近年、伴侶動物の高齢化により、肝臓に腫瘍が見つかる症例が増えてきました。
肝臓腫瘍は放っておくと大きくなり、破裂するリスクがあります。しかし、肝臓腫瘍はたとえ悪性だとしても適切に切除すれば根治が期待できる病気です。
だからこそ、手術が必要かどうかを正しく見極め、必要であれば肝臓腫瘍を摘出する必要があるのですが…
今回の教材のテーマは、「肝臓腫瘍の摘出」です。
安全に肝臓腫瘍を切除したい、また、外科の治療成績を上げたい先生だけでなく、外科が専門外の先生にも知っていただきたい重要な知識が盛り込まれています。
例えば、紹介先の二次診療施設でどのような治療がおこなわれるのか、それがわからないまま紹介するのは、飼い主さんの信頼を失う行為に繋がる可能性もあると思いませんか?
他にも…
「どれくらいの肝臓腫瘍なら、安全に切除できるのか?」
「本当に手術が必要なのか、どうか?」
「合併症のリスクはあるのか?」
「予後はどうなのか?」
など、これらは全獣医師が知っておくべき内容ではないでしょうか。
外科が専門外の先生でも、今回の内容を正しく理解していただければ、紹介先で活用しやすい画像検査ができるだけでなく、紹介先の獣医師と踏み込んだディスカッションもでき、
また飼い主さんに手術に関する予備知識を与えることもできるようになり、飼い主さんからの信頼も厚くなるはずです。
だからこそ、「外科は専門外だから」と学ぶことをあきらめず、獣医師の職責を全うする上で重要な知識として肝臓腫瘍の摘出術を学んでいただきたいのです。
そこで私たちは、小動物外科のエキスパートであり、北海道大学獣医学部 先端獣医療学教室 准教授を務める細谷謙次先生に、本教材の講師のご依頼をさせていただきました。
2003年、北海道大学獣医学部卒業後、放射線治療を学ぶために渡米。オハイオ州立大学獣医学部で学び、米国獣医放射線腫瘍学専門医資格を取得する。2016年には、日本小動物外科専門医資格を取得し、日本に14人しかいない認定獣医師の一人となる。2018年より、北海道大学獣医学部 先端獣医療学教室 准教授を務める。
肝臓腫瘍を摘出する第一歩であり、もっとも重要になるのが肝臓の外科解剖学だと、細谷先生はおっしゃいます。
なぜなら、肝臓の形態は動物ごとの個体差が大きいからです。
たとえば、左の肝区域が異常に発達しているにもかかわらず、右の肝区域はそれほど大きくない個体もいれば、まったく逆になっている個体もいます。
また、腫瘍が大きくなった結果、他の肝葉とのボリュームのバランスがおかしくなるなど、正常な犬の解剖図どおりになっていない個体も少なくありません。
そのため、肝臓の外科解剖を熟知した上で、術前にその個体の解剖を十分に把握することが重要になります。
ここで、下の解剖図をご覧ください…
こちらは、教科書でよく見かける肝臓の解剖図です。
肝臓は、立体的な臓器です。そのため、2Dの平面的なイラストで学んだとしても、それを頭の中で立体的な3Dに変換して理解するのは難しいと思います。
そこで今回、先生に肝臓の外科解剖の理解をより深めていただくために、細谷先生に立体的な3DCGの肝臓動画をご用意していただきました。セミナー動画では3DCGの肝臓をくるくると回転させながら、細谷先生が解説してくださいます。
「いま見ている部分の裏には何があるのか?」「どこに、どのような血管が通っているのか?」など、視覚的にわかりやすく学べます。
セミナー動画を見終えるころには、肝臓の解剖をしっかりと覚えられるようになります。
「この症例からは、1キロの腫瘍が摘出されました」
肝臓腫瘍摘出術が学べるセミナーや症例紹介などでは、摘出された大きな腫瘍にこのような文言が添えられているのをよく見かけます。
講演やセミナーは時間が限られているため、具体的な手技やそのポイントなど、細部にわたって解説できないのは仕方のないことかもしれません。
しかし、先生が本当にお知りになりたいのは「どんな腫瘍が摘出されたのか?」ではなく、「どのような手順で摘出したのか?」という手術の一部始終ではないでしょうか。
また、「開腹から摘出、縫合まで、それぞれのステップで術者が何を考え、どんな点に注意しているのか」といったことではありませんか?
そこで今回、術前の準備はもちろん、開腹から腫瘍の摘出、縫合まで、その一部始終を収録した映像を用いて、各ステップのポイントを細谷先生に解説していただきました。
また、肝臓腫瘍を切除する場合、肝臓のどの区域に腫瘍があるかで切除のポイントが変わりますが、今回は右肝区域、中央肝区域、左肝区域それぞれを解説しています。
くり返しご覧いただくことで、各肝区域における肝臓腫瘍摘出術の手順とポイントが自然に頭に入ってくるはずです。
このような肝臓の映像は、キレイに開腹できていなかったり、術者の姿勢が悪いと撮影できないため、とても貴重な内容となっております。
これから肝臓腫瘍摘出術を学ぶ先生を不安にさせるのが、合併症だと思います。
しかし、手術に慣れたとしても、合併症を完全にゼロにすることはできません。だからこそ、事前に合併症の正しい対処法を学ぶことが重要です。
では、具体的にどんな合併症があるのでしょうか?
たとえば、術中に起こりうる合併症には、脈管損傷による出血や、本来止めるべきでない血管を止めてしまうことによる血管損傷が挙げられます。
また、中央肝区域や右肝区域で腫瘍が大きくなった症例の場合は、間違って総胆管を損傷してしまうケースも想定しなくてはなりません。
他にも、術後に起こりうる合併症には、出血や膵炎、血栓塞栓症、門脈高血圧、肝不全などが報告されています。
肝臓腫瘍の摘出で重要なのは、事前にこれらの合併症の対処法を学んでおくことです。
たとえば、大きな肝臓腫瘍を摘出するときは、あらかじめ輸血の準備をしておくのは必須であると言っても良いくらいです。
今回は、より安全に肝臓腫瘍を摘出できるよう、事前に準備しておくべき合併症の対処法も細谷先生に教えていただきました。
今回の教材は、肝臓腫瘍の摘出に必要な知識を網羅しています。
肝臓の外科解剖学はもちろん、肝臓腫瘍摘出術の基礎から実践、合併症の対処法など、多数の写真と3DCG画像、実際の手術動画で学んでいただけます。
今から肝臓腫瘍摘出術を学ぶ先生はもちろん、ある程度手術をやり慣れている先生にも新しい発見があるはずです。
たとえば、肝臓の手術経験をお持ちの先生の中には…
「肝臓を扱うのだから、多少の出血は仕方がない」
「大血管のまわりは攻めすぎると危ない」
「だから、距離をとったところで肝臓を分断しよう」
など、このように考える先生もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回の細谷先生のセミナー動画をご覧いただければ、正しく血管を把握し、血管の一本一本を確実に処理すれば、ほとんど出血することなく基部まで取り残しなく切除できるということを、理解していただけます。
ぜひ先生も、細谷先生から最新の肝臓腫瘍の摘出術を学んでください。そうすれば…
教材の内容を一部紹介すると…
DVD に収録された細谷先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをPDF データでお渡しいたします。
肝臓や血管が色分けされており、大変わかりやすい内容で価値の高いレジュメです。PDF データですのでカラーでご覧いただけます。ぜひ、復習にご活用ください。
※今回のセミナーレジュメ冊子(PDFデータの)入手には、メールアドレスが必要になります。
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない」「内容を理解できるか不安だ」「期待にそえる、教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容に、ご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりと、DVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
いつもの安心 DVDでお届け |
すぐに見られる ネット配信 |
|
![]() |
![]() |
|
FAX申込みはコチラ(代引のみ) | ※クレジット決済のみ | |
|
教材内訳 |
|
通常価格 45,980円 特別価格 36,780円(税込40,458円) |
価格 | 通常価格 45,980円 特別価格 36,780円(税込40,458円) |
あり(購入後60日間) | 返金保証 | 商品特性上なし |
|
特記事項 |
|
※クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
いつもの安心 DVDでお届け |
すぐに見られる ネット配信 |
|
![]() |
![]() |
|
FAX申込みはコチラ(代引のみ) | ※クレジット決済のみ | |
|
教材内訳 |
|
通常価格 45,980円 特別価格 36,780円(税込40,458円) |
価格 | 通常価格 45,980円 特別価格 36,780円(税込40,458円) |
あり(購入後60日間) | 返金保証 | 商品特性上なし |
|
特記事項 |
|
※クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
会員様限定
“半額”キャンペーンのご案内は5月31日(火)まで
先生も、日々実感されているとおり、近年の獣医療技術の発展は目を見張るものがあります。
それに伴い、飼い主さんの病気に対する意識も高くなり、要望も多種多様なものになりました。治療においても、より痛みが少なく、副作用や後遺症のリスクが少ない方法を希望されるなど、高度化しています。
また、動物の高齢化が進んだことでQOL(生活の質)をどれだけ高められるかも重要視されてきました。
たとえ、治療方法のない病気であっても、できる限りのケアをおこない、天寿をまっとうさせてあげられる獣医療が求められることもあります。
たとえば、老犬の治療をおこなう場合。若齢犬なら長期間の投薬が可能でも、老犬には副作用のリスクが高く飲み続けられないこともあります。
また、手術が最適な方法だったとしても、負担が大き過ぎるために手術を選択できないこともあるでしょう。
獣医師として、このようなケースにどう対処すればいいのか? そのアイデアのひとつとして、今、多くの獣医師の注目を集めているのが…
先生は、漢方治療をどのように考えていますか?
