教材リリース日:2022年5月

特別価格終了まで
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DVD“50%OFF”
9月30日(月)まで!
ただし…注意点があります!

お世話になっております。医療情報研究所です。

いつもお世話になっている先生に特別な感謝を込めて、DVDを50%OFFにてご提供します。

ただし、条件がございます。

1、超特別価格のため、60日間返金保証は対象外となります。

2、レジュメ冊子は、PDFデータでの提供になる場合がございます。

3、DVD在庫は無くなり次第終了。以後はネット配信版の提供に切り替わります。



今回ご案内するDVDは、、、





一次診療施設のための「椎間板ヘルニア診療マニュアル」なぜ、後肢が麻痺した重度な「椎間板ヘルニア」でも95%以上を歩行回復できるのか?今から、重度の椎間板ヘルニア症例を救う小動物外科専門医の技術を公開しますが…

一次診療施設のための「椎間板ヘルニア診療マニュアル」なぜ、後肢が麻痺した重度な「椎間板ヘルニア」でも95%以上を歩行回復できるのか?今から、重度の椎間板ヘルニア症例を救う小動物外科専門医の技術を公開しますが…

最新の知見に基づいた椎間板ヘルニアの診療技術とは?
“最新の知見に基づいた椎間板ヘルニアの診療技術とは?“

リリースの特別なご案内は5月31日(火)まで

こんな先生にオススメです

人気の犬種に多い
「無視できない疾患」

ダックスフントやフレンチブルドッグ、ウェルシュコーギー、ビーグル、トイプードルなど。

どれも日本で人気のある犬種ですよね。きっと先生の病院にも、毎日のように来院していると思います。

これらの犬種は「軟骨異栄養性犬種」と呼ばれ、軟骨が変性しやすい特徴があります。そのため、椎間板ヘルニアを発症しやすいのは、先生もご存じのとおりです。

中でもダックスフントは、他の犬種に比べて12.6倍も椎間板ヘルニアを起こしやすいとの報告もあります。

では、先生は…

椎間板ヘルニアの治療に自信がありますか?

椎間板ヘルニアは、人気の犬種に多くみられるため、遭遇する機会も多い疾患です。

しかし、椎間板ヘルニアは治療にとても時間がかかる上、合併症や再発のリスクもある厄介な疾患でもあります。

治療が上手くいけば良いですが、思うように歩行回復しない場合、「本当に正しい治療ができているのか?」と、悩むこともあるかもしれません。

もし先生が…

など、こう思われるのなら?

今回、先生にお伝えする内容はとても重要です。

なぜなら、最新の知見に基づいた、「再発リスクの低い」椎間板ヘルニアの診療を学べるチャンスだから。

講師は、日本初の小動物外科専門医であり、東京にある相川動物医療センターの院長を務める相川先生です。

講師紹介

相川武先生
相川武先生
プロフィール
1991年に日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業後、都内の動物病院に勤務。1994年に渡米し、循環器科、眼科、神経科、脳神経外科、整形外科、軟部外科の分野で研鑽を積む。帰国後、東京都新宿区に相川動物医療センターを開院。2011年に、日本初の小動物外科専門医資格を取得する。

【略歴】
1991年 日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業
1991年 動物病院勤務(東京都)
1994年 ロサンゼルス カリフォルニア アニマルホスピタル外科研修
1994年 ノースカロライナ州立大学 インターン(循環器科、眼科、神経科研修医)
1995年 ノースカロライナ州立大学 脳神経外科執刀医
1996年 カリフォルニア州立大学デイビス校 整形外科執刀医、軟部外科執刀医
1998年 Veterinariy Surgical Service設立
2000年 相川動物医療センター開院
2011年 日本小動物外科専門医資格取得
2014年 獣医学博士取得
【役員】
日本獣医麻酔外科学会 専門医委員会 委員長
日本獣医神経病学会 副会長
日本獣医脳脊椎外科研究会 副会長
【所属学会】
日本獣医がん学会

