キャンペーン特別価格のご案内は6月15日(水)まで
たとえば、こんな方法を
知っていますか?
- 呼吸困難症例の原因特定法
呼吸困難症例に遭遇したとき、胸部3方向、吸気・呼気撮影、上部気道評価によって、今までわからなかった原因特定への道が開けます。
- 鼻腔内評価での活用
鼻水・鼻出血・くしゃみなどの犬猫へ、鼻腔内評価としてX線撮影が活用できます。腫瘍病変を疑う所見の発見につながります。
- 中耳の評価法
耳鏡では見えないため、中耳の評価をあきらめていませんか? 鼓室のみをうまく描出するX線撮影法をマスターすれば、中耳炎を疑う所見を早期に発見できます。
- 頭部外傷での活用法
頭蓋骨折の発見において、CT検査よりもX線検査の方が優れている研究報告を知っていますか? つまり、頭部外傷症例に遭遇したとき、先生はX線検査を実施するべきです。
- 椎間板ヘルニアの発生部位特定法
椎間板腔の評価が重要になりますが、X線撮影でより厳密な椎間板腔評価をするには、重要なポイントがいくつかあります。
これらは、今回先生が手に入れるX線検査技術のほんの一部。
CTやMRIがなくても、X線検査だけで、多くの症例の評価・鑑別を可能にする技術を公開します。
講師は、2次診療の画像診断専門獣医師として11年のキャリアを持つ坂大先生です。
- 日本大学動物病院にて2年、放射線科勤務医として、MRI・CT・放射線治療業務に従事。日本動物高度医療センターにて3年、放射線科勤務医として、X線検査・MRI・CT・PET-CT・放射線治療業務に従事。その後、画像診断(MRI・CT)および、放射線治療の2次診療施設として地元の新潟県長岡市に新潟動物画像診断センターを開業し、新潟県内および近隣県からの症例を受け入れており、6年間診療している。またX線・CT・MRIの読影依頼を全国より受け入れ、多くの症例のアドバイスを獣医師に行っている。国内で唯一の小動物画像診断専門誌「伴侶動物画像診断」の編集委員も務めており、その他の学会での委員活動も含め、画像診断の教育活動にも力を入れている。
- 【略歴】
-
2002年
日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
2002-2004年
日本大学動物病院研修医(全科)
2004-2007年
シートン動物病院(新潟県長岡市)勤務
2007-2009年
日本大学動物病院 放射線科勤務医
(MRI・CTオペレーター、LINACオペレーター)
2009-2012年
日本動物高度医療センター 放射線科
勤務医(画像診断・放射線治療)
2009年-現在
日本大学生物資源科学部獣医学科
獣医放射線学研究室 大学院研究生
2012年
新潟動物画像診断センター開業 現職
- 【資格】
- 獣医師免許、第1種放射線取扱主任者
日本獣医画像診断学会検定合格
獣医神経病学会基礎講習プログラム修了
RECOVER BLS & ALS instructor
専門:画像診断(X線検査・CT検査・MRI検査)、放射線治療
- 【所属学会・所属団体】
- 日本獣医画像診断学会
日本磁気共鳴医学会
日本獣医がん学会
獣医神経病学会
動物臨床医学会
JAHA
新潟県獣医師会
新潟小動物臨床研究会
- 【役職】
- 伴侶動物画像診断(緑書房)編集委員
動物臨床医学会 画像診断分科会 委員
日本獣医がん学会 放射線療法委員会 委員
- 【受賞】
-
2011年
日本獣医内科学アカデミー 臨床研究アワード
肺ヘルニアの犬20例における回顧的研究
2003年
獣医師会関東地区学会 学術奨励賞
カルボプラチン胸腔内投与とドキソルビシン静脈内投与を併用し
治療した悪性中皮腫の犬の2症例
- 【講演など】
- <2018年>
新潟県獣医師会小動物臨床部会動物看護師セミナー 放射線教育訓練
新潟県獣医師会小動物臨床部会 放射線教育訓練
春季合同学会「顎・顔面の外科」頭部疾患における画像診断
日本獣医がん学会
・教育講演 オルソボルテージ放射線治療 法令に基づくガイドライン
・ランチョンセミナー 常電圧放射線発生装置使用の実際
<2017年>
新潟県獣医師会小動物臨床部会動物看護師セミナー 放射線教育訓練
日本獣医がん学会 総合教育講演「画像診断」
新潟県獣医師会小動物臨床部会 放射線教育訓練
日本獣医画像診断学会 造影検査 CT検査 特に腹部について
<2016年>
新潟県獣医師会小動物臨床部会 放射線教育訓練
岡山県獣医師会小動物講習会
「画像診断 ここまでわかるレントゲンとそこから先のCT/MRI」
エムアンドエルジャパンセミナー(鳥取市)「胸部X線検査」
<2015年>
日本獣医画像診断学会(大宮)2次診療施設へ画像診断を依頼する際に考えることCT検査
意外と多い、X線検査の誤診
新潟県で画像診断(MRI・CT)および、放射線治療の2次診療施設を開業している坂大先生。