西洋医学に比べるとエビデンスに欠ける、あまり効果が期待できない、どこか古臭いなどのイメージをお持ちかもしれません。
実際、獣医療において漢方を使用したご経験のある先生は、それほど多くありません。しかし人医療では、約9割の医師が日常診療で漢方を使用していると言われています。
今、この傾向は、人医療の域を超え、獣医療にも浸透しはじめています。
事実、従来の西洋医学と漢方治療を併用することで、治療に役立てているケースが増えてきています。
しかし、どれだけ西洋医学と漢方治療の併用で、治療の幅が広がると言っても…
もしかすると、こう思うかもしれません。実際、2000年以上の歴史を持つ漢方治療は独自の体系を持つため、西洋医学に比べると少し特徴的なところがあります。
たとえば、基本診断。漢方では治療法を決定するために四診(望診、聞診、問診、切診)と呼ばれる方法が用いられます。何だか特殊な方法と感じるかもしれませんが、これは西洋医学における視診、聴診、問診、触診に当たります。
つまり、「四診」という呼び名こそ特徴的ですが、動物に触れることで症状を把握することは西洋医学も漢方治療も変わりはありません。獣医療においては、これに「飼い主さんの話をよく聞く」という要素がプラスされます。
また、漢方薬の種類の多さも、とっつきにくいと感じる原因かもしれません。現在、治療に用いる漢方薬は、医療用エキス剤でも140処方以上あります。薬局向け製品では、さらに種類が増え、その形状も粉薬や丸剤、外用薬などさまざまな種類があります。
“現在、140処方以上の漢方薬が販売されています”
これだけ多いのですから、「どの漢方薬に、どんな効果があるのか?」「どの病気に、どの漢方を処方すればいいのか?」など、覚えるのも大変です。
さらに、小動物に使用するときの分量や、人と同じ効果が期待できるのかなど、獣医療において何が有効なのかわからないという問題もあります。
それから、獣医療においては投薬にもコツが要ります。なぜなら、独特の臭いや苦味のある漢方薬は、動物が嫌がることもあるからです。
漢方治療をとっつきにくくしている問題は、他にもあります。独自に学ぶにしても、勉強の場は人医領域の医師、薬剤師のグループになるので、人への問診、視診や触診を動物の場合にはどのように応用すれば良いのかなど、常に工夫が求められます。
「このような悩みを解決し、治療の幅を広げてもらいたい…」
そう考えた私たちは、漢方治療を普段の臨床に活かされている先生に依頼し、難しいイメージのある漢方をできるだけシンプルに取り扱う方法を教えていただきました。
今回、小動物の漢方治療を教えてくれる講師は、20年以上も前から日常臨床に漢方治療を取り入れ、豊富な臨床経験を持つ「高草山どうぶつ病院」の橋本昌大先生です。
橋本先生は、20年以上も前から、日常臨床に漢方治療を取り入れています。
そのため、漢方一辺倒の治療をしているイメージを持たれるかもしれませんが、実際はそうではありません。エビデンスの確立された西洋医学の良いところと、経験医学と言われる漢方の良いところを取り入れ、より動物にやさしい治療を提供されています。
つまり、動物にとって良い方法であれば、既存の概念にとらわれることなく、積極的に学び、取り入れていくべきだという考えのもと、漢方治療をおこなっているのです。
きっと先生も、目の前に救える生命があるのなら、助けたいという思いをお持ちのはずです。だからこそ、今より治療の幅を広げ、多くの動物を救うためにも漢方治療を学び、役立てていただきたいとお考えのはずです。
今回、先生が学べるのは、橋本先生が20年以上も漢方治療を研究し、かつ臨床現場で得てきた「獣医師の先生のための漢方治療」です。
できるだけシンプルに漢方治療を取り入れられるようにしたい。その思いから今回は、臨床現場で使えるように呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患など、「60以上の疾病別」に漢方治療を橋本先生にわかりやすく教えていただきました。
セミナー形式のDVDには、使用する漢方の基本的な組み合わせから応用、投薬のコツ、小動物臨床に必要な基本処方と揃えたい漢方薬、小動物における実際の症例まで、漢方治療を始めるうえで必要になる知識が網羅されています。
以下が、西洋医学的なアプローチと併用した漢方治療が学べる疾病の一例です。
※呼吸器疾患 ・犬伝染性気管、 気管支炎 ・猫の上部気道感染症 ・猫喘息 ・慢性鼻炎 ※循環器疾患 ・心臓神経症 ・低血圧、高血圧 ・心不全 ・僧房弁閉鎖不全症 ・猫の拡張型心筋症 ・猫の大動脈血栓塞栓症 ※消化器疾患 ・口内炎 ・逆流性食道炎 ・神経性胃炎 ・過敏性腸症候群 ・食道炎 ・胃拡張捻転症候群 ・胃炎 ・胃アトニー ・急性腸炎、 ウイルス性腸炎 |
・細菌性腸炎 ・炎症性腸炎 ・便秘 ・急性肝炎、慢性肝炎 ・胆石症、胆嚢粘液嚢腫 ・門脈体循環シャント ・膵外分泌不全 ※代謝・内分泌疾患 ・肥満症、肥満症 (水太り) ・高脂血症 ・糖尿病 ・甲状腺機能亢進症 ※老化による諸症状 ・サルコペニア、 フレイル ※腎泌尿器 ・慢性腎臓病(CKD) ・猫の腎不全 ・尿路結石 ・猫の急性膀胱炎 ・慢性膀胱炎、慢性血尿 ・尿道閉塞 |
※精神科疾患 ・猫の心因性脱毛症 ・犬の肢端舐性皮膚炎 ・血管迷走神経性失神 (VVS) ・フラッシュバック ※疼痛管理 ・急性の疼痛 ・慢性の疼痛 ・犬の椎間板ヘルニア ※皮膚科疾患 ・肢端舐性皮膚炎 ・超小型犬の脱毛症 ※眼科疾患 ・ドライアイ ・白内障 ・緑内障 ・猫の難治性結膜炎 ・角膜潰瘍 ・結膜炎、霰粒腫、 麦粒腫 など60以上の疾病に対応 |
疾病別に漢方と西洋薬を併用するときの注意点がセットで学べますので、漢方の処方を臨床に活かしていただけます。もし、今まで漢方の処方にご不安がありましたら、この機会にスッキリされてはいかがでしょうか。
初めて小動物の漢方治療を学ぶ先生はもちろん、もっと漢方の知識を深めたい先生にも、ご活用いただける内容です。
ぜひ先生も、橋本先生から漢方治療を学んでください。そうすれば、
・西洋医学との併用で治療の幅を広げる
・高齢の動物にも適用できる
・動物の健康寿命をのばす可能性を見出せる
・飼い主さんに新たな提案ができる
・漢方治療に取り組めるようになる
など、多くの可能性を手にすることができるはずです。
では、具体的に今回のDVDから、どんなことを学べるのか? 収録内容の一部をご紹介すると…
橋本先生の豊富な知識とご経験を丁寧に説明してくださって勉強になりました。漢方の効果、特に動物の漢方について効果的な使い方がよく分かりました。手持ちの漢方を合わせたり、生薬を加えることで色々と治療の可能性が広がると思うので、ぜひ、試してみたいと思います。
山内 明子先生
ここまで徹底的に疾患別にまとめた漢方セミナーは初めてで、感動いたしました。臨床現場ですぐに使えるように、漢方の組み合わせを基本から応用まで網羅されているのと、小動物の症例も盛り込まれているので、非常に実践に即した内容で、これからは漢方を処方すべきか悩んでいた症例でも、もっと自信を持って処方できるようになると思います。
相良 芙美先生
橋本先生のご講演は、論拠に基づいた解説で、漢方にまったく触れたことのない方でも、すぐに実践できる内容となっています。また、それぞれの疾患や方剤について興味深いお話が盛り込まれていて、さらに関心を持って学びたくなりました。漢方一辺倒ではなく、既存の西洋医療とうまく併用、共存して治療効果を上げていくかという考え方の重要性を感じました。初学者、経験のある先生のいずれにもおススメのご講演だと思います。
増田 国充先生
小動物の漢方治療については、本やセミナーが少なく、どのようにして知識を増やしていくか、とても悩んでいました。疾病別に学ぶことができたので、実際の現場において、どのようにアプローチしていくかが分かりやすくなり、漢方治療に対するハードルが下がったように感じられました。
伊藤 宏太先生
今まで聞きかじり程度で、症状漢方のように対応していましたが、これで良いのだろうかと感じていました。臨床現場に即し、かつ理論的に説明していただき、わかりやすく学ぶことができました。問題は処方と実践、継続にあると思います。色々と思考錯誤しながら、臨床に活かしたいと思います。
A.Y先生
温故知新、紫河車(プラセンタ)、白薬子(Ⓡセファランチン)の使用が最近は減り(昔はよく使用していたが…)、どちらかといえば、最近は西洋薬主体に治療していたが、改めて漢方についてマジメに取り組んでおこなうつもりである。使っていなかった方剤を新たに2~3取り入れてやっていきたい。症状漢方は人医の場合、無理や限界があるので、中医学的弁証や理論をどうオーナーに伝えるかが私ども中医学的治療を実践する獣医師の悩みの種である。 いかに上手にわかりやすく中医学を患者さまに伝えるかが問題である。小手先の症状漢方は、かえって100%実費の自由診療の動物医療ではマーケットが広がらず、縮小するばかりである。動物医療における中医学の平準化? 標準化を努め、にわかや臨床上の真新しさだけで取り入れようとする動きには疑問である。中医学は真摯に取り組むべきである。