椎間板ヘルニアの治療を
成功させるポイント

椎間板ヘルニアの治療を成功させるポイントは、大きく4つあります。

① 正確な診断
病歴の聴取や視診のあと、神経学的検査で脊髄の障害部位を推測し、その重症度を判定します。それから、画像診断をおこない正確に診断します。
② 治療のタイミング
椎間板ヘルニアが重症化している場合は、できる限り早急な治療が必要です。それには、重症度を正しく評価できなくてはなりません。
③ 治療の精度
ミスなく、効果的な手術をおこなうことも重要です。経験を積むほど、治療の精度は上がります。
④ 適切な術後管理
術後の合併症や再発を防ぐ上で、適切な術後管理も忘れてはいけません。

これら4つは、椎間板ヘルニアの治療を成功させる上で欠かせないポイントです。

どれも重要であることは変わりませんが、最初のポイントである「正確な診断」で間違ってしまうと、それ以降のポイントを正しく実行できません。

また、正確な診断の手順は、ご自身で外科手術をしない先生にも大切な知識です。

なぜなら、正確な診断ができないと、治療が必要な症例かどうか。また、今すぐ治療が必要かどうかを判断できないから。

今回の教材では、これら4つのポイントを相川先生のわかりやすい解説で学べますが、ここでは、診断の要ともなる椎間板ヘルニアの「神経学的グレード分類」を少しだけご紹介します。

椎間板ヘルニアの
神経学的グレード分類とは?

椎間板ヘルニアは、その重症度から5つのグレードに分類されます。

グレード1 胸腰部の痛みのみ。
この段階では、運動失調などの神経学的な異常はともないません。

グレード2 自分で起立歩行可能な不全麻痺。
ふらつきなどの歩行異常の程度により軽度、中等度、重度の3つに細分類され、重度になるとギリギリ自力歩行を保てる状況になります。

グレード3 自分で起立歩行できない不全麻痺。(随意運動が存在)
後肢を引きずって前肢だけで歩くなど、正常な歩行は不能な状態です。

グレード4 両後肢の完全麻痺。(随意運動の消失)
両後肢、尾のいずれかの深部痛覚が低下(または消失)しているケースも含まれます。

そして、もっとも重度なグレード5は、深部痛覚が両後肢、尾のすべてで消失します。


5つのグレードをわかりやすく一覧にすると、以下のようになります。

椎間板ヘルニアの5つのグレード“神経学的グレード分類”

ひと昔前の論文では、グレード4とグレード5の分類はあいまいでした。

たとえば、両後肢もしくは尾のいずれかの深部痛覚がなければ、それだけでグレード5と分類するケースも少なくなかったのです。

実は、このあいまいさが、これまで椎間板ヘルニアの歩行回復率を下げてきた原因の一つであると言えます。

なぜなら…

95%以上の椎間板ヘルニア
症例を回復させる秘訣

椎間板ヘルニアのグレードと歩行回復率には、一定の関係があります。

2000年~2007年のあいだ、相川動物医療センターにおいて椎間板ヘルニアの手術をおこなった症例を追跡調査した結果、興味深いデータが集まりました。

もっとも軽度なグレード1からグレードの4までの症例なら、その97.7%が歩行回復していることが判明したのです。

しかし、グレード5になった途端、歩行回復率は52.1%までガクンと下がっています。

椎間板ヘルニア患者の治療回復率
“椎間板ヘルニア患者の治療回復率”

この結果からわかることは、椎間板ヘルニアはグレード5に進行する前に外科的治療をすれば、ほとんどの症例が歩行回復できるということ。

また、グレード1からグレード4までの症例の多くは約2週間ほどで歩行回復していますが、グレード5になるとその数は36.4%まで低下します。

歩行回復までの期間
“歩行回復までの期間”