坂大先生のもとには、より専門的な画像診断を求める他院からの相談が絶えません。また、X線・CT・MRIの講師としてもご活躍されており、現在、全国の獣医師へ画像診断を指導されています。
このような経験で明らかになったそうですが、実は、X線検査を充分に活用できていない獣医師は、かなり多いとのこと。
若い獣医師はもちろんですが、診療に慣れている開業獣医師でもX線検査を充分に活用できていない先生が多いのです。
実際、これまでに受けてきた紹介症例で、X線検査で見落とされているケースは多く、十分な疾患の絞り込みができていないCT・MRI依頼はめずらしくないとおっしゃいました。
実は、X線だけでも
充分に鑑別できるケースは多い
時代はCT・MRIの活用に傾きつつあります。
たしかに、CTやMRIは有益な検査機器ですが、坂大先生は「安易に、CTやMRIへ進むべきではない」とおっしゃいます。
その理由は、CTやMRIを使わずに、X線だけでも正確な評価・鑑別が可能なケースは多いから。
つまり、X線検査の技術力を高めれば、動物、飼い主さん、獣医師にとって、ムダな労力や負担がなくなるのです。一次診療施設のみで、検査を完結できる場合もあるのです。
しかし、X線検査の技術力は、各病院でバラつきがあることは否めません。多くの動物病院でX検査が導入されていますが、その撮影・読影技術は病院によって大きく異なります。
これは経験値というよりも、X線検査の基本的な技術が普及していないことが大きな問題に思えます。なぜなら、X線検査の場合、たったひとつの技術を知っているかどうかで、その検査精度が大きく変わるからです。
X線検査の技術を高めると
これまで気づけなかった異常が
わかるようになる
X線検査の場合、たったひとつの技術を知っているかどうかで、検査精度が大きく変わります。
たとえば、椎間板ヘルニアの診断時、多くの先生が脊椎を撮影します。このとき、椎間板腔の評価が重要になりますが、先生は、より厳密に椎間板腔を評価するための撮影方法をご存じでしょうか?
坂大先生は、より厳密な椎間板腔評価について、4つのポイントを満たすべきと解説しました。
ポイント①
通常撮影のX線管の高さ(1m)を1.2mまで上げ、高くする
ポイント②
高さを上げると線量が落ちるため、mAsを1.5倍にあげる
ポイント③
照射野は、脊椎に限定して充分絞る
ポイント④
中心の6椎体が、基本的に読影の対象となる
とてもシンプルなことですが、正しく実施するとX線検査のクオリティが大きく変わります。ケースによっては、さらに真空現象などの読影するポイントを把握することで、椎間板ヘルニアの発生部位を、ある程度、特定することも可能になります。
X線検査の技術力を高めれば、他にも、多くのケースで、より優れた評価、診断ができるようになります。たとえば、X線検査が下記のケースで役に立つことを、ご存じでしょうか?
- 中耳の評価
- 呼吸困難症例の原因特定
- 鼻腔内評価(腫瘍病変を疑う所見の発見)
- 頭部外傷の評価
約3時間で、X線検査の実践的な技術が
深く学べるセミナーDVDを制作しました
X線検査は日常的に使用しますから、この技術を深く学ぶことは、とても重要です。
しかし、普段の仕事も忙しく、勉強すべき内容も多い先生にとって、X線検査の技術だけを専門的に学ぶ時間を作るのは難しいはず。
そんな先生のために、約3時間で実践的なX線検査技術が学べるセミナーDVDを制作しました。
今回のセミナーDVDは、こんな特徴があります。
- 「胸部」「脊椎・脊髄」「頭部」に分けて、
実践的な画像診断技術が学べる
- X線検査において、保定法、撮影法、読影表、
評価・診断のすべてが学べる
- X線があれば、翌日から実践できる画像診断テクニック
- 各検査で注意すべきポイントを、
たくさんの検査画像を用いて解説
- X線検査のみで、より多くの情報を得る技術
- 症例解説を聞きながら、実践的な画像診断技術が学べる
- X線→CT→MRIの検査手順がわかる
- X線検査の所見に沿った、CT・MRIの適切な移行が学べる
- CTやMRIの検査、診断技術についても解説
講師はもちろん坂大先生。
坂大先生は、新潟県で画像診断(MRI・CT)および、放射線治療の2次診療施設を開業しており、また、X線・CT・MRIの講師としてもご活躍されている画像診断の専門家。そのレクチャーは丁寧でわかりやすいと、多くの獣医師からご好評です。
ぜひ、この機会にX線検査の実践的な技術を深く学び、明日からの臨床に活かしてください。
収録内容の一部をご紹介すると…
ここまでわかるX線検査と
その先のCT・MRIの活用法
画像診断専門獣医師が公開! 「翌日から使える実践的なX線検査の技術」
CT、MRIにおける画像診断技術も収録
このDVDの中身を少しだけご紹介しましょう…
胸部の画像診断
- 胸部X線検査の撮影法
日常的に取り組んでいる検査だと思いますが、この機会に、美しく撮影するための基本技術を復習しませんか?