名和 宏治先生
今回は、橋本先生の「疾病別の漢方治療」をわかりやすく学んでいただくため、セミナーで使用したレジュメ冊子をプレゼントいたします。
DVDに収録された橋本先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメを冊子にしてお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
お世話になっております。医療情報研究所です。
毎年5月に行っている決算キャンペーンが始まりました。
また、先日から度々メールにてご案内しておりますが…
弊社では近い将来、教材をDVDでの提供からVOD(ネット配信)での提供に切り替えることを視野にいれています。
それに伴い、5月の決算キャンペーンでは、いつもお世話になってる先生に特別な感謝を込めて、DVDを半額にてご提供します。
ただし、条件が2点ございます。
1、60日間返金保証は対象外
2、DVD在庫がなくなり次第終了(追加生産はありません)
また、この価格(DVD半額キャンペーン価格)での販売は、5月31日まで。6月1日以降は、通常価格に戻ります。DVDの在庫には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。
お申し込みは以下のボタンをクリックしてお進みください。
橋本昌大先生の教材は上から3番目です。5月決算キャンペーンでは人気教材を集めました。他の教材も合わせて、ぜひご覧ください。※教材の選び間違いにご注意ください。
※特別価格のご案内は5月31日23時59分まで
クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
※クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
(※ ただし、土・日・祝日は除く)
※ この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、ベリサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
会員様限定
“半額”キャンペーンのご案内は5月31日(火)まで
小動物臨床において、もっとも重要な検査ツールの一つであるエコー装置。無麻酔かつ非侵襲的に実施可能なうえ、臓器をリアルタイムに観察できるなどのメリットから、今ではスクリーニング検査に欠かせない機器となっています。
また、くり返し実施できる点も他の検査にはないメリットです。
エコー検査なら、時間をおいて再評価することも可能ですので、腸閉塞などの急性腹症も正確に診断できます。では先生は、腹部エコーに自信がありますか?
腹部の異常は、エコー検査の所見だけでは、なかなか確定診断にたどり着けません。つまり、腹部エコーだけでは答えが出ないことも多いのです。そのため…
「画像を描出したけど、どう解釈すればよいのかわからない」
「画像のどこを観察すればいいのかわからない」
「自分が描出した画像は、本当に正しかったのか?」
など、腹部エコーに自信がもてずにいる獣医師がたくさんいらっしゃると聞きます。
腹部エコーは、日常臨床に必要とされる教育を、大学では十分に学ぶことができません。そのため、多くの獣医師は研修医時代に教わったり、卒後に独学で知識を得ながら、腹部エコーの上達に励んでいます。
しかし、学んだとおりの検査ができないことも少なくありません。
なぜなら、一次診療の現場では、動物がちょっと嫌がると検査を中断、終了せざるを得ないケースもあるため、短時間の検査が求められるからです。
時間をかけられず、検査に集中できないことも、腹部エコーに自信がもてない原因の一つかもしれません。
このような苦手意識を克服するには、腹部エコーにおける一つひとつのポイントを順序立てて学び、実践することが重要です。
つまり、体系的な検査法を習得することで正常所見のバリエーションが増え、それが異常所見のピックアップに役立つので、腹部エコーに自信がもてる近道になるのです。
そこで今回、北海道大学の滝口先生を講師にお迎えし、体系的検査法や腹部エコー読影のコツ、応用的な検査法など、日常診療への活用法を教えていただきました。
今回の教材は、以下の3つのテーマで構成されています。
① 肝臓、胆嚢のエコー検査
② 膵臓のエコー検査
③ 消化管のエコー検査
先生方も日常診療で、下痢、嘔吐、食欲不振などの消化器症状を主訴に来院する犬猫に多く遭遇すると思います。
下痢や嘔吐、食欲不振は、さまざまな部位の異常により生じるため、検査には、消化管を含めた上腹部のエコー検査が重要です。
しかし、部位により描出方法や読影のポイントは異なります。
そこで今回の教材では、下痢、嘔吐などの検査に欠かせない、肝臓、胆嚢、膵臓、胃腸管、十二指腸など、上腹部のエコー検査を掘り下げて解説いたします。
先生は、スクリーニング検査でお腹全体をスキャンするとき、どこから始めますか?
滝口先生はふだん、肝臓、胆道系からスタートし、脾臓、左腎、左卵巣、左副腎、膀胱と進んで、最後は胃腸管というように、14の部位を時計回りにスキャンされています。
この方法なら、腹部エコーの基本をマスターし検査に慣れれば、20分ほどでお腹全体をくまなくスキャンできるようになります。
これは、異常所見のピックアップ率を上げるオススメの検査法です。
ぜひ、大学では学べない「時計回りの体系的検査法」をマスターしてください。
今回の教材は、腹部エコーの基本はもちろん、応用も学べる内容になっています。たとえば先生はふだん、どのように門脈シャントを診断していますか?
門脈シャントは、CTによる検査が一般的です。しかし、エコー機器に比べると一次診療施設はCTの導入率が低いため、今まで診断を付けきれなかったこともあるかもしれません。
でも実は、エコー機器でも門脈シャントの診断のあたりをつけることができるのです。
CTの導入率が低い一次診療施設の先生にこそ、ご活用いただきたいテクニックをわかりやすく解説いたします。
猫には、細菌性の胆嚢炎や胆管炎が多くみられます。細菌の感染を判断するには、胆嚢に針を刺し、胆汁を抜く必要があります。
有害事象の頻度は低いとされていますが、侵襲を伴う手技ですので、怖いと感じる先生も、また飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
しかし、針を刺さなくても、エコー装置を感染予測に活用することができます。
これは、胆嚢の異常所見と細菌感染率の関係性に着目した検査法であり、「どのような所見を示すと、感染を疑うべきか」という目安のもと、感染を予測します。
たとえば猫の場合、胆嚢エコーで異常がなければ、培養陰性である確率が96%と高く、胆嚢穿刺までする必要はないと報告されています。
一歩踏み込んだエコー機器の使い方として、ぜひ、知っておいてほしい内容です。
腹部エコーで異常所見のピックアップ率を上げるには、
① たくさんの正常所見を知ること
② 経験豊富なベテラン獣医師の思考を知ること
大きくこの2点が重要になります。
正常所見を知る重要性は、詳しくご説明するまでもないかもしれません。これは、正常所見を知らなければ、何が異常なのかに気づけないからです。
また症例の中には、典型的な異常を示すパターンもある一方、経験豊富な獣医師でさえひと目で異常部位がわからず、ピックアップに頭を悩ませるケースもあります。
このような症例は、異常所見のピックアップ率を上げる最高の教材と言えます。
なぜなら、経験豊富な獣医師が診断にたどり着くまでの思考をなぞり、そのプロセスを疑似体験できるからです。
今回は、腹部エコーを活用したたくさんの症例をみながら、異常所見を見逃さない読影のコツがわかりやすく学べます。
滝口先生のもとには、たくさんの研修医の先生がいらっしゃいます。
当然、最初はエコー装置をうまく扱えず、間違えたり、異常部位をピックアップできなかったりしますが、経験をかさねると、どんな先生でも見違えるように上達するそうです。
つまり、学べる環境さえあれば、誰でももっと上達できるということ。
しかしそうは言っても、日常診療で忙しい先生が腹部エコーを学びに北海道大学を訪れるわけにいかないのは、私たちも承知しています。
そこで今回、ご自宅で滝口先生から腹部エコー読影のコツが学べる、230分のセミナー動画を制作しました。
3部構成(①肝臓・胆嚢、②膵臓、③消化管)のセミナーでは、腹部エコーの基本、正常所見を判断するポイント、異常所見をピックアップするコツ、応用的なエコー検査などがわかりやすく解説されています。
日常診療で実施する頻度の高い腹部エコーだからこそ、先生も、もっと自信をもってできるようになりませんか?