このように、術後の歩行回復とその期間は、神経学的グレードにより予測できます。

だからこそ、椎間板ヘルニアを診断するときには、神経学的グレードを正しく分類し、「今すぐ治療が必要かどうか」を適切に判断することが重要になるのです。

今回は、椎間板ヘルニアのグレード分類、歩行および走行の評価、姿勢反応や脊髄反射のコツなど、相川先生のわかりやすい解説で学べます。

再発リスクを激減させる
「予防的造窓(PF

椎間板ヘルニアは、再発リスクの高い疾患です。

一般的には、30%~40%もの症例が、手術後に椎間板ヘルニアを再発すると言われています。

しかし、椎間板ヘルニアの再発予防を目的とした手術である、「予防的造窓術(PF)」をおこなえば、再発率は大きく下げられます。

予防的造窓術とは、椎間板ヘルニアの減圧手術をするときに、椎間板ヘルニアが起こりやすい他の部位の髄核を取り除き、再発を予防する手術のこと。

予防的造窓術をおこなわない椎間板と実施した椎間板を比較すると、未実施の椎間板には26.2倍の再発リスクがあることが認められています。

椎間板ヘルニアの再発を防ぐ上で、予防的造窓術はとても効果的な手術です。

PF diskとNon PF diskの再発率の比較
“PF diskとNon PF diskの再発率の比較”

今回の教材では、予防的造窓術についても、相川先生に解説していただきました。

症例解説も多数収録

今回は、相川先生が実際に遭遇した症例解説もたくさん収録しました。

典型的な椎間板ヘルニアの症例はもちろん、変性が進行した症例や、治療が困難な症例など、過去の症例から実践的な診療技術を多数学べます。

相川先生が、どのような点に着目し、診療を進めていったのかを疑似体験してください。

また、「このような症例は、専門医に紹介した方が良い」という治療が難しいと判断されるケースもご紹介します。

解説する症例の一部をご紹介すると…

症例解説をみながら、椎間板ヘルニアの診療を疑似体験できます
“症例解説をみながら、椎間板ヘルニアの診療を疑似体験できます”

ぜひ先生も、相川先生から椎間板ヘルニアの診療技術を学んでください。そうすれば…

教材の内容を一部ご紹介すると…

回復率95%超!Dr.相川の
椎間板ヘルニア診療の流儀

<サンプルムービー>
椎間板ヘルニア概論
椎間板ヘルニアの手術
椎間板ヘルニアに関連した疾患と症例解説

【購入者限定特典】
2大特典をご用意しました

特典1. 相川先生の手術解説動画

今回の教材では特典動画をご用意しました。

それは、ヘミラミネクトミー(片側椎弓切除術)および、予防的造窓術(PF)の手術解説動画です。

この動画では、椎間板ヘルニアにおける外科手術のポイントを、実際の映像を見ながら相川先生に解説していただきます。

約40分の特典映像では…

<相川先生の手術解説動画を少しだけお見せします…>

ぜひ椎間板ヘルニアの治療技術向上にお役立てください。

特典2. セミナーレジュメ冊子


レジュメ冊子

教材に収録された相川先生の講義がまとめられた、レジュメ冊子をお渡しいたします。このDVDを手にした先生だけが手に入れられる講師のノウハウが詰まった大変価値のあるレジュメ冊子です。もちろん書店でもこの冊子は取り扱っていません。ここでしか手に入ることができない、大変希少価値が高いレジュメ冊子を、特典におつけします。

また、映像をじっくり視聴するお時間がなければ、まず、この冊子から先に目をとおしてください。そして、気になる個所の映像から視聴していただければ効率の良い学習が可能です。もちろん、復習用のテキストとしてもご活用いただけます。※ネット配信版は(PDFデータ/印刷不可)でのご提供となります。

追伸

また、この価格(DVD50%OFF)での販売は、9月30日(月)まで。10月1日(火)以降は、通常価格に戻ります。また、DVDの在庫には限りがありますので、ご興味を持たれましたら今すぐお申し込みください。

先生の日々の診療に、お役立ていただければ幸いです。今後とも、弊社をご愛顧くださいますよう何卒宜しくお願い致します。

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※特別価格のご案内は9月30日(月)23時59分まで

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