- なぜ、高kV・低mAsなのか?
それは、心臓や肺野の良好な画像を得るためです。ただし、高い電圧では散乱線でコントラスト低下が起きるため、ある対応が求められます。
- 胸部X線検査の撮影手順
今さら学ぶべきことではないかもしれません。しかし、何ごとも基本が肝心です。ある程度の経験がある獣医師の方が、基本を復習して気づくことが多いかもしれません。
- kV・mAsの決定について
体重は体形に左右されるため、基本的に推奨されません。何を基準にkV・mAsを決定すべきでしょうか?
- 胸部撮影の保定法
正しい保定は、X線撮影の精度に影響をおよぼします。胸部撮影における効果的な保定法を、この機会に復習しておきませんか?
- ポジショニング不良について
ラテラル像(RL像・LL像)とVD(仰臥位)像とDV(伏臥位)像について、ポジショニング不良だと、どのような画像が撮影されるのか?
肺の画像診断
- 板状無気肺のX線検査所見について
板状無気肺の所見は、どのようなX線画像になるのか?
- 肺の画像診断で必要となる知識
X線画像で肺を正しく検査するには、肺を4つのパターンに分類して知識を深める必要があります。
- 肺転移確認の画像診断
X線検査によって、確実に発見できる腫瘤病変(肺転移)の大きさは、どれぐらいなのか? 肺転移確認の画像診断を正しく実施するうえで、理解しておくべきことは?
- 間質パターン(結節性と非構造性)
肺の画像診断において、間質パターン(結節性と非構造性)の理解は欠かせません。それぞれの特徴を詳しく解説いたします。
- び漫性非構造性間質パターン
このパターンでは、どのような鑑別診断が必要なのか? 正しく診断するために、必ず理解すべきことは?
- 肺胞パターンについて
肺水腫、誤嚥性肺炎、肺腫瘍(肺腺癌)における、X線画像の例を解説します。
- 肺葉捻転のX線診断
まずは、肺葉捻転について詳しく知りましょう。そのうえで症例を挙げながら、実践的なX線診断、超音波検査、CT検査について解説します。
- 気管の評価で注意すべきこと
気管の評価では、呼気・吸気で可視化される病変があるため注意が必要です。他には、どのような点に注意して評価すればよいのか?
- 肺ヘルニアのX線診断
肺ヘルニアとは何か? まずは、基本的な知識を理解していただきます。次に、実際の肺ヘルニア症例を挙げながら、X線診断の実践的な技術を解説します。
脊椎・脊髄の画像診断
- 脊椎の画像診断で重要なこと
脊椎は、椎間板ヘルニアの診断時によく撮影されますが、このとき、椎間板腔の評価が重要になります。そして、より厳密な椎間板腔評価をするには、重要なポイントがあるのです。
- あらかじめ見ておきたいX線画像例
胸椎、腰椎、椎間板ヘルニアのX線画像を提示します。正しく撮影すると、どのような画像が得られるかを知っておくことも、より正確な画像診断を実施するうえで重要です。
- 椎間板ヘルニアの読影ポイント
明瞭な画像を撮影したあと、どのようにして椎間板ヘルニアを読影するのか? 5つのポイントについて詳しく解説いたします。
- 必ず知っておきたいX線画像例
椎間板脊椎炎、脊椎腫瘍のX線画像や、X線検査で異常なしに思われたが、その後のCT検査で形質細胞腫が発見されたケースをご紹介。
- 椎間板ヘルニアのCT検査について
より正確に椎間板ヘルニアのCT検査をおこなう上で知っておくべきことを詳しく解説。CTを持っていなかったとしても知っておいて損はありません。
- 胸腰椎の椎間板ヘルニアの画像診断例について
X線検査だけではなく、MRI検査についてお伝えします。また、症例解説を含めて、実践的な技術もお伝えします。
- 進行性脊髄軟化症のMRI画像診断所見とは?