教材の内容を一部ご紹介すると…
DVDに収録された滝口先生の講義がまとめられた、セミナーレジュメをお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。
そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
お世話になっております。医療情報研究所です。
毎年5月に行っている決算キャンペーンが始まりました。
また、先日から度々メールにてご案内しておりますが…
弊社では近い将来、教材をDVDでの提供からVOD(ネット配信)での提供に切り替えることを視野にいれています。
それに伴い、5月の決算キャンペーンでは、いつもお世話になってる先生に特別な感謝を込めて、DVDを半額にてご提供します。
ただし、条件が2点ございます。
1、60日間返金保証は対象外
2、DVD在庫がなくなり次第終了(追加生産はありません)
また、この価格(DVD半額キャンペーン価格)での販売は、5月31日まで。6月1日以降は、通常価格に戻ります。DVDの在庫には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。
お申し込みは以下のボタンをクリックしてお進みください。
滝口満吉先生の教材は上から2番目です。5月決算キャンペーンでは人気教材を集めました。他の教材も合わせて、ぜひご覧ください。※教材の選び間違いにご注意ください。
※特別価格のご案内は5月31日23時59分まで
クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
※クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
(※ ただし、土・日・祝日は除く)
※ この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、ベリサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。
お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
無理だと決めてしまう前に少しだけ話を聞いてください…
「心エコー図検査の技術を60日って、、、無理じゃない?」
「しかも、たった15分で狙った画像を描出できるようになるなんて、、、」
そう思いますよね。そう感じるのが普通です。心エコー図検査は時間がかかる、検査を行うには多くの技術が必要と考えている先生が多いのではないないでしょうか。
実際、プローブの当て方がわからない、画像の描出や評価が難しいので、心エコー図検査を敬遠されているかもしれません。
しかし、心エコーに関する多くのセミナーに登壇されている日本獣医生命科学大学の鈴木亮平先生によると、心エコー図検査の描出の評価とコツをつかめば、
ことできるようになるとのことです。
大丈夫です。
心エコー図検査の描出と評価のコツさえつかめば、プローブの当て方がわからない…、うまく描出できす、時間がかかると、心エコーを敬遠していたとしても、明日からの診療で心エコーを活用できるようになります。それに、、、
心エコー図検査を日常診療に活用できたなら、これだけの良いことがありますが、、、
心エコー実習を行っているある先生からこのような話を聞いたことがあります。
実習に参加する先生たちには、
「さまざまな心エコー図検査の実習に参加したけど、できるようにならなかった…」
「必要にかられて独学で技術を身につけて、我流でやっているが、自信を持てない…」
時間とお金をかけて学んだのに、なぜ、このようなことになるのでしょうか。
それは、実習に参加したけど、できるようにならかったケースは、セミナー講師が感覚でエコーをされているから。そのため、プローブを具体的にどうやった角度で回して、ということを教えてもらえないことが多いそうです。だから、せっかく実習に参加してもなかなかできるようにならないのです。
また、最近では心エコーや心疾患の講義を聞かれる先生が増えてきています。ガイドラインがでてきているので、心エコーはこう使いましょう、心疾患の治療はこうすべきだ、という情報が多くなってきています。
が、しかし、そもそも、心エコーの画像をどのように描出すべきなのか、どのようにすると計測項目を得ることができるのか?といった心エコー図検査の根本的なことを教えている講義はあまりありませんよね。
犬や猫の心疾患のルールアウトに心エコー図検査を活用する必要性を感じて、実習に参加したけど、できるようにならなかった…、独学で我流でやっているけど、なんだか上手くいかない、苦手意識がある先生が多いという話をよく聞きました。だから、私たちは、この企画をやろうと考えました。
“心エコー図検査は、描出と評価の2段階の技術が必要です。また、心疾患の動物に活用するためには、心疾患の知識と経験も必要になります。また、心エコー図検査には、適切なプローブ操作が必須となります。
したがって、使いこなすためには多くの練習が必要で、短期間で身につくものではないかもしれません。”
と鈴木先生はおっしゃています。
しかし、鈴木先生が勉強し始めたころは、ライブオン動画による解説やハンズオン(実習)で手取り足取り指導いただく機会も正直あまりなかったとこと。
ですので、今回の講座では、LIVE(生配信)で、鈴木先生が今まで習得してきたことのエッセンスを可能な限りわかりやすく学べるようにしていきます。そして、ハンズオン(実習)セミナーでは、直接、鈴木先生から手取り足取り教えていただけます。
臨床現場では、検査に一番使われているといっても過言ではないエコーですが、学校で学べる時間はわずかしかありませんよね。さらに、心エコー図検査を習うことはほぼありません。
習ったとしても、講義で少しだけふれる程度ではないでしょうか。それに対して心エコーを使い、判断する病態は非常に多いです。
ですので、この講座では日常診療で良く遭遇する犬や猫の主要な心疾患や心疾患のルールアウト(除外診断)に、心エコー図検査を活用できるようになるために必要なことに絞り、鈴木先生にLIVE(生配信)で解説していただきます。
また、ハンズオンセミナー(実習)も開催しますので、どういった角度から、どれくらいの圧でプローブを当てるのかといったことまで、学ぶことができます。
先生がもし短期間で心エコー図検査の技術を身につけて、日常診療に活用したいなら、、、
この講座の目的は、「日常診療で心エコー図検査を活用できるようになる」ことです。「良い話が聞けたな」とか、「とりあえず、心エコー図検査のやり方がわかった」で終わってしまう一般的な講座とは違います。鈴木先生に、直接指導してもらえる実習セミナー付きです。
実際に講座期間中には、学んだことを日々の診療で実践してみてください。そして、疑問点があれば、LIVE講義で、鈴木先生に直接質問して、細かな点を解決しながら、習得していきましょう。さて、講座の内容ですが、、、
ここでは、心エコー図検査の準備、描出と評価のポイントをわかりやすく学んでいきます。狙った断面を描出するために、どの方向、角度でプローブを当たれば良いのか、どのように心エコー画像を描出すべきなのか、描出した画像をどう評価したらよいのか?
…と一連の流れを学ことはもちろん、、、遭遇する機会の多い心疾患をスクリーニングするために必要な「6つの基本断層像」の描出方法を学んでいきます。
それぞれの断層像の描出方法は、プローブの当て方や角度をはじめ、正常所見やよくある失敗などを実際の画像を見ながらわかりやすく学ぶことができます。
6つの基本断層像の描出をマスターすれば、犬と猫に多くみられる
・僧帽弁閉鎖不全症(MR、MMVD)
・三尖弁閉鎖不全症(TR)
・肥大型心筋症(HCM)
など、日常診療でよく遭遇する疾患を効率良くスクリーニングできるようになります。描出のポイントを押さえ適切に実施すれば、6つの心エコー図検査の断面は10~15分ほどで描出できるようになることでしょう。
<カリキュラム概要>
心エコー図検査の準備、動物の準備、検査者の準備、プローブの選択、プローブの持ち方、6つの基本断層像の描出方法(右傍胸骨長軸四腔断面、右傍胸骨長軸左室流出路断面、右傍胸骨左室短軸断面(腱索レベル)、右傍胸骨心基部短軸断面、左側心尖部四腔断面、左側心尖部五腔断面)etc
ここでは、鈴木先生にライブオン(生配信)で犬と猫の心エコー図検査をおこなっていただきます。リアルタイムで心エコーの描出と評価方法を学ぶことができます。
ライブオン(生配信)なので、狙った断面を出すための細かいプローブ操作も直感的に学べます。キレイな画像を描出するため、
・どの角度から当てれば良いのか?
・描出された断面は正しいのか?
・実症例での計測手順は?
といったことを学ぶことができます。また、参加者からのリクエストにより、見たい部位を実際に描出していただきます。
“ライブオンセミナーのサンプル動画”ここでは、日常診療でよく遭遇する心疾患(犬の僧帽弁閉鎖不全症、猫の心筋症)、これらの2つの疾患に絞り、心エコーの活用方法を詳しく学んでいきます。
たとえば、僧帽弁閉鎖不全症に対する4つの評価ポイントについて、数値評価のピットフォールと対応策、また心筋症の猫に見られる症状、心筋症の猫で評価すべき5つのポイント、などを学んでいきます。
ポイントを押さえることで、「どこを評価すれば良いのか」と迷うことがなくなり、自信を持って評価できるようになります。
<カリキュラム概要>
僧帽弁閉鎖不全症の基礎知識、僧帽弁閉鎖不全症に対する心エコー検査の評価ポイント、僧帽弁逆流の検出のポイントと注意点、犬の僧帽弁閉鎖不全症の進行と左房拡大、知っておくべき猫と循環器疾患の関係、心雑音による肥大型心筋症の検出感度、心筋症の猫の心エコーで評価すべきポイントetc
ここでは、描出したエコー画像を症例へ応用するための評価ポイント、治療へのつなげ方を学んでいきます。
・心エコーのどの所見がどうであれば治療を開始するのか?
・どの所見がどう変化すれば良好といったように経過判断に使えるのか?
