンパ腫のように生命にかかわる病気もあります。
「とりあえず」の検査・治療でも上手くいくケースもあるかもしれません。しかし、とりあえずの対応が原因で動物の尊い生命が失われる可能性もあるのですから、できる限り診断精度の高い検査と、エビデンスのある治療が重要だと思いませんか?
もし先生が、これまでに一度でも、
このように思ったことがあるのなら?
今回の教材は、先生が自信を持って皮膚科診療に取り組めるキッカケとなることをお約束します。
本教材で学べるのは、習得にくり返しの練習が必要な高度なテクニックではありません。
皮膚科専門医の視点や、教科書だけでは習得の難しい検査の方法・コツなど、「知っているだけ」で治療成功率が飛躍的にアップする知識と技術です。
1日あれば学べますので、翌日の臨床からすぐに実践できます。
では、具体的にどんな内容を学べるのか? 今回、「皮膚科診療を成功へ導く方法」を教えてくれる講師は、皮膚科診療のスペシャリストであり、皮膚科の診療で全国を飛びまわるドクターである江角真梨子先生です。
皮膚科診療の基本であり、治療を成功へ導く上でもっとも重要になるのが、その考え方を知ることです。なぜなら、「何となく」でおこなっている検査・治療が原因で、皮膚疾患が改善しないケースがとても多いから。
たとえば先生は、皮膚症状のある症例が来院したとき、「とりあえず検査」をしていませんか?
とりあえずの検査で診断できてしまうケースもあるからこそ、見逃されがちなポイントですが、皮膚科の検査は「皮膚疾患の予測に対する答え合わせ」が重要であると、江角先生はおっしゃいます。
ちょっとした違いに感じるかもしれませんが、検査の有用性と診断精度、治療の再現性には大きな差が生まれます。
今回の動画セミナーでは、わかっているつもりで勘違いしやすい「皮膚科の考え方」からわかりやすく学べます。
本教材のテーマは、「明日から実践!皮膚診療メソッド」です。その目的は、明日の皮膚科診療からすぐに活かせる精度の高い検査方法と効果的な治療薬の使い方を学んでいただくことです。
そのため、動画セミナーでは日々の臨床で実施する機会の多い、「4種類の検査」に絞り、解説しています。その検査は、以下の4種類です。
1.皮膚押捺塗抹検査
皮膚押捺塗抹検査は、臨床現場でもっとも使用頻度が高く、皮膚疾患の診断に有用な検査です。スライドガラスを皮膚に押し当てる力加減がとても重要な検査で、やり方一つで得られる情報量が大きく変わります。
2.セロハンテープ検査
動物の皮膚が乾燥している部位や足先などの屈曲部は、スライドガラスでの採取が難しいケースがあります。このような場合に有効なのが、セロハンテープ検査です。とくにマラセチア皮膚炎の診断に有効な検査です。
3.皮膚掻爬検査
皮膚掻爬検査は、寄生虫の虫体・虫卵の検出に用いられる検査です。皮膚押捺塗抹検査・セロハンテープ検査に比べると実施する機会は少なくなりますが、より精度の高い検査ができます。
4.皮膚病理組織検査
皮膚病理組織検査は、予後の予測が必要なケースや、生命にかかわる先天性の皮膚疾患が疑われる場合に有効な検査です。検査のやり方はもちろん、外注検査へ提出する際のポイントも解説します。
皮膚疾患は、皮膚症状と痒みのレベルだけでなく、その分布が診断の手がかりになるケースが多々あります。
たとえば、背中を中心に皮膚症状がみとめられるケースは、「ノミアレルギー性皮膚炎」が疑われます。この場合は、問診でペットサロン・ドッグランなどの利用歴を確認するのが良いでしょう。
また、耳のフチや腹部、肘などに大量のフケがみとめられるケースは、「犬疥癬」が疑われます。この場合は、皮膚掻爬検査により寄生虫を検出し、診断へつなげます。
これらは、特徴的な分布のほんの一例ですが、他にも散発性に皮膚症状がみとめられるケース、顔を中心とした皮膚症状がみとめられるケースでは、異なる皮膚症状を疑う必要があります。
このような分布は、「知っているかどうか」の違いで診断力に大きな差がつく重要な知識です。
皮膚科の診療で多くのドクターを悩ませるのが、治療薬の選択です。
たとえば、「犬アトピー性皮膚炎」は2015年に国際的なガイドラインが発表され、その中でプレドニゾロン・シクロスポリン・アポキルなどの使用が提案されています。
また、2016年以降は、犬アトピー性皮膚炎の長期的な管理ができる「サイトポイント」が登場したことで、さらに治療選択肢が広がっています。
選択肢が広がるのは喜ばしいことですが、そのぶんドクターには、各治療薬の特性を理解した上で、慎重な選択が求められるようになりました。
今回の動画セミナーでは、「即効性のあるもの・ないもの」「併用できるもの・できないもの」「副作用の強いもの・弱いもの」など、さまざまな治療薬を比較しながら、安全で効果的な使い方を解説します。
皮膚科の診療で素晴らしい結果を出したいのなら、過去の症例に学ぶことはとても重要です。
なぜなら、似た症状の動物が来院したとき、「どこに異常が疑われるのか?」「どんな治療が有効なのか?」「禁忌は何か?」「どんな経過を辿るのか?」などを予測し、治療を成功へ導く地図となってくれるからです。
しかも、擬似的に診療の経験値を稼げるのですから、過去の症例は知っていれば、知っているだけ診療クオリティを向上してくれます。
その点からも、本教材は皮膚科の診療を学ぶ最高の教材といえます。なぜなら、今回の動画セミナーで学べる検査のポイント・治療薬の使い方などは、症例解説をみながら学べるからです。
江角先生がどのような視点で診療しているのか、ぜひ、くり返しご覧ください。
他にも、江角先生から皮膚科診療のポイントをたくさん学べる今回のプログラム。その一部をご紹介すると…
収録された江角先生の講義がまとめられた「セミナーレジュメ」をお渡しいたします。映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、このレジュメから先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
教材内訳
価格
返金保証
あり(購入後60日間)
特記事項
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商品特性上なし
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※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、思われた場合もご安心ください。なぜなら、プログラムの内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。
60日間、じっくりと、ご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。
返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースする最新プログラムへの自信そのものです。
今回、江角先生に教えていただいた内容を実践するのに、特殊な器具の準備や、くり返しのトレーニングは不要です。
必要な検査を見極める方法、検査の精度を上げる方法、疾患を絞り込む方法など、「知っているかどうか」で治療の成功率が大きく変わる、明日の臨床からすぐに活かせる知識です。
来院数の多い皮膚疾患だからこそ、先生も「とりあえず」や「なんとなく」から卒業し、自信を持って診療できるようになりませんか?
そのために必要な知識は、今回の動画セミナーで江角先生がすべて教えてくれました。
ぜひ先生も、江角先生に皮膚科診療を学び、皮膚疾患に苦しむ一頭でも多くの犬猫を救えるようになってください。
今回の教材も、60日間返金保証がついています。
つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
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