あまり遭遇する機会が少ない症例かもしれませんが、獣医師として知っておいて損はありません。
- 頸部椎間板ヘルニアのX線検査
頸部椎間板ヘルニアにおいて、どのようなX線画像が得られるのか? また、どのように読影すればよいのか? その後のMRI検査も含めて、正確な検査に必要な知識を解説します。
- 環椎軸椎関節のX線画像評価
実際の症例を挙げながら、正しい評価に必要な知識を詳しく解説します。
- 脊椎の画像診断で重要なこと
神経学的検査で局在を特定したあと、その部位を脊椎に絞ってX線検査を実施します。また、椎間板ヘルニアや脊椎疾患の可能性があるかをX線画像で読影し、特定が困難な場合には脊髄疾患も考慮してMRIを検討します。
鼻腔の画像診断
- 鼻腔のX線画像例
適切に鼻腔をX線撮影すると、どのような画像が得られるのか? また、撮影における注意点とは?
- 症例解説(シェットランドシープドッグ)
半年前からくしゃみと鼻出血(右鼻腔)があり、ホームドクターにて止血剤や抗生剤を処方されるが改善が認められなかった症例です。坂大先生は、どのようにして鼻腺癌を診断したのか?
- 症例解説(雑種猫)
くしゃみ・鼻出血を主訴に来院した猫ですが、X線検査、CT検査、病理検査の結果、鼻腺癌ということがわかりました。
- 鼻腔の画像診断で重要なこと
くしゃみ・鼻出血など、鼻腔内病変が考慮されたら、まずはX線検査にて構造異常を引き起こしていないかを確認します。異常が確認されたら、速やかにCT検査(必要に応じてMRI)を実施します。
鼻咽頭の画像診断
- 頭部X線の正常像について
異常へ気付くには、正常像をしっかりと理解しておくべきです。頭部X線の正常像について、坂大先生が詳しく解説いたします。
- 鼻咽頭の画像診断を必要とした症例①
雑種猫ですが、4ヵ月前から鼻の呼吸音の異常が認められ、抗生剤投与にも反応しないため、精査のために来院した症例です。
- 鼻咽頭の画像診断を必要とした症例②
くしゃみ・のどに詰まったような様子をたまにするシェットランドシープドッグですが、上部気道を疑う異常が見つかり、数ヵ月経過を観察しましたが、改善がみられず、精査のため来院した症例です。
耳の画像診断
- 耳のX線撮影で注意すべきこと
斜位像ですが、両側の鼓室が重ならないよう、頭部をやや傾けて撮影するなど注意すべきことがいくつかあります。またDV像は役に立つことが少ないですが、猫の場合には特別な撮影法を利用することで診断することができます。
- CTやMRI検査について
耳の画像診断でCTやMRIを使用するとき、どのような点に注意すればよいのか?
- 耳の画像診断を必要とした症例
X線検査、CT検査、MRI検査にて、左内耳炎と左右中耳炎の診断に至った雑種猫の症例です。診断に至るまでの各検査を、詳しく解説いたします。
頭部外傷の画像診断
- 症例解説①(雑種猫)
近所の野良猫が倒れているところを発見し、夜間診療を受診。来院時は、意識混濁・呼吸速迫・横臥状態でした。
- 症例解説②(チワワ)
誤って人に踏まれた症例です。近医にて治療を受けましたが、最終的に左後肢麻痺の残存、右旋回が確認されました。X線、CT、MRI検査によって「頭部外傷に伴う側頭骨亀裂骨折・脳出血・脳挫傷」と診断されました。
- 頭蓋骨骨折の発見に優れているのは、どちらか?
X線検査は、CT検査よりも頭蓋骨骨折の発見に優れている事実をご存じですか? それを裏付ける研究報告をご紹介します。
- 外傷に対する頭部X線撮影法
頭部外傷におけるCT検査のみの危険性を解説したあと、外傷に対する頭部X線撮影法について解説します。X線さえあれば、先生の病院でも実践できる技術です。
- 頭部外傷を疑うときの画像診断とは?