まだまだコンセンサスのあるはっきりとした回答はありません。
ですので、鈴木先生に実際に遭遇した犬や猫の心疾患症例を解説していただきます。心エコーを用いた治療戦略の立て方、経過良否の判断、病態や重症度評価などを学ぶことができます。
そして、最後には質疑応答の時間を設けています。これまで学んだこと、そして、実際に心エコー図検査をおこない、上手くいかなかったことや疑問点に思ったことを、鈴木先生に直接、質問してみてください。気になることを残さず、頭のなかをスッキリさせて、明日からの臨床に心エコーを活用してみてください。
この実習では、エコー機器、犬を用意し、まず講師である鈴木先生に心エコー図検査をデモンストレーションをしていただきます。そして、参加者の方々に、実際に描出していただきます。プローブの当てる角度、方向、力加減など細かな点を鈴木先生から手取り足取り教えてもらえます。
3人1組の3テーブル、少人数の実習となります。ですので、これまでの疑問点を直接会って質問することができます。画像描出のコツを確実にマスターして、明日からの臨床に役立てて下さい。
※カリキュラム内容は、より価値を高めるために、変更させることがあります。予めご了承ください。
Zoomを使ったLIVE配信なので、先生の自宅や病院で講義を受けることができます。ネットにつながるパソコンやスマホがあれば、簡単に参加できます。オンライン上でセミナー受講。チャットを使えば、質問したりできるので、まるで会場で受講しているような気分になります。
LIVE配信は、テレビの生放送のようなものです。録画ではありません。ライブなので、リアルタイムに質問することもできます。また、セミナー受講後にも繰り返し見ることができるように、セミナーを収録した動画もお渡しします。セミナー後、いつでもお好きな時に復習することができます。
※セミナー収録動画は編集ができ次第のご提供になります。
考えてみてほしいのですが、35日で日常診療に心エコー図検査を活用できる技術を身につけることは、先生にとってどれくらいの価値があるでしょうか?
心エコー図検査に必要な描出と評価のポイント、またライブオン、ハンズオンセミナー(実習)で実際の犬を使って、プローブの当て方、描出方法を学ぶことができます。そして、日常診療で良く遭遇する心疾患(犬の僧帽弁閉鎖不全症、猫の肥大型心筋症)の評価ポイントもライブ配信で学ぶことができます。
ライブ配信ですので、その場で鈴木先生に直接質問することができます。心エコー図検査の基本から理解できますので、これまで疑問に思っていたことが解決することでしょう。
心エコー図検査の理論や描出方法、計測項目を頭では理解しているけど、実症例で描出するのが難しい、どう判断すべきかわからない、といったの困りごとが解決することでしょう。
先生の痒い所に手が届くようなライブオン、ハンズオンセミナーにする予定です。アーカイブ配信も提供しますので、何度でもご覧になり、復習することができます。
キレイな画像を描出できるようになり、診断のみならず、病態や重症度評価にもエコーを使えるようになることでしょう。これは、先生にとってどれくらいの価値がありますか?
この講座の価格ですが、今回このような形式での開催は初めてですので、少しでも多くの先生が参加しやすいように、一般の方には、149,800円(税込)で募集します。
でも、さらにこのページでは●月●日まで優待価格として、129,800円(税込)で参加できます。ただし、ハンズオン(実習)に参加できるのは、定員18名までです。18名限りですので、途中で参加受付を終了するかもしれません。
また、ハンズオンセミナー(実習)の日程に都合が悪く、参加できない先生のために、LIVE講座だけ参加できるプランも用意しています。こちらのプランは、一般募集は59,980円(税込)ですが、●月●まで、優待価格49,980(税込)で参加いただけます。
①9月以降に開催するウェビナーに無料招待。
もしくは制作したものをVODで提供。
②ウェビナーで使用するレジュメデータ(PDF)
③鈴木先生の教材やウェビナーアーカイブ特別価格で購入できる権利
心エコー図検査は無麻酔かつ非侵襲的、そのうえ低コストで実施できることから、ヒト医療の分野では一般に広く普及している検査法です。あらゆる心疾患の病態の把握や診断に有効であることから、循環器診療の中核をなす、必要不可欠な検査法とされています。そして今、この流れは獣医療の分野にも押し寄せているのです。
心疾患の病態や重症度評価に必要な多くの臨床情報がリアルタイムに得られ、さらに治療効果の判定にも活用できます。これからの時代、ますます重要性の高まる検査法となることは間違いないでしょう。
心エコー図検査を活用できることで、飼い主への病気の説明、投薬意義をより具体的にかつ効果的におこなうことができます。このような多くの有用性がある心エコー図検査をもっと多くの先生に活用してもらうために、この講座を開催することにしました。
60日で心エコー図検査の技術を身について、日常診療で良く遭遇する犬猫の主要な心疾患や心疾患のルールアウト(除外診断)に、心エコー図検査を活用できるようになりたいなら、ぜひ、この講座に参加してみてください。
60日で心エコー図検査の技術を身につける
オンライン講座
4回のLIVE配信+ハンズオンセミナー(実習)
4回のLIVE配信+ハンズオンセミナー(実習)コース
¥149,800 ⇒¥129,800
ハンズオン付きで参加する
4回のLIVE配信だけ受講コース
¥59,800 ⇒¥49,800
LIVE配信のみ受講
どうしても都合が合わない場合、
ライブ以外でも講義を見ることはできますか?
はい。復習用として収録動画を後日ご提供いたしますので学ぶことは可能です。ですが、質問が受けられるライブに参加することをオススメします。
私じゃなく、他の物が代理で受講するのも可能ですか?
はい。代理受講もOKです。ハンズオン(実習)の際には、受付にて、お申込みいただいた方のお名前をお知らせください。
銀行振込は対応していますか?
基本的にはクレジット決済のみです。ですが、もし、銀行振込でなら参加できるという場合は、カスタマーサポートに、ご希望のコースをお伝えください。振り込み先をご連絡させていただきます。
ウェビナー開催日
参加方法:お申し込みいただいたメールアドレスに後日送付するURLからご参加ください。
視聴用URLは後日登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。
そうだとしても大丈夫です。今回のZoomセミナーに参加すれば、こんな症例に対応できるようになるかもしれません。
確かに門脈シャントにCTは必須です。でも、もし、一次診療の現場で
たとえば、
など、このような症例でも門脈シャントの“可能性”をその場で“ある程度”判断できれば、その後の診断および治療プロセスを大きくかえることができるかもしれません。
こうおっしゃるのは、酪農学園大学・伴侶動物内科学の講師、田村昌大先生です。
一次診療施設でも門脈シャントに超音波検査を活用できるように、今回、田村昌大先生をお招きして、肝臓エコーのトリセツ~先天性門脈体循環シャント編~という、ウェビナーを開催することになりました。
「現在の獣医療においても超音波検査は最も欠かすことのできない画像診断ツールの一つであり、そして一次診療における画像診断の要でもあります。その中でも今回は、先天性の肝外門脈体循環シャントに絞った超音波診断のお話をさせて頂きたいと思います。
門脈シャントの診断にはCT検査が必須であると考えている先生方が多く、実際にそれは事実です。しかし、CT装置がなければ本当に何もかもがお手上げなのでしょうか?
それは大きな間違いです。
例えば、実臨床ですでに顕著な総胆汁酸高値を呈している症例の場合には、そこまで大学病院や二次診療施設への紹介に悩むことも少ないと思います。しかし、一次診療の先生方が実際の現場で遭遇するのは、微妙な肝酵素や総胆汁酸の高値でそもそも紹介すべきか悩むような症例、すでに目の前で高アンモニア血症で肝性脳症を呈しており、それが門脈シャントによるものか悩む症例、門脈シャントだと思いながら紹介を希望されない飼い主様、そもそもCT検査ができる紹介施設が遠方、など様々だと思います。
そんな時にこそ超音波検査で、門脈シャントの“可能性”をその場で“ある程度”判断できるようになれば、その後の診断および治療プロセスは大きく変わるものです。
さらに、門脈を評価できるようになると、門脈高血圧や門脈血栓などの診断にも役立ちます。ただし、超音波検査における門脈の評価は最も難易度の高い走査を必要とし、経験や技術が必要です。
さらに、超音波検査で門脈シャントを評価するにはちょっとしたコツと考え方が非常に重要となります。今回は、Zoomセミナーだからこそできる、基礎からマニアックな部分まで含んだ「肝臓エコーのトリセツ~先天性門脈体循環シャント編~」についてお話させて頂きます。」
■検査前の準備
■CPSSの“始点”と“終点”の考え方
■各種血管の描出方法
■おまけ:左胃静脈の長軸アプローチについて
など、3D画像などわかりやすいスライドを使い、解説いただきます。
今回のZoomセミナーは、Zoomを使ったライブ配信です。ライブ配信というのは、テレビの生放送のようなものです。もし、Zoomセミナー当日、先生のご都合が悪くなった場合でも大丈夫です。Zoomセミナーを録画します。後日、アーカイブ動画をご提供します。安心してご参加ください。
LIVE配信は、テレビの生放送のようなものです。録画ではありません。セミナーの最後には質疑応答の時間も設けています。講義のときに疑問に思ったことなど、田村先生に直接、質問することができます。LIVEに参加するメリットは、その場で疑問などが解消することではないでしょうか。
また、Zoomセミナー受講後にも繰り返しみることができるように、セミナーを収録した動画もお渡しします。Zoomセミナー後、いつでもお好きな時に復習することができます。
※セミナー収録動画は編集ができ次第のご提供になります。
今回は基礎からマニアックな所まで、先天性門脈体循環シャントの超音波検査についてお話いただきます。門脈シャントの診断において積極的に超音波検査を使っている先生が多くないと聞いたことがあります。しかし、
田村先生は、こうおっしゃいました。「超音波検査で、門脈シャントの“可能性”をその場で“ある程度”判断できれば、その後の診断および治療プロセスは大きく変わる」と。このような結果をだせるようになるなら、このZoomセミナーをきっかけにして、エコーで門脈を描出して診断と治療に活かしていただきたいと考えています。
さて、今回のZoomセミナーの参加費は2,970円(税込)です。後日、アーカイブ配信をご提供予定ですが、5,940円(税込)での販売予定です。今回参加すれば、Zoomセミナー(収録動画含む)をアーカイブ配信版の半分の価格で学ぶことができます。もし、少しでも興味を持たれたなら、この機会に参加しませんか?
Zoomセミナー開催日
参加方法:お申し込みいただいたメールアドレスに後日送付するURLからご参加ください。視聴用URLは後日登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。
このZoomセミナーは、先生のためのZoomセミナーです。
同じようにやっているはずなのに、どうやったらうまくいくんだろう…と考えたことはありませんか? その理由は何がまずいのか、どこがうまくいっていないのか、ということを自覚できていないからです。当然ながら、どこを改善すれば良いのか、自覚をしていないと何事も上達しませんよね。
さて、外科手術に必要な知識は、切開・剥離・止血・結紮・縫合+解剖の6つです。これらを正しく行なうことができれば、手術を迷うことなくできるようになります。もし、外科手術で「迷うことがある」「時間がかかることがある」なら、6つのうちのどれかが抜けているのです。
外科手術に迷うことがあり、時間がかかると、動物の体に負担がかかることになります。逆に外科手術の基本を押さえることで、迷うことなく、スムーズに手術ができると、動物をもっと元気に自宅に帰らせてあげることができます。そして、飼い主さんも喜んでくれることでしょう。
そのため、今回、軟部外科のエキスパートである細谷謙次先生をお招きして、「動物が元気に退院する確率を上げる外科手術・Zoomセミナー」を開催することになりました。
この症例をもとにして、開腹から閉腹(切開・剥離・止血・結紮・縫合)まで実際のオペ動画で解説していただきます。
実際のオペ動画と腹腔内の解剖について3D画像で解説していただけるので、とにかくわかりやすい講義です。今回のZoomセミナーで先生が学べることは、
といった、手術が上達するために必要な基本的な内容です。このような、オペ動画を使用しながら、細谷先生に解説していただきます。
さらに詳しい内容ですが…
•手術侵襲&合併症を減らすために
•外科手術が上手くできない理由はここにある?
•やってはいけない手術中の姿勢とは?
•手術時の正しい姿勢(立ち手術)
•細谷先生が考える5つの基本手技(切開・剥離・止血・結紮・縫合)+手術を進めるために必要な解剖学的な知識
•実際のオペ動画で解説(切開・剥離)
•切皮、カウンタートラクションについて
•開腹、腹壁は引っ張らずに切る
•電気メス、切開と止血時の違い
•皮膚切開に電気メスを使うのはありなのか?(適用する必要がない部位、原則的に禁忌と考える部位、積極的に適用する部位)
•電気メスの誤使用による熱傷事故
•剥離のミクロな考え方
•綿棒でグリグリと剥離するのはありなのか?
•剥離の動画解説
•一発で止血する方法は?(止血は血管の上流を止めるのです。出血部位そのものを焼くわけではありません。)
•なかなか血が止まらない先生によくある間違った止血方法
•結紮の基本と大事なこと(単純結紮、こま結び(男結び)、外科結び、たて結び(女結び)、ひと結び、滑り結び、貫通結紮法、深部結紮、etc)
•腹腔の解剖を理解をしよう(細谷先生が3D画像を用いて解説)
•鉗子・把針器の持ち方(基本)の解説
•運針の基本解説
•オペ動画による縫合解説
今回のウェビナーは、Zoomを使ったライブ配信です。ライブ配信というのは、テレビの生放送のようなものです。もし、ウェビナー当日、先生のご都合が悪くなった場合でも大丈夫です。ウェビナーを録画します。後日、アーカイブ動画でをご提供します。安心してご参加ください。
LIVE配信は、テレビの生放送のようなものです。録画ではありません。セミナーの最後には質疑応答の時間も設けています。講義のときに疑問に思ったことなど、細谷先生に直接、質問することができます。LIVEに参加するメリットは、その場で疑問などが解消することではないでしょうか。
また、Zoomセミナー受講後にも繰り返しみることができるように、セミナーを収録した動画もお渡しします。Zoomセミナー後、いつでもお好きな時に復習することができます。
※セミナー収録動画は編集ができ次第のご提供になります。
細谷先生が長い年月をかけて蓄積された知識と技術を3D画像と実際のオペ動画を用いて解説いただきます。日本に14人しかいない日本小動物外科専門医資格を持つ細谷先生から、学ぶことは先生にとってどれほどの価値があるでしょうか?
今回のZoomセミナーの参加費は4,950円(税込)です。後日、アーカイブ配信をご提供予定ですが、定価9,900円での販売予定です。今回参加すれば、Zoomセミナーもアーカイブ配信版の約半分の価格で学ぶことができます。もし、少しでも興味を持たれたなら、この機会にぜひ参加しませんか?
ウェビナー開催日
参加方法:お申し込みいただいたメールアドレスに後日送付するURLからご参加ください。視聴用URLは後日登録いただいたメールアドレス宛に送付いたします。※細谷先生の映像教材「3DCGと動画で完全網羅 Dr.細谷の肝葉切除テクニック」をご購入の方には無料でウェビナーにご招待いたします。
突然ですが、クイズです。
見出しにもある、「3歳以上の犬猫の85%が罹患する病気」とは何か、先生はわかりますか?
50年以上も前の時代から言われ続けてきたことですから、カンの良い先生ならピンときたかもしれません。
先生もご存じのとおり、歯周病は犬猫にとても多い病気です。
先ほどの数字は50年以上も前のものですが、近年、アメリカの獣医師は、1歳の時点で90%以上、7歳以上になるとほぼ100%が歯周病をはじめとする口のトラブルを持っていると報告しました。
また、あるペット保険会社によると、「手術を含む保険金額請求理由」は、犬の入院、犬の手術のいずれも歯周病がトップだったそうです。
下痢や皮膚病など、一時的な病気には罹患率の高いものもありますが、長期間継続する病気でこれだけ多くの犬猫が罹患する病気は他にありません。
さらに、高齢の動物ほど重度の歯周病になる傾向があるため、犬猫の高齢化が問題になる今、歯周病に苦しむ動物はますます増えることが予想されますが…
飼い主さんの多くは、動物の口の中を見ています。
そのため、「歯が汚れているな」「口の中が少し臭いな」と気づくことはありますが、それが深刻な問題とは考えていません。
実際、ほとんどの飼い主さんは、歯周病は単なる歯の汚れと考えています。
しかし、歯周病は歯の汚れではなく、顎が腐る感染症です。
もう少し詳しくご説明すると、歯周病とは、歯周ポケットの中に入った歯周病菌が、歯のまわりの骨を溶かしてしまい、最後には顎を腐らせる感染症のことです。
そして、この歯周病菌は血液に乗って全身をめぐり、やがては心臓病や腎臓病、肝臓病など、全身に悪影響を及ぼします。
また、歯周病が厄介なのは、一見すると健康に見える歯でも歯肉の中でどんどん進行し、気がついたときには手遅れになっているケースが多いことです。
歯周病は自然治癒することのない病気のため、早期の診断はもちろん、予防的治療や飼い主さんへのデンタルケアの指導も重要になるのですが…
もし先生が、歯周病をはじめとする歯科疾患に苦しむ動物を減らしたいのなら?