X線検査、CT検査、MRI検査のどれもが必要ですが、各検査の役割を正しく理解しなければ、適切な画像診断は困難になります。
セミナーで使用したレジュメを
プレゼントいたします
DVDに収録された坂大先生の講義がまとめられた、セミナー資料を冊子にしてお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
実際にセミナーを受講された
先生方の感想
病院に戻ったら過去のレントゲン画像をズームして見てみようと思いました。もう少し自分で診断ができたものがたくさんあったかもしれません。とても勉強になりました。
S.J先生
X-Rayから、CT、MRIにどのようにつないでいくか、よく理解していなかったのが、学びなおせました。ありがとうございました。
A.I先生
読影に適する画像を得るのが難しいのですが、撮影方法のコツも教えていただいたので、非常に有用でした。
M.U先生
X線検査の仕方を再考しました。明日から使えると思える内容だったのでぜひ実施していこうと思います。
Y.S先生
肺パターンの復習になりました。レントゲンのポジジョニングの基本は何度聞いても為になります
H.S先生
一般診療で注意してみるべきポイントが、わかりやすくまとめてあり、現場で悩んだときに見返すことで基本的な異常を見つけたり、除外できそうです。レントゲンの異常をCT、MRI、透視の画像と比較することで、わかりやすく理解できました。
H.T先生
様々な現象などを知識として知っていないと、やはり読影には限界があると再認識できました。そして、何よりも、まずはポジショニングで読影することで、その知識を活かすか殺すかが大きく左右されると実感した。
K.K先生
椎間板ヘルニアはレントゲン検査では確定診断が難しいことから、レントゲン検査を軽視していた傾向がありましたが、レントゲン検査からもポイントとなる所見を組み合わせることで有用な情報が得られることが理解できました。また、頭蓋骨骨折の発見にはレントゲンの方がCTよりも優れているというヒトの論文をご紹介いただき、レントゲンの特長、CTやMRI検査の特長を理解した上で、診断に役立てていく重要性を再確認いたしました。
N.H先生
今まで脊椎疾患を疑う症例がきたとき、単純レントゲンは撮影したが、診るポイントもわからず、CTやMRIのある病院へ紹介していた。今後はレントゲンで見るポイントをしっかり観察してみようと思う。
T.O先生
※受講された先生方の感想文の一部
X線検査の技術が向上すれば
救われる動物も増える
X線検査は、先生も日ごろから、多くの症例で活用されていることでしょう。
しかし、実践的な技術を専門的に学べる機会は少なく、誤診が多い事実もあります。実際、坂大先生の病院へ紹介される症例で、X線検査で見落とされているケースは多く、十分な疾患の絞り込みができていないCT・MRI依頼はめずらしくないとおっしゃいました。
さらに、CTやMRIを使用せずに、X線だけでも正確な評価・鑑別が可能なケースは多いと、坂大先生はおっしゃいました。
つまり、X線検査の技術力を高めれば、動物、飼い主さん、獣医師にとって、ムダな労力や負担がなくなるのです。一次診療施設のみで、検査を完結できる場合があるのです。
今回のセミナーDVDで学べるX線の検査技術はとても実践的で、すべて翌日から実践できる技術です。ぜひ、この機会に、X線の検査技術をより深く学び、日常臨床に活かしてください。
「本当に、納得いく内容なのか?」と
思われた先生へ、60日間全額
返金保証をお付けします
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりと、DVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
お申込みはお急ぎください
X線検査は、多くの動物病院が導入しており、日ごろから使用する検査法です。しかし、多くの先生が疑問を抱きながら使用している現実があります。
つまり、多くの先生が、X線検査についてもっと専門的な知識、技術を学びたいと願っているわけですが、今回のDVDは、そんな先生のご要望に100%応えるセミナーDVDです。
今回のDVDも、多くの獣医師からお求めいただくでしょう。
少しでもご興味がございましたら、在庫がなくなる前に、今すぐお申込みください。
視聴方法を選べます
いつもの安心 DVDでお届け |
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※クレジット決済のみ |
- DVD3枚組(計204分)
- レジュメ冊子(43ページ)
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教材内訳 |
- 3セクション(計204分)
- レジュメ冊子(PDFダウンロード/印刷不可)
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販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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価格 |
販売価格 39,980円 (税込43,978円)
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あり(購入後60日間) |
返金保証 |
商品特性上なし |
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特記事項 |
- いつでもどこでも視聴可能
- PC、タブレット、スマホ対応
- 視聴期間制限なし
- ネット接続必須
- 購入後、専用閲覧ページをご案内
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※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
追伸
今回の教材も、60日間返金保証がついています。
つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。
今回のDVD教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
ただし、注意点があります。
DVDの在庫には限りがありますので、お申込みは今すぐ。