今からお伝えすることは、とても重要です。
なぜなら今回お伝えするのは、かかりつけ医の先生のために、犬猫の歯科診療を飛躍的にスキルアップする方法だからです。
この方法なら、歯周病の早期の診断と予防的治療はもちろん、抜歯もさらに効率良く安全にできるようになります。
講師は、東京都江東区にある犬猫の歯科専門の病院、「とだ動物病院」の院長を務める戸田功先生です。
アメリカで犬猫の歯科を学んだ戸田先生。
彼は、23年も前から獣医歯科を専門的に研究している、国内トップレベルの歯科臨床数を誇る獣医師の一人です。
また、2006年より年間30回、多いときは50回ほど、獣医師、動物看護師向けの講演を行なっている、国内では数少ない「小動物歯科を教えられる獣医師」です。
これまで50万件近い症例を診てきた戸田先生の歯科技術は、大学はもちろん、専門書や教材でも学ぶことはできません。
今回は、まだまだ遅れている日本の獣医歯科の底上げのため、そして、治療が手遅れになり苦しむ動物を減らすために、その歯科技術を惜しみなく公開していただけることになりました。
今回の教材は、「そんな簡単なことから説明するの?」というところから解説します。
たとえば、「なぜ、歯科の病気はなくならないのか?」にはじまり、犬猫の歯の解剖や歯周組織、問診、身体検査のポイントなど、歯科診療の基本から詳しくご説明します。
「そんなこと、とっくに知っているよ」と思う先生もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
そういう基本的な知識こそ、軽くみてはいけません。なぜなら、わかったつもりで間違った理解をしていることがとても多いからです。
実際、戸田先生のセミナーを受講した獣医師にも、歯の本数や形、口腔内のチェックポイントなどの基本を勘違いされている人がたくさんいました。
基本を正しく理解することが、見落としを防ぎ、適切な治療をおこなう第一歩です。
歯周病は、3歳以上の犬猫の85%が罹患すると言われています。
歯周病になる動物をこれ以上増やさないためには、早期の診断はもちろん、予防的治療がとても重要です。
歯周病の予防的治療とは、歯石やプラークを取り除くことで炎症を抑え、歯周組織を維持回復するだけでなく、歯の喪失を防ぐための処置のこと。
先生が普段行っているスケーリングも、その処置のひとつです。
今回は、基本となるスケーリングをはじめ、予防的治療において特に重要なルートプレーニングとキュレッタージ(歯周外科処置)も詳しく学べます。
ルートプレーニングとは、キュレットやスケーラーを使って歯肉縁下のザラザラとした歯石をかき取り、根面をツルツルにする処置です。
もうひとつのキュレッタージとは、キュレットを使って歯周ポケット内の不要な軟部組織を取り除く処置のことです。
戸田先生は、「ルートプレーニングとキュレッタージをおこなえば、歯周病でダメになる歯の6~7割は治療できる」と言います。
なかなか学べる機会のない技術ですので、ぜひマスターしてください。
歯科の診断、治療に欠かせないのが、歯科X線検査です。
もしかすると、まだ、歯科用のX線装置をお持ちでないかもしれません。しかし、本気で歯科診療に取り組むのなら、歯科X線装置は必須と言えます。
なぜなら、顎の中の病変は、見た目では判断できないから。
たとえば、下の写真をご覧ください。
この写真は、2頭のチワワの右下顎第1後臼歯を比較したものです。
欠けたり折れたりした様子も、目立つ汚れもありません。一見すると、健康そうな歯に見えます。しかし、この症例の歯科X線像をみてみると…
症例1は、歯も歯根膜もキレイに見えています。
一方の症例2は、赤と緑で示した点線部分まで骨が溶けていました。見た目には健康そうな歯でも、顎の中ではこのような問題が生じているのです。
他にも、乳歯なのか永久歯なのかの判断や、抜歯後の残根のチェック、また、歯周病なのか腫瘍なのかの判断なども、歯科X線検査が必要になります。
でも、こうご説明すると、「全身用のX線装置でも良いのではないか?」と思うかもしれません。
全身用X線装置は、顎関節や頭頂、鼻腔などの評価には有効です。しかし下の画像のように、個々の歯と歯槽骨の評価には向いていません。
今回の教材では、歯科診療に必須となる歯科X線検査の基本から、撮影と評価のポイントまで、戸田先生のわかりやすい解説で学べます。
多くの獣医師が、抜歯に苦手意識をお持ちです。
先生も抜歯のときに、
など、このような経験はありませんか?
これまで戸田先生は、たくさんのセミナーで抜歯の技術を教えてきましたが、多くの獣医師が効率の良い抜歯方法を知らないとおっしゃっています。
たとえば、抜歯というと多くの先生が、「垂直方向に抜く」イメージをお持ちです。
これが間違いとは言いませんが、「横方向に抜く」ともっと短時間かつ安全に抜歯できることをご存じですか?
歯を横に抜く抜歯法は、垂直方向に抜くよりも簡単なだけでなく、歯が折れませんし、残根も少なくなります。
これは、今回学べる抜歯のコツのひとつです。
他にも、
など、大学の授業や専門書では学べない、犬猫のための抜歯のコツをわかりやすくご説明します。
今回の教材は、2015年に発売した歯科教材のリメイク教材です。
過去に発売した教材はとても好評をいただきましたので、もしかしたら、先生もすでにご覧になられたかもしれません。
今回の教材は、前作の内容にプラスして最新の症例を多数紹介している他、年齢や品種ごとに生じやすい疾患の解説、デンタルケアのポイントなど、たくさんの内容が収録された改訂版です。
たとえば…
今回、新しく収録された内容のひとつに、「品種別の歯科疾患」があります。
先生は、チワワやヨークシャーテリア、ポメラニアンなどのトイ種に多くみられる歯科疾患があることをご存じですか?
まず、トイ種と呼ばれる小さな品種は、圧倒的に欠歯が多い特徴があります。また、他の品種に比べ、若齢でも歯周炎が生じやすい傾向にあります。
それから、顎骨が小さく、歯周病で顎が骨折しやすいので注意しなくてはなりません。
そして、トイ種が来院したときに一番注意しないといけないのが、乳歯遺残です。
トイ種は、もう幼齢ではないにもかかわらず乳歯が残っていることが多く、それによる咬合異常を生じているケースがとても多いのです。
今ご紹介したのは、トイ種に多くみられる歯科疾患の一例ですが、他の品種にも多くみられる特徴的な歯科疾患があります。
このようなことを知っているかどうかで、診療効率には大きな差がでるでしょう。
ぜひ先生も、戸田先生から正しい歯科診療を学んでください。そうすれば…
今回の教材には、ご購入者限定の特典をご用意しました。
それは、間違いやすいホームデンタルケアを解説した60分の映像教材です。
戸田先生は以前、657人の飼い主さんを対象にアンケートをおこないました。
そのアンケートの項目のひとつに、ホームデンタルケアに関する質問があります。以下が、飼い主さんの解答をまとめたものです。
ご覧いただくとすぐわかるように、6割近い飼い主さんが、「ホームデンタルケアは、何もしていない」と回答しました。
歯磨きは動物が嫌がるということで、デンタル製品を与えている飼い主さんもいますが、わずか3割に過ぎません。
このアンケートのまとめを見てみると、9割以上の飼い主さんが歯周病は身体に悪影響があると認識し、7割強の飼い主さんが動物の口や歯を見ていることがわかりました。
それなのに、6割近い飼い主さんが何もしていないのです。
さらに、約半数の飼い主さんは、骨やひづめなどの硬いものが歯に健康であると信じ、その弊害を何も認識していなかったのです。
なぜ、歯周病を認識し、口の中を見ているのに何もしない飼い主さんが多いのか?
その大きな原因は、「動物病院から正しい情報を発信できていない」「正しいデンタルケアを伝えていない」ことではないでしょうか。
戸田先生は、これまでの経験から正しいやり方を教え、無理なくオススメすれば、飼い主さんも楽しんでデンタルケアを続けてくれると言います。
動物病院から正しいデンタルケアを発信することは、飼い主さんの信頼を得ることはもちろん、歯科疾患でつらい思いをする動物を減らすうえでも重要です。
では、具体的にどんな情報を飼い主さんに伝えれば良いのか?
この購入者限定の60分の特典映像には、その答えとなる正しいデンタルケアのやり方と、よくある飼い主さんの質問への回答例などがたくさん収録されています。
ぜひ、本編の歯科疾患の診療と合わせ、正しいデンタルケアも学んでください。
また、セミナーで使用したレジュメは、もちろん今回もプレゼントします。
DVDに収録された戸田先生の講義がまとめられた、レジュメ冊子をお渡しいたします。DVDをじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ、効率のよい学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。
この教材は定価44,980円でご提供しています。
しかし、戸田先生の「犬猫の獣医歯科」のウェビナーアーカイブ版をご覧になった勉強熱心な先生に限り、10,000円OFFの34,980円でご提供することにしました。
定価でご購入されている先生もいらっしゃいますので、いつまでこの価格でご提供できるかわかりません。余儀なく通常価格に戻る可能性があります。
この機会に戸田先生の「教科書には載ってない! 犬猫の獣医歯科臨床」を学んでみませんか?
「もしかしたら、もう知っている内容ばかりかもしれない…」「内容を理解できるか不安だ…」「期待にそえる教材なのか?」など、こう思われた場合もご安心ください。
なぜなら、DVD教材の内容にご納得できなければ返金させていただくからです。60日間、じっくりとDVDをご覧いただき、先生の選択が正しかったかどうかをご判断ください。
送料も、返金振込料も、弊社が負担させていただきます。返金保証が付いている、獣医師向け教材なんて、ほとんどありません。これは、今回リリースするDVD教材への自信そのものです。
いつもの安心 DVDでお届け |
すぐに見られる ネット配信 |
|
![]() |
![]() |
|
FAX申込みはコチラ(代引のみ) | ※クレジット決済のみ | |
|
教材内訳 |
|
販売価格 34,980円(税込38,478円) | 価格 | 販売価格 34,980円(税込38,478円) |
あり(購入後60日間) | 返金保証 | 商品特性上なし |
|
特記事項 |
|
※クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
今回の教材も、60日間返金保証がついています(ネット配信版は対象外)。
つまり、先生は、ご自身の選択が正しかったか、60日間かけて、じっくりと判断できます。今回の教材を手に入れる上で、先生に一切のリスクはありません。
ただし、注意点があります。この価格(ウェビナーアーカイブ版購入者限定価格)のご案内は、いつまで続けれるかわかりません。余儀なく通常価格に戻る可能性があります。
戸田先生の教材にご興味を持たれた先生は、今すぐお申し込みください。
いつもの安心 DVDでお届け |
すぐに見られる ネット配信 |
|
![]() |
![]() |
|
FAX申込みはコチラ(代引のみ) | ※クレジット決済のみ | |
|
教材内訳 |
|
販売価格 34,980円(税込38,478円) | 価格 | 販売価格 34,980円(税込38,478円) |
あり(購入後60日間) | 返金保証 | 商品特性上なし |
|
特記事項 |
|
※クレジットカードは分割払い・リボ払いもお選びいただけます。
クレジットカードによって、一部ご利用いただけない方法があります。
※安心の暗号化通信を採用しています。
この商品のお申込みフォームは、世界でもトップレベルである、グローバルサイン社のセキュリティシステムを利用しており、個人情報保護、セキュリティ強化のため、SSL暗号化通信を採用しています。お申込みの際に個人情報の漏洩は一切ありません。
腎臓病の患者の体の中で
「何が起きているのか?」
「何を調べなければならないのか?」
「何をやらなければならないのか?」
ちゃんと診断をつけて、理論的に治療できているでしょうか?
また、飼い主さんに
「なんでこの薬を飲まないいけないのか?」
「見た目は変わらないが、こういうところを悪化させる要因になるので、このような治療をしましょう」
と説明できていますでしょうか?
これは宮川先生から伺った話ですが、、、
“実際、獣医師さんは「この患者は腎臓病だからこの薬をあげてください」と飼い主さんに説明しているが、なぜ、この薬を処方しているのか、理解していないケースが多いです。”
本来なら飼い主さんに「この薬を飲むと、●●に良いです」「治療や薬を止めると、●●の理由で病態が悪化しますよ」と説明できる必要があるのではないでしょうか。
そのため、今回、宮川先生にイヌ・ネコ5症例から考える腎臓病の診断と治療について、ウェビナーで講義していただきました。
慢性腎臓病は、マニュアル通りに診断、治療することが難しい疾患です。ガイドラインにあるように、「ステージがいくつだったら、こういう治療を行う」というように簡単にいくものではないと思います。特に、腎臓病に罹患している症例では、他の疾患を合併していることが多く、慢性腎臓病の存在が他疾患の治療を難しくする、あるいはその逆もあります。ここでは、腎臓病の実際の症例を紹介し、腎臓病の診断や治療において考えることは何なのか、ということをお話しさせていただきました。
■CKDの定義とステージ
■腎性蛋白尿の違い
■蛋白尿の解釈
■高血圧の診断と治療対象
■標的臓器障害(TOD)について
■糸球体疾患に対する治療目標
■ACE阻害薬・テルミサルタンは何の治療に効くのか?
■CKDの犬での膵炎の発症について
■膵炎(or慢性腸炎)を合併した場合の治療方針
■品種によるクレアチン値について
■腎異形成について、腎異形成の発症、腎異形成の診断
■イヌおよびネコでの炭素系吸着剤の効果
■腸内細菌叢の変化と尿毒症
■便秘薬が尿毒症を軽減する
■閉塞性腎症の発症機序
■閉塞性腎症、腎盂腎炎と瘢痕化
■突発性高カルシウム血症について
■閉塞性腎症の猫の特徴
■なぜ療法食が結石の一因になるのか?
■腎臓病は進行の速さから病名が異なる
■腎盂腎炎について
■腎盂腎炎の明確な診断基準がない
■腎盂腎炎と診断したら…
■尿細管機能障害によって発生する問題
■おまけ:プロポロストNaは使うべきか?
■セミントラ vs ラプロス
今回のセミナー動画では、ただ腎臓病の診断・治療を形式的に学ぶのではなく、症例から腎臓病の診断・治療について解説していただきました。
宮川先生が長い年月をかけて蓄積されたデータ、薬の用途や使用タイミングなども学べます。
これらは、学校や専門書では学べない、とても価値ある情報ではないでしょうか?罹患率が高く、遭遇する機会が多い腎臓病です。
腎臓病の原因や病態を正しく把握して、適切な治療を選択していきませんか?
そうすれば、、、
宮川先生が長い年月をかけて蓄積されたデータから症例解説していただきました。犬および猫の慢性腎臓病を研究してきた結果を学ぶことができます。このような内容を学べるなら、先生にとってどれくらいの価値があるでしょうか?
今回のセミナー映像の価格は3,980円(税込)です。
いかがでしょうか?
もし、知りたいことが1つでもあるなら、今回の腹部エコーのセミナー動画をご購入ください。腹部エコーの第一人者である福島先生がこれらのことを解説していただきました。
2021年12月に福島先生と打ち合わせしたときに、おっしゃったことです。
「腹部エコーは心エコーより簡単に描出できます。しかし、描出している画像が間違っていることが多いのです。腹部エコーに自信が持てないのは、間違った画像をだしているからです。つまり、診断できない、確定診断に至らない、という例が多いのです。」
腹部エコー検査するも
「診断できない…」
「確定診断に至らない…」
と悩みを抱えている先生がいることをわかったので、「一度、腹部エコーに関するウェビナーしてもらえませんか?」とご依頼しました。福島先生からは、すぐに承諾いただけました。
ただ、1~2時間のウェビナーで、腹部エコーのすべてを話すことができないため、福島先生からこんな提案をいただきました。
「一次診療の先生たちが腹部エコーに対してどんな悩みがあって、どんなことを知りたいのか、アンケートをとってほしい。そのアンケート結果を元にウェビナーで話する内容を決めたいです。」
そのアンケート結果が上記のとおりです。
腹部エコーについてのアンケート結果を福島先生にメールしました。そして、決まったウェビナーテーマが、犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見、についてです。
腹部エコー検査は、X線検査と並んで、小動物獣医療に普及している検査であります。したがって、多くの先生が腹部エコーを実際に臨床現場で活用されているのではないでしょうか。しかし、実際に腹部エコーを実施しようとするとなかなか適切に描出できない、かろうじて描出出来ても評価が難しいという声を多く聞きます。とくに、今回のテーマである「副腎」はもっとも経験と技術が必要な臓器であろうと思います。一方で、副腎がうまく描出出来れば、内分泌疾患を疑う有力な手掛かりになりますし、副腎の評価がしっかりとできれば副腎疾患を適切に除外できる根拠にもなります。このウェビナーは、腹部エコーの第一人者である福島先生が解説され、実際の描出アプローチや画像の評価方法をレクチャーしてくれます。また多数の正常および異常所見を確認することができます。ぜひこの機会にご視聴いただき、明日からの臨床現場でお役立てください。
鈴木亮平
日本獣医生命科学大学
福島先生のエコー検査をいつも間近で見ていますが、その技術は一見の価値があります。私もこっそりと勉強させてもらっています。そんな福島先生の知識と技術が詰まったウェビナーですので、副腎の描出に自信のない初心者から、副腎の異常所見を診断および治療プランの立案に役立てたい熟練者まで、多くの獣医師に見てもらいたい内容です。本ウェビナーを通じて、副腎と関連臓器のエコー検査をマスターしていただけたらと思います。
大森啓太郎
東京農工大学大学院 農学研究院 准教授
副腎に絞った充実した内容でエコーに限らず幅広く学ぶことができました。また、起立位でのエコーの説明はあまり聞く機会がないので貴重な情報を得ることができ、今まで仰臥位で副腎エコーを頑張っていましたが、横臥位での方法を教えていただき勉強になり糸口を掴めました。さらに、裏技や小技をたくさんご紹介いただけるので、とても参考になりましたし、悩み解決の一助が得られました。
など、多くの感想をいただきました。
今回、福島先生に犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見の解説していただきました。何が必要なのか、無駄な部分を省き、ポイントを絞り、解説していただいております。
ご視聴いただくことで、副腎エコーを正しく描出できるようになります。そして、描出した画像の正常ならびに異常所見を知ることで、勘違いによる誤診を防げるようになります。もっと効率よく短時間で診断にたどり着けるようになることでしょう。
これは、先生にとってどれくらいの価値がありますか?
アンケートの結果から腹部エコー(副腎)についてお困りの先生が多いということですので、お買い求めいただきやすく設定いたしました!
このセミナー動画は、たった4,000円(税別)です。
通常価格6,000円(税抜)のところ期間限定でご案内いたします。少しでも腹部エコー(副腎)について知りたい内容があったなら、ぜひ、ご参加ください。
腹部エコーの専門家である福島先生の実症例での犬猫の副腎の描出法と正常ならびに異常所見の解説を学び、明日からの診療に役立てませんか?